MUSIC|ボストン交響楽団が15年ぶりの来日公演
LOUNGE / MUSIC
2015年2月2日

MUSIC|ボストン交響楽団が15年ぶりの来日公演

MUSIC|ペアチケットを1名にプレゼント!

84歳の巨匠ロリン・マゼールが指揮

ボストン交響楽団が15年ぶりの来日公演

ボストン交響楽団は84歳の巨匠ロリン・マゼールを指揮に迎え、15年ぶりの日本でのコンサートを5月9日(金)、10日(土)にサントリーホールで開催。OPENERSでは、この記念すべきコンサートの前日に、東京芸術劇場コンサートホールでおこなわれる「都民劇場」会員限定特別公演のペアチケットを、1名にプレゼントする。

Text by YANAKA Tomomi

マエストロの十八番、マーラーの『交響曲第5番』などを披露

世界でもっとも卓越したオーケストラのひとつとして知られるボストン交響楽団。1881年に創設され、これまでに数多くの著名な指揮者が名を連ねてきた。なかでも1973年から2002年までの29年間にもわたり、小澤征爾が13代目の音楽監督を務めていたことは、クラシックファンならだれもが知るところである。そして、今年はアンドリス・ネスソンスを第15代の音楽監督に迎えることが決まっている。

そんな歴史あるオーケストラを今回指揮するのは、こちらも早くから神童と呼ばれ、84歳の現在まで第一線で活躍をつづけている巨匠ロリン・マゼール。15歳までにアメリカのほとんどのオーケストラを指揮するなど、伝説を残し、これまでにニューヨーク・フィルやミュンヘン・フィルなど世界中の一流音楽監督を歴任してきた彼。年齢と経験を重ねてきた者だけが達することのできる深みある音楽を披露する。

ロリン・マゼール

ロリン・マゼール ©Chris_Lee

ジャニーヌ・ヤンセン

ジャニーヌ・ヤンセン ©Herald_Hoffmann-Decca

9日の演奏曲は、ヴァイオリンのソリストに、世界有数のオーケストラとの定期的な共演で知られるジャニーヌ・ヤンセンを迎え、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35」を披露。さらに、ベルリオーズの「幻想交響曲op.14」といったマエストロの勝負曲ともいえる作品が登場する。

また翌10日は、マゼールの十八番、マーラーの「交響曲第5番」、モーツァルトの「交響曲第38番ニ長調K.504・プラハ」が演奏される。

孤高の巨匠マゼールと世界の名門ボストン交響楽団が聴かせる音楽。歴史に残るであろう奇跡の演奏を日本で聴くことができるまたとない機会だ。

ボストン交響楽団東京コンサート
開催日時│5月9日(金)19:00~
5月10日(土)18:00~
会場│サントリーホール
東京都港区赤坂1-13-1
Tel. 03-3505-1001
演奏曲目│5月9日 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35(ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン)、ベルリオーズ:幻想交響曲op.14
5月10日 モーツァルト:交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」、マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
チケット│A席3万1000円、S席3万7000円


この記念すべきコンサートの前日におこなわれる、「都民劇場」会員限定特別公演のペアチケットを1名にプレゼントします。ご希望の方は、下記の応募フォームよりご応募ください。

ボストン交響楽団東京コンサート 「都民劇場」会員限定特別公演
開催日時│5月8日(木)19:00~
会場|東京芸術劇場コンサートホール
東京都豊島区西池袋1-8-1
Tel. 03-5391-2111
演奏曲目│ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」、チャコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第5番
応募締切|2014年3月31日(月)午前10時まで

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