非のうち所がないスーパーサルーン「S65AMG」発表|Mercedes-Benz

非のうち所がないスーパーサルーン「S65AMG」発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S 65 AMG|メルセデス・ベンツ S 65 AMGもはや敵は己のみ?非のうち所がないスーパーサルーン「S 65 AMG」東京モーターショーでワールドプレミアされたメルセデス・ベンツ「Sクラス」のフラッグシップモデル「S 65 AMG long」。もはや完璧とおもわれたV8モデルの「S 63 AMG long」をさらにこえる、V12エンジン搭載のスーパーサルーンが登場した。 Text by OHTO Yasuhiro真打となる「S 65 AMG」が登場!8年ぶりのフルモデルチェンジをおこない、5.5リッターのV8ツインターボを搭載するハイパフォーマンスモデルの「S 63 AMG long」を発表したSクラス。そのすぐれた性能を多くのジャーナリストが称賛したことは記憶にあたらしい。しかし、11月20日より開催された東京モーターショーでは、更なるハイエンドモデル“S65 AMG long”がワールドプレミアされたのだ。今回発表された「S 65 AMG...
フォルクスワーゲン ジェッタ|Volkswagen Jetta

フォルクスワーゲン ジェッタ|Volkswagen Jetta

Volkswagen Jetta|フォルクスワーゲン ジェッタ満足度の高い仕上がり、6代目のジェッタフォルクスワーゲンは、新型「ジェッタ」を発表した。ジェッタは北米を中心に、欧州、中南米、中国、日本などで販売する4ドアセダン。ジェット気流を由来とする名前にたがわず、現代のモータリゼーションに新風を呼び込むことができるか!?文=ジラフ費用対効果高し、ディーゼルエンジン搭載車も6代目となる新型ジェッタは、北米市場をメインターゲットに開発されたモデルで、ボディサイズは、全長4,640×全幅1,780×全高1,450mm。現行モデルよりも、全長で90mm、ホイールベースは70mm延ばされている。ボディサイズの大型化にともない室内空間も広くなった新型ジェッタだが、上下ツートーンカラーで仕上げられたダッシュボード、ニューデザインのステアリングホイールなどの採用で、クオリティも大幅にアップ。それでいてベースとなる価格は、1万5995ドル(約145万円)からとアナウンスされることから、非常にコスト...
ボルボ S60 ポールスター プロトタイプに試乗|Volvo

ボルボ S60 ポールスター プロトタイプに試乗|Volvo

Volvo V60 Polestar|ボルボ V60 ポールスター力強く輝く北極星ボルボ S60 ポールスター プロトタイプに試乗最高出力500psを超す「S60 ポールスター コンセプト」を皮切りに、今年の春には市販を予告、12月にプロダクションモデルが発表された「S60 / V60 ポールスター」。このあたらしいモデルラインについて知るために、モータージャーナリスト九島辰也氏が、スウェーデンにあるポールスター本社をたずねた。そこで、くわしい説明と市販モデルのプロトタイプへの試乗、さらには500psを誇るコンセプトモデルの同乗をつうじて得られた、“ポールスター”とは何なのかをリポートする。Text by KUSHIMA Tatsuyaボルボの変革はポールスターにありご存知のように「XC60」以降、ボルボは新世代へと突入した。つづく「S60」「V60」、そして「V40」と、どれもスポーティなスタイリングと走りをまとっている。それまで安全が前面に押し出されていたボルボにとって、これは...
パフォーマンスと高級感を向上させた3代目CTS|Cadillac

パフォーマンスと高級感を向上させた3代目CTS|Cadillac

Cadillac CTS|キャデラック CTSパフォーマンスと高級感を向上させた3代目CTSゼネラルモーターズ・ジャパン(GMJ)は、シボレーブランドのフラッグシップスポーツカー「コルベット」と同時にキャデラック「CTS」を発表。来春より日本での発売をスタートさせる。今回登場したCTSの新型モデルは、第3世代に当たるもので、進化した「アート&サイエンス」を採用したエクステリアデザインと、ぜいを尽くした質感の高いインテリアが特徴だ。Text by SAKURAI Kenichi欧州のライバルたちにも勝る高い評価第7世代の新型「コルベット」と同時発表され、2014年4月から販売を開始するキャデラックの新型ミドルサイズセダン「CTS」 は、599万円の「CTS ラグジュアリー」と、699万円の「CTS エレガンス」という2グレードをラインナップする。両車のおもなちがいは装備で、パワートレーンやボディバリエーションなどは実質同一である。今回登場した第3世代にあたるCTSは、キャデラックの創...
リンカーンのフラッグシップ復活への予告|Lincoln

リンカーンのフラッグシップ復活への予告|Lincoln

Lincoln Continental Concept|リンカーン コンチネンタル コンセプトリンカーンのフラッグシップ復活への予告2002年に生産を終了した、米国リンカーンの最高級モデル「コンチネンタル」がいよいよ復活する。ニューヨーク ショーでワールドプレミアを果たしたリンカーンのフルサイズセダンコンセプトカーは、伝統のコンチネンタルの名を冠する、贅を尽くしたプレミアムモデルである。Text by SAKURAI Kenichi13年ぶり、2度目のコンセプト4月1日より開幕したニューヨーク ショーで、リンカーンは最高級セダン「コンチネンタル」の名を冠したコンセプトカー、「コンチネンタル コンセプト」を発表した。ご存知のように「コンチネンタル」は、1939年に登場したリンカーン ブランドのフラッグシップモデルで、2002年までじつに8世代もの永きにわたり生産された。2000年代にはいって巻き起こったダウンサイジングブームのあおりを受け、そのポジションはひとクラス下のリンカーン「M...
F1マシンをイメージさせる「インフィニティ Q50」が登場|Infiniti

F1マシンをイメージさせる「インフィニティ Q50」が登場|Infiniti

Infiniti Q50 Eau Rouge Concept|インフィニティ Q50オー ルージュ コンセプトF1マシンをイメージさせる「インフィニティ Q50」が登場インフィニティは、来年1月に開催されるデトロイト モーターショー(NAIAS)で、インフィニティ「Q50」をベースにしたコンセプトカー、「Q50 Eau Rouge」を発表する。これは日本でも「スカイライン」として発売する「Q50」に、ベルギーの有名サーキットモデルのコーナー名を冠したスペシャルモデルである。Text by SAKURAI KenichiF1GPでの4連覇を象徴日産の海外向けラグジュアリーブランドであるインフィニティは、来年1月に開催されるNAIAS(デトロイト モーターショー)で、ミディアムクラスのプレミアムモデル「Q50」にF1のイメージを投影したコンセプトカー「Q50 Eau Rouge(オー ルージュ)」を発表する。日本でも新型「スカイライン」として販売される「Q50」は、北米の主力モデル。こ...
M3 セダン、M4 クーペ発表|BMW

M3 セダン、M4 クーペ発表|BMW

BMW M3 Sedan|ビー・エム・ダブリュー M3 セダンBMW M4 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M4 クーペM3 セダン、M4 クーペ発表BMWは、5世代目となる新型のM3セダンおよび、M4クーペを発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ついに直6ターボを採用これまでもコンセプトカーとして登場し、直近では東京モーターショーにも「コンセプト M4 クーペ」が展示されていた記憶もあたらしい、第5世代の「M3 セダン」、「M4 クーペ」がついに発表された。BMWのモータースポーツを手掛ける、M社のテクノロジーがふんだんに詰まったホットなモデルだ。これまでの自然吸気V8にかわり、M3用のエンジンとしてついに過給器を搭載した3リッター直列6気筒ツインパワーターボは、最高出力431ps、最大トルクは先代よりも40パーセントも向上した550Nmを発揮する。BMWによると、2基のシングルスクロール ターボを搭載するにもかかわらず、7,600...
シューマッハーが新型Cクラスをリポート|Mercedes-Benz

シューマッハーが新型Cクラスをリポート|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ C クラスミハエル・シューマッハーが新型Cクラスに先行試乗リポート次期Cクラスを元F1王者のミハエル・シューマッハーがテストドライブ。その目的とは?Text by AKIZUKI Shincihiro(OPENERS)次期Cクラスのアゴはぶつからない1月に開催されるデトロイトショーでワールドプレミアを迎えるとおもわれる次期「Cクラス」。メルセデス・ベンツはその発表を目前に、開発中の模様を収録した動画を公開した。そのテストドライバーを務めるのは、ワールドチャンピオンに7度輝き、メルセデスGPでの活躍を最後に2012年に引退したF1ドライバー、ミハエル・シューマッハー。氏はブランドアンバサダーだけでなく、同社が「インテリジェントドライブ」と呼ぶ運転支援システムの監修も務めており、さまざまなテストを繰り返しながら、基幹技術の成熟を推し進めている。今回公開され動画にも、長距離・短距離の各レーダーセンサーによって先行車を認識し、...
メルセデス・ベンツ、EクラスとCLSクラスに新型ディーゼル投入|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ、EクラスとCLSクラスに新型ディーゼル投入|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ EクラスMercedes-Benz CLS Class|メルセデス・ベンツ CLSクラス2.2リッターのクリーンディーゼルエンジン搭載モデルが誕生メルセデス・ベンツ日本は3月31日、EクラスとCLSクラスに、新開発の2.2リッター4気筒クリーンディーゼルエンジン搭載モデルを追加。受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiあらたなエントリーグレードとして追加1936年に世界初のディーゼル乗用車を発売したメルセデス・ベンツ。現在、日本では「Eクラス」や「Mクラス」「GLクラス」「Gクラス」に3リッター6気筒のクリーンディーゼルモデルが展開されている。そして今回、あらたに「Eクラス」と「CLSクラス」に追加されるのは、新開発の2.2リッター4気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデル。低回転時からのすばやいレスポンスと、高回転時に大きなパワーをもたらす2ステージターボチャージャーという先進テクノロジーを盛り込んだ...
出し惜しみなく安全技術を実装した「S クラス」|Mercedes-Benz

出し惜しみなく安全技術を実装した「S クラス」|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S Class|メルセデス・ベンツ S クラス安全性と環境性能を中心にあらたなクルマの基準を打ち立てる出し惜しみなく安全技術を実装した「S クラス」メルセデス・ベンツは、つねに時代の先端を行く安全性と環境適応性、そして快適性をこのフラッグシップ「S クラス」にあたえている。ここでは新型「S クラス」に採用された最新デバイスを見ていくことにしよう。Text by SAKURAI Kenichi電子の目が、安全性と快適な運転をサポートメルセデス・ベンツの企業哲学。それは誰も知る「最善か無か」というキーワードにすべて盛り込まれている。これは最善の技術でなければやらない、という意味ではない。最善の技術を開発・採用できなければ、なにもしていないのとおなじことだ、と理解するのが正しい。今年日本でも発売を開始したメルセデス・ベンツのフラッグシップモデル、「Sクラス」は、8年ぶりのフルモデルチェンジにあたり、いったいどれほどの進化をとげ、どんな先端技術を採用してきたのか...
新型Cクラス発表|Mercedes-Benz

新型Cクラス発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ Cクラス新型Cクラス、発表メルセデス・ベンツは現行のW204にかわるあたらしいCクラス(W205)を、本国シュツットガルトで発表した。Text by AKIZUKi Shinichiro(OPENERS)ひとつ上の新世代Cクラス4代めとなるあたらしいCクラスは、先代にくらべボディを大型化。先に登場した「CLA」との明確な差別化をはかるためにも、その決断が必要だったことは言うまでもない。CLA 180のボディサイズは、全長4,640(CLA 250は4,685) × 全幅1,780× 全高1,430mm。先代のCクラス アバンギャルド(W204)は、全長4,640 × 全幅1,770 × 全高1,445mmとほぼおなじだ。たいして、新型Cクラス(W205)は、現行「Eクラス」および「Sクラス」と後輪駆動プラットフォームを共有し、全長は95mm長い4,686mm、全幅は40mm広い1,810mmに。さらにホイールベースを8...
プジョー 508|PEUGEOT 508

プジョー 508|PEUGEOT 508

PEUGEOT 508|プジョー 508フォーマルなたたずまいの新型発表プジョーは、407の後継車たる新型「508」の概要を発表した。正式発表は2010年9月のパリモーターショーとされている。文=ジラフ「5 by プジョー」の市販バージョンである508ニューモデルとなる508は、3月に開催されたジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカーである、「5 byプジョー」の市販バージョンともいえるモデル。現行モデルである407の後継車として位置づけられ、セダンとSW(ステーションワゴン)のふたつのボディタイプが用意される。そのサイズは、セダンが全長4,790mm、SWが4,810mmというから、407とくらべると若干大きくなっているようだ。エクステリアデザインには、1月に発表されたコンセプトカー、「SR1」のデザインモチーフが採用され、あらたなプジョーのデザイン言語ともいえる「スタイリッシュで力強いフォルム」が特徴となっている。搭載される全エンジンには、新世代のアイドリングストップ...
Cクラスに特別仕様車「Edition C」|Mercedes-Benz

Cクラスに特別仕様車「Edition C」|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C 180 Edition Cメルセデス・ベンツ C 180エディション Cスポーティな専用装備と安全装備を充実させたCクラスの特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」にスポーティな内外装にくわえ、安全性と快適性を向上する装備を充実させた特別仕様車「C 180 Edition C」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi装備充実でありながら、魅力的なプライスタグの“お得”なモデル1982年に「190クラス」として誕生していらい、メルセデス・ベンツの屋台骨として世界で累計800万台以上販売されてきたCクラス。つい先日、ドイツ本国における新型の発表をお伝えしたように、国内で販売されるモデル(W204)はライフサイクル終盤ながらも昨年は日本で1万5,000台以上の販売を記録しているという。あらたに特別仕様車として設定たされた「C 180 Edition C」はエントリーグレードの次に位置する価格でありながら、多彩な装備が盛り込...
3シリーズにさらにスポーティな特別仕様車|BMW

3シリーズにさらにスポーティな特別仕様車|BMW

BMW 3 Series Exclusive Sportビー・エム・ダブリュー 3シリーズ エクスクルーシブ・スポーツ3シリーズにさらにスポーティな特別仕様車ビー・エム・ダブリューは19日、プレミアムコンパクトの「3シリーズ」のセダンとツーリングモデルにMスポーツをベースにした特別仕様車「エクスクルーシブ・スポーツ」を320台限定で導入すると発表した。2014年1月下旬から発売が開始される。Text by YANAKA Tomomi320モデルにちなみ、320台限定BMWの中核ともいえる3シリーズのなかでもベーシックな「320モデル」。ガソリン、ディーゼルエンジンともに、2リッターエンジンと8段スポーツオートマチックトランスミッションを組み合わせることで、184psを発揮するこの「320モデル」にちなみ、320台限定の特別仕様車が誕生する。展開されるのはガソリンエンジンではFRの「320i」、4WDの「320i xDrive」、そしてディーゼルエンジンでは「320d」のいずれもセダ...
Jaguar XJ Platinum Concept|たった1台のスペシャル・ジャガー

Jaguar XJ Platinum Concept|たった1台のスペシャル・ジャガー

Jaguar XJ Platinum Concept|ジャガー XJ プラチナコンセプトたった1台のスペシャル・ジャガージャガー・カーズはカリフォルニアで8月11日から15日まで開催された「第60回ペブルビーチ・コンクールデレガンス」において「XJ プラチナコンセプト」を公開した。文=ジラフジャガー創業75周年を記念してこのモデルは、ジャガーの創業75周年を記念してつくられた、1台限りのコンセプトモデル。ベースとなる車両は、XJシリーズの頂点となる「XJL スーパーチャージャー」。搭載されているエンジンは、直噴5.0リッターV型8気筒スーパーチャージャーで、最高出力は470ps、最大トルク58.6kgmを発揮する(米国仕様)。エクステリアの特徴は、サテンマットパールホワイトと呼ばれる特別色で塗装されたボディ。またベース車両ではクロームのアクセントが採用されていたが、これもダーククロームとグロスブラックに変更され、前後のアンダースカート、サイドシル、そして光沢のあるホイールとあいまっ...
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