アウディA3、S3を大幅改良|Audi

アウディA3、S3を大幅改良|Audi

Audi A3 Sedan|アウディ A3 セダンAudi S3|アウディ S3Audi S3 Sedan|アウディ S3 セダンアウディA3、S3を大幅改良アウディ ジャパンは、コンパクトモデルの「A3スポーツバック」「A3セダン」と、そのスポーツバージョンの「S3」を大幅改良。1月26日(木)より販売を開始した。価格は293万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi2ボディバリエーション、2つの駆動、3つのエンジン日本に導入される新型A3シリーズのラインナップは、セダンとスポーツバックの2ボディで、駆動方式はFFと4WD(クワトロ)がある。すべてのモデルに標準の「1.4TFSI」と、今回新たに、ホイールを17インチにサイズアップして車高を15mm下げた 「sport」 モデルを設定。それらに加え、S3の合計10ラインナップとなる。パワートレインは3種類。前輪駆動モデルは従来の122psの1.4TFSIエンジンと、7段Sトロニック...
BMW i8に特別カラーの限定モデル登場|BMW

BMW i8に特別カラーの限定モデル登場|BMW

BMW i8 Protonic Dark Silver|BMW i8 プロトニック ダーク シルバー全国で4台のみの専用ボディカラー限定モデルBMW i8に特別カラーの限定モデル登場ビー・エム・ダブリューは1月24日(水)、プラグインハイブリッドスポーツカーBMW「i8」に限定モデル「i8 プロトニック ダーク シルバー」を4台限定で設定。受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi20インチアロイホイールとともに、存在感のあるスタイリングを演出BMWのサブブランド「BMW i」から2014年9月に誕生した「i8」。パワートレインは1.5リッター直列3気筒ターボエンジンと電気モーターとの組み合わせで、システム全体で最高出力は266kW(362ps)、最大トルクは570Nmを発生する。また電気自動車「BMW i3」とともに量産車としてはじめてカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)をボディの基本骨格に採用するとともにシザードアなど独特のスタイリングをまとい、話題となった。...
新型ポルシェ パナメーラが日本上陸|Porsche

新型ポルシェ パナメーラが日本上陸|Porsche

Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ新型ポルシェ パナメーラが日本上陸スポーツカーとラグジュアリーサルーンを融合2016年6月に発表され、日本でも12月より予約受付がはじまった新型ポルシェ「パナメーラ」。ポルシェ ジャパンは昨年末、同モデルの先行公開イベント「シャトー パナメーラ スペシャルナイト」を東京は恵比寿で開催した。リリースを間近にひかえた新型パナメーラはどんな進化を果たしたのか。モータージャーナリスト、小川フミオ氏が解説する。Text by OGAWA Fumioダウンサイジング化が進んだ新エンジンを搭載セダンの定義を変えたといわれるポルシェ「パナメーラ」。ポルシェでは「GT」としているが、4枚のドアにハッチゲートを備えたファストバックスタイルは画期的だ。2016年秋に2代目にフルモデルチェンジ。改良されたシャシーに、ダウンサイジング化が進んだ新エンジンを搭載。さらにサスペンションシステムに大胆に電子制御を組み込み、運動性能と快適性能をともにより高めてい...
1・5リッター3気筒を搭載する新型BMW 318iに試乗|BMW

1・5リッター3気筒を搭載する新型BMW 318iに試乗|BMW

BMW 318i|ビー・エム・ダブリュー 318i1.5リッター3気筒を搭載する新型BMW 318iに試乗コストパフォーマンスで選ぶなら318iスポーティなセダン(ワゴンも)として名高いBMW「3シリーズ」に、1.5リッター3気筒ターボユニットを搭載モデルが追加された。走りと環境性能を両立させていると謳われる同車は、はたしていかなるクルマなのか。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki期待に応える気持ちのいい走りエンジン排気量を小さくする。気筒数を減らす。いわゆるダウンサイジングは定着した感があるが、今回はかなり驚いた。BMWが3シリーズに1.5リッター3気筒エンジンを載せてしまったからだ。3シリーズというと従来は比較的高い出力で走りが楽しめるスポーティセダンというイメージがあった。ゆえに1.5リッターで大丈夫なのかな?と興味半分、(ファンとしては)不安半分である。他社でもフォルクスワーゲンはサイズがほぼ同じ(というか全長...
最新クアトロポルテ国内販売を開始|Maserati

最新クアトロポルテ国内販売を開始|Maserati

Maserati Quattroporte|マセラティ クアトロポルテ最新クアトロポルテ国内販売を開始マセラティのフラッグシップサルーン「クアトロポルテ」がフェイスリフトし、1月16日より販売が開始された。価格は1206万円から。今回のフェイスリフトのポイントは2種類のトリムオプションが導入された点と、安全装備の充実にある。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs UCHIDA Chizuko個性を表現したトリムオプションを設定2016年6月に本国で発表された、マセラティのフラッグシップサルーン「クアトロポルテ」が日本に上陸を果たした。新型クアトロポルテでは、マセラティが“新たなトリム戦略”と位置付ける新オプションがひとつのポイントだ。このオプションは、内外装を変更することにより、マセラティのDNAであるラグジュアリー性とスポーツ性を強調するものであるという。用意されるオプションのひとつは“グランルッソ”。ルッソとはラ...
マイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗|LEXUS

マイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗|LEXUS

LEXUS IS|レクサス ISマイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗足まわりとデザインが大きく進化レクサスの走りを象徴するFRスポーツサルーン「IS」。2016年10月にマイナーチェンジを受けたその最新モデルに、サーキットと一般道で試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiよりアグレッシブなスタイリングにレクサスの走りを象徴するFRスポーツセダンと謳われる「IS」がマイナーチェンジを受けた。2016年10月20日に発表された“新”ISの特徴はレクサスの言葉を借りると「運転の楽しさのさらなる熟成」「デザインの進化」「安全運転支援の強化」だ。ISのラインナップは不変。「IS350」、「IS300h」、そして「IS200t」と3モデルで構成される。今回のマイナーチェンジはすべてのモデルが対象だ。スタイリング的にも「運転の楽しさ」を強調するためだろうか、印象的にはアグレッシブさが増している。スピンドルグリルと呼...
新型BMW 5シリーズが日本上陸|BMW

新型BMW 5シリーズが日本上陸|BMW

BMW 5 series|ビー・エム・ダブリュー 5 シリーズ新型BMW 5シリーズが日本上陸ビー・エム・ダブリュー ジャパンは、2月11日から新型「5シリーズ」を発売すると発表した。7世代目となる新型5シリーズのハイライトは大きく3つ。ひとつはこれまで以上にスポーティさやエレガンス、スタイリッシュさを追求したデザイン。そして、ドライビングダイナミクス。最後は、安全性や運転支援機能である。価格は523iの599万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi先代を踏襲したデザインまずデザインは、BMWのフロントフェイスの特徴のひとつ、キドニーグリルとヘッドライトをつなげることにより、ワイドで低重心さを強調。また、ボンネット開口部をフロントグリルと合わせることで、これまであったボンネットとグリルの継ぎ目のラインをなくし、一体感のあるデザインに仕上げている。サイドビューは、ロングノーズ、ショートオーバーハング、大きめのキャビンにクーペのような...
デトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露|LEXUS

デトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露|LEXUS

LEXUS LS|レクサス LSデトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露レクサスは1月8日(日)から開催されているデトロイトモーターショーでフラッグシップセダン「LS」の新型をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomi新開発のプラットフォームでクーペのようなデザインを実現1989年に発表され、今回5代目となった新型「LS」が世界初披露された。車体とエンジンは新たに開発。クーペのようなシルエットが印象的なフルモデルチェンジとなった。パワートレーンは、新開発の3.5リッター ツインターボエンジンを採用。最高出力は310kW(421ps)、最大トルクは600Nm(61kgm)を発生。10段ATを組み合わせ、LSに求められる静粛性を保ちながら、加速性との両立が図られている。0-60マイル(0-96km/h)加速は後輪駆動モデルで4.5秒だという。プラットフォームは、ラージクーペ「LC」と共有する新開発の後輪駆動向け「GL-A」プラットフォームを採用することで、低...
キャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更|Cadillac

キャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更|Cadillac

Cadillac ATS|キャデラックATSCadillac CTS-V|キャデラックCTS-Vキャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更ゼネラルモーターズ・ジャパンは1月5日(木)、キャデラックのスポーツセダン「ATS」とスーパースポーツセダン「CTS-V」で装備の変更を実施。さらに一部モデルで価格の変更を実施したと発表した。Text by YANAKA TomomiCTS-Vにはリアカメラミラーを標準装備このたび新たに変更されたのが2.0リッター ターボエンジンを搭載する「ATS」と、ハイパフォーマンスモデルで3.6リッターV6モデル「ATS-V」、6.2リッターV8スーパーチャージドモデル「CTS-V」。全体での変更点としては、これまでの「Appla CarPlay」に加え、「Android Auto」が使用できるようになったこと。これによりインフォテイメントに対応するスマートフォンの機種の幅が広がった。また、「ATSセダン」と「ATSクーペ」では、インストルメ...
新型BMW5シリーズに試乗|BMW

新型BMW5シリーズに試乗|BMW

BMW 5 Series|ビー・エム・ダブリュー 5シリーズ新型BMW5シリーズに試乗新時代のビジネスマンズエクスプレスBMWの屋台骨ともいえるミドルクラスセダン「5シリーズ」が、7年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けた。7世代目となる新型はいかなるモデルに仕上げられているのか。ポルトガルはリスボンで開催された国際試乗会より、小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA Fumio先進的安全技術とコネクティビティが大幅に向上BMW「5シリーズ」がモデルチェンジした。7世代目になる新型は2017年2月から欧州で発売開始。それを控えて国際試乗会が、2016年12月にポルトガルで開催された。スタイリングは従来型のエレガントでスポーティな雰囲気を引き継ぎつつ、電子デバイスの充実により先進的安全技術とコネクティビティが大幅に向上したのが特徴だ。スポーティビジネスセダン。BMWが7代目の新型5シリーズを定義したコンセプトだ。全長は36m増加して4,935mmに。全幅は6mm増えて1,...
レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車|Lexus

レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車|Lexus

Lexus HS250h "Harmonious Style Edition"|レクサス HS250h “ハーモニウス スタイル エディション”レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車レクサスは15日、ハイブリッド専用セダン「HS」に特別仕様車「ハーモニウス スタイル エディション」を設定。2017年1月16日より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi先進安全装備も標準で採用2009年に登場したレクサス初のハイブリッド専用セダン「HS」。今回、新設された特別仕様車では、エントリー仕様の「HS250h」をベースに、内外装の上質感を演出するとともに、安全装備を充実させた。エクステリアでは、シルバーメタリック塗装のフロントグリルと、メッキリヤガーニッシュを採用。専用内装色のファブリックシートも2色用意し、それぞれのカラーに合わせたエクステリアカラーを5色設定した。さらに衝突回避や被害軽減をはかるプリクラッシュ セーフティのほか、ブレーキ制御がついたレ...
レクサス新型LSの発表を予告|Lexus

レクサス新型LSの発表を予告|Lexus

Lexus LS|レクサス LSレクサス新型LSの発表を予告レクサスは、フラッグシップサルーン「LS」の新型を2017年1月に開催されるデトロイトモーターショで公表することを明らかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)LCと共通のプラットフォーム米国では1989年に初代が登場した、レクサスのフラッグシップサルーン「LS」の第5世代となる新型が、間もなく登場する。新型LSでは、プラットフォームに後輪駆動プレミアムモデル向けの「グローバル アーキテクチャー ラグジュアリー(GA-L)」を採用。これはすで来春の発売が決まっているラージクーペ「LC」で用いられた新世代プラットフォームで、LS用にはそれを伸長したものだという。詳細は2017年1月8日(日)から開催される、デトロイトモーターショ-において明らかにされる。
パサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗|Volkswagen

パサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗|Volkswagen

Volkswagen Passat 2.0TSI R-line|フォルクスワーゲン パサート2.0TSI R-lineVolkswagen Passat Variant 2.0TSI R-line|フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント 2.0TSI R-lineパサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗ライバルに真っ向から勝負できる実力の持ち主2015年にフルモデルチェンジを受けて8代目へと進化したフォルクスワーゲンのミドルサイズモデル、「パサート」および「パサート ヴァリアント」。これまで、いわゆるダウンサイジングコンセプトによる1.4リッター ターボ搭載モデルが中心だったが、新たに「ゴルフ GTI」と同様の2リッター ターボを与えられた「2.0TSI R-line」が追加。さっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki従来のパサートとは明らかに違うフォルクスワーゲン「パサート」に「ゴルフ GT...
XE、XFディーゼルモデルに特別仕様車|Jaguar

XE、XFディーゼルモデルに特別仕様車|Jaguar

Jaguar XE Jet Diesel Edition|ジャガー XE ジェット ディーゼル エディションJaguar XF Jet Diesel Edition|ジャガー XF ジェット ディーゼル エディションXE、XFディーゼルモデルに特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ディーゼルモデルの「XE」と「XF」に特別仕様車「ジェット ディーゼル エディション」を設定。「XE ジェット ディーゼル エディション」は100台限定、「XF ジェット ディーゼル エディション」は30台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiブラックを基調にスタイリッシュに演出昨年日本に上陸したDセグメントの「XE」、同じく昨年2代目へと進化したEセグメントの「XF」のディーゼルモデルに特別仕様車が登場した。搭載される新世代ディーゼルエンジン「インジウム」は、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手掛けた肝いりのエンジン。いずれのモデルも2.0リッター直列4気筒...
新型キャデラックCT6に試乗|Cadillac

新型キャデラックCT6に試乗|Cadillac

Cadillac CT6|キャデラックCT6もはやオジサン向けのクルマとは言わせない2015年のニューヨークオートショーで公開されたキャデラックの新世代フラッグシップモデル「CT6」。日本への導入もはじまった同モデルにアメリカ西海岸で試乗した。Text by OGAWA Fumioキャデラックは明らかに変貌したキャデラックが先進安全技術満載のプレスティッジセダン、「CT6」を発売した。まもなく日本の路上を走り出すが、ひと足先に米国で試乗した。快適、豪華、そしてファン・トゥ・ドライブ。キャデラックは明らかに変貌した。キャデラック CT6は全長5.2メートルの余裕あるサイズの車体をもった4ドアセダンだ。日本で売られる「CT6 プレミアム」は3.6リッターV型6気筒エンジンにAWDとよばれるフルタイム4WDシステムの組み合わせ。北米市場ではメルセデス・ベンツ「Eクラス」と「Sクラス」のあいだといえるポジションというが、たしかに走行性能も快適性も安全装備の充実ぶりも負けていない。後輪操舵機...
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