CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事

ゴルフ40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen Golf Edition 40|フォルクスワーゲン エディション40ゴルフ40周年を祝う特別仕様車フォルクスワーゲン ゴルフ誕生40周年を記念して、専用装備をほどこした特別仕様車「ゴルフ エディション 40」が発表された。11月8日より、限定1,000台で販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)専用レザーシートには生誕地の紋章が描かれるフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」登場から40年を迎えたことを記念し、特別限定車「ゴルフ エディション 40」を設定、1,000台限定で販売を開始した。いまやフォルクスワーゲンの看板車種ともいえる「ゴルフ」。その第一号がラインオフしたのは、1964年3月29日、ドイツはウォルフルブルグ市の工場であった。それから40年、7世代を重ね、合計で3,200万台以上が生産されたという。最新の第7世代では、モデルバリエーションも増え、「TSI」「TDI」のベーシックモデルに...

ペースマンとクロスオーバーの特別仕様車「ブラック ナイト」|Mini
MINI Cooper SD Crossover Black Knightミニ クーパー SD クロスオーバー ブラック ナイトMINI John Cooper Works Paceman Black Knightミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック ナイトミニ ペースマンとクロスオーバーにマットブラックの特別仕様が登場ビー・エム・ダブリューは10日、ミニの2車種にマットブラックのボディカラーを採用した特別仕様車「クーパーSDクロスオーバー ブラック ナイト」と「ミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック ナイト」を設定。クロスオーバーは限定140台、ペースマンは10台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomommiマイナーチェンジ後初の限定モデル今年9月にマイナーチェンジを果たした「ミニ クロスオーバー」と「ミニ ペースマン」に、“黒騎士”を意味するマットブラックのボディカラーが印象的な限定車「ブラック ナイト」が登場した。先代モデ...

ゴルフ史上最高の低燃費を実現|Volkswagen
Volkswagen Golf TSI Trendline Blue Motion Technology|フォルクスワーゲン ゴルフ TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー初のアイドリングストップシステム搭載モデルが誕生フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」のエントリーモデル「TSIトレンドライン」に、アイドリングストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを搭載した新モデル「TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー」を発売したと発表した。Text by YANAKA Tomomiゴルフ史上最高の低燃費を実現2009年4月に6代目としてデビューして以来、高いボディ剛性や走りの質感をベースに、高効率なDSGトランスミッションや、ダウンサイジングされたエンジンとターボという組み合わせにより優れたパフォーマンスと環境性能を両立してきたゴルフ。さらなる低燃費を可能にするため、あらたにアイドリングストップシステムと、減速時に慣性エネルギーをバッテリ...

ジャガーFタイプの2016年モデルと錦織選手の特別仕様車|Jaguar
Jaguar F-Type Coupe│ジャガー Fタイプ クーペJaguar F-Type Convertible│ジャガー Fタイプ コンバーチブルアンバサダーの錦織圭選手がセレクトした特別仕様車も発売Fタイプの2016年モデルを発表ジャガー・ランドローバー・ジャパンは20日、ジャガーのスポーツモデル「Fタイプ」の2016年モデルを発表。クーペに全輪駆動(AWD)モデルとマニュアルトランスミッションモデルが追加され、合計7車種のラインナップとなった。 Text by YANAKA Tomomiクーペに全輪駆動と6MTモデルを投入昨年5月にコンバーチブルが、そして今年6月にクーペが日本でも発売された「Fタイプ」。これまでジャガーをはじめ、かずかずのスポーツモデルを手がけてきたイアン・カラム氏による流線型のフォルムと、オールアルミニウム製のボディなどがもたらす俊敏な走りは、次世代のジャガーを牽引する存在だ。11月20日より受注がおこなわれる2016年モデルでは、これまでリア駆動(R...

スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン持続可能な社会に向けたゴルフと、パイパワーなゴルフロサンゼルスオートショーでフォルクスワーゲンが発表したのは、ゴルフをベースとする3台のモデルたち。ひとつは圧倒的なパワーを誇る「ゴルフ R400」、2つめはゴルフRのワゴン版コンセプトとなる「ゴルフ R スポーツワゴン」、そしてもう1台は先日、ホンダやトヨタが発表をおこなったのとおなじく、水素をパワー源とする「ゴルフ スポーツワゴン ハイモーション」だ。現地の模様を、大谷達也氏がリポート。Text & Event Photographs by OTANI Tatsuya注目は水素自動車のゴルフフォルクスワーゲンのメインステージを飾ったのは、最高出力400psを誇る「ゴルフ」のフラッグシップモデルである「ゴルフ R400」、「ゴルフ ヴァリアント」に「ゴルフ R」のコンポーネントを移植した「ゴルフ Rスポーツワゴン」、そしておなじく「ゴルフ スポーツワゴン」に燃料電池を搭載した「ゴルフ ...

ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep
ジープ・コンパス|Jeep Compassジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入クライスラーはジープブランドのエントリーモデルとして「ジープ・コンパス」の日本市場への導入を決定。2012年春に予定される販売開始に先駆け、1月21日(土)開幕の富山輸入車ショーをはじめ、各地の輸入車ショーに参考出展すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)シティドライブ層をねらったジープ右ハンドル仕様化して、日本市場での販売を開始することになった「ジープ・コンパス」は、「ジープ・パトリオット」とプラットフォームを共有する兄弟車種だが、インテリアには「パトリオット」の上級グレード「リミテッド」と同等の装備をほどこし、スタイリングでは同ブランドのフラッグシップモデル「グランドチェロキー」を連想させるような高級感を狙ったモデルとされている。クライスラーによれば、ジープ=SUVというイメージにとらわれることなく、ハッチバックやクロスオーバーをもとめるシティド...

新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen
Volkswagen Polo GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTI新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア現在開催中のパリ モータショーで、フォルクスワーゲンは「ポロ」にあらたなグレードを追加。新開発1.8リッターターボチャージャーエンジンを搭載したスポーツモデル「GTI」を発表した。Text by TAKEDA Hiromi待望のワールドプレミア日本でも大ヒット作となったフォルクスワーゲン「ポロ」はこの夏、大規模なマイナーチェンジが施され、フォルクスワーゲン最新のデザイン言語でリフレッシュされた。ところが、その最上級・最高性能バージョンに相当する「GTI」は従来型が継続販売されていたのだが、10月4日に開幕するパリ・サロンにて待望のワールドプレミアがおこなわれることになった。新型ポロGTI最大の注目ポイントは、搭載されるエンジンだろう。1.8TSI、つまり1.8リッターの4気筒ガソリン直噴ターボである。従来型ではスーパーチャージャーとターボチャージャーからなる2種類の過給機...

パリ モーターショーの現場から Vol.2|Mondial de l’Automobile 2014
Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から Vol.2世界的なモーターショーのひとつであり、現在フランスで開催中のパリ モーターショーの現場から、モータージャーナリストの小川フミオ氏がレポート。その第2段は、フランスのビッグスリーといわれる、プジョー、シトロエン、ルノーをはじめ、多くのブランドが開発にしのぎを削る、いまもっとも競争の激しいカテゴリーのひとつ“小型車”について。 Text by OGAWA Fumioパリの路上から自動車の都はどこだろう。ひとつは、パリかもしれない。街中の狭い道には小さなハッチバックがひしめくいっぽう、バカンスには家族でクルマで出かけ(週末に地方まで美食を楽しむなんてドライブもある)、社交界では大型高級車がよく売れる。フェラーリもかつては、ニューモデルの発表の場は、パリの自動車ショーで、と決めていた。いまはそうでもなくなったが、原則は尊重され、2014年秋のショーでも、華やかな「458スペチアーレ」をベースに...

フィアット500Sに液晶メーターを採用|Fiat
Fiat 500S TwinAir|フィアット チンクエチェントS ツインエアフィアット500Sに液晶メーターを採用フィアット クライスラー ジャパンは、コンパクトモデル「500」のMT版「500S」の仕様を変更し、9月30日より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ボディーカラーも専用色を設定0.8リッター2気筒ターボエンジンを搭載したフィアット「500 ツインエア」をベースに、マニュアルトランスミッションで、より走りを楽しみたい向きに用意されたのが「500S ツインエア」だ。2012年7月に250台の限定モデル「500 SPORT PLUS」として販売され、2013年4月にはカタログモデルとして登場している。この500Sに最新仕様がほどこされ、9月30日より全国で販売が開始された。仕様変更のポイントは、フィアットブランドのクルマとして初めて、メータークラスターにTFT液晶をもちいたこと。従来500Sのメーターは、同心円上に重ねて...

ルノー、リッター100kmの小型PHVを発表|Renault
Renault EOLAB Concept|ルノー イオラブ コンセプトリッター100kmの小型プラグインハイブリッドをパリで発表ルノーは、パリモーターショーにおいて小型のプラグインハイブリッドカー「イオラブ コンセプト」を発表した。量産時のことまで見据えた、現実味の強い一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)空力、軽量化、ハイブリッドで実現した低燃費ルノーがパリモーターショーにて発表したのは、小型ハイブリッドカー「イオラブ コンセプト」。最新テクノロジーを満載したコンセプトでありながらも、生産時のコストを想定した、リアリティのあるモデルとなっている。イオラブ コンセプトは、ガソリン1リットルで100kmを走行できる“リッターカー”を目指してつくられ、実際にその燃費はおよそ1ℓ/100km、CO2排出量22g/kmを達成している。そのために、おなじセグメントにある「クリオ(日本名ルーテシア)」とくらべて、30パーセントもの空力性能の向上、40...

キャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表 |Cadillac
Cadillac CTS / SRX Crossover│キャデラックCTS/SRXクロスオーバーキャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表ゼネラルモーターズ・ジャパンは23日、キャデラックの「CTS」と「SRXクロスオーバー」を改良し、発売した。Text by YANAKA TomomiCTSはパワーアップしたエンジンを搭載、フロントグリルも新デザインに2003年に新世代のラグジュアリーなスポーツセダンとして登場したCTSシリーズ。2008年1月に2代目として登場した現行モデルでは、セダン、ワゴン、クーペをラインナップし、エンジンはいずれも可変バルブタイミング機構と直噴システムを備えた3.0リッターと3.6リッターのV6エンジンにくわえ、セダンとクーペでは6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載したスポーツモデル「CTS-V」シリーズの3つが展開されている。今回はセダン、ワゴン、クーペであたらしい3.6リッターV6エンジンを採用。最高出力が従来より8k...

新型ポロにブルーGTを追加導入|Volkswagen
Volkswagen Polo BlueGT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGT新型ポロにブルーGTを追加導入フォルクスワーゲンは、上陸したばかりのマイナーチェンジ版「ポロ」に、はやくも「ポロ ブルーGT」を追加導入し、販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)燃費もパワーも向上フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、国内でも8月にマイナーチェンジされたばかりの「ポロ」に、高い省燃費性能とスポーティな走りをバランスさせたモデル「ポロ ブルーGT」を追加、10月7日より販売を開始した。ポロ ブルーGTは、アイドリングストップとブレーキエネルギー回収システムを統合したブルーモーションテクノロジーにくわえ、低負荷時にエンジンの4気筒中の2気筒を休止する、ACT(アクティブ シリンダー マネージメント)をそなえ、省燃費を実現。いっぽうで、スポーツサスペンションや専用のエアロパーツを装備し、トップグレード「ポロ GTI」に次ぐスポーティな性格...

up!の5ドア版が市場投入間近|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン「up!」にあたらしい選択肢。5ドアup!が市場投入間近3ドアシティコミューターとして本国ドイツでクラス最大の登録台数を誇るというフォルクスワーゲン「up!」。ことし5月、ドイツでディーラーに登場予定なのが、このup!の5ドア版だ。ドイツ以外の欧州市場への投入は初夏を予定している。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)3ドアからわずか475ユーロ増昨年のフランクフルトモーターショーで「クロスup!コンセプト」として発表された5ドア版のup!のドイツディーラーへの投入が5月になることが決まった。フォルクスワーゲンによれば、3月6日からドイツでの受注がはじまり、欧州市場での販売は初夏からを予定している。up!購入者の半数以上が選択するだろうと同社が見込む今回の5ドア版up!は、3ドア版と同じエンジン(最高出力44kW/60psと55kW/75ps)を搭載し、同じモデルバリエーション(take up! move up! h...

ジャガーの新型サルーン「XE」国内予約開始|Jaguar
Jaguar XE First Edition|ジャガーXE ファーストエディションジャガーの新型サルーン「XE」国内予約開始ジャガー ランドローバー ジャパンは、9月にロンドンで発表され、パリモーターショーにてワールドプレミアを果たした、新型サルーン「XE」を日本でも予約を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ワールドプレミアと同時に国内受注開始パリモーターショーでワールドプレミアを果たしたジャガー「XE」。ロンドンで開催された発表会の模様について、現地からのリポートおよび詳細な情報をお届けしているとおり、ジャガーがあらたに開発した、ミドルサイズのサルーンだ。国内での予約が開始されたのは、その登場を記念した特別仕様車「XE ファーストエディション」。パワートレーンはターボ付きの2リッター直列4気筒に、ZF製の8段オートマチックが組み合わせられる。日本仕様の確定したスペックは未発表ではあるものの、欧州における同一モデルを参考値と...

991型のポルシェ911カレラにGTSが登場|Porsche
Porsche 911 Carrera GTS|ポルシェ 911 カレラ GTS991型のポルシェ911カレラにGTSが登場ポルシェ ジャパンは、2012年に登場した991型911カレラに、よりスポーティなモデル「911GTS」を設定。10月11日より予約受注を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)戦略的な価格設定現行991型のポルシェ911カレラにも、よりスポーティなモデル「GTS」が追加され、同時に、日本での予約がスタートした。あたらしい「911GTS」は、ボディタイプ別にクーペとカブリオレ、駆動輪でRRと4WDを組み合わせた4バリエーションが同時にリリースされる。そのキャラクターは、「911カレラS」と、サーキット走行を主眼においた公道仕様「911GT3」のあいだを埋める位置にあり、公道を主軸とする911のなかではもっともスポーティなグレードとなる。911GTSに搭載されるエンジンの最高出力は、911カレラSを30ps上ま...