ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

ゴルフRカブリオレ 動画で登場|Volkswagen
Volkswagen Golf R Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ R カブリオレゴルフ R カブリオレを動画で公開公道走行用としてはもっともスポーティなゴルフ、「ゴルフ R」のオープンモデル「ゴルフ R カブリオレ」の動画が公開された。同車の特徴が、ぎゅっと濃縮されて表現された入魂のショートフィルムだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これが市販バージョンか?2011年にコンセプトモデルが公開されたフォルクスワーゲン「ゴルフ R」のオープンモデル「ゴルフ R カブリオレ」。基本的なルックスはすでに登場している「ゴルフ R」にならい、同様に2.0リッター4気筒ターボエンジンで19インチホイールを履いた四輪を駆動するが、最高出力は199kW(270ps)、最大トルクは350Nmと性能をさらに高めているといわれているモデルだ。これまで詳細な映像は登場していなかったこの「ゴルフ R カブリオレ」の市販バージョンとみられるモデルが、動画にて公開...

ダイムラー、ルノー日産、フォードが燃料電池を共同開発
Daimler, Ford & Renault-Nissan Alliance|ルノー日産アライアンス、フォード、ダイムラーダイムラーAG、ルノー・日産アライアンス、フォードが燃料電池を共同開発ダイムラー、ルノー・日産アライアンス、フォードは、ゼロエミッションビークルの実現にむけて、燃料電池スタックおよび燃料電池システムを共同開発する。3社の市場規模をいかして、安価に燃料電池車の市販化をめざす。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2017年の市場投入を狙うダイムラーとルノー・日産アライアンスは2010年以来協業関係にあり、パワートレインの共有や小型車の共同開発をすすめているが、2013年1月28日、ここにフォードを迎え、3社でゼロエミッションエネルギーの本命のひとつである燃料電池を開発する、という合意書に調印した。今回の合意の狙いは、3社間で共通の燃料電池スタック、および燃料電池システムを開発し、投資コストを削減すること、共通の仕様や規格を確立す...

動画で知る Sクラス|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ Sクラス動画で知るSクラスメルセデス・ベンツは、新型「Sクラス」を解説する動画を公開している。今回はそれをピックアップして紹介しよう。現代の自動車最先端がここにある。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ステレオカメラの威力メルセデス・ベンツが新型「Sクラス」の紹介として公開している動画で、まずもっとも目をひくのが充実した安全装備の数々。OPENERSでもすでに詳しく紹介している、ステレオカメラによって実現した、テクノロジーだ。本ページ先頭の動画では、まず「Magic Body Control」が紹介される。天候にも左右されるとはいえ、基本的には130km/hまで作動するこの機能は、フロントウインドウ上部のステレオカメラで前方の路面を読み取り、クルマがその場所を通過する際に、最適のサスペンション設定になっているように、あらかじめ調整するものだ。“魔法の絨毯のような”乗り心地と車体の安定による、...

あなたと世界をつなぐ、あたらしいBMW|BMW
BMW 5 Series|ビー・エム・ダブリュー 5シリーズより自由に、より創造的に。神戸・淡路へ──これまでに数々の著名人をカメラに収めてきたフォトグラファーのOGATA氏。ポートレートをメインにしている彼は、普段スタジオ撮影が多い。そんなOGATA氏がカメラ機材を持ってスタジオを飛び出した。目指したのは神戸。ふるい建造物と最新のデザインをもったBMWをひとつのカットに納めるのが目的だ。「ニューBMW 523d ツーリング Luxury」を相棒とし、3日間の撮影の旅に出かけた。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by OGATAスタジオを飛び出し西へ向かったフォトグラファーOGATA氏は言った。「知らない街を旅するのは好きですね。ふるい街中や建物を見て歩いたり。まだまだ日本中巡りたいですね……」ポートレートをメインにしているOGATA氏は、普段スタジオ撮影が多い。被写体となるのは人物。これまで彼は数々の著名人をファインダーで覗いてきた。そんな彼が...

7シリーズを一新|BMW
BMW 7 series|BMW 7シリーズ最新のテクノロジーを搭載した7シリーズBMWはフラグシップモデル「7シリーズ」をマイナーチェンジ。内外装に改良を施すとともに、エンジンやトランスミッションなどに環境対応を重視する最新の技術を採用した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ラグジュアリーかつスポーティを演出今回のマイナーチェンジにともなう主な外観上の変化は、BMWの特徴であるリング型をふくめたヘッドライトがLEDに変更されたこと、キドニーグリルのフィンが12本から9本になったことが挙げられる。正面からみると、ヘッドライトの下端とキドニーグリルの頂点が一直線に並ぶのも、最近のBMWのニューモデル・モデルチェンジに共通する点だ。くわえて、フロントバンパーの形状が変わり、下半分のエプロン部分が3分割されたことも大きな変化だ。この分割された左右部分にはクロムメッキの横ラインとLEDのフォグランプが設置され、以前よりスポーティさを強調している。そのフ...

スマートフォーツーがフェイスリフト|smart
smart fortwo│スマート フォーツースマートフォーツーがフェイスリフトスマートフォーツーがあたらしいエクステリアとレザー・ファブリックミックスのインテリアをえて、欧州市場に登場。本日から受注を開始し、ディーラーには4月初旬に到着する見込みだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ダイナミックな外見を獲得今回のフェイスリフトはダイナミックな外見をめざしているという。ラジエターグリルは広くなり、サイドの印象は力強くなったほか、前後のバンパー形状も若干変更されている。クローム色のロゴが黒いラジエターグリルの上へと移動したのは、もはや世界中の都市でアイコンと化したスマートフォーツー自身のロゴがより目立つようにというねらいのようだ。外観が主な変更点だが、内装にも若干手がくわえられている。シート、ドアトリムにはレザーとファブリックが使われ、インストゥルメントパネルは黒いフェイクレザーに覆われる。モデルバリエーションは従来どおりピュア、パルス、パッション、ブラ...

新型スマート日本発売|smart
smart fortwo|スマート フォーツー新型スマート日本発売モデルチェンジした新型「スマート フォーツー」が日本でも発売された。また、電気自動車「スマート電気自動車」の予約受付も開始した。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は159万円から ターボモデルも登場メルセデス・ベンツ日本は5月24日、六本木、メルセデス・ベンツ コネクションにおいて、自信を感じさせるデザインに生まれ変わったというあたらしいスマートを発表。同日より販売を開始した。まず印象的なのはその価格だ。この日、スタッフは背に大きく「159」とかかれたTシャツを着用。これはベースグレードとなる「スマート フォーツー クーペ mhd」が従来より25万円やすい、159万円からの販売になることを意味している。「明確なライフスタイルと考え方を持つ人に熱狂的に支持されてきた」というスマート。しかし、環境問題にたいする責任を果たしながら、個人の生活をたのしむパ...

より野性的なスマート登場|smart
smart for two coupe BRABUS Xclusive|スマート フォーツー クーペ ブラバス エクスクルーシブsmart for two cabrio BRABUS Xclusive|スマート フォーツー カブリオ ブラバス エクスクルーシブより野性的なスマート登場メルセデス・ベンツ日本は、「スマート フォーツー」にブラバスのチューニングがくわえられた特別仕様車「スマート フォーツー クーペ BRABUS エクスクルーシブ」と「スマート フォーツー カブリオ BRABUS エクスクルーシブ」を発表。8月24日から販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiクーペは200台、カブリオは50台のみの限定販売日本でも今年、モデルチェンジがおこなわれたばかりの「スマート フォーツー」に、メルセデス・ベンツを代表するチューナー「ブラバス」が手掛けたパフォーマンスモデルが登場した。ブラバスが手掛ける一番小さなクルマでありながら、その哲学を存分に味わえる1台だ。パ...

BMW 最新モデルの価値をさぐる
BMW|ビー・エム・ダブリューBMW 最新モデルの価値をさぐるかつてはスポーティなセダンに特化していたBMW。現在は年産150万台の、むしろ“大”をつけてもいいようなメーカーへと成長した。その成長戦略を支えるのが、セダンにくわえ、クーペ、カブリオレ、スポーツカー、SUVと、拡充したラインナップだ。BMWで興味ぶかいのは、つねに“顔が見える”ところだ。車種が豊富になっても、BMWはつねにBMW。誰が見ても、BMWとわかるアイディンティティは失われていないし、乗れば、スポーティな持ち味はどのモデルからも強く感じることができる。そこにあって、新型3シリーズがより大きな注目をあびるのは、セダンにこそ、BMWの核があることの証明といえる。コンパティビリティなる言葉があるが、すぐれた乗用車とは、快適性とスポーツ性の併存にあるとBMWが考えているとしたら、セダンこそBMWのコアバリューだ。そこでOPENERSでは、3シリーズのフルモデルチェンジという重要な出来事を機に、BMWの小特集を組むにあた...

新型SLクラスを発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 2012年デトロイトモーターショー新型SLクラスを公開デトロイトモーターショーでメルセデス・ベンツは6代目となる新型SLクラスを公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スーパーライトウェイトアンヴェールとなったのは、オールアルミのボディシェルを採用し、さらなる軽量化をはたした新型SLクラス。この新型は、メルセデス・ベンツによれば、スチールを採用した場合に比べて110kg、従来型との比較でSL500 が125kg、SL350が140kg軽量とのことで、よりダイナミックに、より好燃費になったと同時に、剛性面でもスチールを用いた従来型以上に有利だという。外観は、SLクラスのイメージを残しつつも一本バーのグリル、大型のヘッドライトが目を引く。軽量のハードトップは開閉ともに20秒で完了する。より広くぜいたくな室内全長4612mm、全幅1877mmというボディは従来型よりも全長で50mm、幅で57mm大型化。より...

新型「ザ・ビートル」にEVバージョン登場|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン2012年デトロイトモーターショー新型「ザ・ビートル」にEVバージョン登場フォルクスワーゲンはコンセプトカー「E-バグスター」を出展した。新型「ザ・ビートル」のEVバージョンで、デザインは、2005年、デトロイトモーターショーに出展した「ニュービートル」ベースのデザインスタディ「ラグスター」をモチーフにしている。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)より低くスポーティーにベースとなる新型「ザ・ビートル」より、7.4cmほど低い全高と、20インチホイールのおかげでスポーティーさが強調された「E-バグスター」は「Blue-e-motion エレクトリック・ドライブ・ユニット」とよばれるモーターで駆動する完全な電気自動車。695ポンドのリチウムイオン電池をリアシート下とトランクルームのフロア下に内蔵し、1回の充電あたり、航続距離は約100マイル。240Vと120Vの両方で充電でき、80パーセントまでの充電ならば30分で完了...

アウディQ3ベースのSUV「ヴェイル」が登場|Audi
Audi|アウディ2012年デトロイトモーターショーアウディ Q3ベースのSUV「ヴェイル」を公開アウディは2012年1月9日に開幕した「北米国際オートショー2012」にて、コロラド州のスキーの名所「ヴェイル」にちなんだコンパクトSUV「Q3ヴェイル」をお披露目した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ウインタースポーツを愛する若者がターゲット「Q3ヴェイル」はウインタースポーツを愛する若者層をターゲットに、スポーティでたくましいイメージを押し出したコンパクトSUVとして誕生した。ボディカラー「エナジーレッド」は赤に金色味をおびたパーリーなQ3ヴェイル専用の特別色で、ここにマットなグレイの石英ベースのペイントがなされた専用追加パーツと、ウインドウまわりの光沢あるアルミと黒のペイントがくわわり、ひきしまった印象を特徴づけるという。ルーフと一体化したルーフレイルのフロント部分には、広角LEDライトを装備。5アームホイールを装着した足は8.5J×20インチで、...

ジャーマンプレミアム3ブランド 中核モデルの実力を探る!
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ EクラスBMW 5 Series|ビー・エム・ダブリュー 5シリーズAudi A6|アウディ A6ジャーマンプレミアム3ブランド 中核モデルの実力を探る!アッパーミドルクラス、いわゆるEセグメントに属するモデルは、各メーカーの稼ぎ頭であり、テクノロジーとノウハウを総動員して開発される。それゆえ、ブランドの製品思想や先端技術がもっとも色濃く反映されているとも言える。メルセデス・ベンツ Eクラス、BMW 5シリーズ、そしてアウディ A6──ジャーマンプレミアム3ブランドが誇る各モデルの真価を確かめるべく、自動車ジャーナリスト 島下泰久が比較試乗した。Text by SHIMASHITA YasuhiroPhoto by ARAKAWA Masayuki実用性+αの魅力が重要ジャーマンプレミアム3ブランドの稼ぎ頭といえるメルセデス・ベンツEクラス、BMW5シリーズ、アウディA6は、ヨーロッパではカンパニーカーとして支給される...

新型アウディA5とS5が発売|Audi
Audi A5 &S5|アウディ A5&S5新型アウディA5とS5が発売昨年12月の東京モーターショーに出展された新型アウディA5シリーズが、1月11日 正式発表された。これを機に、いままで国内未導入だったS5スポーツバックもラインナップに追加された。Text by OPENERS新世代のフロントデザインを採用ご存知のとおりアウディA5シリーズは、エレガントかつエモーショナルなスタイリングが特徴のモデル。5ドアハッチバックであるスポーツバック、クーペ、そしてカブリオレからなり、それぞれによりスポーティなSシリーズがラインナップされる。日本市場へは2008年にまずクーペが導入され、その後カブリオレやスポーツバックが追加されるなかで販売台数も順調に伸び、2010年からは2000台/年の販売台数をキープしてきた。その新型が、このたび日本で発売された。コンセプトは、“Tne Sharper drive”。発表会の壇上に立ったアウディ ジャパン大喜多 寛社長によると「デザインのシャープさをド...

ポルシェ 次期型ボクスターを公開|Porsche
Porsche Boxster|ポルシェ ボクスターPorsche Boxster S|ポルシェ ボクスターS次期型ボクスターを公開ポルシェAGは、ボクスターおよびボクスターSのニューモデルを発表した。Text by OSUMI Yusuke(OPENERS)拡大にともない、大幅に軽量化されたボディこれまでのボクスターの歴史において、初の包括的なモデルチェンジがほどこされたと謳われるニュー ボクスター。今回で3代目となった新型は、ボディサイズに大きな変更が見られる。従来より全高が12mm低くなったいっぽうで、全長は32mm拡大。ホイールベースも60mm長くなっている。ボディサイズが拡大されたにもかかわらず、アルミニウムとスチールを精密に組みあわせたボディパネルを採用したことで、大幅な軽量化が図られたとしている。最新の911、パナメーラを彷彿させるセンターコンソールエクステリアデザインにかんしては、より短いオーバーハング、大きく前方に移動したフロントウィンドウなど、ワイド感が際立った...