アウディQ3/RS Q3をマイナーチェンジ|Audi

アウディQ3/RS Q3をマイナーチェンジ|Audi

Audi Q3|アウディQ3Audi RS Q3|アウディRS Q3アウディQ3/RS Q3のマイナーチェンジモデルを日本導入アウディ ジャパンは、コンパクトSUV「Q3」とそのハイパフォーマンスモデル「RS Q3」をマイナーチェンジし、5月21日より発売を開始することを発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)光で演出する新型Q3「Q7」「Q5」につづく、第三のSUVモデルとして2011年の上海モーターショーでワールドプレミアを飾り、日本へは翌2012年に上陸を果たしたアウディのコンパクトSUV「Q3」が、今回初のマイナーチェンジを受けた。より力強くワイルドで立体的になったシングルフレームを手に入れた新型は、クーペのようなルーフラインを併せ持ち、特徴的なラップアラウンド形状のテールゲートがパワフルかつスポーティな印象を与えてくれる。その精悍なマスクをより際立たせてくれるのは、改良された新デザインのLEDライトだ。オプションとはなるが、先日発表...
休日にレース観戦を楽しむという選択|Audi

休日にレース観戦を楽しむという選択|Audi

Audi Super GT Fuji Round|アウディ スーパーGT 富士ラウンド休日にレース観戦を楽しむという選択アウディのレースへの取り組み現在、日本一の観客動員数を誇る自動車レースである「スーパーGT」。この人気のレースで「R8 LMS」を走らせる2つのチームをサポートするアウディを取材した。そこではチームのサポートだけではなく、日本でのモータースポーツ全体を盛り上げようと、アウディがおこなう様々な取り組みを目にすることができた。自動車レースという「イベント」が、今、大きくかわりはじめている。Text & Photographs by OTSUKI Takuma(OPENERS)Photographs by OKADA Kazuyuki(OPENERS)国内最高峰のレースを戦う2台のR8いわゆる「ハコ車レース」と呼ばれる、クローズドボディのレーシングカーが競いあう自動車レース。それが「スーパーGT」だ。ドイツにおける「ドイツツーリングカー選手権(DTM)」や、FI...
ポルシェ 911試乗―鈴木正文篇

ポルシェ 911試乗―鈴木正文篇

Porsche 911|ポルシェ 911インタビュー 鈴木正文 ポルシェ 911に試乗日本デビューを果たした991型911こと7代目ポルシェ911。OPENERSでは『GQ』誌編集長 鈴木正文氏にも試乗を依頼した。歴代の911を試してきた鈴木氏は、この新型911をどう見る?Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)神経のとおる道具ちょっと難しい話になるかもしれないけれど、クルマにかぎらず人間でも、神経がとおる身体と、とおらない身体があります。たとえば、いくら一生懸命走ってもバタバタしてしまうとか、足のつま先が頭の先まで上がる人もいるけれど、上がらない人もいる。年を重ねることで、本当に神経がとおらなくなって、腕をまわせない、ということだってあります。道具は、道具だから無機物だけれど、ヒトが使う道具は有機的な身体の一部になりえます。市川浩という哲学者が、剣の達人にとって感覚は、刀の刃先まで延長されていて、うっかりすると素手でなにかを認識するよりも剣の刃先の感覚のほ...
A. Lange & Söhne|その“シンボル”と呼ばれる腕時計

A. Lange & Söhne|その“シンボル”と呼ばれる腕時計

A. Lange & Söhne|A.ランゲ&ゾーネPRディレクター アーンド・アインホーン インタビューその“シンボル”と呼ばれる腕時計A.ランゲ&ゾーネは、ドイツのザクセン州、ドレスデンに居を構えるマニュファクチュール。ドイツの東西分裂とともに一時休眠するが、ドイツ統合を機に1994年に新生A.ランゲ&ゾーネとして復活を遂げる。昨年の2010年はブランドの創設165周年、かつ復活から20周年を記念した数々の名品を発表したが、この新作「リヒャルト・ランゲ・トゥールビヨン“プール・ル・メリット”」もまた、A.ランゲ&ゾーネの歩みを伝えるモデルとしての登場だ。Text by NOGAMI AkiPhotos by JAMANDFIXA.ランゲ&ゾーネの偉業を語る“プール・ル・メリット”「この時計は、『A.ランゲ&ゾーネ』を語るシンボルのひとつです」「リヒャルト・ランゲ・トゥールビヨン“プール・ル・メリット”」を手にそう語るのは、A.ランゲ&ゾーネのPRディレクターを務めるアーンド・ア...
A. Lange & Sohne|ランゲ1 デイマティック

A. Lange & Sohne|ランゲ1 デイマティック

Lange1 Daymatic|ランゲ1デイマティック自動巻きでレトログラード式曜日表示を搭載「ランゲ1」は懐中時計をルーツに時分ダイヤルとスモールセコンド、アウトサイズデイト表示を絶妙なアシンメトリック(非対称)のバランスで配置し、「A.ランゲ&ゾーネ」の復興を告げた記念すべきモデルだ。ブランドの顔として愛されてきたモデルが、ついに自動巻きへと進化した。一見すると従来通りの見た目だが、じつは文字盤の要素の配置が左右逆となり、またインジケーターの表示内容が、パワーリザーブ(ゼンマイの巻き上げ量)からレトログラード式曜日表示に変更されている。単なる自動巻化ではなく、デザインの要素や構成を根本から見直しているところはさすがだ。自動巻き、イエローゴールドケース、直径39.5mm、シースルーバック、384万3000円(予価)、7月発売予定。BRAND HISTORYザクセン王国が栄華を極めた19世紀初め、ドレスデンの宮廷御用達の時計師であるフリードリッヒ・グートケスのもとで、時計師を目指し...
A. Lange & Sohne|ランゲ1 トゥールビヨン

A. Lange & Sohne|ランゲ1 トゥールビヨン

F.A. Lange Hommage Collection Lange 1 TourbillonF.A. ランゲ オマージュ コレクション ランゲ1・トゥールビヨントゥールビヨンの軸受けにダイヤモンドを採用オマージュ コレクション3部作のひとつとして、従来の手巻きタイプの「ランゲ1」をベースに150本のみ限定製造されるランゲ1のトゥールビヨンモデル。1分間に1回転するトゥールビヨンケージを支える、ムーブメントとそれぞれの軸受けには、アドルフ・ランゲのポリシーに従って、最高級品を意味するダイヤモンド軸受けを採用。さらにアウトサイズデイトの1の位のディスクをサファイアクリスタル製にすることで、その動作のようすも見えるように工夫されている。またランゲ特許のストップセコンド機構も搭載して、秒単位までの正確な時刻合わせが可能だ。2005年に発表されたランゲの製品のなかでももっとも複雑で伝説的な逸品である「トゥールボグラフ“プール・ル・メリット”」の再登場モデル、1周期当たりの誤差がわずか6....
IWC|ボルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール・レトログラード

IWC|ボルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール・レトログラード

IWC|アイ・ダブリュ・シーPortuguese Tourbillon Mystère Retrogradeボルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール・レトログラード文=渋谷康人トゥールビヨンにくわえて、レトログラード・デイト機構を搭載まるで空中に浮いているように見える、1分間に1回転する12時位置のトゥールビヨンで2008年のS.I.H.H.の話題をさらった「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール」の後継・発展モデル。トゥールビヨンと3時位置のパワーリザーブ・インジケーターにくわえ、7時と8時のインデックスのあいだに回転軸をもつレトログラード・デイト機構をあらたに搭載。レトログラード針は1日から31日を表示し、31日から1日を迎えたときに自動的に1日にリセットされる。特筆すべきは、小の月や2月に必要になる日付の早送りをはじめ、すべての操作がリュウズひとつで可能なこと。またあらたにレトログラード・デイト表示機構を追加しながら、「トゥールビヨン・ミステール」同様に7日間のロングパワー...
IWC|ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ

IWC|ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ

IWC|アイ・ダブリュー・シーポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ文=渋谷康人ポルトギーゼ・コレクション初の、ヨットマンのためのスポーツモデル海の男たちのために開発された大型で視認性に優れた腕時計というオリジナルの持ち味を、現代のムーブメントと素材を使い、さらに進化させたIWCならではのクロノグラフ。自動巻きムーブメントは、2007年デビューのダ・ヴィンチ・クロノグラフにはじめて搭載されたCal.(キャリバー)89360。これは通常の時計ダイヤルのようにクロノグラフの経過時間が読める文字盤12時位置のクロノグラフカウンター、耐ショック機能を盛り込んだ特許のペラトン式自動巻き機構、そして計測途中でもそのままリセットボタンを押して再計測が可能なフライバック機能を備えた、時計愛好家垂涎のムーブメントだ。ダイバーズの「アクアタイマー」のようにバリバリのハイスペックではなく、甲板の上でも安心して使える。またスーツやフォーマルなスタイルにもピッタリの上品なモデルへと仕上がっている。自動巻き...
スタイリッシュなデザインに磨きをかけたアウディA7/S7|Audi

スタイリッシュなデザインに磨きをかけたアウディA7/S7|Audi

Audi A7 Sportback |アウディ A7 スポーツバックAudi S7 Sportback |アウディ S7 スポーツバックスタイリッシュなデザインに磨きをかけたアウディA7/S7アウディは、スポーティな4ドアハッチバッククーペ、「A7 スポーツバック」と「S7 スポーツバック」をマイナーチェンジし、欧州で今夏より発売を開始する。デザインのブラッシュアップと最新テクノローの搭載、そしてエンジンのパワーアップがおもな変更点だ。 Text by SAKURAI Kenichi内外装をブラッシュアップアウディは「A7 スポーツバック」とスポーティバージョンの「S7 スポーツバック」をマイナーチェンジし、2014年の夏後半からドイツでの発売を開始する。新型A7 スポーツバックおよびS7 スポーツバックは、パワーアップしたエンジン、あたらしいトランスミッション、ブラッシュアップされたヘッドライトやテールライトデザインが与えられたほか、最新のインフォテイメントシステムも採用する。A...
アウディ A7/S7 スポーツバックを試乗する|Audi

アウディ A7/S7 スポーツバックを試乗する|Audi

Audi A7 Sportback |アウディ A7 スポーツバックAudi S7 Sportback |アウディ S7 スポーツバックアウディ A7/S7 スポーツバックを試乗する今年4月に日本へ上陸を果たしたばかりのアウディ「A7」に、早くも試乗する機会を得た。2011年のデビュー以来、初のマイナーチェンジを受けた新型は、どう進化を遂げたのか。小川フミオ氏がインプレッションをお届けする。Text by OGAWA FumioPhotographs by HANAMURA Hidenori衰えないA7の魅力利便性とステイタス性をうまくバランスさせた、希有なスタイリングが輝くアウディ「A7 スポーツバック」。2015年4月にマイナーチェンジを受けて、ラインナップが拡充して買いやすくなるとともに、一部モデルではパワーが上がるなど、商品力が上がった。興味もつ人には、あきらかに朗報だ。新型になったA7スポーツバック。特筆すべきは、2リッター4気筒エンジン搭載のA7 2.0 TFSI qu...
アウディ、光のインスタレーションでミラノサローネを演出|Audi

アウディ、光のインスタレーションでミラノサローネを演出|Audi

Audi|アウディ光のインスタレーションでミラノサローネを演出アウディはイタリアで開催中のミラノサローネで「アウディ シティラブ(ラボ)」と名づけた3階建てのショーケースを開設。光のインスタレーションで、カメラ、ピアノ、自転車など、プロダクトデザインの代表作を演出した。小川フミオが現地からリポートをお届けする。Text by OGAWA Fumio特設ショーケースで幅広いデザイン活動を紹介アウディはデザインに力を入れているブランドだ。他社のデザイナーをして「本当にすごいデザインだ」と感銘の言葉を吐かせるクルマのみならず、自転車、ウェア、カメラ、楽器と、生活を豊かにしてくれる道具をたいてい手がけている。2015年ミラノ デザインウィークでも、大きな展示が印象に残った。アウディは一部のインスタレーションのスポンサーを務めると同時に、自らも、買い物好きにはおなじみモンテナポレオーネに「アウディ シティラブ(ラボ)」と名づけた3階建てのショーケースを開設。アーティストとのインスタレーション...
メルセデス・ベンツ、GLK改めGLCのクーペ版を公開|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ、GLK改めGLCのクーペ版を公開|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz Concept GLC Coupeメルセデス・ベンツ コンセプト GLC クーペ GLK改めGLCのクーペ版を公開メルセデス・ベンツは、2015年4月20日に中国で開幕した上海モーターショーで、SUVのクーペモデル第2弾となる「コンセプトGLC クーペ」を発表した。これまで「GLK」と呼ばれたDセグメントモデルのフルモデルチェンジ版に追加されるスタイリッシュなクーペモデルで、ベースとなる「GLC」よりも先にクーペモデルを公開するのは、今年1月のデトロイト・モーターショーで発表した「GLEクーペ」と同様の戦略である。Text by SAKURAI KenichiメルセデスのクーペSUVの第2弾メルセデスでは、SUVカテゴリーのモデル名を再構築している真っ最中である。基本となるのはSUVを示す“GL”の名称で、この次に位置するアルファベットが、クラス=車格、すなわちボディサイズをあらわしている。現在開催中の上海モーターショーでメルセデスが発表したのは、「コン...
2011 World Car of the Year ファイナリストを発表

2011 World Car of the Year ファイナリストを発表

2011 World Car of the Year2011ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのファイナリストを発表WCOTYは、ジュネーブモーターショーで、4月開催のニューヨークオートショーで発表される、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーおよび、ワールド・パフォーマンス・カー、ワールド・グリーン・カー、そしてワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの最終選考に残った、それぞれのトップ3を発表した。文=松尾 大A8、5シリーズ、そしてリーフ2005年にスタートしたワールド・カー・オブ・ザ・イヤー。今回の2011ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーは、2010年1月から2011年5月30日のあいだに世界の少なくともふたつ以上の大陸で販売される乗用車のなかで、バリュー、安全性、環境性能など6項目を基準に最高の1台を決めるというもので、世界24カ国、66人のジャーナリストによってイヤーカーを選出する。日本からは、河村康彦、ピーター・ライオン、松田秀士、ピーター・ナン、岡崎五朗、小沢コージ、山内...
ポルシェ ニュー911 カレラ 予約受付開始!|Porsche

ポルシェ ニュー911 カレラ 予約受付開始!|Porsche

Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラPorsche 911 Carrera S|ポルシェ 911 カレラS新型911 いよいよ予約受付開始!2011年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを果たした、待望のニュー911 カレラが日本での予約受付を11月10日より開始する。価格はカレラのMT仕様が1117万円(ステアリング左のみ)、PDK仕様が1192万円(ステアリング左右ともに用意)。カレラSのMT仕様が1381万円(ステアリング左のみ)、PDK仕様が1456万円(ステアリング左右)となっている。Text by OPENERS約90パーセントのコンポーネンツを改良コードネーム“991”を与えられた7代目911は、パフォーマンスと効率性、スポーツ性能と日常における利便性、これらの相反する特性を融合させるべく、ほぼ完全刷新ともいえる約90パーセントのコンポーネンツに改良をほどこしたニューモデル。911 カレラは、3.6リッターからダウンサイジン...
MINI 第42回東京モーターショーの概要を発表

MINI 第42回東京モーターショーの概要を発表

MINI|ミニ第42回東京モーターショー2011MINIによるエキシビション概要を発表BMWのプレミアムコンパクトブランドMINIは、「第42回東京モーターショー2011」にアジア初公開となる「MINI クーペ」や、「MINI ペースマン コンセプト」を出展する。文=小池りょう子MINI史上初の2シータ―モデルを公開第42回東京モーターショー2011のMINIブースでは、MINI ハッチ、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバーにつぐ第5のモデル「MINI クーペ」がアジア初お披露目される。MINIの現行ラインナップにおいて初の2シータ―モデルであるMINI クーペには、その名のとおり3ボックススタイルのボディが採用され、280リットルの広びろとしたラゲッジスペースを誇る。ハッチバックより全高を5mm下げ、よりスポーティで個性的なシルエットが特徴だ。パワートレインは、ベースモデル「MINI クーパー クーペ」には90kW(122ps)、上位グレードの「MINI クーパーS クーペ...
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