3シリーズのディーゼルエンジンを刷新|BMW

3シリーズのディーゼルエンジンを刷新|BMW

BMW 320d Sedan|ビー・エム・ダブリュー320d セダンBMW 320d Touring|ビー・エム・ダブリュー320d ツーリングBMW 320d Celebration Edition“Style Edge”|BMW 320d セレブレーション・エディション“スタイル・エッジ”3シリーズのディーゼルエンジンを刷新BMWは5月19日(木)、ディーゼルモデル「320d」のエンジンを刷新したと発表。5月28日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi取得税や初年度の自動車税が100パーセント免税に昨年9月の「3シリーズ」を皮切りに、「4シリーズ」などでも行われているエンジンの刷新。その波はディーゼルエンジンにもおよび、今回「320d」も新世代エンジンへと切り替えられた。新世代のディーゼルエンジンは2リッター直列4気筒ユニット。新たにアルミニウム合金製のクランクケースを採用するとともに、最新のコモンレール ダイレクト インジェクションシステムと可変...
ボルボ、次期40シリーズに繋がるコンセプトを公開|Volvo

ボルボ、次期40シリーズに繋がるコンセプトを公開|Volvo

VolVo V40ボルボ、次期40シリーズに繋がるコンセプトを公開ボルボは次期「40シリーズ」につながるコンセプトモデルを公開。新開発のモジュラープラットフォームを採用する新世代コンパクトモデルの第1弾となる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2017年には生産開始予定ボルボが公開したのは、今後「V40」「V40 クロスカントリー」「S40」など、40シリーズとして登場するコンパクトセグメントのコンセプトカーで、セダンとSUVの2つのスタイリングで登場した。プラットフォームには、ボルボが新開発した小型車向けモジュラーシステム「CMA(コンパクト モジュラー アーキテクチャー)」を初めて採用。これにより、パワートレーンやスタイリングの自由度が飛躍的に向上したという。そのパワートレーンには、ガソリンやディーゼルに加えて、ピュアEVとプラグインハイブリッドのn搭載も予定されている。PHVは「XC90」に搭載された「T8 ツインエンジン」に手を加え小型...
テスラ モデルSが初のフェイスリフト|Tesla

テスラ モデルSが初のフェイスリフト|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデル Sテスラ モデルSが初のフェイスリフトテスラモーターズは、2015年5月18日に、マイナーチェンジを行ったテスラ「モデル S」の初披露とともに、スマートファンによるリモート駐車機能「サモン」の無償提供を開始したことを発表した。Text & Event Photographs by OHTO Yasuhiro車外から操作可能な「サモン」を搭載テスラのEVセダン「モデル S」に初となるフェイスリフトが行われた。エクステリアの改良が中心となり、フロント及びリアバンパーの形状が変更。黒のノーズコーンが取り払われ、「T」をモチーフとしたエンブレムグリルが強調されるものとした。またヘッドライトユニットは、フルLEDタイプとなり、オプションでアダティブ機能を追加することも可能だ。このほか前後スポイラーとサイドスカートはブラック仕様だったものをカラード化。標準仕様の19インチアルミホイールデザインも変更されている。インテリアに大きな変更はないが、...
「S 550 e long」が、よりPHVを強調するデザインに|Mercedes-Benz

「S 550 e long」が、よりPHVを強調するデザインに|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S 550 e long|メルセデス・ベンツ S 550 eロング「S 550 e long」の装備内容を一部変更メルセデス・ベンツはフラッグシップサルーン「Sクラス」のプラグインハイブリッドモデル「S 550 e long」の装備を一部変更し、2016年5月17日から発売した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ブルーアクセントをまとうSクラス「S 550 e long」はメルセデス・ベンツのフラッグシップサルーン「Sクラス」のラインナップのなかでも3.0リッターV6 BlueDIRECT(ブルーダイレクト)ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドモデルだ。現行のSクラスでは、カメラやミリ波レーダーを装備し、そこから得られたデータを解析することで、先行車両、対向車、歩行者などを検出。状況を判断し、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分自動車運転」を実現しているが、S 550 e...
最強出力のボルボV60/S60ポールスター登場|Volvo

最強出力のボルボV60/S60ポールスター登場|Volvo

Volvo S60 Polestar│ボルボ S60 ポールスターVolvo V60 Polestar│ボルボ V60 ポールスター最強出力のボルボV60/S60ポールスター登場ボルボ カーは、ボルボのチューニングを専門に行うポールスター社が手掛けるコンプリートカー「S60 ポールスター」と「V60 ポールスター」の新型を発表。これまでの3リッター6気筒エンジンから2リッター4気筒ターボエンジンへとパワートレーンが変更された。Text by YANAKA Tomomiパワートレーンを変更し、最強出力を誇るポールスター誕生一昨年に初めて公道仕様車が発表され、昨年まで毎年台数を限定して販売されてきたセダンの「S60 ポールスター」とステーションワゴンの「V60 ポールスター」。今回パワートレーンが初めて変更され、いままでの3リッター直列6気筒の「T6エンジン」から、新たに「Drive-E」直列4気筒ターボ+スーパーチャージャーエンジンが搭載された。排気量が小さくなったにもかかわらず、タ...
北京でISのフェイスリフトモデルをワールドプレミア|Lexus

北京でISのフェイスリフトモデルをワールドプレミア|Lexus

LEXUS IS|レクサス IS北京でISのフェイスリフトモデルをワールドプレミアレクサスは25日に開幕した北京モーターショーで、マイナーチェンジしたスポーツセダン「IS」をワールドプレミア。日本での発売は秋ごろを予定しているという。Text by YANAKA Tomomiよりアグレッシブなフロントデザインに2013年に登場した3代目「IS」。フルモデルチェンジから3年を迎え、フェイスリフトモデルが北京モーターショーで世界初披露された。レクサスが「アグレッシブなデザイン」と謳う、より彫りの深くなったフロント部分を中心にデザインを変更。スピンドルグリルの上下の比率を変更するなど、「LC」や「RC」といったレクサスの最新クーペに倣った力強いデザインが与えられた。いっぽう内装では、マルチメディアディスプレイを10.3インチに拡大し、操作性を向上。またコントロールパネル類を変更し、より質感を高めたという。このマイナーチェンジに合わせて、安全装備も充実。歩行者検知機能がついた衝突回避支援タ...
紳士のための5シリーズ特別仕様車|BMW

紳士のための5シリーズ特別仕様車|BMW

BMW 5 Series Celebration EditionBARONビー・エム・ダブリュー 5シリーズ セレブレーション エディション バロン紳士のための5シリーズ特別仕様車ビー・エム・ダブリューは21日、「5シリーズ」の特別仕様車「セレブレーション エディション バロン」を4月29日(土)より200台限定で販売すると発表した。このモデルはBMW創立100周年を記念した特別限定モデルの第二弾となる。Text by YANAKA Tomomi“ジェントルマンのスーツ”をイメージしたボディカラーBMW創立100周年を記念して「i3 セレブレーション エディション カーボナイト」に続き登場するのは、“男爵”を意味する「バロン」と銘打たれた「5シリーズ」の特別仕様車。ベースとなるのは、2.0リッター直列4気筒のディーゼルエンジンと8段ATの組み合わせで、最高出力135kW(184ps)、最大トルク380Nm(38.7kgm)を発揮する「523d」だ。ボディカラーには“ジェントルマンの...
ジャガーXEのディーゼルモデルに試乗|Jaguar

ジャガーXEのディーゼルモデルに試乗|Jaguar

Jaguar XE 20d|ジャガー XE 20dジャガーXEのディーゼルモデルに試乗メルセデス・ベンツ「Cクラス」やBMW「3シリーズ」、アウディ「A4」など競合ひしめくDセグメントに、ジャガーが2014年に満を持して投入した「XE」。そのなかでも、つい先ごろ日本に上陸したばかりの、新世代ディーゼルエンジンを積んだモデルを小川フミオ氏が試した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki重要装備は全モデル共通新世代のジャガーセダンとして先陣を切ったのが、「XE」だ。軽量化ボディと、新開発の4気筒を含めたエンジンラインナップで、俊敏な操縦性と効率的な燃費を追求。いっぽう、居心地のいいキャビンと、さまざまな安全装備など、豊富な特徴を持つモデルとして注目されている。日本導入は2015年だが、2016年3月に、高効率の新世代4気筒ディーゼルエンジン搭載モデルのデリバリーが始まった。ディーゼルエンジン搭載のラインナップは3車種。XE ...
さらにパフォーマンスを高めたS8 plusを発売|Audi

さらにパフォーマンスを高めたS8 plusを発売|Audi

Audi S8 plus|アウディ S8 プラス高い走行性能と環境性能を両立するスポーツサルーンアウディ ジャパン株式会社は、アウディのラインナップの頂点に立つ、 A8シリーズにおけるトップパフォーマンスモデル、「S8 plus」を4月19日より全国の正規ディーラーを通じて発売した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)605psを誇るTFSIエンジンを搭載アウディのフラッグシップサルーン「A8」に、高いパワーとquattroフルタイム4WDシステムを搭載した「S8」。そのS8にさらにエンジニアリングを施したトップパフォーマンスサルーン「S8 plus」が登場した。パワートレーンは4リッターTFSIエンジンに、8段ATを組み合わせる。エンジン出力はS8に比べ85psアップした605psを発揮。トルクも50Nmアップの700Nmとなる。また、短時間であれば使用可能な“オーバーブーストモード”を使うと、最大トルクは750Nmに増強され、静止状態から時速100kmに...
フルモデルチェンジした最新アウディA4、日本上陸|Audi

フルモデルチェンジした最新アウディA4、日本上陸|Audi

Audi A4|アウディ A4フルモデルチェンジした最新アウディA4、日本上陸アウディ ジャパンは2月8日、フルモデルチェンジを果たしたミドルサイズサルーン「A4」の国内導入を発表。2月19日(金)より全国で販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)A4らしさはそのまま、よりシャープな顔つきにアウディの中核モデルといえる「A4」の新型がついに日本に上陸した。開発コード“B9”をもつ最新型は、通し番号を共有するB1ことアウディ「80」から数えて9代目、「A4」という名称になってからは4代目となる。新型A4のボディサイズは標準モデルで全長4,735×全幅1,840×全高1,430mm、ホイールベースは2,825mm。先代と較べると、全長と全幅、そしてホイールベースが15mm拡張し、全高は10mm低くなり、ワイド&ローなスタイリングを得た。重量はFFモデルで1,540kg、4WDのクワトロでは1,660kgとなる。アウディのアイコンとして採...
日本に上陸した新型A4に試乗|Audi

日本に上陸した新型A4に試乗|Audi

Audi A4|アウディ A4日本に上陸した新型A4に試乗明らかに進化したアウディのベストセラーカー前身モデルとなる初代アウディ「80」からかぞえて9代目、「A4」としては4代目となる新型A4が、いよいよ日本に上陸した。日本市場におけるアウディの中核モデルたる同車にさっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki最新のプラットフォーム「MLBエボ」を採用アウディのベストセラー、「A4」が2016年2月にフルモデルチェンジして日本発売された。今回は大きくいうと、前輪駆動の「A4 2.0TFSI」と、フルタイム4WDの「A4 2.0 TFSIクワトロ」の2本立て。それぞれに、スポーツサスペンションを組み込むなどした「スポーツ」というサブグレードが設定されている。新型A4は、最新のエンジン縦置き用プラットフォームを採用しているのが特徴だ。おかげでサスペンションシステムも前後ともに5リンクと、新設計された。MLBエボと呼...
世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

BENTLEY|ベントレー乗って触れれば納得できる価値(1)世界最高のラグジュアリーカーでありながら、圧倒的な走行性能を有するベントレー。それは、クーペの「コンチネンタルGT」から、セダンの「フライングスパー」「ミュルザンヌ」、そしてSUVの「ベンテイガ」にいたるまで、あらゆるモデルに貫かれた伝統であり、価値でもある。ここでは、ベントレーという世界最高峰のドライバーズカーの魅力を改めて明らかにする。Text by OGAWA Fumioドライバーズオリエンテッドなクルマづくり生活を豊かにしてくれることがクルマの第一義か第二義だとしたら、ベントレーは最右翼に位置している。なにしろ、運転する楽しさ、審美性、ぜいたくさ、ブランド価値、そしてサービス体制、どれをとっても抜きんでているのだ。乗るたびに、その思いを確認するほどだ。ベントレーというと、必ず引き合いに出されるのが、クルマづくりを始めて間もない1920年代に早くもルマン24時間レースで優勝、27年から30年にかけて連続4回優勝した故...
レクサス各モデルに氷雪上で試乗|LEXUS

レクサス各モデルに氷雪上で試乗|LEXUS

LEXUS|レクサスレクサス各モデルに氷雪上で試乗運転の楽しさを改めて思い出させてくれたレクサスは、氷雪の非日常の世界で、ドライビングを学び、楽しむためのイベント「レクサス・アメージング・スノーエクスペリエンス」を北海道は十勝サーキットで開催。一般の参加者とともにこのイベントを体験したモータージャーナリスト、小川フミオ氏によるリポートをお届けする。Text by OGAWA Fumio守られているような安心感がある──LX570アメージングをキーコンセプトにしたレクサス。文化活動でもドライビングでも、楽しみを与えてくれている。2016年1月には「レクサス・アメージング・スノーエクスペリエンス」と題して、北海道で雪上ドライブを楽しむ機会を与えてくれた。「プロドライバーのコーチングにより走ることを学び、愉しむ。そんな大人の「遊び」を、氷雪の非日常世界で体験するスノードライビングレッスン」と謳われた、このイベントは、積雪の十勝スピードウェイで開催された。スキーやスノーボードなど、ウィンタ...
ボルボ60シリーズの最上級グレードに新エンジンを搭載|Volvo

ボルボ60シリーズの最上級グレードに新エンジンを搭載|Volvo

Volvo S60|ボルボ S60Volvo V60|ボルボ V60Volvo XC60|ボルボ XC60ボルボ60シリーズの最上級グレードに新エンジンを搭載|Volvoボルボ・カー・ジャパンは2月1日、ボルボ60シリーズに2.0リッタースーパーチャーチャージャー直噴4気筒ターボのガソリンエンジンをあらたに搭載し、「T6 AWD R-DESIGN」として販売を開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomi1.5リッターターボのT3も同時投入セダンの「S60」、ワゴンの「V60」、クロスオーバー「XC60」の3モデルで構成されるボルボ60シリーズの上級グレードに新エンジン「T6」が搭載された。T6エンジンは2.0リッタースーパーチャーチャージャー+直噴ターボのガソリンエンジンが最高出力225kW(306ps)、最大トルク400Nm(40.8kgm)を発揮。電子制御による四輪駆動システムや新開発の8段ATが組み合わせられており、いずれのモデルでも最上級グレードの「T6 ...
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