キャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更|Cadillac
Cadillac ATS|キャデラックATS
Cadillac CTS-V|キャデラックCTS-V
キャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更
ゼネラルモーターズ・ジャパンは1月5日(木)、キャデラックのスポーツセダン「ATS」とスーパースポーツセダン「CTS-V」で装備の変更を実施。さらに一部モデルで価格の変更を実施したと発表した。
Text by YANAKA Tomomi
CTS-Vにはリアカメラミラーを標準装備
このたび新たに変更されたのが2.0リッター ターボエンジンを搭載する「ATS」と、ハイパフォーマンスモデルで3.6リッターV6モデル「ATS-V」、6.2リッターV8スーパーチャージドモデル「CTS-V」。全体での変更点としては、これまでの「Appla CarPlay」に加え、「Android Auto」が使用できるようになったこと。これによりインフォテイメントに対応するスマートフォンの機種の幅が広がった。
また、「ATSセダン」と「ATSクーペ」では、インストルメンタルクラスターのデザインを変更。新しいインテリアカラーを投入し、リフレッシュを図るとともに質感を向上させたという。
さらにエントリーグレードの「ATSセダン ラグジュアリー」には新デザインの17インチアルミホイールも装着。ナビゲーションをオプション設定にすることで、これまでの514万円から35万円安い479万円に値下げされ、戦略的なプライスタグがつけられた。
いっぽう、「キャデラック CTS-V」には、リアカメラミラーを標準装備。後方カメラからの映像をライブで投影することで、従来よりも3倍の視野が確保できるようになり、死角を少なくすることが可能となった。
リアカメラミラーの追加などにともない、CTS-Vの2モデルの価格はいずれも50万円アップ。「スペックA」は1,335万円、「スペックB」は1,475万円となる。
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