CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事

ティグアンにスポーティにドレスアップした「Rライン」|Volkswagen
Volkswagen Tiguan R-Line│フォルクスワーゲン ティグアン Rラインスポーティにドレスアップした「Rライン」ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by YANAKA Tomomi随所にRライン専用アイテムを装備フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして、2008年に登場したティグアン。昨年のモデルチェンジを経て、これまで販売されてきた「スポーツ&スタイル」に、あらたにスポーティな「Rライン」がくわわった。「Rライン」は「ゴルフR」や「シロッコR」など、フォルクスワーゲンのスポーツモデル「R」の系譜を受け継いだドレスアップモデルで、パワートレーンにはこれまでの「スポーツ&スタイル」とおなじく2リッター4気筒のTSIエンジンを搭載。最高出力は132kW(179ps)/4,500-6,200rpm、最大トルクは280Nm(28.6kgm)/1,700-4,...

『2012 日本レース写真家協会展』|JRPA
モータースポーツ・フォトグラファー協会|JRPA白熱したレースに迫る渾身の1枚『2012 日本レース写真家協会展』日本レース写真家協会(JRPA)の会員による『2012 日本レース写真家協会写真展』が3月4日(日)まで東京・六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで開かれている。Text by YANAKA Tomomi期間中は会員によるトークショーなどの開催も昨年、創立40周年を迎えた国内唯一のモータースポーツ・フォトグラファー協会、JRPA。現在68人の会員と11人の特別会員が在籍し、国内をはじめ、海外でおこなわれるレースやラリーなどのモータースポーツの報道写真を撮影するとともに、写真教室や撮影会などをつうじて写真とモータースポーツの魅力を多くのひとに広めてきた。今回は、2011年に開催されたモータースポーツシーンのなかから、それぞれの写真家たちがもっとも印象に残った作品を展示。熱き戦いを捉え続けてきた彼らによる、レースの興奮に迫る渾身の1枚をつうじて、モータースポー...

アベンシスがマイナーチェンジし、上級グレードを設定|Toyota
トヨタ アベンシス│TOYOTA AVENSISマイナーチェンジし、上級グレードを設定トヨタ自動車は、ステーションワゴン「アベンシス」をマイナーチェンジし、4月16日(月)に発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi精悍なエクステリアと質感溢れるインテリアトヨタの欧州におけるフラッグシップカーとして、イギリスで生産され、日本に逆輸入されているアベンシス。ワインディングロードやアウトバーンなどの道で鍛え上げられた走りと、プレミアム感溢れるスタイルが特長の、欧州車の味わいを持つステーションワゴンだ。今回のマイナーチェンジでは、これまで販売されてきた「Xi」にくわえ、高級感のあるインテリアと充実した装備が特徴の「Li」グレードをあらたに設定し、選択肢の幅を広げた。全体的な変更点として、エクステリアではヘッドランプにLEDクリアランスランプ(車幅灯)を追加したほか、中央部の押し出しを強めたフロントグリルとバンパー、開口部を強調したフロントロアグリルなどにより、より精悍で...

2012年版 間違いだらけのクルマ選び|BOOK
Books2012年版 間違いだらけのクルマ選び言わずと知れた徳大寺有恒氏の大ベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』。島下泰久氏をくわえ、共著としての復活後、第2弾となる2012年度版も大好評だとか。その制作背景を、島下氏に語ってもらった。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by JAMANDFIXクルマが面白くなってきた昨年12月に2012年版『間違いだらけのクルマ選び』を上梓しました。『間違いだらけ~』と言えば、徳大寺有恒さんの説明不要の大ベストセラー。2006年刊行の最終版をもって一旦終刊となっていたのですが、昨年6月に刊行した「2011年版」にて、私と徳大寺さんの共著として復活を果たしました。今回の2012年版は、その第2弾ということになります。内容は、時事問題などを採り上げた約20本のエッセイをふたりで書き分けるいっぽう、車種評価については、すべて執筆は私が担当しています。評価について、あるいは文章について、相談や確認などはして...

アバルト695トリブート フェラーリに日本限定の特別仕様車 |Abarth
ABARTH 695 Tributo Ferrari "Tributo al Giappone"|アバルト695 トリブート フェラーリ “トリブート アル ジャポーネ”アバルト695トリブート フェラーリに日本限定の特別仕様車フィアット「500」ベースの特別仕様車「アバルト695トリブート フェラーリ」に、日本限定のパールホワイト「ビアンコ フジ」(富士山の白)をまとった「アバルト695 トリブート フェラーリ “トリブート アル ジャポーネ”」(ABARTH 695 Tributo Ferrari "Tributo al Giappone")が追加される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)富士山の白をイメージした日本限定仕様フィアット「500」をベースにアバルトがチューンナップしたモデル、「アバルト500」のなかでも、最速の性能を誇る「アバルト695トリブート フェラーリ」。昨年11月に予約受付を開始したが、日本に割り当てられた150台を大...

ホンダ、国内の自動車販売店をソーラーパネル化|HONDA
ホンダ|HONDA計1メガワットの設置計画を発表!ホンダ、全国の自動車販売店をソーラーパネル化太陽光発電システムの導入実績で業界のトップを走るホンダが2月4日、2013年度末までに、計1メガワットの太陽光発電システムを全国の自動車販売店に設置するという新計画を発表した。Text by TANAKA Junko(OPENERS)環境負荷ゼロ社会の実現を目指して国内自動車メーカーのなかでも、事業所・販売店のソーラーパネル化という点において、とくに積極的に取り組みをつづけてきたホンダ。これまでに計3.3メガワットの太陽光発電システムの設置を完了しており、その実績は他メーカーの追随を許さない。今回発表された設置計画は、これまでの流れを継承しながらも、ホンダの販売店がさらに率先して二酸化炭素排出量を削減していこう、という同社の意気込みが感じられるものとなっている。その具体的な中身はというと、太陽電池の製造・販売を手がけるホンダの子会社、ホンダソルテック製の「CIGS薄膜太陽電池」1メガワット...

スマートグリッド社会はすぐそこに!?|MITSUBISHI MOTORS
三菱自動車|MITSUBISHI MOTORSスマートグリッド社会はすぐそこに!?三菱、EVを電源に変える(!)次世代装置を発売電力は使い捨て。そんな時代がもうすぐ終わりを迎えるかもしれない。4月27日(金)に三菱自動車から発売される電源供給装置「MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)」は、私たちにそんな未来を予感させる次世代装置だ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)一般家庭の電力、約1日分をまかなう万能装置MiEV power BOXは、power box=“電源箱”というネーミングそのままに、電力を蓄えて供給するいわば蓄電器の役割を果たす装置。ただし、一般的な蓄電器と大きくちがう点がひとつある。蓄電器は、ソーラーパネルなどの電力をつくる発電装置と組み合わせて、つくった電力のうち余った分を貯めておくもの。この装置の場合、電力を貯めこむことが最終目的ではない。たとえば外出先で突然電力が必要になったとき、たとえば停電などの非常時に電力が必要にな...

トヨタとBMW、バッテリー技術の共同研究を開始|BMW & Toyota
BMW & TOYOTA|トヨタ&ビー・エム・ダブリュートヨタとBMW、次世代リチウムイオンバッテリー技術の共同研究に合意BMWグループとトヨタ自動車は、次世代リチウムイオンバッテリーの研究を共同でスタートさせたと発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)お互いの得意分野を出し合う形にトヨタ自動車とBMWグループは昨年12月に次世代環境車・環境技術における中長期的な協力をおこなう覚書に調印した。これにもとづき、2014年からBMW製の1.6リッターおよび2.0リッターディーゼルエンジンが、欧州のトヨタ車に供給されることがすでに決定している。これは、欧州での量販車には必須となる小型クリーンディーゼルエンジンの開発で後手にまわっているトヨタに大きなメリットのある契約といえるだろう。今回のバッテリー技術の共同開発は、それにつづく第2弾となる。具体的には、次世代リチウムイオンバッテリーの性能を向上させることを目的に、正極、負極、電解液の材料の...

代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップがオープン|RENAULT
RENAULT|ルノー代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップがオープンルノー・ジャポンは東京代官山、蔦屋書店でルノー「カングーイマージュ」の発売記念イベントを開催。同時に3月30日(金)から4月1日(日)までオープンする「代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップ」を紹介した。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)& RenaultVis tes passions ! 好きを、走れ3月29日(木)から販売がはじまる、ルノー カングーの上級グレード「カングー イマージュ」の発表とともに、「代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップ」を紹介する催しが、代官山 蔦屋書店でおこなわれた。まずスピーチをおこなったルノー・ジャポン COO 大極司氏はルノー・ジャポンにとって重要なのはブランディングである、と切り出した。そのために、モーター...

フィアット500にナポリのシンボルをイメージした特別仕様|Fiat
FIAT 500 VESUVIO│フィアット チンクエチェント ヴェスヴィオナポリのシンボル、ヴェスヴィオ火山をイメージした特別車フィアットグループオートモービルズジャパンは2日、「フィアット500(チンクエチェント)ツインエアPOP」をベースにした特別車「チンクエチェント ヴェスヴィオ」を限定100台で4月10日(火)から販売すると発表した。また、発売を記念したキャンペーンを5月25日(金)まで展開する。Text by YANAKA Tomomiシックなエレクトロクラッシュグレーにイタリア国旗のアクセントこれまでの4気筒の1.2リッターからダウンサイジングし、875ccの2気筒のターボエンジンを搭載するという斬新な発想で吸気効率を向上、約30パーセントもの燃費性能を高めたチンクエチェント ツインエア。アイドリングストップ機能やエコスイッチを搭載し、2気筒特有のパタパタと小気味よいサウンドと、トルク感あふれるキビキビとした走りも楽しむことができる1台に、あらたにイタリア・ナポリのシ...

CO2をいっさい排出しないソーラー水素ステーションが誕生|HONDA
ホンダ|HONDA“究極のエコカー”、実用化へ一歩前進となるか!?CO2をいっさい排出しないソーラー水素ステーションが誕生クリーンエネルギーを補給したクルマで長時間ドライブへ──。そんな未来を予感させるできごとがあった。去る3月27日、日本初の「ソーラー水素ステーション」が埼玉県庁の敷地内に設置されたのだ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)“究極のエコカー”として期待を一身に集める燃料電池車“究極のクリーン性能を持つクルマ”として、ホンダが積極的に開発を続ける燃料電池車「FCXクラリティ」。水素をエネルギー源に、“自車発電”しながらモーターを駆動させて走る次世代型のクルマだ。2008年にリース販売を開始して以来、実用化が期待されている。その最大の魅力は、EV(電気自動車)と同様、走行中に二酸化炭素をいっさい排出しないこと。また、長時間を要するEVの充電に対して、たった5分程度で水素を充填(チャージ)できること。さらには、1回の充填でガソリン車並みの走行距離(...

ジャガー、2シータースポーツ「Fタイプ」を発表|Jaguar
Jaguar F-Type|ジャガー Fタイプジャガー、2シータースポーツ「Fタイプ」を発表ジャガーは2012年ニューヨーク国際モーターショーにおいて、2シータースポーツ、「Fタイプ」を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)約50年ぶりの新型2シータースポーツ「2011年9月、C-X16コンセプトをフランクフルトモーターショーにて公開したところ、好評を得ることができました。それが、ジャガーのスポーツカー開発を加速させたのです」英国ジャガー カーズのグローバル ブランド ディレクター、エイドリアン・ホールマーク氏はそう語ったという。今回、ニューヨーク国際オートショーにてジャガーがビデオでの発表をおこなった「Fタイプ」。下の映像はエンジニアリング プロトタイプが英キャッスル ブロムウィッチ工場を出て、ロードテストをおこなったところ。映像内でもふれられるように、ジャガーにとって、約50年ぶりの2シータースポーツカーの新規開発となる。ホールマーク氏は発表...

シトロエンDSシリーズにコンセプトカーNUMÉRO 9が登場|CITROEN
CITROEN Numero 9|シトロエン ヌメロ 9コンセプトカーNUMÉRO 9登場シトロエンはDS3、DS4、DS5につづくコンセプトカー、「Numero 9」を北京モーターショで発表する。DSシリーズは今年、中国でも発売される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)未来のDSシリーズを象徴シトロエンは同社の中核であるDSシリーズ、DS3、DS4、DS5を今年から中国でも販売する。それを記念して、今回の北京モーターショーで発表されるのが、DSシリーズの未来を象徴するというコンセプトカー「Numero 9(ヌメロ 9)」だ。ステーションワゴン型というよりも、1.94mの全幅を持ちながら全高は1.27mと低いボディは、いわゆるシューティングブレイク型をおもわせ、スポーティさと高級感を演出。全長は4.9m、ホイールベースは3.0m。この大きな車体が広い室内空間をもたらし、機能性にもすぐれていることがシトロエンの売りだ。くわえて、この「Numero 9」は...

DS3に最上級モデル「ウルトラプレステージ」を追加|CITROEN
CITROEN DS3 Ultra Prestage|シトロエン DS3 ウルトラプレステージDS3に最上級モデル「ウルトラプレステージ」を追加プジョー・シトロエン・ジャポンは同社のプレミアムコンパクトハッチバック「DS3」に、特別なルーフステッカー、高品質なレザーインテリアなどで高級感を演出する「DS3ウルトラブレステージ」を追加設定し発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)オートクチュールのようにシックDS3ウルトラプレステージはDS3に特別なエクステリア、インテリアをあたえ、オートクチュールのようなイメージを目指したという1台。エクステリアでは、ルーフにプジョー・シトロエン・ジャポンがルクセ(LUXE)と呼ぶ専用パターンのステッカーが貼られ、フロントグリルやリアバンパーをふくむモール部分はダーククロームに。足もとは17インチのツートーングレーアロイホイールになる。インテリアでは、クラブレザーを多用し、シートは腕時計のストラップをモチー...

「500 by Gucci」ショートムービー公開|Fiat
Fiat 500 by Gucci|フィアット チンクエチェント バイ グッチ500 by Gucci ショートフィルム コレクションフィアットは4月16日、世界のトップクリエイターたちが制作した5つのショートムービーをホームページ上で公開した。ときには可憐に、ときには妖艶に、ときにはコミカルに……くるくると表情を変えながら、堂どうと主演を務めていたのは「500 by Gucci」。グッチとのコラボレーションモデルとして2011年2月に初めて公開され、夏には500Cも追加された特別仕様車だ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)フィアット × グッチ × 世界のトップクリエイター今回制作に参加したのは、いまをときめくファッション誌やウェブマガジンで活躍中のトップクリエイターばかり。グッチのクリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニとフィアットからの熱いラブコールにこたえて、500 by Gucciにちなんだ5人5様のショートフィルムを作りあげた。その顔...