MEN’S
「MEN’S」に関する記事
「アイネア」の2015-16年秋冬メンズコレクション|AINEA
AINEA|アイネアイタリア・トスカーナの名門ニットメーカーが新進デザイナーを起用「アイネア」の2015-16年秋冬メンズコレクション2013年にイタリア・トスカーナの繊維カンパニー「Lanificio Becagli(ベッカリー)」社がイタリア人デザイナー、アンドレア A.をクリエイティブディレクターに迎えてスタートした「AINEA(アイネア)」。今秋冬シーズン、このブランドのメンズコレクションが日本に上陸。インターネットやグローバリゼーションによって日々急速に変化する現代世界で、あたらしいファッションのあり方やヴィジョンを提案する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アートとファッションを融合する試み2013-14年秋冬シーズンに、ベッカリー社が得意とするリアルファーに匹敵する高品質のフェイクファー素材のコートやドレスで、ファッション界に颯爽とデビューした「アイネア」のウィメンズにつづいて、今シーズン、メンズが日本で展開される。ウィメンズもメンズも、ファ...
ナイジェル・ケーボン氏が所有する希少なヴィンテージウェアを一堂に披露|Nigel Cabourn
Nigel Cabourn|ナイジェル・ケーボンナイジェル・ケーボン氏が所有する希少なヴィンテージウェアを一堂に披露「Cabourn’s Vintage Exhibition」フォトリポート4月24日に開催された「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」のウィメンズライン初の「Nigel Cabourn WOMAN SHOW」会場で披露されたナイジェル・ケーボン氏が世界中から集めた希少なヴィンテージコレクション。先日、5月29日から31日までの3日間限定で、ブランドの直営店「Nigel Cabourn THE ARMY GYM」各店で披露され、多くのファンが訪れた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ナイジェル自らが世界中を旅して集めたヴィンテージクロージング期間限定でおこなわれた、「THE ARMY GYM」でのスペシャルイベント「Cabourn’s Vintage Exhibition」では、世界的なヴィンテージコレクターとしても知られるナイ...
恵比寿・コンティニュエで「パークサイドプロジェクト」エキシビションを開催|Continuer
Continuer|コンティニュエ新色を含む2型・全10色のアイウェアや別注ハットなどをラインナップ恵比寿・コンティニュエで「パークサイドプロジェクト」エキシビションを開催東京・恵比寿のアイウェアを中心としたセレクトショップ「Continuer(コンティニュエ)」の姉妹店として、昨年10月に井の頭恩賜公園近くにオープンしたショップ「The PARKSIDE ROOM(ザ・パークサイド・ルーム)」。今年4月に、プロジェクトを立ち上げ、ショップと同名のアイウェアブランド「ザ・パークサイド・ルーム」をリリースした。6月21日(日)までコンティニュエにて、ザ・パークサイド・ルームのアイウェアの新色や「COMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)」とのコラボレーションハットも登場するエキシビションを開催している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ザ・パークサイド・ルームの世界観を披露“ニュートラルでアクティブな思考をもつ都市生活者のためのショップ” をコンセプトに...
今すぐ活躍する「ハリス メンズ」の大人のカジュアルアイテム|HARRISS
HARRISS|ハリス2015年春夏コレクションのテーマは「青のモノクローム」今すぐ活躍する「ハリス メンズ」の大人のカジュアルアイテムブランドがルーツとするパリのエスプリをベースに、アメリカントラッドの要素を随所に取り込んだクリーンなスタイルを提案する金万のオリジナルブランド「HARRISS(ハリス)」。今シーズン、このメンズは「青のモノクローム」をテーマにコレクションを展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)フランスの芸術家に捧げるブルーのコレクション「ハリス」は、1980年にDidier Craitと彼の妻Judith Harrissによりパリ・レアール地区にオープンしたショップをルーツとするブランド。スタート以来30年以上変わらず、知的で洗練されたリアルクローズを提案している。ハリス メンズは、上質な素材を用いて、シンプルながらも飽きのこないベーシックを追求。どこかエスプリを感じられるシルエットやフランスらしい多彩なカラー展開などから “コーデ...
写真家の藤原聡志とのコラボレーションシリーズ「Code Unknown」が発売|ISSEY MIYAKE MEN
ISSEY MIYAKE MEN|イッセイ ミヤケ メン特別展示「Code Unknown」も開催写真家の藤原聡志とのコラボレーションシリーズ「Code Unknown」「日本の若手写真家を世界へ」をスローガンに掲げる写真家の登竜門、ジャパンフォトアワード2014。このステラ・スッチ賞を受賞した、写真家・藤原聡志氏と「ISSEY MIYAKE MEN(イッセイ ミヤケ メン)」のコラボレーションシリーズ「Code Unknown」が7月1日(水)より登場。同ブランドの銀座松屋店、池袋西武店、渋谷西武店、京都髙島屋店では7月8日(水)より販売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)作品を落とし込んだダイナミックなプリント「Code Unknown」は、藤原聡志氏のミヒャエル・ハネケ(オーストリアの映画監督 ・脚本家)へのオマージュ作品で、個人を特定できない絶妙なラインを狙い、撮影と編集をおこなった作品群。「イッセイ ミヤケ メン」では、これらのなかから3作...
エア ジョーダンの誕生30周年を記念した最新作「MTM」が発売|NikeLab
NikeLab|ナイキラボThe Ultimate Jordans:Presenting MTMエア ジョーダンの誕生30周年を記念した最新作「MTM」が発売「ナイキ」のジョーダンシリーズのなかでも最新かつ革新的な「エアジョーダンXX9」と、30年前に生まれたオリジナルの「エア ジョーダン 1」をあたらしくしたバージョンからなる2足セットのスニーカー「AIR JORDAN MTM」が、6月27日(土)よりNIKE.COM/NikeLabで発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)あたらしい素材と色で “究極のジョーダン” を表現レジェンドとなっている「エア ジョーダン 1」が登場したのは1985年3月。スニーカーカルチャーを生み出したといっても過言ではないその1足は、当時、NBAのシカゴ・ブルズに所属していたマイケル・ジョーダンが愛用し、彼の名声も高めた。今回のMTMコレクションは、マイケル・ジョーダン、マーク・パーカー(ナイキ最高経営責任者)、ティン...
ジェイ・サバティーノが発信する「メンテナント」のデビューコレクション|MAINTENANT
MAINTENANT|メンテナント同世代の仲間に向けたニューヨーク発の新ブランドジェイ・サバティーノが発信する「メンテナント」デザイナーのジェイ・サバティーノ氏がプロモーションのために来日。自身の名を冠して2005年にスタートしたブランドを2015年春夏シーズンで休止し、2015-16年秋冬シーズンから「MAINTENANT(メンテナント)」をスタートさせる。彼に新ブランドのコンセプトを聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“リアルクローズ” を見つけることが難しくなってきたデザイナーのジェイ・サバティーノ氏は、ニューヨーク出身で、美術史とファッションデザインを学んだ。昔から熱烈なヴィンテージコレクターで、ファッションにかんする本も多数収集していることから、ヴィンテージのバイヤーとしてキャリアをスタート。2000年に自身のTシャツをつくり「バーニーズ」で販売したことを切っ掛けにデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2005年に自身のブランドを創設した...
dunhill|シェフ・松嶋啓介が着る“勝負服”
dunhill|ダンヒルサッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”シェフ・松嶋啓介が語る「勝負の要諦」世界を舞台に勝負している男たちがいる──ダンヒルは、14年にわたって、サッカー日本代表チームにオフィシャルスーツを提供している。そのコンセプトは“勝負服”だ。今回、南仏・ニースで“勝負”をつづけ、8年連続でミシュラン一ツ星を獲得している、シェフ・松嶋啓介氏が“勝負服”を体感。そして、自身が勝負に挑む場面について、話を聞いた。Interview Photographs by SAITO RyosukeStill Photographs by JAMANDFIXStyling by INOUE YusukeText by IWANAGA Morito(OPENERS)「シェフとは指揮者である」――松嶋さんの勝負の場面とは?毎日が勝負です。シェフというのはマネージメントという立場なので、業者に挨拶に行って、今日の野菜は何があるかとか、いい魚が入っているかとか、そのようなコミュニケーショ...
“INDIGO IS THE NEW BLACK” がテーマのポップアップギャラリーを開催|530PARK
530PARK|530パーク渋谷・神南にオープンした「530パーク」のイベント“INDIGO IS THE NEW BLACK” がテーマのポップアップギャラリーを開催ブラックにかわる新定番としてインディゴカラーにフォーカス ―― デザイナー青柳龍之亮氏が手がけるメンズジュエリーレーベル「FIVE THIRTY PARK(ファイブサーティーパーク)」の旗艦店「530PARK」のギャラリースペースで、6月27日(土)より “INDIGO IS THE NEW BLACK” と名付けられたポップアップギャラリーが開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)スクモレザーの魅力をオリジナルアイテムでアピール今回のギャラリースペースでは、「ファイブサーティーパーク」と素材のコラボレーションをおこなっている「スクモレザー」から、ループタイやブレスレットをはじめ、スクモレザーの素材を用いて日本の技術で昇華させたスニーカーレーベル「ブルーストーン」のレザーやデニム素材の...
「ヘルノ」の国内初となるメンズのショップが大阪にオープン|HERNO
HERNO|ヘルノ9月2日(水)、阪急メンズ大阪3階にオープン国内初となるメンズのショップ「阪急メンズ大阪ヘルノ」が誕生イタリアを代表するアウターウェアのブランド「HERNO(ヘルノ)」。9月2日(水)、阪急メンズ大阪の3階にメンズのみを取り扱う国内初のショップ「阪急メンズ大阪ヘルノ」がオープン。この店舗のみの限定カラーのダウンコートなど豊富なアイテムをラインナップする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ダウンで現代のラグジュアリーを極めるイタリアで1948年に創業した「ヘルノ」は、レインコートメーカーとしてスタート。現在ではダウンを使ったアウターを中心に、多彩なコートを取り扱うブランドとして高い人気を誇る。その特徴は、最新の高機能素材を用いたモダンなデザインで、着るほどにモノづくりへの真摯な姿勢が伝わってくるところにある。季節が深まるほど、毎日袖を通したくなる快適な着心地は絶品だ。9月にオープンする「阪急メンズ大阪ヘルノ」では、東京・青山のフラッグシップ...
マクラーレン×エス・テー・デュポン「デフィ・コレクション」と世界を巡る|S.T. Dupont
S.T. Dupont|エス・テー・デュポンマクラーレンと組んだ「デフィ・コレクション」が誕生名門チームのドライバーと世界を旅するコラボレーション「S.T. Dupont(エス・テー・デュポン)」の「デフィ・コレクション」が、マクラーレンのスタードライバーであるフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン、そしてチーム全体の装備として選出。5つのアイテムを揃える「デフィ マクラーレン コレクション」が発売された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)人気パイロットとおなじアイテムを所有できるチーム設立以来、世界選手権で20以上の勝利、グランプリでは182回(2015年5月現在)の勝利を収めている「マクラーレン」。この名門チームと「エス・テー・デュポン」はともに革新と性能を追求し、優秀でありつづけるための探求心をもちつづけ、これまで幾多の名声と成功を築いてきている。今回の2社のコラボレーション「デフィ マクラーレン コレクション」は、エス・テー・デュポンを代表する...
「パーム・エンジェルス」が日本での展開をスタート|Palm Angels
Palm Angels|パーム・エンジェルス日本を代表するセレクトショップ3店舗でポップアップストアを開催L.A.のブランド「パーム・エンジェルス」が日本での展開を開始フォトグラファーであり、「モンクレール」のアートディレクターでもあるフランチェスコ・ラガッツィが手がけるブランド「Palm Angels(パーム・エンジェルス)」が今年の1月にデビューコレクションを発表した。日本でのローンチを祝して、3つのセレクトショップでポップアップストアが開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)大判の写真集『Palm Angels』に描かれている世界観ブランド名の「パーム・エンジェルス」は、主宰者のフランチェスコ・ラガッツィのアイデアの総称で、カリフォルニアのスケーター界の正統なスピリットを明確に伝える試みだ。プロジェクトの主なインスピレーション源は、ロサンゼルスのヴェニスビーチやマンハッタンビーチの独特な雰囲気とそこに住む人びとの習慣で、ラガッツィの意図と思いは...
中田英寿のジョンロブ“ビスポーク”がついに完成(3)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ中田英寿のジョンロブ“ビスポーク”がついに完成(3)フランソワが注文した「祇園ない藤」の装履(草履)がお披露目パリでのビスポークのトライオン(仮縫い)を終えて、マスターラストメーカーのフランソワ・マドニーニ氏の仕事を間近で見た中田英寿さんが、「フランソワをぜひ連れて行きたい」と選んだのが、京都を代表する老舗履きもの匠「祇園ない藤」。世界最高峰の紳士靴をつくる職人と美しい草履をつくる職人が中田さんの紹介で昨年の夏に出会った。中田さんのビスポークのローファーが本人に渡った日、奇しくもフランソワがオーダーした草履も完成。「まさか自分の人生のなかで、ジョンロブの店内で草履をフィッティングすることができるとは」と笑う内藤誠治さんからフランソワに“ビスポークの草履”が手渡された。中田英寿のジョンロブ“ビスポーク”がついに完成(2) Photographs by JAMANDFIXText by KAJII Makoto (OPENERS)まず「祇園ない藤」オリジナ...
中田英寿のジョンロブ“ビスポーク”がついに完成(4)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ中田英寿のジョンロブ“ビスポーク”がついに完成(4)ビスポークの最初の一足は「お客さまを発見するための靴」中田英寿さんのビスポークのローファーを無事納品したジョンロブのマスターラストメーカーであるフランソワ・マドニーニ氏は、「数多くの靴を手がけてきていますが、今回の中田さんのローファーの出来はかなり満足しています」と語る。しかし一方で、「ビスポークの一足目でローファーはおすすめしていません」ともいう。その理由とは?中田英寿のジョンロブ“ビスポーク”がついに完成(3) Photographs by JAMANDFIXText by KAJII Makoto (OPENERS)あと1~2ミリほどタイトにしたかった「中田さんがパリのジョンロブのアトリエでトライオン(試し履き)したときは、履き心地がタイトでしたが、最終的にはすべて解決しました」とフランソワ。トライオンシューズのフィッティングに比べて、中田さん固有の悩みであった左足の骨の当たる部分にストレスがな...
伊勢丹新宿本館にポップアップストア「the POOL shinjuku」が出現|the POOL aoyama
the POOL aoyama|ザ・プール青山伊勢丹新宿本館1階=ザ・ステージにポップアップストアが出現「the POOL shinjuku」がオープン藤原ヒロシ氏がディレクションするコンセプトスペース「the POOL aoyama(ザ・プール青山)」が、6月17日(水)より伊勢丹新宿本館1階=ザ・ステージにて、ポップアップストア「the POOL shinjuku」をオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)限定商品や新作アイテムなどがラインナップ今シーズンは新テーマ「MELANISM」を掲げる「ザ・プール青山」。ポップアップストア「the POOL shinjuku」では、G-SHOCK、ION AUDIO、LACOSTEと取り組んだアイテムを先行販売。同ショップの青山店とオンラインストアでの発売は未定だ。「G-SHOCK / the POOL」G-SHOCKのアナログ/デジタルコンビネーションモデル「G-100-1BJF」を採用し、フェイスを...