PEUGEOT 3008|プジョー初のクロスオーバービークル誕生

PEUGEOT 3008|プジョー初のクロスオーバービークル誕生

PEUGEOT 3008|プジョー 3008プジョー初のクロスオーバービークル誕生(1)プジョー・シトロエン・ジャポンは、6月1日より、プジョー初のクロスオーバービークル「3008」を販売開始することを発表した。セダン、MPV、SUVの魅力を融合した、これまでプジョーにはなかったモデルとして注目を浴びている。写真=プジョー・シトロエン・ジャポン端正なフロントマスクにあらたな機能満載プジョー 3008は、2008年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「プロローグ Hybrid4」のモノスペース・トールボーイスタイルを受け継いだ市販モデルで、セダンのスポーティなドライビングフィールとラグジュアリーなインテリア、MPV(マルチ・パーパス・ビークル)でしか得られなかった広い室内空間と高いアイポイント、SUVを思わせる力強いスタイリングを1台に融合したクロスオーバービークル。特徴は下記の6点。1.力強く、端正なデザインのモノスペース・トールボーイスタイル2.MPV並みの広さを誇る、...
270psを誇る最強の「RCZ R」国内発売|Peugeot

270psを誇る最強の「RCZ R」国内発売|Peugeot

Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R270psを誇る最強の「RCZ R」国内発売プジョー・シトロエン・ジャポンは、2012年のパリモーターショーでコンセプトカーとして登場し、今年グッドウッドの丘を駆け抜けた、プジョー「RCZ R」を日本に導入。来春、150台限定で発売すると東京モーターショーの会場で発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プジョーでもっともパワフルなクーペ「RCZ R」は、プジョーのスポーティクーペ「RCZ」をベースに、モータースポーツ部門プジョー スポーツがエンジニアリングをほどこした、もっともパワフルなモデル。前輪駆動でありながら、1.6リッター直列4気筒ターボエンジンから最高出力270psを発揮するRCZ R。排気量1リッターあたり170psという数値は、プジョー市販車のなかでも最強のエンジンだ。このハイパワーなエンジンを構成するために、シリンダーブロックは特殊な熱加工がほどこされ、ピストンヘッドは...
PEUGEOT 207 GT|207シリーズにスポーティモデル登場

PEUGEOT 207 GT|207シリーズにスポーティモデル登場

PEUGEOT 207 GT|プジョー 207 GT207シリーズにスポーティモデル登場プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの量販モデル、プジョー207シリーズのスポーツバージョンとして、207GTをあらたに発売した。文=オウプナーズ写真=プジョー・シトロエン・ジャポン6速マニュアルトランスミッションを搭載して266万円207GTは、3ドアハッチバック、右ハンドル仕様で、あらたに6速マニュアルトランスミッションを搭載。エンジンは欧州の排出ガス規制の「ユーロ5」基準に対応した1.6リッター ツインスクロールターボエンジンで、最高出力が115kW(156ps)、最大トルクは240Nm(24.5kgm)というパフォーマンスを実現。フロントフェイスは、ほかの207シリーズ同様、ボンネットの先端部分がマイルドな印象になり、落ち着きのあるデザインとなっている。フロントエアインテークはシリーズの最上級モデル「Cielo」同様、格子状アルミ調仕上げのグリルデザインを採用し、リアバンパーモール...
プジョー 508|PEUGEOT 508

プジョー 508|PEUGEOT 508

PEUGEOT 508|プジョー 508フォーマルなたたずまいの新型発表プジョーは、407の後継車たる新型「508」の概要を発表した。正式発表は2010年9月のパリモーターショーとされている。文=ジラフ「5 by プジョー」の市販バージョンである508ニューモデルとなる508は、3月に開催されたジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカーである、「5 byプジョー」の市販バージョンともいえるモデル。現行モデルである407の後継車として位置づけられ、セダンとSW(ステーションワゴン)のふたつのボディタイプが用意される。そのサイズは、セダンが全長4,790mm、SWが4,810mmというから、407とくらべると若干大きくなっているようだ。エクステリアデザインには、1月に発表されたコンセプトカー、「SR1」のデザインモチーフが採用され、あらたなプジョーのデザイン言語ともいえる「スタイリッシュで力強いフォルム」が特徴となっている。搭載される全エンジンには、新世代のアイドリングストップ...
Peugeot Concept

Peugeot Concept

Peugeot|プジョーRCZにつづく、全体像の隠されたコンセプトモデルプジョーは、コンセプトカーのティーザーキャンペーンを開始した。文=ジラフ平隠しにされ唯一公開された3枚の画像このコンセプトモデルは、30日に開幕するパリモーターショーで披露されるものとみられるが、現在のところ発表されているのは21日を公開することと、ディテールを写した3枚の画像のみ。その名前さえあきらかにはされていない。どのようなモデルが、登場するのか?パリモーターショーでの公開が待たれるが、このもったいぶり、かなりの自信作とみてまちがいはないだろう。 BRAND HISTORYフランスを代表するブランドのひとつで、シトロエンも傘下に収めるプジョー。大衆車から大統領専用車まで手がけるフルラインメーカーで、かつルマン24時間レースや世界ラリー選手権に積極的にかかわっている。プジョーが自動車製造をスタートしたのは1890年。ゴットリープ・ダイムラー世界最初の内燃機付き自動車(のちのメルセデスベンツ)を開発...
Peugeot|プジョー EX1 いよいよ公開

Peugeot|プジョー EX1 いよいよ公開

Peugeot|プジョー EX1200周年を祝うプジョー発のEV以前、ティーザー画像のみが公開されたプジョーのコンセプトカー「プジョー EX1」がいよいよベールを脱ぐ。このたびパリモーターショーにおいて公開された。文=ジラフFIAのEV加速記録を更新! 最高出力340psプジョー EX1は、プジョーの創業200周年を祝うコンセプトカーとして開発が進められたもので、EV時代の到来に先駆けた、あたらしい時代のスポーツカーとして提案されたものだ。そのボディデザインは、コンセプトカーの「SR1」を彷彿とさせるもので、キャビンから後半はウインドスクリーンのないスピードスタータイプとなっている。またフロントに対してかなりタイトに絞られたリアのトレッドや、1,770mmの全幅に対し全高900mm、SR1と比較してもコンパクトかつ低重心になっているのが特徴だ。 また職人による緻密な手作業で調整されたカーボンファイバーを素材とするボディはコンパクト化とあいまり、車両重量もかなり軽量になって...
Peugeot|プジョー 新型508 発表

Peugeot|プジョー 新型508 発表

Peugeot|プジョー 508より上質な仕上がりとなった508プジョーは、2010年9月に開催されたパリモーターショーにおいて、新型の「508」と「508SW」を発表した。文=ジラフ高効率、ハイトルクな「2.2HDi」エンジンを新採用今回発表された508シリーズは、新世代のプジョーのアイデンティティともいえるシャープなスタイリングと、ラグジュアリーで上質感溢れるインテリアが特徴。ボディサイズも全長約4.8mと、ワンランク上の車格をもつモデルに仕上がっている。搭載されるエンジンは、1.6リッターNA(最高出力120ps)、1.6リッターターボ(最高出力156ps)の2種のガソリンエンジン、1.6、2.0、2.2リッターディーゼルを3種、さらにディーゼルハイブリッドシステム「Hybrid4」が設定され、シトロエンDSシリーズのように豊富なバリエーションを見せている。 なかでも注目されるのは、新開発の2.2リッターディーゼルエンジン「2.2HDi」で、最高出力は204psを発...
Peugeot 207 envy|プジョー 207 エンヴィ 発売

Peugeot 207 envy|プジョー 207 エンヴィ 発売

Peugeot 207 envy|プジョー 207 エンヴィ創業200周年を祝う特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーブランドの創業200周年を記念した特別仕様車「207 envy」を11月18日より発売開始する。文=松尾大記念にふさわしいプレミアムな内外装世界最古の自動車メーカーのひとつとして名高いプジョー。自動車の生産においてはすでに100年以上が経過するが、歯車などからはじまったその事業は、ペッパーミルや自転車など、さまざまな生産で知られている。そのプジョーが今年で200年の節目をむかえる。それを記念し、このたび特別仕様車「プジョー207 envy」が発売されることとなった。207 envyはプジョーの最量販モデル207のエントリーモデル、「Style1.6」をベースとしながら、上級モデルのPremiumなみの装備で仕上げたモデル。内容としては、クロームいり フロントグリル+フォグランプ、ボディ同色サイドモール、スーパーティンテッド リアサイド&リアウィ...
2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る

2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る

2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る2010年が求めたクルマとは? 特別座談会 前編(1)ついにEV車が街を走りだし、EV元年とも言われた2010年。プリウスをはじめとしてハイブリッド車もますます攻勢をかけている。しかしながら、クルマ好きにとって本当に魅力的なクルマはリリースされたのだろうか? 自動車にとって後世、大きなターニングポイントであったといわれるであろう2010年という1年を論客3人が振り返る。語るひと=小川フミオ島下泰久渡辺敏史写真=JAMANDFIXまとめ=松尾 大撮影協力=BoConcept GINZAハイブリッド車の攻勢、国産車生産の海外移管──2010年に発売されたクルマのなかで印象に残った車種について、おうかがいしたいと思います。最初に国産車からお願いします。渡辺 国産車について総括すると、ホンダ CR-Zに代表されるハイブリッド車の攻勢がこれからもつづくということがひとつ。そして、日産 マーチに代表される生産の海外移管がこれから多くなってい...
PEUGEOT|プジョー ジュネーブで発表されるモデルは?

PEUGEOT|プジョー ジュネーブで発表されるモデルは?

PEUGEOT|プジョープジョー、新生308が今年の目玉ジュネーブショーでの出展車を発表プジョーは、3月1日開幕のジュネーブモーターショーにおいて、出展するクルマのラインナップを発表した。Text by OPENERSHDi FAPユーロ5エンジン搭載モデルは、98g/kmのCO2排出量を達成今回の発表のなかで、もっともトピックだといえるのが、販売より3年半のあいだで、世界100カ国以上で、90万台を売り上げたという「308」の2011年モデルだ。この新型は、現行モデルからのフェイスリフトを受け、フローティングしたグリル、ボンネット、LEDバイキセノンヘッドライトなどが意匠変更されている。インテリアにかんしても、デザイナーたちが、「高品質を追求した」とのべているように、より高いクオリティの素材が、シート、トリムに用いられている。オプションで、パノラミックルーフ、シートごとに温度の調整ができるクライメートコントロール、オーディオにはJBL製のユニットを装着することができるという。ボデ...
BMW|ビー・エム・ダブリュー BMW プジョー・シトロエン・エレクトリフィケーション社設立へ

BMW|ビー・エム・ダブリュー BMW プジョー・シトロエン・エレクトリフィケーション社設立へ

BMW|ビー・エム・ダブリューPSA・プジョーシトロエンとの合併会社設立へBMWグループとPSAプジョー・シトロエンは、ハイブリッド技術関連の合弁会社「BMW プジョー・シトロエン・エレクトリフィケーション社」を設立すると発表した。文=松尾 大ハイブリッド技術の覇権を握るBMWグループとPSAプジョー・シトロエンはこれまでほぼ10年にわたり、提携を継続してきた。2002年に4気筒エンジンの共同設計および生産に合意したのち、2006年から2010年にかけて、MINI、プジョー、シトロエン向けに180万台以上のエンジンを生産。また、2010年2月には、EU 6 排出ガス基準に適合する次世代の共同設計4気筒ガソリンエンジンの開発にも合意しているという関係だ。そんななか発表されたのが、ハイブリッド技術開発をおこなう合弁会社「BMW プジョー・シトロエン・エレクトリフィケーション社」の設立である。合弁会社の設立目的は、両社自動車ラインアップへの電気駆動システム導入促進に必要な標準ハイブリッド...
14th Shanghai International Automobile Industry Exhibition

14th Shanghai International Automobile Industry Exhibition

14th Shanghai International Automobile Industry Exhibition第14回上海オートショー2011年の上海を彩った注目モデルを一挙に紹介!今回の上海オートショーでワールドプレミアとなったのは、アウディ Q3、同A3 eトロン、フォルクスワーゲン ザ ビートル、シトロエン DS5、メルセデス・ベンツ コンセプト Aクラス、BMW ブリリアント ニュー エナジー ビークル、プジョー SXC クロスオーバー コンセプトなどだ。つい1カ月ほど前におこなわれたジュネーブモーターショーでは、スポーツカー、革新的なコンセプトEVなどが際立ったていたのが印象だった。しかし、こと上海にかんしては、巨大なマーケットでの市販を前提とするコンパクトカーやハイブリッドカーなど、実用性を重視したモデルが中心だったと言える。その傾向は、フォルクスワーゲン、アウディ、HYbrid4システムを積極的に活用したプジョー、シトロエンに顕著にあらわれた。今回発表されたなか...
Peugeot SXC Crossover Concept|プジョー SXC クロスオーバー コンセプト

Peugeot SXC Crossover Concept|プジョー SXC クロスオーバー コンセプト

Peugeot SXC Crossover Concept|プジョー SXC クロスオーバー コンセプト中国市場に投入されるハイブリッドクロスオーバープジョーは、上海オートショーにハイブリッド・クロスオーバーコンセプト、SXCを出品した。文=松尾 大CO2排出量143g/kmを記録プジョーから登場したSXCは3008に搭載されたHybrid4システムをもつ、クロスオーバーコンセプトだ。エンジンはおなじみの1.6リッター直列4気筒 直噴ツインスクロールターボで最高出力160kW(218ps)を発生。これにモーターが組み合わされ、システム出力は230kW(313ps)を誇り4輪を駆動する。環境性能ももちろん高く、燃費は5.8ℓ/100km(17.2km/ℓ)、CO2排出量は143g/kmと公表されている。 ディメンションは全長4,870×全幅2,035×全高1,610mm。デザイン面で特徴的なのは、後席へのアクセスが容易な観音開きドア。また、プジョーらしい猫目のLEDヘッドラ...
Peugeot 3008 OXYGO│プジョー 3008 オキシゴ 上陸1周年 特別仕様

Peugeot 3008 OXYGO│プジョー 3008 オキシゴ 上陸1周年 特別仕様

Peugeot 3008 OXYGO│プジョー 3008 オキシゴプジョー 3008登場1周年を記念し、限定車が登場!プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー初のクロスオーバービークル「3008」のデビュー1周年を記念した特別仕様車「OXYGO(オキシゴ)」を110台限定で販売する。文=谷中朋美よりアウトドアを楽しむためのプジョー「3008」は、セダンやMPV、SUVの魅力を融合したプジョー初のクロスオーバー。広い室内空間と、高い重心でありながらもプジョーらしいしなやかな走りを楽しむことができると注目を集めている。今回、限定で販売される「3008 OXYGO」は、酸素や呼吸という意味の「OXY」と、「GO」を掛け合わせたネーミング。自然やアウトドアを「OXYGO」とともに楽しんでほしいという想いが込められている。内容は「3008 Premium」をベースに8Gバイトのフラッシュメモリーナビゲーションやバイキセノン ディレクショナルヘッドランプ、「OXYGO」オリジナルの専用エンブ...
PEUGEOT 207CC Roland-Garros│プジョー 207CC ロラン・ギャロス

PEUGEOT 207CC Roland-Garros│プジョー 207CC ロラン・ギャロス

PEUGEOT 207CC Roland-Garros│プジョー 207CC ロラン・ギャロス全仏オープン公認の特別仕様モデルプジョー・シトロエン・ジャポンは、全仏オープンテニストーナメントにあわせて企画された「207CC」特別仕様モデル「Rolalnd Garros(ロラン・ギャロス)」を20台限定で発売した。文=谷中朋美6年ぶりに誕生した「ロラン・ギャロス」モデルテニスの四大大会のひとつ、全仏オープンのコート「ロラン・ギャロス」の名を冠した「207CC」の特別仕様モデルが誕生した。プジョーは、1989年から全仏オープンのスポンサーを務め、オフィシャルカーを提供している。そして毎年、大会の開催に合わせて「ロラン・ギャロス」の特別仕様モデルを発表しているが、日本では2003年に「206」、2004年に「206CC」、2005年に「307SW」が発売されて以来、6年ぶりの登場となる。クーペとカブリオレのふたつのモードを自在に楽しめる207CCは、全長4,030×全幅1,750×全高1...
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