レンジローバー2014年モデルにV6エンジンを搭載|Range Rover

レンジローバー2014年モデルにV6エンジンを搭載|Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーレンジローバー 2014年モデルにV6を搭載ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、フラッグシップSUVモデル「レンジローバー」の2014年モデルを発表。エントリーグレードがこれまでの5リッターV8 NAからスーパーチャージャー付きの3リッターV6へ置き換わったのをはじめ、オプションの拡大、燃費の向上などがはかられた。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)全モデルの燃費も向上2012年のパリモーターショーでワールドプレミアをはたし、今年1月には国内デビューした4代目「レンジローバー」。2014年モデルにおける大きな変更点は、これまでの5リッターV8自然吸気エンジンを搭載していたエントリグレード「5.0 V8 VOGUE」に代えて、「3.0 V6 SUPERCHARGED VOGUE」がラインナップされた点だ。このあたらしいグレードに搭載されるのは、高圧噴射システムやツ...
最新レンジローバーでスノーロードを駆ける|Range Rover

最新レンジローバーでスノーロードを駆ける|Range Rover

Land Rover Range Rover Vogue|ランドローバー レンジローバー ヴォーグLand Rover Range Rover Autobiographyランドローバー レンジローバー オートバイオグラフィー最新レンジローバーで高原の雪道を駆けるラグジュアリーSUVの老舗といえば、言わずと知れた「レンジローバー」。その並外れた悪路走破性と世界観を確認するべく、雪に覆われたスキーリゾートを目指したジャーナリストの塩見智氏がリポートする。今回はストレッチ仕様を試す機会にも恵まれた。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by SAKURAI Atsuoスノーリゾートで知るレンジローバーの実力長野、志賀高原の雪上をレンジローバーで駆けずり回ってきた。志賀高原といえば、週末は多くのスキー客で賑わう本格的なスノーリゾートだ。我々が向かった焼額山(やけびたいやま)は、長野オリンピックの回転競技が開かれた日本有数のスキー場でもある。自社製品の並外れた悪...
レンジローバーとレンジローバー スポーツがアップデート|Land Rover

レンジローバーとレンジローバー スポーツがアップデート|Land Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーLand Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツレンジローバーとレンジローバー スポーツがアップデートジャガー・ランドローバーは、ランドローバーブランドの最上級SUV「レンジローバー」と、その弟分「レンジローバースポーツ」に改良をほどこした。最新モデルでは、オフロード性能の強化や燃費の向上がはかられている。Text by OHTO Yasuhiro悪路向けクルーズコントロール「ATPC」を初採用英国のSUVブランドであるランドローバーは、フラッグシップSUVの「レンジローバー」と、よりスポーティなSUV「レンジローバー スポーツ」の2015年モデルを本国で発表した。改良のトピックは、高いオフロード走破能力をアシストする「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)」の設定と、6気筒エンジンの性能向上と燃料効率の改善だ。新システムであるATP...
ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第2回|Land Rover

ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第2回|Land Rover

Land Rover|ランドローバージュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第2回SUVはまだまだ進化する前回のジャガー篇につづき、今度はランドローバーを九島辰也氏が取材。SUV進化のアイデアがこのブランドにはあり、その未来を実現するためにアクションをおこしている。Text by KUSHIMA TatsuyaSUVは世界2,000万台のマーケットになるランドローバーはグローバル ブランドダイレクターのジョン・エドワーズ氏とデザインダイレクターおよびチーフ クリエイティブ オフィサーのジェリー・マクガバン氏に伺った。エドワーズ氏がSUVについてこういう。「SUVマーケットは今後さらに広がっていきます。2020年までにいまより30-40パーセント大きくなると予想されます。世界2,000万台マーケットくらいに」「傾向としてはサイズは小さくなって、よりデザインコンシャスになっていくでしょう。もちろん中は広く。我々はSU...
ラグジュアリー SUV レンジローバーの世界|Range Rover

ラグジュアリー SUV レンジローバーの世界|Range Rover

Range Rover Autobiography|レンジローバー オートバイオグラフィRange Rover Sport 5.0 V8 Limited|レンジローバー スポーツ 5.0 V8 リミテッドラグジュアリーSUVといえばレンジローバーレンジローバー & レンジローバー スポーツの世界イヴォーク、レンジローバー スポーツ、レンジローバーと3つのボディバリエーションを展開するレンジローバー。いずれも劣らぬ、英国産ラグジュアリーSUVだ。今回は、そのレンジローバーブランドの最高峰、「レンジローバー オートバイオグラフィ」と、日本でもモデルチェンジを目前に控えて、いよいよ手に入るチャンスもあとわずかとなった「レンジローバー スポーツ」の限定モデル「5.0 V8 リミテッド」を、長崎で九島辰也氏とともにテストした。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by ABE Masayaなぜレンジローバーを選ぶのか?イヴォークの登場で新たなセグメント...
V6のレンジローバーに試乗|Rangerover

V6のレンジローバーに試乗|Rangerover

Rangerover 3.0 V6 Supercharged Vogueレンジローバー 3.0 V6 スーパーチャージド ヴォーグV6のレンジローバーに試乗2013年に国内導入された、4代目となる新型「レンジローバー」。2014年モデルからは、エントリーグレードのエンジンが従来のV8から、ジャガー・ランドローバーの開発した3.0リッター V6 スーパーチャージドに置き換わったのが大きなニュースだった。2トン以上の車重をもつボディにダウンサイジングエンジンを組み合わせた、英国のフラッグシップSUVに大谷達也氏が試乗。 Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki信念を曲げることなく、独自の世界観をつくり出すこのブランドへの特別な気持ちは、いくつになっても断ち切れないんだろうと思う。レンジローバー。貴族のためのSUV。1970年にデビューしたオリジナル レンジローバーにも、足まわりがぐんとモダンになってオンロード走行が楽になっ...
進化したレンジローバーに試乗|Range Rover

進化したレンジローバーに試乗|Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー砂漠のロールスロイスをモロッコで試す進化したレンジローバーに試乗フルモデルチェンジを果たし、パリモーターショーにも登場した、4代目となる「レンジローバー」は、オールアルミボディの採用で最大420kgもの軽量化を果たしたという、衝撃的なニュースが報じられるいっぽう、その外観はあくまでもこれまでのDNAを受け継いだ、SUV界に君臨する王者ならではの落ち着いたもの。その王者が、初の試乗会の地として選んだのは、なんとアフリカ大陸だった! 島下泰久氏のリポート。Text by SHIMASHITA Yasuhisa変化ではなく進化新型レンジローバーの国際試乗会は、北アフリカのモロッコにて開催された。砂漠のロールスロイスとの異名を取るレンジローバーと言えども、プレミアムSUVの最高峰として君臨する今では、砂や泥といったイメージは決して濃くはない。それでも敢えてのこの場所の選定には、本質は何も変わっていないというアピール...
新型レンジローバー日本上陸|Range Rover

新型レンジローバー日本上陸|Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー新型レンジローバー日本上陸2012年9月6日に英国王立バレエスクールで世界初公開をかざり、パリモーターショー2012ではひとつ目玉となった、4代目「レンジローバー」。このランドローバーブランド最高峰にして、プレミアムSUV界のフラッグシップの最新モデルが、日本上陸を果たした。発売は3月2日だ。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)40年をこえる歴史を背負い4代目、日本へすでにOPENERSでも、発表のニュース、パリモーターショーからのリポート、デザイナー ジェリー・マクガバン氏へのインタビュー、そして試乗記とお伝えしている、新型「レンジローバー」。このSUV界のあらたな王者がはやくも日本上陸を果たした。1970年から、じつに40年以上のあいだ、ランドローバーの各モデルを超える屈指のオフロード性能と、高級乗用車と変わらぬ快適性を両立して...
レンジローバーに3リッターV6新エンジンモデル登場| Range Rover

レンジローバーに3リッターV6新エンジンモデル登場| Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー3リッターV型6気筒エンジン搭載車が登場ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)走行性能と環境性能を両立させた新V6エンジンランドローバーが展開するプレミアムSUVブランドの旗艦「レンジローバー」。これまでガソリンエンジンでは、5リッターV型8気筒のNA(自然吸気)エンジンと、おなじく5リッターV型8気筒のスーパーチャージャーエンジンを搭載エンジンとしてラインナップしてきたが、今回あらたに3リッターのV型6気筒スーパーチャージドエンジンがラインナップにくわわる。これにより搭載されるガソリンエンジンのバリエーションは3種類になった。この3リッターV型6気筒エンジンは、オールアルミニウム製で、クロスねじピッチを採用するクロスボルトでメインのベアリングキャッ...
レンジローバーに試乗| Range Rover

レンジローバーに試乗| Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーレンジローバーに試乗本格的オフローダーとしての走破性能と、高級サルーンと肩を並べる快適性。初代から、その姿勢を貫いてきたレンジローバー。およそ10年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型はそれをどう進化させたのか? 小川フミオ氏がひもとく。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masayaひとつの極に到達したフルモデルチェンジを受けた4代目「レンジローバー」に試乗した。日本では、375馬力の5リッターV型8気筒エンジン搭載モデルと、おなじV型8気筒にスーパーチャージャーを組みあわせた強力な510馬力モデルの2本立て。さらに後者には、装備をより豪華にした「オートバイオグラフィー」なるサブネームをもったモデルが設定されている。レンジローバーはかつてから、四輪駆動のロールス・ロイスなどと呼ばれ、日本ではあまり知名度が高くなかった1980年代までは、ロンドンなどに行くと、ジャガ...
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