フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸|Volkswagen

フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸|Volkswagen

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸注目をあつめるフォルクスワーゲンのスモールカー「up!(アップ!)」。OPENERSでもこれまで、2月、5月と2回にわたって試乗記をおおくりしているが、このup!がついに日本に導入された。2ドアモデル1種類、4ドアモデル2種類での展開となり、価格は149万円からと、きわめて戦略的だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)高い品質と高い安全性明瞭で純粋なフォルクスワーゲンデザイン。最小限のフロアスペースの上に実現した最大限の空間。最高の品質と細部へのこだわり。これは、フォルクスワーゲンAG取締役会のマルティン・ヴィンターコルン会長が語ったというup!の特徴だ。現在のフォルクスワーゲンに共通するデザイン言語で表現されたシンプルかつクリーンなスタイリング、フォルクスワーゲンならではの細部まで徹底された品質のよさは、up!の大きな強みだ。位置づけ的には「POLO...
フォルクスワーゲンup!に試乗|Volkswagen

フォルクスワーゲンup!に試乗|Volkswagen

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!軽自動車の牙城をもゆるがすフォルクスワーゲン up!という黒船あらゆる小型車にとって、今後しばらくは一番の強敵となるだろう存在。それがこの「up!(アップ!)」だ!Text by OTANI Tatsuya Photographs by ABE Masayaついにup!が日本にやってきた日独の考え方のちがいがはっきりとあらわれたな、とおもう。何かといえば、本日、日本でも発表されたフォルクスワーゲンup!(アップ!)のことである。up!は全長3.5m、3気筒1.0リッターのちっぽけなエンジンを積んだコンパクトカーで、国内の価格は149万円から。フォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、日本製コンパクトカーはもちろんのこと、軽自動車さえライバルになると想定している。なるほど、149万円だったら軽自動車だってライバルになりうる。最近人気のハイト系軽自動車(ダイハツ「タント」やホンダ「N-BOX」など)の価格はどれも100万円以上...
フォルクスワーゲンup!にスタイリッシュな特別仕様車第2弾|Volkswagen

フォルクスワーゲンup!にスタイリッシュな特別仕様車第2弾|Volkswagen

Volkswagen move up! style edition 2フォルクスワーゲン ムーヴアップ スタイルエディション2フォルクスワーゲンup!にスタイリッシュな特別仕様車 第2弾フォルクスワーゲン・ジャパンは、1月27日(火)、up!(アップ)の限定モデル「move up! Style edition2」(ムーヴ アップ スタイル エディション2)を発売した。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)アルミホイールやレザーステアリングなどを標準装備フォルクスワーゲンは、コンパクトモデル「up!」にスタイル重視の特別仕様車を発表した。up!には、これまでも「オレンジ アップ!」や「ブラック アップ!」「ホワイト アップ!」など、外観にこだわった限定モデルを発表しており、今回は昨年10月に発表した「ムーヴ アップ スタイル エディション」の第2弾となる。up!のなかでも4ドアをもつ主力グレードである「move up!」をベースにしており、ボディカラーはキャン...
ザ・ビートルに最上級装備の特別仕様車|Volkswagen

ザ・ビートルに最上級装備の特別仕様車|Volkswagen

Volkswagen The Beetle Turbo Exclusiveフォルクスワーゲン ザ・ビートル ターボ エクスクルーシブVolkswagen The Beetle Cabriolet Exclusiveフォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ エクスクルーシブザ・ビートルに最上級装備の特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11日、「ザ・ビートル」のターボとカブリオレに特別仕様車「ザ・ビートル ターボ エクスクルーシブ」と「ザ・ビートル カブリオレ エクスクルーシブ」を設定。いずれも50台限定で販売され、同日から専用ウェブサイトでの受付を開始した。Text by YANAKA Tomomiドイツ本国のフラッグシップグレード「エクスクルーシブ」を採用ザ・ビートルのスポーツバージョンで、2リッターターボエンジンが最高出力211psを発揮する「ターボ」と、オープンモデルの「カブリオレ」に、ブラックもしくはホワイトのボディカラーにツートーンレザーシートをあしらった...
フォルクスワーゲングループ ナイト開催|Volkswagen

フォルクスワーゲングループ ナイト開催|Volkswagen

Volkswagen Group|フォルクスワーゲン グループフォルクスワーゲンによるパリサロン前夜祭パリモーターショー2012開幕前日、グループ傘下のブランドをあつめ、フォルクスワーゲンが前夜祭を開催した。世界最大規模の同グループの展望はいかなるものか? 現地の大谷達也氏からのリポートが早速到着!Text & Event photographs by OTANI Tatsuyaフォルクスワーゲングループはこれからも成長する「ヨーロッパを覆う経済危機はいつ終わるのかと、たくさんの人たちが私にたずねます」グループ内の全12ブランドが集結し、パリサロン2012のメディアデイ前日におこわれたフォルクスワーゲン・グループ・ナイト。その締め括りの挨拶に立ったフォルクスワーゲンAGのマルティン・ヴィンターコルン会長は、数百名のメディア関係者を前にしてそう語りかけた。「多くの自動車メーカーが難局に立たされています。しかし、フォルクスワーゲン グループは力強く成長していくでしょう。なぜ、そ...
第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場|Volkswagen

第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場|Volkswagen

Volkswagen Golf Blue Motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーモーションVolkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場2012年のパリモーターショーの一番の話題といっても過言ではない第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。そのゴルフの公表につづき、フォルクスワーゲンは、ほぼ量産仕様の「ゴルフ ブルーモーション」と「ゴルフ GTI」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)史上もっとも低燃費のゴルフ 「ゴルフ ブルーモーション」1974年の初代の発売以来、世界で2,913万台を販売し、もはや、自動車業界というよりも経済界にとって、巨大な存在であるゴルフ。フォルクスワーゲン会長 マルティン・ヴィンターコルン教授は、第7世代となった新型ゴルフでは、性能向上が重量増をまねくという負のスパイラルを逆転させ、さらなるスペース、安全性、快適を実現しつつ、最大で従...
パリ現地リポート|Volkswagen

パリ現地リポート|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン7代目ゴルフに対面!2012年のパリモーターショーでもっとも注目されている1台、7代目 フォルクスワーゲン「ゴルフ」。フォルクスワーゲンナイトでの先行発表の報告につづいて、大谷達也氏がこのゴルフのショーでのワールドプレミアをリポート。ぱっと写真でみたところは、ゴルフの伝統的なスタイリングを継承している印象だが、この自動車界の巨人はこれまでとどうちがう?Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko品質感が大幅向上ついに7代目ゴルフが我々の前に姿をあらわした。写真では先代からの変化に気づきにくいかもしれないが、実車を目の当たりにすると、その印象はまるで変わってくる。たしかに全体的なプロポーションは紛れもなくゴルフだ。しかし、ボディパネルの仕上げ、そして組付け精度の高さから、まったく別のモデルにおもえてくる。これまでのゴルフよりも1クラス上、いや2クラス上に見えるといってもいい。まずは...
ザ・ビートルにオープン登場!|Volkswagen

ザ・ビートルにオープン登場!|Volkswagen

Volkswagen the Beetle Convertible|フォルクスワーゲン ザ・ビートル コンバーチブルザ・ビートルにオープン登場!フォルクスワーゲンA.G.は、11月にはじまるロサンゼルス モーターショーにおいて、「ザ・ビートル」のオープン版「ザ・ビートル コンバーチブル」をワールドプレミアすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)伝統のスタイリングを踏襲ビートルのオープンモデルの歴史は、オリジナル ビートルが第二次世界大戦終戦直後に生産が開始されたわずか4年後の1949年、フォルクスワーゲン タイプIをカルマン社が改造したものまでさかのぼる。このモデルはそれ以降、時代とともにわずかな変化を遂げながら1980年の生産終了までに33万台が生産された。あいだを開けて1998年に発表された2代目ビートルこと「ニュービートル」にも、2002年には「ニュービートル カブリオレ」が追加された。そして、発売されたばかりの「ザ・ビートル」...
プロダクトデザインとしてのup!|Volkswagen

プロダクトデザインとしてのup!|Volkswagen

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!プロダクトデザインとしてのフォルクスワーゲン up!「ビートル」や「ゴルフ」同様、個人のモビリティという観点で、ひとつのメートル原器たりうる存在と、フォルクスワーゲンが期待をよせて世に送り出した「up!(アップ!)」。そのup!は、デザインにおいても、現在の、そしてこれからのフォルクスワーゲンの方向性を指ししめす。と同時に、あらゆるすぐれたプロダクトがこれまでそうであったように、今後の自動車デザイン全体にとって、ひとつの潮流を決定づける存在となるのか? OPENERSは、フォルクスワーゲングループのデザインを統括する、ワルター・デ・シルヴァにインタビューする機会を得た。Text by OTANI Tatsuyaフォルクスワーゲングループのデザイン責任者1972年にフィアットのデザインセンターで自動車デザイナーとしての道を歩みはじめたワルター・デ・シルヴァは、1999年にフォルクスワーゲングループ内のセアトでデザインセンター責...
特集|フォルクスワーゲン up!|Volkswagen

特集|フォルクスワーゲン up!|Volkswagen

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!特集 フォルクスワーゲン up!フォルクスワーゲン「up!(アップ!)」が、ついに日本市場にも投入された。23.1km/ℓという低燃費、149万円からという戦略的な価格設定が話題だ。それと同時に、「up!」は、運転するたのしさ、高い製造品質を実現し、デザインのモダニティを提示したことで、生活を彩る他のさまざまな製品と同列に並び立つ“モノ”として、いま、クルマがどうあるべきかという問への、ひとつの解答のようにもおもえる。フォルクスワーゲンがその力をおおいに注いで生み出したスモールカー「up!」は、「ビートル」、「ゴルフ」と並び立つ、フォルクスワーゲンを代表する存在になるか。OPENERSでは、これまでに掲載した3つの試乗記、そして、フォルクスワーゲングループのデザインを統括するワルター・デ・シルヴァの発言から、「up!」の実態に迫る。プロダクトデザインとしてのup!ビートルやゴルフのように、メートル原器たりうるクルマと、フォル...
フォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開|Volkswagen

フォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開|Volkswagen

Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフフォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開フルモデルチェンジを果たしたフォルクスワーゲンの代表車種「ゴルフ」。注目をあつめるこの7代目ゴルフを、OPENERSでも、発表のニュースにはじまり、すでに複数回にわたって報じているが、今回、そのエンジンバリエーションの詳細が公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)GTIをのぞいてもガソリン4種類、ディーゼル3種類今回、フォルクスワーゲンが発表した、7世代目「ゴルフ」むけのエンジンは、ガソリン4種類、ディーゼル3種類の計7種類で、これにくわえて、すでにお伝えしたように、「ゴルフ GTI」の2.0リッターターボガソリンエンジンが存在する。エントリーグレードとなる1.2リッターTSIエンジンが先代の同出力エンジンとくらべ、0.6ℓ/100kmの低燃費化を実現したことをはじめとして、環境性能の向上が強調される新型「ゴルフ」。ガソリンエン...
新型ゴルフ海外試乗リポート|Volkswagen

新型ゴルフ海外試乗リポート|Volkswagen

Volkswagen Golf| フォルクスワーゲン ゴルフこれが7代目進化をつづけるゴルフに試乗登場するたびに、その完成度が驚きをもたらす、フォルクスワーゲン「ゴルフ」。世界中のメーカーがこのクルマを手本にするなか、その追従を振り切るように「ゴルフ」は7代目へとモデルチェンジを果たした。OPENERSでは、この新型ゴルフの評価を、河村康彦氏、島下泰久氏の両名に依頼。まずは、ゴルフ進化の真価をさぐるべく、河村康彦氏がドライブ!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by KAWAMURA Yasuhikoどこをどう「これ以上良くしよう」というのか!?”こいつ”の、一体どこをどう「これ以上良くしよう」というのか!? それが──今となっては従来型という事になる──これまでのゴルフ、すなわち「ゴルフ6」がニューモデルへと世代交代すると耳にしての、自身の率直なおもいだった。「ゴルフ6」のエクステリア/インテリア各部の仕上がりは、どこに目をやっても文句なしの質感。その出来栄...
ゴルフ7海外試乗リポート - 島下泰久編|Volkswagen

ゴルフ7海外試乗リポート - 島下泰久編|Volkswagen

Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフクルマの未来は明るい7代目ゴルフの進化を体験アウディ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッティ……多数の名門自動車ブランドを擁する巨大グループ、フォルクスワーゲングループを代表するクルマ、それこそが「ゴルフ」だ。ゴルフこそが、現代のクルマのベンチマークであり、時代の到達点といっても過言ではないだろう。OPENERSは、いずれも初試乗となる2人の専門家による評価を掲載する。おなじみ、河村康彦氏につづいては、こちらもおなじみ、島下泰久氏のインプレッションが到着。ゴルフ6からゴルフ7への進化を体感して、心が弾んだという島下氏がそのワケを語り尽くす!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by SHIMASHITA Yasuhisa一見おなじようで……7世代目となる、あたらしいゴルフのプレス向け国際試乗会が開催されたのは、イタリアはサルディニア島。空港を出ると目の前の駐車スペースには、出発を待つ数十台のゴルフがずらり...
フォルクスワーゲン「ティグアン」にFFモデル登場|Volkswagen

フォルクスワーゲン「ティグアン」にFFモデル登場|Volkswagen

Volkswagen Tiguan TSI BlueMotion Technology│フォルクスワーゲン ティグアン TSIブルーモーションテクノロジー1.4リッターのFFモデルが登場フォルクスワーゲン グループジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」に1.4リッターエンジンを搭載し、駆動方式を前輪駆動(FF)とした「ティグアン TSI BlueMotion Technology」を追加、販売を開始した。同時にスポーティな専用パーツをあしらった「R-Line Package」を設定した。Text by YANAKA TomomiコンパクトSUVカテゴリーにおいて優秀な低燃費を記録これまで2リッターエンジンを搭載した4WDモデルのみを展開していた「ティグアン」に、あらたに1.4リッターのTSIエンジンと前輪駆動を組みあわせた新グレードが誕生した。1.4リッターの直列4気筒DOHC直噴エンジンは、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを組みあわせることにより、最高出力110kW(...
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