代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップがオープン|RENAULT
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2014年12月15日

代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップがオープン|RENAULT

RENAULT|ルノー

代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップがオープン

ルノー・ジャポンは東京代官山、蔦屋書店でルノー「カングーイマージュ」の発売記念イベントを開催。同時に3月30日(金)から4月1日(日)までオープンする「代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップ」を紹介した。

Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)
& Renault

Vis tes passions ! 好きを、走れ

3月29日(木)から販売がはじまる、ルノー カングーの上級グレード「カングー イマージュ」の発表とともに、「代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップ」を紹介する催しが、代官山 蔦屋書店でおこなわれた。

まずスピーチをおこなったルノー・ジャポン COO 大極司氏はルノー・ジャポンにとって重要なのはブランディングである、と切り出した。

そのために、モータースポーツに打ち込んできた同社の長い歴史を背景とするルノースポール、そしてカングーのラインナップに、日本での展開車種を集中。同時に既存の顧客の満足度向上のため、カスタマーイベントを充実させてきたと説明した。

4月2日から、日産自動車の完全な子会社となり、組織がシンプルになるルノー・ジャポンは、この戦略のスピード感を、今後さらに高めるかまえだ。

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また、ルノー・ジャポンは、みずからを顧客に支えられた稀有なブランドと自認している。そして、ルノー・ジャポンの顧客は「好きなことを楽しみたい」という気持ちをもった人びとだと分析し、その気持ちに共感している。
日本でのスローガン「Vis tes passions 好きを、走れ」にも「大好きなことをやっていこう」というおもいが込められているという。

ウェブマガジン、SNS企画、タブロイド風にリニューアルされたDMなどでカタログ情報でなく、ライフスタイルや世界観を提案するこころみはそのおもいのあらわれであり、
3月30日(金)から4月1日(日)までオープンする「代官山 蔦屋書店×ルノー・ジャポン スペシャルコラボレーションショップ Vis Tes Passion Jardin(ヴィ・テ・パッション・ジャルダン)」もそのひとつといえる。

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ビボップ譲りの外観 カングー イマージュ

つづいて発表された「カングー イマージュ」は、さきごろ販売を終了した「カングー ビボップ」と同じく、前後に強いシルバーアクセントの入ったボディ同色バンパーと16インチのアロイホイールが外見上の特徴となる。

インテリアはレッド×シルバー×ブラックのスリートーン内装で、明るく楽しい雰囲気を演出。機能面では、レザーシートやバックソナーが装備されるほか、通常のカングーではオプションとなるESP(横滑り防止装置)が標準でつく。

価格はこれらの装備をくわえているにもかかわらず244万8千円と、通常のカングーとの差額は15万円にとどまった。

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デジール、キャプチャー、Rスペース、フレンディジーを順次製品化

「個性を楽しむフランスの小庭」をテーマとしたショップ、「Vis Tes Passion Jardin」は、ファッションモデルSHIHO氏、ファッションディレクター 軍地彩弓氏がフレンチライフスタイルをイメージした書籍販売を、青山国連大学にて開催される「ファーマーズマーケット」の立案者として知られる黒崎輝男氏とライフスタイルプロデューサー 村上萌氏が野菜や植物の販売を、そしてスタイリスト 亀恭子氏とデザイナー アラン・ロネ氏が家具や雑貨の販売をそれぞれプロデュースする。

「パッショニスト」と名付けられた彼らは、ルノーやフランス流ライフスタイルについてそれぞれ短いスピーチをおこなったが、そのなかで、アラン・ロネ氏はルノーをヒトに焦点をあわせたクルマ会社であり、氏がこれまで手がけた、ルノーのコンセプトカーも人生の時期を表現していると語った。

このコンセプトカーとは、若々しい色気を表現した「Dezir(デジール)」、発見や旅を表現した「Captur(キャプチャー)」、家族を表現した「Rスペース」、仕事を表現した「Frendzy(フレンディジー)」を指し、2013年にこれらのクルマは順次、生産車として登場するとのことだ。

           
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