THEATER|渋谷慶一郎×初音ミクによる新作オペラ『THE END』

THEATER|渋谷慶一郎×初音ミクによる新作オペラ『THE END』

THEATER|コンピュータ制御された映像と音響による人間不在の“あたらしいオペラ”渋谷慶一郎×初音ミクによる新作オペラ『THE END』音楽家の渋谷慶一郎と初音ミクによる新作オペラ『THE END』が5月23日(木)、24日(金)にBunkamuraオーチャードホールで開催される。コンピュータ制御された映像と音響による人間不在の“あたらしいオペラ”の誕生だ。Text by YANAKA Tomomi「わたしは死ぬの?」と自問するミクの旅ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクター、マーク・ジェイコブスと彼のスタジオチームが今年の春夏コレクションをもとに衣装提供していることでも大きな話題となった『THE END』。音楽家でありアーティストとしての顔をもつ渋谷慶一郎と、演出家や映像作家として活躍する岡田利規、映像作家のYKBXほか、時代の先端を担う気鋭のアーティストによるコラボレーション企画である。渋谷慶一郎岡田利規YKBX『THE END』では、従来のオペラの中心となる歌手やオ...
THEATER|“美輪明宏”をモチーフにした舞台『MIWA』

THEATER|“美輪明宏”をモチーフにした舞台『MIWA』

THEATER|なにが起こる? 野田秀樹が放つ大胆不敵なストーリー“美輪明宏”をモチーフにした舞台『MIWA』野田秀樹が作・演出。美輪明宏の半生を舞台化したNODA・MAP 第18回公演『MIWA』が、10月4日(金)から東京芸術劇場 プレイハウスほかで上演決定。野田秀樹による、予測のつかない「美輪明宏物語」の幕が開く。Text by KUROMIYA Yuzu他人の一生で遊ぶ──不遜で贅沢な演劇遊戯劇作家としてつねに限界に挑みつづけてきた野田秀樹が、自らに課した次なる挑戦とは、「いま、この世に生きる実在の人物をモチーフに新作を描くこと」だった。三島由起夫をはじめとする文化人を魅了したシャンソン歌手として、また『毛皮のマリー』や『黒蜥蜴』に代表される舞台俳優として、ジェンダーを超越した美貌と類まれなる表現力で人びとを魅了してきた美輪明宏。この強大なアイコンを、野田秀樹はあくまで“モチーフ”として扱い、予測のつかないオリジナルストーリーに描き出す。主演を務めるのは、宮沢りえ。さらにN...
THEATER|ベローナ劇場が誇るオペラ『アイーダ』東京ドーム公演決定!

THEATER|ベローナ劇場が誇るオペラ『アイーダ』東京ドーム公演決定!

THEATER|傑作オペラの出演者、セットがまるごと日本にやってくる!ベローナ劇場が誇るオペラ『アイーダ』東京ドーム公演イタリアの夏の風物詩、野外オペラフェスティバルの舞台であり、古代ローマ時代の屋外闘技場を生かしたベローナ劇場。その壮麗な舞台装置やフルオーケストラ、コーラス、ダンサー、そして世界中で活躍する指揮者、スター歌手までもが日本に集結する『アイーダ』特別公演が9月17日(火)から19日(木)、東京ドームで開かれる。Text by YANAKA Tomomiベローナ劇場設立100周年、ヴェルディ生誕200周年を記念ベローナ劇場は1913年、作曲家のジュゼッペ・ヴェルディ生誕100周年を記念し、古代ローマ時代の屋外闘技場跡地をいかして野外オペラ・フェスティバルを開催したのがそのはじまり。ステージ上の息遣いが聞こえるほどの音響効果に恵まれ、夏には世界中のオペラファンが集まる野外オペラの聖地だ。今回来日し、イタリアを代表するオペラでもある『アイーダ』はこのベローナ劇場設立100周...
THEATER|巨匠ピーター・ブルックによる新作舞台『ザ・スーツ』

THEATER|巨匠ピーター・ブルックによる新作舞台『ザ・スーツ』

THEATER|アパルトヘイトにより発禁された短編小説を翻案巨匠ピーター・ブルックによる新作舞台『ザ・スーツ』の来日公演が決定現代演劇界の巨匠ピーター・ブルックによる最新作、『ザ・スーツ』の来日公演が決定! 11月6日(水)から11月17日(日)まで、パルコ劇場で上演される。Text by YANAKA Tomomi愛人が置き忘れたスーツを「客」としてもてなす!?20世紀を代表する演出家、ピーター・ブルック。彼のつくりだす舞台は、最小限の舞台装置と俳優の言葉と肉体によって、イマジネーション豊かな劇空間を生み出すことで知られている。日本では1973年の『真夏の夜の夢』を皮切りに公演を重ね、昨年も『魔笛』の来日公演で、演劇ファンに喜びをもたらしたばかりだ。そして、その興奮覚めやらぬ日本で、新作舞台の公演が決定。南アフリカ出身の小説家、キャン・センバが1950年代に書き上げたものの、アパルトヘイトの制約により発禁処分となってしまった幻の短編。それを翻案した新作であり、これまでに世界10カ...
THEATER|杉本博司演出による『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』

THEATER|杉本博司演出による『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』

THEATER|ヨーロッパを魅了した人形浄瑠璃が凱旋杉本博司演出による『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』人形浄瑠璃文楽の『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り(そねざきしんじゅう・つけたりかんのんめぐり)』が3月20日(木)から23日(日)まで、世田谷パブリックシアターで、3月28日(金)から30日(日)まで、大阪・フェスティバルホールで上演される。 Text by YANAKA Tomomi束芋の映像作品も「観音廻り」に登場現代美術家、建築家であり、古美術コレクターとして日本の古典文化にも深い造詣をもつ杉本博司が構成、演出、美術などを手がけ、2011年に神奈川芸術劇場で初演された『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』。2013年9月から10月にかけてマドリード、ローマ、パリを巡り、連日満席のなか、注目を集めた文楽の凱旋公演が東京と大阪でおこなわれる。この『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』の特徴は、近松門左衛門原作の『曾根崎心中』を忠実に舞台化しているということ。現行の文楽公演...
THEATER|演出家・宮本亜門氏×ドン ペリニヨン「Dancing Spies」

THEATER|演出家・宮本亜門氏×ドン ペリニヨン「Dancing Spies」

Dom Pérignon│ドン ペリニヨン伝説のダンサー「マタ・ハリ」からインスピレーションを得た「Dancing Spies」を表現宮本亜門氏が演出するショーを開催MHDモエ ヘネシー ディアジオは、宮本亜門さんがドン ペリニヨンの今季のテーマを演出したショー『ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ2003“Dancing Spies”』を大阪と東京で開催。多くのゲストを魅了した。Text by YANAKA Tomomiショーの様子はYouTubeでも公開17世紀から脈々と受け継ぎ、あくなき挑戦をつづけてきたドン ペリニヨン。伝説のダンサー、マタ・ハリからインスピレーションを受けた今季のグローバルテーマ「Dancing Spies」をもとに、国内外で活躍する宮本亜門さんが演出を手がけたショーが、4月10日に東京のパレスホテル東京で、4月15日には大阪のザ・リッツ・カールトン大阪で開かれた。『ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ2003“Dancing Spies”』ニューヨークの...
THEATER|あたらしい顔ぶれでおくる不朽の名作舞台『細雪』

THEATER|あたらしい顔ぶれでおくる不朽の名作舞台『細雪』

THEATER|あたらしい顔ぶれでおくる不朽の名作舞台四女に大和悠河が初出演、明治座6月公演『細雪』谷崎潤一郎原作、菊田一夫脚本『細雪』が2014年6月に明治座で上演決定。今回は四女・妙子役に初出演となる元宝塚のトップスター 大和悠河を迎え、あたらしい顔ぶれでおくる。Text by KUROMIYA Yuzu高橋惠子×賀来千香子×水野真紀×大和悠河日本の名作舞台のひとつとなっている『細雪』は、昭和十年代の大阪・船場を舞台に、徳川の時代からつづく木綿問屋・蒔岡商店の四姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子を描いた谷崎潤一郎の小説が原作。1966年(昭和41年)に初演されてから48年。その上演回数は1400回を超えており、いままで数多くの名女優たちが、大阪・船場の美しき四姉妹を演じてきた。今回は、長女・鶴子を高橋惠子、次女・幸子を賀来千香子、三女・雪子を水野真紀が2012年(平成24年)の公演につづいて出演。そして四女・妙子に宝塚宙組男役のトップスターとして活躍し、2009年に退団した大和悠河を...
THEATER|振付家 フィリップ・ドゥクフレの集大成『PANORAMA-パノラマ』

THEATER|振付家 フィリップ・ドゥクフレの集大成『PANORAMA-パノラマ』

THEATER|アクロバットかつファンタジックなダンスで描く摩訶不思議な世界振付家 フィリップ・ドゥクフレの集大成『PANORAMA-パノラマ』フランスを代表する振付家であり、演出家フィリップ・ドゥクフレと彼が率いる「カンパニーDCA」による最新作『PANORAMA-パノラマ』が、6月13日(金)から15日(日)まで、彩の国さいたま芸術劇場で公演。アクロバットでファンタジック、軽やかかつ大胆な不思議の世界が出現する。Text by YANAKA Tomomi彩の国さいたま芸術劇場の20周年を飾る舞台20代前半で自身のダンスカンパニーDCAを設立し、映像や漫画、サーカスを独自に配合したユーモラスな舞台で、若くからその才能を遺憾なく発揮してきたフィリップ・ドゥクフレ。彼の名声を一躍世界に知らしめたのは、31歳のときに演出した1992年「アルベールビル・オリンピック」の開会式と閉会式。巨大なスタジアムに現れた摩訶不思議な生き物が躍動するスペクタクル、そして幻想的な情景は、世界中の人たちを...
THEATER|青山円劇カウンシルの最後を飾る舞台『赤鬼』

THEATER|青山円劇カウンシルの最後を飾る舞台『赤鬼』

THEATER|主演はベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した黒木華!青山円劇カウンシルの最後を飾る舞台『赤鬼』野田秀樹×中屋敷法仁という豪華な作・演出陣と、黒木華をはじめとするいまもっとも勢いのある実力派俳優たちが集結。青山円劇カウンシルファイナル『赤鬼』が、6月4日(水)から6月15日(日)まで青山円形劇場にて上演される。Text by KUROMIYA Yuzu有終の美にふさわしい豪華な顔合わせ2008年にスタートした、新進気鋭の劇作家と組んで、あらたな円劇(円形劇場×演劇)をプロデュースする「青山円劇カウンシル」。2015年3月の劇場閉館に伴い、ファイナル作品として公演されるのが『赤鬼』だ。1996年、人種間における差別という普遍的なテーマを、巧みな言葉遊びと軽快なテンポで痛快に描き出し話題を呼んだ本作。その後、2004年にタイ版、ロンドン版、日本版の3バージョンで上演。現地でのワークショップを経て創作されたタイ版とロンドン版では、赤鬼役を野田秀樹自身が演じて、再び注目を集めた...
THEATER|レッキンクルーオーケストラ最新作『DOOODLIN’』

THEATER|レッキンクルーオーケストラ最新作『DOOODLIN’』

THEATER|音が見える、驚愕の身体芸術レッキンクルーオーケストラ最新作『DOOODLIN’』YouTubeでの動画再生回数が2500万回以上を記録し、全身を使った光のダンスで話題のレッキンクルーオーケストラの最新作『DOOODLIN’(ドゥードゥリン)』が、4月3日(金)から12日(日)までZepp ブルーシアター六本木にて上演される。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)史上最大規模で仕掛ける、大掛かりな“イタズラ”レッキンクルーオーケストラは、創造性の高いパフォーマンスと斬新な切り口で、ストリートダンスがもつ無限の可能性を示す、日本を代表するダンスアーティスト集団だ。国内のみならず海外公演でも高い評価を得るなど、結成から10年以上にわたり毎年新作のオリジナル舞台を発表、精力的に活動の場を広げている。彼らが2011年に舞台公演の一部演目として考案した光のダンスは、発表とともに動画再生回数2500万回を突破。ELワイヤーの光でダンサーの身体能力を表現したパ...
THEATER|浅野忠信をナレーターに迎えた舞台『二重ノ裁ク者』

THEATER|浅野忠信をナレーターに迎えた舞台『二重ノ裁ク者』

THEATER|海外で絶賛された日本のストリートダンスユニットによる待望の最新作浅野忠信をナレーターに迎えた舞台『二重ノ裁ク者』世界が注目するストリートダンスユニット、DAZZLE(ダズル)による最新作『二重ノ裁ク者』が2月14日(金)から16日(日)まで、東京芸術劇場・プレイハウスで開催。ナレーターに俳優の浅野忠信を迎え、これまでにないスケールで迫力の舞台が繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomiスピーディーな動きと余韻を織り交ぜた独自の世界©Akira Wachi" ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させ、芝居やミュージカルはもとより、アニメやゲームなどの要素も盛り込んだ独自の舞台で多くの人たちを魅了してきたダズル。2011年には、世界三大演劇祭のひとつとして知られるルーマニアのシビウ国際演劇祭にも日本人としてはじめて出演。高い芸術性をもった作品はスタンディングオベーションで迎えられたという。その後も日本はもちろん、海外でも積極的に公演をおこない、...
戸田恵子|B’wayの役者の演技、ダンス、歌、すべてにおいて訓練! 鍛錬!

戸田恵子|B’wayの役者の演技、ダンス、歌、すべてにおいて訓練! 鍛錬!

行った! 観た! 感動した!B’wayの役者の演技、ダンス、歌、すべてにおいて訓練! 鍛錬!今回は、やっと! 手にした夏休みに訪れたニューヨークでのB’way(ブロードウェイ)三昧を日記風にお届けします!WOWOWドラマ『ママは昔パパだった』もご声援ありがとうございました!まとめ=K-co Toda1年半ぶりのNYC(ニューヨーク)日記9月1日(火)晴れ18:05 成田発→NYCニューヨークは昨年のお正月以来だから1年半以上ぶり。ハワイ旅行に引きつづき、幼馴染の三ツ矢雄二さんと「BG Brand」のロンTでおでかけ。マスクはインフルエンザ対策。飛行機は乾燥するしね。出発前にラウンジのお姉さんにマスカーズ2ショットの写真を撮ってもらう。やれ逆光だの、バックに飛行機を入れたいだのあーだこーだ。もうすでに楽しい!(またまたマイレージカードを忘れた私。あとで手続きは、いつもめんどくさい……)今回、観劇にかんしてはノープラン。飛行機の中であれこれ考えるつもり。これがまた楽しいさ。頑張れば6~...
THEATER|世界がもっとも注目する振付家、アクラム・カーンのソロダンス最新作『デッシュ』

THEATER|世界がもっとも注目する振付家、アクラム・カーンのソロダンス最新作『デッシュ』

THEATER|踊りと言葉で自身のルーツをたどる旅アクラム・カーンのソロダンス最新作『デッシュ』いま、世界がもっとも注目する振付家のひとり、アクラム・カーンによるソロダンス最新作『DESH-デッシュ』が1月26日(土)、27日(日)、彩の国さいたま芸術劇場で開催される。Text by YANAKA Tomomiコンテンポラリーダンスとインドの古典舞踏を融合コンテンポラリー・ダンスとインドの古典舞踏「カタック」を融合させた独自のスタイルで、異文化を越境するバングラディシュ系イギリス人のアクラム・カーン。歌姫カイリー・ミノーグたっての希望で振付をおこなったほか、今年のロンドンオリンピックでは、ダニー・ボイル率いる演出チームの一員として、開会式の一場面を振付し、出演も果たすなど、イギリスを代表するコンテンポラリー・ダンスのアーティストとして世界中に多くのファンを持つ。これまでにも『ゼロ度』など、自身のアイデンティティを見つめる作品を手がけてきた彼が、ふたたび自らのルーツをたどり、存在につ...
THEATER|バンジャマン・ミルピエ率いる新鋭ダンス・カンパニー待望の初来日公演

THEATER|バンジャマン・ミルピエ率いる新鋭ダンス・カンパニー待望の初来日公演

THEATER|バンジャマン・ミルピエ率いる新鋭ダンス・カンパニー「L.A. Dance Project」待望の初来日公演決定!今秋、パリ・オペラ座バレエ団芸術監督に就任が決定したバンジャマン・ミルピエ率いる新星ダンス・カンパニー「L.A. Dance Project」。11月8日(土)、9日(日)の2日間、彩の国さいたま芸術劇場で日本初公演をおこなう。Text by KUROMIYA Yuzuバレエ新時代を予感させるステージは必見巨匠ジェローム・ロビンスに見出され入団した「ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)」で長年プリンシパルとして活躍。2010年、アカデミー賞受賞作品『ブラック・スワン』で振付を担当、自らも出演し、一躍脚光をあびたバンジャマン・ミルピエ。この映画で主役を演じたナタリー・ポートマンと結婚。さらに37歳という若さながらパリ・オペラ座バレエ団の次期芸術監督に抜擢され、いまやバレエ・ファンに留まらず世界中の注目を集めている。「L.A. Dance Project」...
THEATER|海老蔵、獅童共演の六本木歌舞伎、脚本は宮藤官九郎で2月3日(火)から

THEATER|海老蔵、獅童共演の六本木歌舞伎、脚本は宮藤官九郎で2月3日(火)から

THEATER|市川海老蔵、中村獅童共演の六本木歌舞伎、2月3日(火)から舞台『地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろう うちゅうあらごと)』歌舞伎役者・市川海老蔵、中村獅童が共演、脚本に宮藤官九郎、演出は映画監督の三池崇史という豪華な出演者、制作陣による舞台『地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろう うちゅうあらごと)』。2月3日(火)から2月18日(水)まで、東京・六本木のEXシアター六本木で上演される。Photograph by LESLIE KEEText by HAMADA Masaru(OPENERS)宇宙生命体が江戸を襲来?宇宙生命体の襲来で江戸幕府は機能を失う。浅草・雷門付近に飛来した宇宙船から、宇宙人の悪の親玉(中村)が降り立つ。そこに正義の味方(市川)が登場して……という、元禄時代を舞台に繰り広げられる物語は歌舞伎らしからぬもの。きっかけは2014年1月、通し狂言『壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)』で共演した2人が「新しい歌舞伎の時代を築くためにふたりでなにか...
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