Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ
「Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ」に関する記事
新型ポルシェ パナメーラが日本上陸|Porsche
Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ新型ポルシェ パナメーラが日本上陸スポーツカーとラグジュアリーサルーンを融合2016年6月に発表され、日本でも12月より予約受付がはじまった新型ポルシェ「パナメーラ」。ポルシェ ジャパンは昨年末、同モデルの先行公開イベント「シャトー パナメーラ スペシャルナイト」を東京は恵比寿で開催した。リリースを間近にひかえた新型パナメーラはどんな進化を果たしたのか。モータージャーナリスト、小川フミオ氏が解説する。Text by OGAWA Fumioダウンサイジング化が進んだ新エンジンを搭載セダンの定義を変えたといわれるポルシェ「パナメーラ」。ポルシェでは「GT」としているが、4枚のドアにハッチゲートを備えたファストバックスタイルは画期的だ。2016年秋に2代目にフルモデルチェンジ。改良されたシャシーに、ダウンサイジング化が進んだ新エンジンを搭載。さらにサスペンションシステムに大胆に電子制御を組み込み、運動性能と快適性能をともにより高めてい...
ロサンジェルス自動車ショーリポート スポーティカー篇|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016 Report Part 2ハリウッド的モデルも登場11月18日から開催されたロサンジェルス自動車ショー2016。SUVにフォーカスした現地リポート第1弾につづき、パート2ではスポーティモデルを中心に紹介する。Text by OGAWA Fumio多くの注目モデルを持ち込んだメルセデスロサンジェルスはハリウッドやシリコンバレーも近いため、トレンディであり、環境問題を含めてなにごとにも意識が高く、そしてぜいたくなものが好きなマーケットが存在する。ロサンジェルス・オートショーは環境対応車や大型SUVが多く目についたことに加え、スポーティだったりラグジュリアスだったりするモデルも多かった。大きな話題になったのはメルセデス・ベンツだ。とりわけメルセデス-マイバッハという超高級ラインから発表された豪華なフルオープン4シーターのメルセデス-マイバッハ「S 650 カブリオレ」が大きな注目を集めた。展示された...
新型パナメーラのベースモデルとエグゼクティブモデル予約開始|Porsche
Porsche Panamera |ポルシェ パナメーラ新型パナメーラのベースモデルとエグゼクティブモデル予約開始ポルシェ ジャパンはV6ターボエンジンを搭載した新型「パナメーラ」とともに、ホイールベースをストレッチした「エグゼクティブ」バージョンの予約受注を12月9日(金)より開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomi詳細は11月16日開幕のロサンゼルスモーターショーで発表11月16日に開幕するロサンゼルスモーターショーで発表される予定の「パナメーラ」の新型エンジン、そしてロングホイールベースの「パナメーラ エグゼクティブ」。早くも日本での受注開始がアナウンスされた。パナメーラは、今年6月に7年ぶりのフルモデルチェンジを実施。新たに搭載される新型V6ターボエンジンは、先代のパナメーラに搭載されていたエンジンの最高出力を20ps上回る330psを発生しながら、省燃費を達成するという。新型エンジンが搭載されるのはパナメーラのエントリーグレードで、FRの「パナメーラ...
ポルシェの最新モデル、世界初披露|Porsche
Porsche Panamera 4E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ4E-ハイブリッドPorsche 911 GT3 Cup|ポルシェ 911 GT3 カップポルシェの最新モデル、世界初披露ポルシェは、パリモーターショーでプラグインハイブリッドセダン「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」とスポーツモデル「911 GT3カップ」を世界初披露。「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」は10月11日(火)から日本でも予約受注を開始する。Text by YANAKA Tomomi「918スパイダー」のモーターシステムを活用今年6月にフルモデルチェンジされ、第2世代を迎えたばかりの4ドアモデル「パナメーラ」にハイブリッドモデルとなる「4 E-ハイブリッド」がくわわり、パリモーターショーでワールドプレミアされた。パワートレーンでは、ニュルブルクリンクの市販車最速である6分57秒をたたき出した「918スパイダー」のモーターシステムを活用。モーターでは100kW(136ps)の出力、400Nmのト...
進化したパナメーラの第2世代モデルが登場|Porsche
Porsche Panamera |ポルシェ パナメーラ国内でも予約を開始進化したパナメーラの第2世代モデルが登場ポルシェは6月28日、新型「パナメーラ」をドイツ ベルリンで発表した。ポルシェのラグジュアリー4ドアマーケットへの参入を鮮烈に印象付けた初代モデルの登場は2009年。そこから7年ぶりとなるモデルチェンジを行い誕生した第2世代モデルは、果たしてどんなデザインとパフォーマンスを持つのか。Text by SAKURAI Kenichi確立したGTとしてのアイコンそのデザインを見て、ひと一目で「パナメーラ」と分からない人はいないだろう。キープコンセプトと言ってしまえばそれまでだが、「911」がそうであるように、そして「ボクスター」や「ケイマン」「カイエン」もまたそうであるように、ポルシェの各車はモデルチェンジを経ても、それ以外の何ものでもないことを見る者に強く印象付ける。こうしたデザインテイストの踏襲は、ブランド戦略上非常に重要な要素だ。新型パナメーラは、これまでパナメーラが持...
ポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催|PORSCHE
PORSCHE|ポルシェポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催ポルシェ ジャパンは、ポルシェプラグインハイブリッド車の“いま”が体感できるイベント「THE SOUND OF PORSCHE」を東京ミッドタウンにて12月16日(水)まで開催。予約制試乗体験サービスなど五感を揺さぶるさまざまなコンテンツで来場者を楽しませてくれる。Text by KUROMIYA Yuzu次世代を生きぬくあたらしいインテリジェンスを体感世界最大の伝統あるスポーツカーメーカーであると同時に、世界でもっとも高い収益率を誇る自動車メーカーでもあるポルシェ。世界中で環境にやさしく持続可能な車「E-モビリティ」が注目を集める昨今、ポルシェが「E-モビリティ」にアプローチするとどうなるのか。ポルシェが出した答えは、環境とパフォーマンスどちらも両立させること。その信念のもと誕生したのが、「パナメーラ S E-ハイブリッド」「カイエン S E-ハイブリッド」といったプラグインハイブリッドモデルだ。世界各...
ポルシェのPHEVセダン、パナメーラ S E-ハイブリッドの燃費を計る|Porsche
Porsche Panamera S E-Hybrid|ポルシェ パナメーラS E-ハイブリッドポルシェのPHEVセダンパナメーラ S E-ハイブリッドの燃費を計るポルシェの4ドアセダン「パナメーラ」のプラグインハイブリッドモデル、「パナメーラS E-ハイブリッド」。日本で実際の使用状況に近いと想定される、都心から郊外の千葉県幕張のオフィス街までを往復し、気になる“燃費”を中心にテストした。大谷達也氏が報告する。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiポルシェハイブリッドの実力ポルシェ・ジャパン本社がある目黒のビルを出発したとき、「パナメーラS E-ハイブリッド」は電気モーターだけの力で音もなく走り始めた。システム立ち上げ時はバッテリーの電力を優先的に用いるEパワー モードが自動的に選択されることと、借用する際に車載のバッテリーが100パーセント充電されていたことが、その主な理由である。この状態でもフルスロットルにすれ...
ポルシェ、ジャパンプレミア4モデルを出展|Porsche
PORSCHE|ポルシェ第42回東京モーターショー2011ポルシェ、ジャパンプレミア4モデルを出展ポルシェ ジャパンは12月3日(土)から11日(日)に東京ビッグサイトで開催される「第42回東京モーターショー2011」への出展概要を発表した。文=小池りょう子ニュー911 カレラを中心とするエキシビション今回のモーターショーのポルシェブースでは4モデルのジャパンプレミアが予定されている。まず注目すべきは2011年9月にフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを果たした「ニュー911カレラ」および「911カレラS」だろう。約90パーセントものコンポーネンツを改良することで、従来の911を凌ぐパフォーマンスと環境性能を両立し、おおいに話題を得ている同モデルが、いよいよ日本で公開される。11月にロサンゼルスモーターショーで初公開されたばかりの「パナメーラGTS」や、「世界最速のワンメークレース」と謳われるポルシェ カレラカップ ジャパンの競技車輌「911 GT3 Cup」の2012年...
PORSCHE PANAMERA|最新グランツーリスモ「パナメーラ」、ティーザー発表
PORSCHE PANAMERA|ポルシェ パナメーラポルシェの最新グランツーリスモ「パナメーラ」、ティーザー発表 ドイツのポルシェAGは、新しい4ドア/4シーターのグランツーリスモ「Porsche Panamera(ポルシェ・パナメーラ)」のティーザーをスタートさせた。注目はハイブリッドバージョン2009年に導入が予定されているFRモデル、パナメーラ。今回発表されたティーザーイメージはフロント部分だけだが、今後は『The 4th dimension』なるサイトにて、また各媒体で展開される広告キャンペーンで順次情報が開示される。パナメーラは、「メルセデス・ベンツCLSクラス」や「マセラティ・クワトロポルテ」といったモデルと競合する。ポルシェと、同社が筆頭株主をつとめるフォルクスワーゲン(VW)とのタッグによりつくられるもので、ポルシェのライプツィヒ工場で車両組み立てを、同ツッフェンハウゼン本社工場でエンジンを、そしてVWハノーバー工場で塗装済みボディを生産する。最大のポイントは、ガ...
Porsche│フランクフルトでのラインナップ!
Porsche│ポルシェ新生911はじめ注目モデルが目白押しポルシェAGは、9月13日に開幕するフランクフルトモーターショーで「911 カレラ(およびカレラ S)」「パナメーラ ディーゼル」「911 GT3 RS 4.0」「ケイマンS ブラックエディション」の4モデルをワールドプレミアすると発表した。文=谷中朋美新型911のさらなる詳細を説明するイベント『911スニーク・プレビュー』リポートはコチラ!軽量化と新型トランスミッションの採用などで省燃費に成功した「911 カレラ」シリーズボディサイズはほぼ据え置きながら、ホイールベースが100mm延長されるとともに、20インチのホイールの装着で、よりワイド&ローを強調するスポーティなスタイルで登場した「911 カレラ」。フルモデルチェンジをおこない、ハイパフォーマンスカーのアイコンは、より環境に配慮したクルマに生まれ変わった。 「911 カレラ」では、350psを発生する3.4リッターの新型水平対向エンジンが、トランスミッショ...
PORSCHE PANAMERA Hybrid|ポルシェのハイブリッドは2010年
PORSCHE PANAMERA Hybrid|ポルシェ パナメーラ ハイブリッドポルシェのハイブリッドは2010年上海モーターショー09で、ポルシェ パナメーラ世界デビュー文=ジラフ1月5日、ポルシェは世界中がデビューを待ちわびる4ドアグランツーリスモ「パナメーラ」の世界初となる一般公開を決定した。その場所となるのは4月20~28日に開催される『オート上海』だという。パナメーラの世界デビューは、19日の記者会見で行われる予定。販売は夏の終わりとアナウンスされている。さらにポルシェは「パナメーラ」のハイブリッドモデルを2010年までに市場導入することを発表。搭載されるコンポーネントは、2010年までに市販予定のカイエン・ハイブリッドにも採用されるパラレル式のフルハイブリッドシステム。すでにカイエンの開発車輌は9ℓで100kmの走行を実現、リッター換算だと11.1km/ℓとなる。 このハイブリッドシステムは、ラゲッジコンパートメント内に配置されるバッテリーユニット、パワーエレク...
PORSCHE PANAMERA|今までのポルシェにはない新しい感覚
PORSCHE PANAMERA|ポルシェ パナメーラ今までのポルシェにはない新しい感覚ポルシェAGは2月13日、ポルシェ4番目のモデルとなるパナメーラのインテリアコンセプトを公開した。文=ジラフ自分だけの1台をつくり上げることが可能ポルシェの4ドアグランツーリスモ、パナメーラのインテリアにおける最大の特徴は、ダッシュボードからリアシートまでのびるセンターコンソール。このセンターコンソールによって4つのシートがそれぞれ独立し、今までのポルシェにはない新しい感覚となる、プライバシー性を強調した空間が実現している。ドライバーズシートでは、低い着座位置と低めに設定されたステアリングホイールによって、このクルマがポルシェファミリーの一員であることを感じることができる。これならばポルシェならではのダイレクトな走りを楽しむことが可能だろう。また、このパナメーラにはポルシェの伝統的な価値にくわえ、ユーザーがインテリアを自由にカスタマイズすることができる豊富なオプションを用意。スムース/ナチュラル...
PORSCHE PANAMERA|ポルシェ第四のモデル、ついに登場
PORSCHE PANAMERA|ポルシェ・パナメーラポルシェ第四のモデル、ついに登場ポルシェは上海モーターショーにおいて、ニューモデル、4ドアグランツーリスモ「パナメーラ」のワールドプレミアを果たした。文=ジラフまずは3グレード構成からドイツでは、9月12日からの発売が予定されるパナメーラは、ポルシェならではの走りにくわえ、4人が快適に乗車できるという高級大型ツーリングサルーンとして、世界中から注目が集まるニューモデル。ポルシェでは、911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4番目の車種として開発された。エンジンは、カイエンにも搭載される直噴のV型8気筒。パナメーラS、パナメーラ4Sに4.8リッターV8(400ps)が、パナメーラターボには4.8リッターV8ターボ(500ps)が採用され、まずはこの3車種から発売が開始されるという。また遅れて6気筒エンジン、ハイブリッドとバリエーションも増えていく予定だ。ポルシェの総力を注いで開発されたといわれるパナメーラ、日本でもすでにオ...
パナメーラに特別装備の「エディション」を追加|Porsche
Porsche Panamera Edition|ポルシェ パナメーラ エディションパナメーラに特別装備の「エディション」を追加ポルシェは、「パナメーラ」の内外装に特別装備をほどこした「パナメーラ エディション」を設定。日本をはじめ、世界のおもな市場で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)V6モデルのみの特別仕様ポルシェの4ドアサルーン「パナメーラ」のなかでも、V6エンジン搭載のエントリーグレードをベースとした特別仕様車「パナメーラ エディション」が今回あらたに登場した。日本にはベーシックな「パナメーラ エディション」とその四輪駆動モデル「パナメーラ 4 エディション」の2車種が導入される。特別仕様として、エクステリアにサイドウィンドウの縁取にハイグロス ブラックがあしらわれ、足元は、中央にカラーのポルシェ クレストを配した、“パナメーラ ターボ II”デザインの19インチ アロイホイールを装着。オプションのキーレスエントリー機能「ポルシ...
Porsche Panamera S hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド 試乗
Porsche Panamera S hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッドラグジュアリアスなポルシェ製ハイブリッドサルーンに試乗(1)ポルシェから市販ハイブリッドモデル第2弾となる「パナメーラ S ハイブリッド」が誕生した。カイエン S ハイブリッドとおなじパワートレインを積み、市販ラインナップ史上もっともCO2排出量が低いと言われるこのプレミアムサルーンに、モータージャーナリスト 渡辺敏史氏が試乗した。文=渡辺敏史写真=ポルシェ ジャパンポルシェの積極的な環境負荷低減策世界の先進国が地道に推し進めるCO2排出量の削減は、自家用車の世界でもいよいよ待ったなしの状況だ。それは大量生産を前提としていないスポーツカーやラグジュアリーカーのブランドについても、何らかの対応を迫ることになる。 そんななか、ポルシェはレースフィールドでも市販車の世界においてもハイブリッドの可能性を積極的に模索している。すでに日本でも発売されているカイエン S ハイブリッドについで、このパナメー...