マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren

マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren

McLaren 600 LT Spider|マクラーレン600LTスパイダーマクラーレン600LTのオープントップ、「スパイダー」がデビューマクラーレン・オートモーティブは1月17日、スポーツシリーズの高性能版である「600LTクーペ」のオープントップバージョン「600LTスパイダー」を発表した。同社のTrack25ビジネスプランの3車種目となるニューモデルで、ロングテール「LT」の名を冠したモデルとしては5番目となる。Text by HARA Akiraオープン時の最高速度315km/hを実現マクラーレンが発表した「600LTスパイダー」は、その名の通り昨年6月にデビューした高性能モデル「600LTクーペ」のルーフを、電動開閉式リトラクタブルハードトップとし、オープンエアドライビングが満喫できるモデルとして開発された。ルーフは3ピースからなり、ボタン一つで開閉が可能。走行中でも40km/hまでなら操作できるこのハードトップルーフは、「650S」「675LT」「570S」で実証済み...
マクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸|McLaren

マクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸|McLaren

McLaren 720S Spider|マクラーレン 720S スパイダーマクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸マクラーレン・オートモーティブは「720S スパイダー」のアジアプレミアを東京で行った。昨年12月にマクラーレン テクノロジーセンターで開催したウィンターボールでワールドプレミアして以来2番目の公開である。価格は3,788万8,000円からで、2019年3月より納車開始予定だ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi補強なく+49kg増に抑えるマクラーレン「720S スパイダー」最大の特徴は軽量化にあるだろう。通常オープンモデルを開発する際はベースモデルに対して補強等が発生し、相当な重量増となる場合がほとんどである。しかし、今回の720S スパイダーは、「720S クーペ」に対し49kgしか増加していない(乾燥重量1,332kg)。理由はカーボンファイバー固有の強度と剛性によって追加補強が必要ないためだ。そのことは720S...
マクラーレン 600LTにハンガロリンクで乗る|McLaren

マクラーレン 600LTにハンガロリンクで乗る|McLaren

McLaren 600LT|マクラーレン 600LT運転の喜びだけを追求した理想主義的なスーパーカー「570S クーペ」をベースに、エンジンパワーの向上やエアロダイナミクスの最適化、そして軽量化などを施すことで、より一層走りに磨きがかけられた「600LT」。「675LT」に端を発するLTシリーズ第4のモデルとなる同車に、金子浩久氏がハンガリーのハンガロリンクサーキットで試乗した。Text by KANEKO HirohisaPhotographs by McLarenドライバーを徹底的に楽しませる軽量のスーパースポーツカーを生産することが使命そう遠くない将来に、すべてのクルマは大きな分岐点に差し掛かることだろう。分岐点では、「移動のための機械」か「運転を楽しむためのクルマ」かが峻別され、あと戻りしたり、途中で交差することはない。運転の自動化やコネクティビティなどが劇的に進化して交通事故や渋滞が根絶され、それと並行して電動化の進化によって環境とエネルギー問題なども抜本的に解決する。ま...
マクラーレン720Sのビスポークモデル2種登場|McLaren

マクラーレン720Sのビスポークモデル2種登場|McLaren

McLaren 720S Track Theme|マクラーレン720SトラックMcLaren 720S Pacific Them|マクラーレン720S パシフィックMSOからマクラーレン720Sのビスポークモデル2種登場マクラーレン スペシャル オペレーションズ(MSO)は8月23日、2017年のジュネーブショーで公開されたビスポーク バージョン「720Sヴェロシティ」に続く2つの新しいバージョン、「720Sトラック」「720Sパシフィック」の提供を開始したと発表した。Text by HARA AKiraホワイトの「トラック」と、ブルーの「パシフィック」「720Sトラック」は、マクラーレン マンチェスターを通じて依頼されたもので、エクステリアカラーは80年代の選手権で優勝したマクラーレンF1マシンから着想を得たアニバーサリー ホワイトで仕上げられている。ボンネットやドア、リアクォーターパネル、エアブレーキなどには、2017年からのF1カラーであるタロッコオレンジとカーボンブラックが...
マクラーレンの最新トップモデル「スピードテール」登場|McLaren

マクラーレンの最新トップモデル「スピードテール」登場|McLaren

McLaren Speedtail|マクラーレン スピードテール最高速度400km/h超のマクラーレン新型ハイパーGT「スピードテール」がデビューマクラーレン オートモーティブは、最もパワフルかつ最もエアロドラッグの低減を達成したと謳う新型ハイパーGTモデル「スピードテール」を発表した。マクラーレン「Track 25」ビジネスプランに基づく18のニューモデルのうちの最初のモデルで、パフォーマンスは伝説のマシン「マクラーレン F1」の性能を上回るという。Text by HARA Akira美しい流線型のロングボディ、最高速度403km/hロングテールデザインが特徴の「スピードテール」の全長は5,137mm。全ての要素とディテールはエアロドラックを抑え、最高速度を最大化するというミッションの元に設計されたもので、そのフォームは上方から見ると、自然界における最速の形状であるティアドロップ型となっている。またコックピットのグラスハウスも同様のティアドロップ型。すべてのボディパネルはカーボン...
マクラーレン600LTを都内でアジアプレミア|McLaren

マクラーレン600LTを都内でアジアプレミア|McLaren

MacLaren 600LT|マクラーレン600LTマクラーレン600LTを都内でアジアプレミアマクラーレンは7月30日、ロングテール(LT)シリーズの第4弾となる「600LT」を、都内でアジア プレミアした。ワールドプレミアは2週間前の英国グッドウッド フェスティバル オブ スピードでなされており、今回が英国以外での初公開となる。Text by HARA Akira公道に放たれたレーシング アニマル先月発表されたばかりのマクラーレン最新モデル「600LT」が、東京でアジア初公開を迎えた。600LTが搭載する3.8リッターV8ツインターボエンジンは、冷却システムの改良と、マクラーレン「セナ」のものよりさらに短く、より背圧を軽減した後部上方排気システムにより、ベースモデルの「570S」より最高出力/最大トルクが30PS/20Nmアップの600PS/620Nmを発生。また570Sから全体の部品で23パーセント以上を変更し、乾燥重量1,247kgを達成している。エクステリアは、拡張された...
マクラーレンが2025年までに全車ハイブリッド化を発表|McLaren

マクラーレンが2025年までに全車ハイブリッド化を発表|McLaren

McLaren|マクラーレンマクラーレンが2025年までのビジネスプラン「トラック25」を発表マクラーレン オートモーティブは7月12日、英国で開催された「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」で、会社設立から15周年となる2025年までの中期経営計画「トラック25」を発表した。Text by HARA Akira18のニューモデルと全モデルのハイブリッド化を実施マクラーレンが、今後の計画である「トラック25」を発表した。このトラック25は、2016年のジュネーブモーターショーで発表されたビジネスプラン「トラック22」の発展形となる最新の経営計画で、概要は以下の通り。・2025年までに、18の新モデル導入・2025年までに、マクラーレンのスポーツカーおよびスーパーカーシリーズを全車ハイブリッド化・マクラーレン「P1」の後継となるアルティメットシリーズのニューモデル導入・ドライビングエクスペリメンスの飛躍的向上に向けた「拡張」技術の検討・新マーケットへの参入・ミッドエンジンス...
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