VOLVO
「VOLVO」に関する記事
ボルボS60、V60のコンプリートモデルが今年も、日本上陸|Volvo
Volvo S60 Polestar│ボルボ S60 ポールスターVolvo V60 Polestar│ボルボ V60 ポールスターボルボS60、V60のコンプリートモデルが今年も、日本上陸ボルボ・カー・ジャパンは6月1日、ボルボのチューニングを専門に担うポールスター社が手掛けたコンプリートカー「S60ポールスター」と「V60ポールスター」を計50台限定で設定。専用ウェブサイトで予約受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiポールスターの手により最高出力350psを発揮ボルボのレーシング部門でエンジニアリングを担うオフィシャル パフォーマンス パートナー、ポールスター社が手掛けたセダンの「S60 ポールスター」とステーションワゴンの「V60 ポールスター」が昨年につづき、今年も日本に上陸する。S60ポールスターとV60ポールスターは「S60 T6 AWD Rデザイン」「V60 T6 AWD Rデザイン」をベースにポールスターがエンジニアリングを施したハイパフォーマン...
ボルボ創業88周年を記念した特別なV40 Rデザイン|Volvo
Volvo V40 R-DESIGN Carbon Editionボルボ V40 Rデザイン カーボン エディションボルボ創業88周年を記念した特別なV40 Rデザインボルボ・カー・ジャパンは6月1日、ボルボ創業88周年を記念し、ハッチバック「V40」シリーズの特別限定車「V40 Rデザイン カーボン エディション」を発表。創業88周年にちなみ、88台限定で設定され、専用ウェブサイトで予約受注が開始された。Text by YANAKA Tomomi内外装にカーボンファイバーを配置ボルボのハッチバック「V40」のなかでも、新世代2リッター直列4気筒直噴ターボ「T5」を採用し、最高出力245ps(180kW)、最大トルク350Nmを誇る「V40 Rデザイン」。外観でもシルクメタルフレームのフロントグリルやディフューザー、そしてインテリアにレザー コンビネーションシートをあしらうなど、スポーティな内外装をほどこした最上級モデルだ。今年、ボルボが創業88周年という縁起の良い数字の年をむかえ...
Volvo|ボルボ 北欧発のプラグインハイブリッドカー
Volvo|ボルボ北欧発のプラグインハイブリッドカーボルボ・カーズは2012年に、スウェーデンの大手電力会社バッテンファール社との共同開発による、家庭用標準電源コンセントから充電可能な新型プラグイン・ハイブリッド車を実用化すると発表した。文=ジラフ市場導入は2012年からこの新型プラグイン・ハイブリッド車は、電気とディーゼルを動力とし、バッテリーはリチウムイオンを使用。街中などの短距離の移動では強力な電気モーターで走行し、長距離の移動にはボルボ社製の低燃費ディーゼルエンジンがその動力源となる。バッテリーへの充電は、家庭用標準電源コンセントを使って約5時間とされ、これにくわえてブレーキ使用時にも回生エネルギーとして充電できるという。また今夏には、ボルボV70プラグイン・ハイブリッド車のデモカー3台の運用を開始。ここで新技術に関するドライバーニーズの収集や、利用方法、最適な充電方法を評価していくという。また家庭での高速充電、公共の充電ステーションに関するさまざまなコンセプトの検証も行わ...
VOLVO XC60|ボルボ XC60(前編) | 200メートル先からでもボルボとわかる
VOLVO XC60|ボルボ XC60(前編)200メートル先からでもボルボとわかるボルボのなかでもっとも売れているモデルボルボ XC60はいま注目されている「クロスオーバー」市場への参入車。既存のモデルでは日産スカイライン・クロスオーバーやBMW X6に見られるように、クーペを思わせるコンパクトなルックスのキャビンに、ヨンク的なSUVのタフさを組み合わせたもの。スポーティな都市型乗用車として、一部では人気が出てきている。実際、XC60も欧米ではボルボのなかでもっとも売れているモデルだという。ターボチャージャーを組み合わせて285馬力を発生する3リッター直列6気筒エンジンを横置きし、電子制御全輪駆動システムを組み合わせたXC60。外観上も全体の流麗なシルエットにくわえ、クロームの縁取りを強調したフロントグリルや大胆な面取りをしたフロントバンパーで独自性を出している。「これまでのイメージをくつがえすスポーティなモデル」(ボルボ・カーズ・ジャパン)というのもわかる。ただしボルボのスタイ...
VOLVO XC60|ボルボ XC60(後編)
VOLVO XC60|ボルボ XC60(後編)安全だけではない新時代のボルボクーペとSUVを融合させたようなスタイリッシュな外観が特長のボルボ XC60。ボルボ初となるクロスオーバーを、自動車ジャーナリスト、小川フミオが試乗した。文=小川フミオ写真=河野敦樹外観から想像する以上に快適ボルボXC60の試乗は、磐梯朝日国立公園内で行われた。郡山市内から東北道、常磐道といった高速道路を使って山の多い地帯に入っていくと、緑ゆたかな光景が広がる。適度な勾配の上り坂と下り坂が交互にあらわれる山の道を実際に運転すると、XC60は外観から想像する以上に快適だった。エンジンは力強く、乗り心地はフラット、そして騒音レベルは「驚くほど」とつけくわえたくなるほど低い。1715mmの全高の恩恵で高い位置に腰を落ち着け、ハンドルを握っていると、遠くまでドライブしても疲労感の少ない優れたツアラーであることがわかる。全輪駆動車につきものの駆動系からのメカニカルノイズもほとんど耳につかない。エンジンはインタークーラ...
Volvo C30|ボルボC30|あたらしいボルボC30を選ぶ理由(1)
Volvo C30|ボルボC30あたらしいボルボC30を選ぶ理由(1)スペシャルティクーペとは、パーソナルでちょっとスポーティな乗り物。これは欧米の自動車メーカーに一日の長がある。スウェーデンのプレミアムカーメーカー、ボルボも魅力的な2ドアC30を手がけている。日本法人のボルボ・カーズ・ジャパンでは、2010年2月20日よりスタイリングやエンジンラインナップを変更した新型C30を発売する。文=小川フミオ写真=河野淳樹新世代ボルボのアイデンティティを感じさせるデザインC30はボルボのラインナップ中もっとも小型かつ軽量なモデル。ガラス製テールゲートをはじめ、上からみると台形シェイプが際だったルーフ、後輪を中心としたリアセクションの存在感を強調したスタイリングなど、輸入車のなかでもひときわ個性的なモデルだ。今回展開されるラインナップは下記となる。・C30 2.0e Aktiv(295万円)・C30 T5 R-DESIGN (389万円)2車のちがいはまずパワートレイン。2.0e Akti...
Volvo C30 | ボルボC30|あたらしいボルボC30を選ぶ理由(2)
Volvo C30|ボルボC30あたらしいボルボC30を選ぶ理由(2)スペシャルティクーペとは、パーソナルでちょっとスポーティな乗り物。これは欧米の自動車メーカーに一日の長がある。スウェーデンのプレミアムカーメーカー、ボルボも魅力的な2ドアC30を手がけている。日本法人のボルボ・カーズ・ジャパンでは、2010年2月20日よりスタイリングやエンジンラインナップを変更した新型C30を発売する。文=小川フミオ写真=河野淳樹長距離を走ることが多いひとにとっての快適なパートナー──C30 2.0e Aktiv一方で、パーソナル化を他社の製品との差別化に掲げるボルボの方針にのっとり、新型C30も選択肢が豊かだ。ボディ色は13色、内装はT-Tecと名づけられた新素材が13種、本革が9種のカラーコンビネーションとなっている。くわえて今回興味ぶかい新採用が、運転席のセンタースタック(オーディオやエアコンの操作系が集められたボード)に「オイスターバースト」という新色が採用されたことだ。ギターで知られる...
VOLVO S60|安全性、デザインともに新世代へ
VOLVO S60|ボルボ S60安全性、デザインともに新世代へボルボは、3月のジュネーブモーターショーにおいて新型「S60」を公開すると発表した。文=ジラフクーペを思わせる流麗なボディラインエクステリアデザインは、従来のモデルとは異なり、クーペを思わせる流麗なボディラインが特徴。緩やかなCピラーやなだらかに上るショルダーラインなど、これまでのボルボにはないデザインが採用されている。インテリアは、定評のあるシンプルで機能性の高いスカンジナビアデザインはそのままに、高級感や遊び心をミックスさせ、より居心地のよい空間を演出。また従来モデルと較べ、リアシートの膝まわりは30mm広くなり、トランクの開口部が107mmワイドになるなど、使い勝手のよさも大きく向上しているのも特徴だ。プラットフォームも刷新された。シャシーは、ダンパーとフロント&リアサブフレームの仕様を変えた2種類のシャシーを用意。そのひとつがヨーロッパ向けの「ダイナミックシャシー」で、レスポンスの良いクイックなハンドリングと快...
VOLVO C70 T5 GT|ボルボ C70 T5 GT | しなやかな力強さを秘めたカブリオレ
VOLVO C70 T5 GT|ボルボ C70 T5 GTしなやかな力強さを秘めたカブリオレ電動リトラクタブルトップで、フルオープン走行が楽しめる、ボルボC70がマイナーチェンジを受けて4月24日より、C70 T5 GTとして発売される。2.5リッター5気筒搭載の前輪駆動で、全長4.6メートルという余裕あるサイズのボディは、大人4人が乗れる。価格は549万円。文=小川フミオ写真=荒川正幸精悍なフェイスに充実の安全装備ボルボC70における今回のマイナーチェンジのポイントを列記すると下記のようになる。・T5への1本化・フロントフェイス刷新・リアデザイン変更・インテリアデザイン一新・シートベルト・プリテンショナーを全席装備・ハイパフォーマンスオーディオ標準装備・アダプティブブレーキライト新採用フロントマスクはXC60や先頃マイナーチェンジを受けたC30に連なる精悍なものとなったのが印象に残る。従来モデルとプロポーションやルーフラインは同様ながら、細部に手を入れることでうまく現代性が表現さ...
ボルボ、今後のデザインを示唆するコンセプトクーペを公開|Volvo
Volvo Concept Coupe|ボルボ コンセプト クーペ次世代の“P1800”をイメージしたクーペのコンセプトボルボ、今後のデザインを示唆するコンセプトクーペを公開もしも、このクルマのフロントグリルにボルボのエンブレムが付いていなかったら、果たして何人がボルボのあたらしいコンセプトカーだとわかるだろうか。デザイン部門にトーマス・インゲンラート氏を迎えたボルボは、この“新型ボルボ クーペ コンセプト”で、次世代デザインののろしを上げる。Text by SAKURAI Kenichi次期XC90を示唆するデザインボルボは、フランクフルト モーターショーにおいて、あたらしいクーペのコンセプトカーを発表する。コンセプトカーの名称は、シンプルにボルボ「クーペ コンセプト」としているが、ボルボ自身もこのスタディを、1960年代に発売したクーペモデルの「P1800」にインスパイアされたコンセプトカーであり、“次世代のP1800”であるとコメントしている。現在ボルボは、現行「XC60」か...
2014年モデルのボルボ V60に試乗|Volvo
Volvo V60 T4 SE|ボルボ V60 T4 SEVolvo V60 T6 AWD|ボルボ V60 T6 AWD日常の良きパートナー2014年モデルのV60に試乗2011年に発表されたボルボの60シリーズが、デビュー以来初となる外装デザインのリファインを受け、2014年モデルとなって登場。「サイクリスト検知機能」をはじめとした最新のセーフティーテクノロジーを導入するなど、ドライバーのより高い安全性への希求にも対応するなど、より魅力を高めたパッケージとなった。今回はその60シリーズのスポーツワゴン仕様となる、ふたつの「V60」に小川フミオ氏が試乗した。 Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masayaマイナーチェンジでさらに洗練されたV60スポーツワゴンを標榜するボルボ「V60」がさきごろマイナーチェンジを受け、「サイクリスト検知機能」をはじめ、安全装備が充実した。2013年8月27日に、セダン版である「S60」とともにマイナーチ...
ボルボ、EVのワイヤレス充電の研究成果を発表|Volvo
Volvo|ボルボボルボ、EVのワイヤレス充電に成功ボルボ カー グループは、電気自動車のワイヤレス充電に成功したと発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)電気自動車の利便性を高めるボルボ カー グループは、取り回しや収納が面倒なケーブルを使わずに、電気自動車の充電をおこなう研究開発をすすめている。今回のテスト結果は、そのなかの成果のひとつとして発表された。このたびのワイヤレス充電試験は、充電器側のコイルを電流に流すことで電磁気を発生させ、車両側に埋め込まれたコイルがその電磁気を受け電流に変換し充電するというもの。基本的な構造は、たとえば電動歯ブラシやコードレスフォンの無接点式スタンド型充電器などで見られる、一般にも普及している方法だ。テストにもちいられたのは、コンパクトカー「C30」をベースに最高出力89kW(120ps)を発揮するモーターを搭載した電気自動車「C30 エレクトリック」。実験では20kWの出力で、バッテリー容量24...
「S60」「V60」「XC60」にスポーティなRデザインが誕生|Volvo
VOLVO 60 series R-DESIGN│ボルボ60シリーズ Rデザイン「S60」「V60」「XC60」にスポーティグレードのRデザインが誕生ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ60シリーズでセダンの「S60」、スポーツワゴンの「V60」、クロスオーバーモデルの「XC60」にスポーティグレードのRデザインを設定し、発売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiボルボが誇る最新の安全性能を搭載Rデザインはワイド&ローの迫力あるエアインテークとシャープなフレームレス ブラックフロントグリルなど、内外装のデザインはもちろんのこと、シャシーにいたるまでスポーティで洗練されたスタイル、ダイナミックな走行性能と快適性を両立させるスペシャルモデル。ボルボが誇る安全性能では、作動速度が30km/hから50km/hへと引き上げられた最新の低速用追突回避・軽減オートブレーキシステム「シティ セーフティ」を全モデルで標準装備。また、歩行者にくわえサイクリストも検知できる追突回避・...