好きになったら必ずハマる──いまも熱い、80年代のラテン車5選

好きになったら必ずハマる──いまも熱い、80年代のラテン車5選

フランス車とイタリア車をラテン車と総称する。いずれも、デザインや走りにおいて、ドイツ車や国産車にはない、遊び心溢れる独特の魅力を有しているからだろう。特に、80年代のラテン車には、いま以上に濃いテイストが存在しており、それゆえ、いまでも熱狂的なファンがいる。そこでここでは、いまも熱い注目を集める80年代のラテン車5選をお送りする。
いま乗ってみたい、ターボエンジンの名車13選|Turbo

いま乗ってみたい、ターボエンジンの名車13選|Turbo

エコカーからスーパーカーまで、ターボエンジンが当たり前の存在になって久しい。しかし、車名に「ターボ」の名を戴くだけで、クルマ好きがワクワクさせられた時代もあった。ここでは、そんなターボが輝ける存在だったころの名車を厳選して紹介する。
フィアット&ジープの「産直」ショールーム|Fiat

フィアット&ジープの「産直」ショールーム|Fiat

ミラフィオーリ・モーターヴィレッジ|Mirafiori Motor Villageフィアット&ジープの「産直」ショールーム日本ではあまり紹介されることは少ないが、フィアットの城下町トリノの片隅にFCAグループ全ブランドを扱うショールーム「ミラフィオーリ・モーターヴィレッジ」がある。人とクルマの関係について深い歴史がある街のるショールームに、大矢アキオ氏が訪れた。report & photo Akio Lorenzo OYAフィアットの故郷イタリア北部トリノ。FCAミラフィオーリ工場は1939年、ときの首相ムッソリーニも臨席しての落成以来、フィアットの主力工場としてその名を自動車界に馳せてきた。えんえんと続く壁の中には、余剰電力を地元に供給できる発電所まで備える。熱心なイタリア車ファンのなかには1970年代末-1980年代初頭のベルリーナ「131」に「スーパー・ミラフィオーリ」というバージョンがあったのをご記憶の方も少なくないだろう。現在はアルファ・ロメオ「MiTo」がそこで...
クライスラー イプシロン登場|Chrysler

クライスラー イプシロン登場|Chrysler

Chrysler Ypsilon|クライスラー イプシロンイプシロン、クライスラーブランドから発売フィアット クライスラー ジャパンは15日、5ドアコンパクトカー「イプシロン」をクライスラーブランドから発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィアットグループのプレミアムコンパクトイプシロンは、本国イタリアではランチアブランドから発売されているコンパクトカー。フィアットグループとクライスラーが提携したことにより、ランチアを展開していない日本では、クライスラーブランドから発売されることとなった。もちろん、バッジはクライスラーながら、中味はフィアットの手によるもの。同時に発表された、クライスラー「300」とともに、日本におけるクライスラーブランド再出発の先陣を切る、重要なモデルだ。導入されるのは、2011年のジュネーブ国際モーターショーで発表された3代目イプシロン。フロントを絞りこむいっぽうで、リヤにボリューム感をもたせた、独特なデザインをまと...
クライスラー イプシロンに早速試乗|Chrysler

クライスラー イプシロンに早速試乗|Chrysler

Chrysler Ypsilon|クライスラー イプシロンイプシロンに早速試乗11月15日に、クライスラーブランドからの日本上陸となった3代目にあたる「イプシロン」。本国イタリアでは、ランチアブランドで販売されているクルマだ。コンパクトなエンジン、コンパクトなボディで、一見2ドアハッチバックのように見えながら、実は4ドア、5人乗り。OPENERSは、このエレガントなスタイルと実用性を両立するイプシロンを、小川フミオ氏とともに、さっそく都内で試す機会を得た。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masaya個性的なコンパクトカーダウンサイジング時代の先陣を切るがごとく、2気筒エンジンで気を吐くハッチバック「イプシロン」。ブランドがランチアからクライスラーへと変わったが、小型車づくりに長けた欧州の血統を感じさせる出来だ。買収による企業合併で誕生したフィアット クライスラー。日本法人であるフィアット クライスラー ジャパンが2012年11月に発売した...
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