エア ジョーダンの誕生30周年を記念した最新作「MTM」が発売|NikeLab
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The Ultimate Jordans:Presenting MTM
エア ジョーダンの誕生30周年を記念した最新作「MTM」が発売
「ナイキ」のジョーダンシリーズのなかでも最新かつ革新的な「エアジョーダンXX9」と、30年前に生まれたオリジナルの「エア ジョーダン 1」をあたらしくしたバージョンからなる2足セットのスニーカー「AIR JORDAN MTM」が、6月27日(土)よりNIKE.COM/NikeLabで発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
あたらしい素材と色で “究極のジョーダン” を表現
レジェンドとなっている「エア ジョーダン 1」が登場したのは1985年3月。スニーカーカルチャーを生み出したといっても過言ではないその1足は、当時、NBAのシカゴ・ブルズに所属していたマイケル・ジョーダンが愛用し、彼の名声も高めた。
今回のMTMコレクションは、マイケル・ジョーダン、マーク・パーカー(ナイキ最高経営責任者)、ティンカー・ハットフィールド(デザイナー)という3人の才能から生まれた。「AIR JORDAN MTM」は、エア ジョーダンの30年の歴史を振り返りながら、それぞれにあたらしい素材や色を用いてこれまでにない究極のジョーダンに仕上げている。
マイケル・ジョーダンがMTMを語る
マイケル・ジョーダンは「MTMは、エア ジョーダンのシリーズ誕生30周年の素晴らしい記念になります。ティンカー・ハットフィールド、マーク・パーカーと一緒に、これまでに作ったシューズのなかでもベストの2足を今一度あたらしくするという作業はとても楽しいものでした」と語る。エア ジョーダン 1に特別な思い入れがあるマーク・パーカーは、「以前からティンカーと私はジョーダンのプロジェクトを一緒に手がける話をしていましたが、これにマイケル自身がくわわることで何よりもパワフルなプロジェクトになりました。もうすでに、ジョーダンに新境地を開くことになるつぎのMTMプロジェクトも手がけています」と意気込む。
ジョーダンの使命を形にした最新モデル
「世界でもっともダイナミックなアスリートに最高の機能的ソリューションを提供する」というジョーダンの使命を形にしたMTMパックの「エア ジョーダン XX9」は、リッチなブラックレザーにフライウィーブを採用。ワンピースレザーの構造が外見を一変させ、フライトプレート技術と特徴的なアウトソールだけがシューズのなかに秘められる高い機能性をうかがわせる。
また、MTM「エア ジョーダン 1」のアッパーには、オリジナルで用いたレザーの代わりに、ブラックとグレーのフライウィーブを採用。先進的な技術によりエア ジョーダン 1オリジナルの印象的な部分は残しながらも、皮革素材では不可能であった軽さや一枚革の構造、パターンを実現し、あたらしいスタイルを作り出している。
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