スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen

スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン持続可能な社会に向けたゴルフと、パイパワーなゴルフロサンゼルスオートショーでフォルクスワーゲンが発表したのは、ゴルフをベースとする3台のモデルたち。ひとつは圧倒的なパワーを誇る「ゴルフ R400」、2つめはゴルフRのワゴン版コンセプトとなる「ゴルフ R スポーツワゴン」、そしてもう1台は先日、ホンダやトヨタが発表をおこなったのとおなじく、水素をパワー源とする「ゴルフ スポーツワゴン ハイモーション」だ。現地の模様を、大谷達也氏がリポート。Text & Event Photographs by OTANI Tatsuya注目は水素自動車のゴルフフォルクスワーゲンのメインステージを飾ったのは、最高出力400psを誇る「ゴルフ」のフラッグシップモデルである「ゴルフ R400」、「ゴルフ ヴァリアント」に「ゴルフ R」のコンポーネントを移植した「ゴルフ Rスポーツワゴン」、そしておなじく「ゴルフ スポーツワゴン」に燃料電池を搭載した「ゴルフ ...
ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep

ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep

ジープ・コンパス|Jeep Compassジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入クライスラーはジープブランドのエントリーモデルとして「ジープ・コンパス」の日本市場への導入を決定。2012年春に予定される販売開始に先駆け、1月21日(土)開幕の富山輸入車ショーをはじめ、各地の輸入車ショーに参考出展すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)シティドライブ層をねらったジープ右ハンドル仕様化して、日本市場での販売を開始することになった「ジープ・コンパス」は、「ジープ・パトリオット」とプラットフォームを共有する兄弟車種だが、インテリアには「パトリオット」の上級グレード「リミテッド」と同等の装備をほどこし、スタイリングでは同ブランドのフラッグシップモデル「グランドチェロキー」を連想させるような高級感を狙ったモデルとされている。クライスラーによれば、ジープ=SUVというイメージにとらわれることなく、ハッチバックやクロスオーバーをもとめるシティド...
新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen

新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen

Volkswagen Polo GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTI新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア現在開催中のパリ モータショーで、フォルクスワーゲンは「ポロ」にあらたなグレードを追加。新開発1.8リッターターボチャージャーエンジンを搭載したスポーツモデル「GTI」を発表した。Text by TAKEDA Hiromi待望のワールドプレミア日本でも大ヒット作となったフォルクスワーゲン「ポロ」はこの夏、大規模なマイナーチェンジが施され、フォルクスワーゲン最新のデザイン言語でリフレッシュされた。ところが、その最上級・最高性能バージョンに相当する「GTI」は従来型が継続販売されていたのだが、10月4日に開幕するパリ・サロンにて待望のワールドプレミアがおこなわれることになった。新型ポロGTI最大の注目ポイントは、搭載されるエンジンだろう。1.8TSI、つまり1.8リッターの4気筒ガソリン直噴ターボである。従来型ではスーパーチャージャーとターボチャージャーからなる2種類の過給機...
パリ モーターショーの現場から Vol.2|Mondial de l’Automobile 2014

パリ モーターショーの現場から Vol.2|Mondial de l’Automobile 2014

Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から Vol.2世界的なモーターショーのひとつであり、現在フランスで開催中のパリ モーターショーの現場から、モータージャーナリストの小川フミオ氏がレポート。その第2段は、フランスのビッグスリーといわれる、プジョー、シトロエン、ルノーをはじめ、多くのブランドが開発にしのぎを削る、いまもっとも競争の激しいカテゴリーのひとつ“小型車”について。 Text by OGAWA Fumioパリの路上から自動車の都はどこだろう。ひとつは、パリかもしれない。街中の狭い道には小さなハッチバックがひしめくいっぽう、バカンスには家族でクルマで出かけ(週末に地方まで美食を楽しむなんてドライブもある)、社交界では大型高級車がよく売れる。フェラーリもかつては、ニューモデルの発表の場は、パリの自動車ショーで、と決めていた。いまはそうでもなくなったが、原則は尊重され、2014年秋のショーでも、華やかな「458スペチアーレ」をベースに...
フィアット500Sに液晶メーターを採用|Fiat

フィアット500Sに液晶メーターを採用|Fiat

Fiat 500S TwinAir|フィアット チンクエチェントS ツインエアフィアット500Sに液晶メーターを採用フィアット クライスラー ジャパンは、コンパクトモデル「500」のMT版「500S」の仕様を変更し、9月30日より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ボディーカラーも専用色を設定0.8リッター2気筒ターボエンジンを搭載したフィアット「500 ツインエア」をベースに、マニュアルトランスミッションで、より走りを楽しみたい向きに用意されたのが「500S ツインエア」だ。2012年7月に250台の限定モデル「500 SPORT PLUS」として販売され、2013年4月にはカタログモデルとして登場している。この500Sに最新仕様がほどこされ、9月30日より全国で販売が開始された。仕様変更のポイントは、フィアットブランドのクルマとして初めて、メータークラスターにTFT液晶をもちいたこと。従来500Sのメーターは、同心円上に重ねて...
ルノー、リッター100kmの小型PHVを発表|Renault

ルノー、リッター100kmの小型PHVを発表|Renault

Renault EOLAB Concept|ルノー イオラブ コンセプトリッター100kmの小型プラグインハイブリッドをパリで発表ルノーは、パリモーターショーにおいて小型のプラグインハイブリッドカー「イオラブ コンセプト」を発表した。量産時のことまで見据えた、現実味の強い一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)空力、軽量化、ハイブリッドで実現した低燃費ルノーがパリモーターショーにて発表したのは、小型ハイブリッドカー「イオラブ コンセプト」。最新テクノロジーを満載したコンセプトでありながらも、生産時のコストを想定した、リアリティのあるモデルとなっている。イオラブ コンセプトは、ガソリン1リットルで100kmを走行できる“リッターカー”を目指してつくられ、実際にその燃費はおよそ1ℓ/100km、CO2排出量22g/kmを達成している。そのために、おなじセグメントにある「クリオ(日本名ルーテシア)」とくらべて、30パーセントもの空力性能の向上、40...
キャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表 |Cadillac

キャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表 |Cadillac

Cadillac CTS / SRX Crossover│キャデラックCTS/SRXクロスオーバーキャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表ゼネラルモーターズ・ジャパンは23日、キャデラックの「CTS」と「SRXクロスオーバー」を改良し、発売した。Text by YANAKA TomomiCTSはパワーアップしたエンジンを搭載、フロントグリルも新デザインに2003年に新世代のラグジュアリーなスポーツセダンとして登場したCTSシリーズ。2008年1月に2代目として登場した現行モデルでは、セダン、ワゴン、クーペをラインナップし、エンジンはいずれも可変バルブタイミング機構と直噴システムを備えた3.0リッターと3.6リッターのV6エンジンにくわえ、セダンとクーペでは6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載したスポーツモデル「CTS-V」シリーズの3つが展開されている。今回はセダン、ワゴン、クーペであたらしい3.6リッターV6エンジンを採用。最高出力が従来より8k...
新型ポロにブルーGTを追加導入|Volkswagen

新型ポロにブルーGTを追加導入|Volkswagen

Volkswagen Polo BlueGT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGT新型ポロにブルーGTを追加導入フォルクスワーゲンは、上陸したばかりのマイナーチェンジ版「ポロ」に、はやくも「ポロ ブルーGT」を追加導入し、販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)燃費もパワーも向上フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、国内でも8月にマイナーチェンジされたばかりの「ポロ」に、高い省燃費性能とスポーティな走りをバランスさせたモデル「ポロ ブルーGT」を追加、10月7日より販売を開始した。ポロ ブルーGTは、アイドリングストップとブレーキエネルギー回収システムを統合したブルーモーションテクノロジーにくわえ、低負荷時にエンジンの4気筒中の2気筒を休止する、ACT(アクティブ シリンダー マネージメント)をそなえ、省燃費を実現。いっぽうで、スポーツサスペンションや専用のエアロパーツを装備し、トップグレード「ポロ GTI」に次ぐスポーティな性格...
up!の5ドア版が市場投入間近|Volkswagen

up!の5ドア版が市場投入間近|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン「up!」にあたらしい選択肢。5ドアup!が市場投入間近3ドアシティコミューターとして本国ドイツでクラス最大の登録台数を誇るというフォルクスワーゲン「up!」。ことし5月、ドイツでディーラーに登場予定なのが、このup!の5ドア版だ。ドイツ以外の欧州市場への投入は初夏を予定している。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)3ドアからわずか475ユーロ増昨年のフランクフルトモーターショーで「クロスup!コンセプト」として発表された5ドア版のup!のドイツディーラーへの投入が5月になることが決まった。フォルクスワーゲンによれば、3月6日からドイツでの受注がはじまり、欧州市場での販売は初夏からを予定している。up!購入者の半数以上が選択するだろうと同社が見込む今回の5ドア版up!は、3ドア版と同じエンジン(最高出力44kW/60psと55kW/75ps)を搭載し、同じモデルバリエーション(take up! move up! h...
ジャガーの新型サルーン「XE」国内予約開始|Jaguar

ジャガーの新型サルーン「XE」国内予約開始|Jaguar

Jaguar XE First Edition|ジャガーXE ファーストエディションジャガーの新型サルーン「XE」国内予約開始ジャガー ランドローバー ジャパンは、9月にロンドンで発表され、パリモーターショーにてワールドプレミアを果たした、新型サルーン「XE」を日本でも予約を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ワールドプレミアと同時に国内受注開始パリモーターショーでワールドプレミアを果たしたジャガー「XE」。ロンドンで開催された発表会の模様について、現地からのリポートおよび詳細な情報をお届けしているとおり、ジャガーがあらたに開発した、ミドルサイズのサルーンだ。国内での予約が開始されたのは、その登場を記念した特別仕様車「XE ファーストエディション」。パワートレーンはターボ付きの2リッター直列4気筒に、ZF製の8段オートマチックが組み合わせられる。日本仕様の確定したスペックは未発表ではあるものの、欧州における同一モデルを参考値と...
991型のポルシェ911カレラにGTSが登場|Porsche

991型のポルシェ911カレラにGTSが登場|Porsche

Porsche 911 Carrera GTS|ポルシェ 911 カレラ GTS991型のポルシェ911カレラにGTSが登場ポルシェ ジャパンは、2012年に登場した991型911カレラに、よりスポーティなモデル「911GTS」を設定。10月11日より予約受注を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)戦略的な価格設定現行991型のポルシェ911カレラにも、よりスポーティなモデル「GTS」が追加され、同時に、日本での予約がスタートした。あたらしい「911GTS」は、ボディタイプ別にクーペとカブリオレ、駆動輪でRRと4WDを組み合わせた4バリエーションが同時にリリースされる。そのキャラクターは、「911カレラS」と、サーキット走行を主眼においた公道仕様「911GT3」のあいだを埋める位置にあり、公道を主軸とする911のなかではもっともスポーティなグレードとなる。911GTSに搭載されるエンジンの最高出力は、911カレラSを30ps上ま...
パリ モーターショーの現場から Vol.3|Mondial de l’Automobile 2014

パリ モーターショーの現場から Vol.3|Mondial de l’Automobile 2014

Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から Vol.3前回の記事につづき、今月19日までフランス・パリで開催中のモーターショーの現場から、モータージャーナリストの小川フミオ氏によるレポートが到着。3回目となる今回は“スポーツカー”がテーマ。「メルセデス AMG GT」を発表したメルセデス・ベンツを筆頭に、フェラーリ、そして初となるプラグインハイブリッドスポーツを発表したランボルギーニまで、 モーターショーの最新トレンドをさぐる。Text by OGAWA Fumioパリ モーターショーの現場から Vol.1パリ モーターショーの現場から Vol.2 高級スポーツカー市場に参入するメルセデス・ベンツパリには華やかなイメージがつきまとう。富裕層も世界中から多く集まる。そのため、高級車やスポーツカーが、パリの自動車ショーでは必ず耳目を集める。周囲に大きな人垣を作っていたのが、メルセデス・ベンツがデビューさせた、「メルセデス AMG GT」なるス...
ジープ パトリオット、2012年モデルに2WDを国内初投入|Jeep

ジープ パトリオット、2012年モデルに2WDを国内初投入|Jeep

Jeep Patriot│ジープ パトリオット2012年モデルに2WDを国内初投入クライスラー日本は、ジープブランドのジープ・パトリオットのエントリーグレード「Sport」に2WDを導入するなどの2012年モデルを発表。2月11日(土)から販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiライフスタイルに合わせて選べるグレード日本国内でも扱いやすいサイズとパワーで人気を集めるクロスオーバーSUV、ジープ・パトリオット。エントリーグレード「Sport」がこれまでの4WDから2WDに変更され、ライフスタイルに合わせてグレードを選べるようになった。ジープブランドとして、2WDの日本国内初導入となる「Sport」のパワートレインに、2リッター直列4気筒エンジンを採用。あらゆる回転域でトルク特性を最適化できるように可変バルブタイミング機構(VVT)を搭載し、最高出力115kW(156ps)/6,300rpm、最大トルク190Nm(19.4kgm)/5,100rpmを発生させる。また、...
パサート初のプラグインハイブリッドを公開|Volkswagen

パサート初のプラグインハイブリッドを公開|Volkswagen

Volkswagen Passat GTE|フォルクスワーゲン パサート GTEパサート初のプラグインハイブリッドをパリで発表フォルクスワーゲンは、パリ モーターショーで「パサート」初となるプラグインハイブリッドモデル「パサート GTE」を発表した。セダンとヴァリアント(ステーションワゴン)に用意されたこのモデルは、フル満タン&フル充電状態で1,000kmもの航続距離を確保し、同時にEVモードでは最高速度130km/h(ハイブリッドモードでは220km/h)、約50kmのゼロエミッション走行を可能とした。Text by SAKURAI Kenichiパリ-ロンドン間を無給油で走破可能第8世代となる新型「パサート」に導入されるプラグインハイブリッドモデルは、最高出力115kW(156ps)を発揮する1.4リッター直列4気筒DOHCターボのTSIエンジンに、85kW(115ps)の出力を持つ電気モーターとリチウムイオンバッテリーをくわえたパワーユニットを搭載。プラグインの名称どおり、家...
パリ モーターショーの現場から Vol.4|Mondial de l’Automobile 2014

パリ モーターショーの現場から Vol.4|Mondial de l’Automobile 2014

Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から Vol.4モーターショーの会場では、世界各国の自動車メーカーが新型モデルの発表を競ういっぽうで、コンパニオンたちもまた艶やかなコスチュームで身を包み、男たちの心を釘付けようと活気と賑わいで満ちあふれている。パリ サロン レポート4回目となる今回は、いつの時代も華やかにショーを彩ってきた女性たちにフォーカスしよう。 Text by OGAWA Fumioパリ モーターショーの現場から Vol.1パリ モーターショーの現場から Vol.2パリ モーターショーの現場から Vol.3パリ サロンのキューティーたちバブルの頃、東京モーターショーで“コンパニオン”のアルバイトをするのが、若い女の子たちの間で流行った。パリの自動車ショーでは、派手さはないが、やはり、キューティーたちが華を添えてくれていた。「どうやって、クルマの横に立つ女の子を選ぶか。やはりイメージがかけ離れていないことを前提にします。それと、...
1,098 件