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2015年1月26日
特集|フォルクスワーゲン up!|Volkswagen
Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!
特集 フォルクスワーゲン up!
フォルクスワーゲン「up!(アップ!)」が、ついに日本市場にも投入された。23.1km/ℓという低燃費、149万円からという戦略的な価格設定が話題だ。それと同時に、「up!」は、運転するたのしさ、高い製造品質を実現し、デザインのモダニティを提示したことで、生活を彩る他のさまざまな製品と同列に並び立つ“モノ”として、いま、クルマがどうあるべきかという問への、ひとつの解答のようにもおもえる。フォルクスワーゲンがその力をおおいに注いで生み出したスモールカー「up!」は、「ビートル」、「ゴルフ」と並び立つ、フォルクスワーゲンを代表する存在になるか。OPENERSでは、これまでに掲載した3つの試乗記、そして、フォルクスワーゲングループのデザインを統括するワルター・デ・シルヴァの発言から、「up!」の実態に迫る。