Cクラスに特別仕様車「Edition C」|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 180 Edition C
メルセデス・ベンツ C 180エディション C
スポーティな専用装備と安全装備を充実させたCクラスの特別仕様車
メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」にスポーティな内外装にくわえ、安全性と快適性を向上する装備を充実させた特別仕様車「C 180 Edition C」を発表。販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
装備充実でありながら、魅力的なプライスタグの“お得”なモデル
1982年に「190クラス」として誕生していらい、メルセデス・ベンツの屋台骨として世界で累計800万台以上販売されてきたCクラス。つい先日、ドイツ本国における新型の発表をお伝えしたように、国内で販売されるモデル(W204)はライフサイクル終盤ながらも昨年は日本で1万5,000台以上の販売を記録しているという。
あらたに特別仕様車として設定たされた「C 180 Edition C」はエントリーグレードの次に位置する価格でありながら、多彩な装備が盛り込まれた“お得”なモデル。パワートレーンは、1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力115kW(156ps)/5,000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/1,600-4,200rpmを発揮する。
エクステリアでは、力強いアヴァンギャルドデザインのフロントグリルに専用ダークヘッドライトユニットを組み合わせて、精悍な印象のフロントマスクに。足元にも専用デザインの17インチ 5スポーク アルミホイールを採用することでよりスポーティに演出された。
インテリアでは、アルパカグレーとブルーのステッチがアクセントとなったスポーツシートのほか、本革巻きステアリングやシフトノブなどにも随所にアルパカグレーのステッチが施され、ラグジュアリー感を生み出している。
安全面では、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラで前方や左右後方の車両との衝撃の危険を低減し、安全運転をサポートする「レーダーセーフティパッケージ」、走行状況や転向に応じて最適な視界を確保するインテリジェントライトシステムなどを含めた「アドバンストライトパッケージ」を装備。高い安全性と快適性を両立させた。
価格はセダンがエントリーグレードから35万円アップの434万円。ステーションワゴンはおなじく35万円アップの454万円だ。
Mercedes-Benz C 180 Edition C │メルセデス・ベンツ C 180エディションC
ボディサイズ│
(セダン)全長 4,595 × 全幅 1,770 × 全高 1,445 mm
(ステーションワゴン)全長 4,610 × 全幅 1,770 × 全高 1,460 mm
ホイールベース│2,760mm
重量│(セダン)1,500kg (ステーションワゴン)1,560kg
エンジン│1,795cc DOHC 直列4気筒ターボチャージャー付き
最高出力│115 kW(156 ps)/5,000 rpm
最大トルク│250 Nm(25.5 kgm)/1,600-4,200 rpm
トランスミッション│電子制御7段AT
駆動方式│FR
ブレーキ前/後│ベンチレーテッドディスク / ディスク
燃費(JC08モード)│(セダン)14.4km/ℓ (ステーションワゴン)13.2km/ℓ
価格│(セダン)434万円 (ステーションワゴン)454万円
メルセデス・コール
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