トヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を発表|Toyota

トヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を発表|Toyota

TOYOTA MIRAI|トヨタ ミライFCVでも“FUN TO DRIVE”トヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を発表トヨタはセダンタイプの新型燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を、トヨタ店、トヨペット店にて、12月15日より発売を開始する。価格は723万6,000円で、販売目標台数は、2015年末までに約400台とし、それ以降は販売状況を見ながら判断される。Text & Event Photographs by UCHIDA Shunichi「自動車の次の100年」が合言葉開発陣の合言葉は、“自動車の次の100年”だったと、トヨタ自動車製品企画本部主査の田中義和氏は明かす。この合言葉をもとに、注力したポイントは5つあった。すなわち、「小型高性能新トヨタFC(フューエルセル:燃料電池)システム」「FCVならではのパッケージング」「モーター走行によるFun to Drive」「知恵を形にしたデザイン」「FCVならではの機能」である。「自動車の次の100年のた...
ゴルフ7海外試乗リポート - 島下泰久編|Volkswagen

ゴルフ7海外試乗リポート - 島下泰久編|Volkswagen

Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフクルマの未来は明るい7代目ゴルフの進化を体験アウディ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッティ……多数の名門自動車ブランドを擁する巨大グループ、フォルクスワーゲングループを代表するクルマ、それこそが「ゴルフ」だ。ゴルフこそが、現代のクルマのベンチマークであり、時代の到達点といっても過言ではないだろう。OPENERSは、いずれも初試乗となる2人の専門家による評価を掲載する。おなじみ、河村康彦氏につづいては、こちらもおなじみ、島下泰久氏のインプレッションが到着。ゴルフ6からゴルフ7への進化を体感して、心が弾んだという島下氏がそのワケを語り尽くす!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by SHIMASHITA Yasuhisa一見おなじようで……7世代目となる、あたらしいゴルフのプレス向け国際試乗会が開催されたのは、イタリアはサルディニア島。空港を出ると目の前の駐車スペースには、出発を待つ数十台のゴルフがずらり...
ルノーメガーヌのワゴンボディが日本上陸|Renault

ルノーメガーヌのワゴンボディが日本上陸|Renault

Renault Megane Estate GT Line|ルノー メガーヌ エステートGTラインRenault Megane Hatchback GT Line|ルノー メガーヌ ハッチバックGTラインマイナーチェンジしたメガーヌGTラインが日本上陸マイナーチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」が12月6日に日本発売となる。新型はスポーティーな「GTライン」のみのグレード展開となり、ハッチバックモデルとワゴン、2種類のボディタイプが設定されたのが特徴だ。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エステートモデルがいよいよ発売日本においてルノー「メガーヌ」といえば、ニュルブルクリンク北コースでFF市販車世界最速記録をもつ「メガーヌRS」や、ハイスペックなワゴンボディの限定車「エステートGT」、レッドブル・レーシングカラーの特別限定モデルなど、スポーティなモデルの展開が記憶にあたらしいところだ。そのメガーヌが、日本での通常モデルの展開を「GTライン」のみにしぼると同時...
ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場|Renault

ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場|Renault

Renault Megane Estate GT220|ルノー メガーヌ エステート GT220ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場日本でもついにレギュラーモデルとしてラインナップされることが決定した、ルノー「メガーヌ」のワゴンモデル「メガーヌ エステート」。そのエステートに、またも、ルノー・スポールが手がけた高性能バージョンが登場予定だ。その名も「メガーヌ エステート GT220」。日本販売も視野に入れられている。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーティなワゴンがまたもルノー・スポールから登場2008年に3代目へとモデルチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」は、本国ではクーペ、ハッチバック、ワゴンの3つのボディタイプでの展開だが、日本では、クーペは「メガーヌRS」、ハッチバックは「メガーヌ ハッチバックGTライン」、ワゴンは「メガーヌ エステート GTライン」と、いずれもルノーの競技車両を手がける、ルノー・スポールの手による、スポーティ...
フォルクスワーゲン「ティグアン」にFFモデル登場|Volkswagen

フォルクスワーゲン「ティグアン」にFFモデル登場|Volkswagen

Volkswagen Tiguan TSI BlueMotion Technology│フォルクスワーゲン ティグアン TSIブルーモーションテクノロジー1.4リッターのFFモデルが登場フォルクスワーゲン グループジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」に1.4リッターエンジンを搭載し、駆動方式を前輪駆動(FF)とした「ティグアン TSI BlueMotion Technology」を追加、販売を開始した。同時にスポーティな専用パーツをあしらった「R-Line Package」を設定した。Text by YANAKA TomomiコンパクトSUVカテゴリーにおいて優秀な低燃費を記録これまで2リッターエンジンを搭載した4WDモデルのみを展開していた「ティグアン」に、あらたに1.4リッターのTSIエンジンと前輪駆動を組みあわせた新グレードが誕生した。1.4リッターの直列4気筒DOHC直噴エンジンは、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを組みあわせることにより、最高出力110kW(...
チョコレート尽くしのカングー登場! |Renault

チョコレート尽くしのカングー登場! |Renault

Renault Kangoo Chocolat|ルノー カングー ショコラチョコレート尽くしのカングー登場!ルノー・ジャポンは、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートし、チョコレートをモチーフにした「カングー」を発表。本日より30台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ピエール・エルメとのコラボから生まれたカングーカングーは、その出自たる商用バン譲りの広大な室内スペースと、フランス車らしいユニークなスタイリングが特徴のワゴンだ。日本におけるルノーブランドのアイコンともいえるこのクルマが、世界最高峰のフランスのパティスリー「ピエール・エルメ」の新シリーズ「キャレマン ショコラ」とコラボレート。チョコレートにちなんだ内外装に彩られたカングーが発売された。さらに、これを記念して、さまざまなイベントも催される。「カングー ショコラ」と名づけられたクルマは、“マロン ショコラ”カラーのカングー イマージュをベースに、外装は専...
ザ・ビートル カブリオレがワールドプレミア|Volkswagen

ザ・ビートル カブリオレがワールドプレミア|Volkswagen

Volkswagen the Beetle Cabriolet|フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレザ・ビートル カブリオレがワールドプレミア2011年に「ビートル」の3代目としてデビューした「ザ・ビートル」にカブリオレバージョンが登場するというのは10月にお伝えしたが、その市販バージョンが30日からはじまるロサンゼルスオートショーでワールドプレミアを飾ることになった。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)あたらしくてクラシカルフォルクスワーゲンの最新デザインコンセプトを取りいれつつも、先代「ニュービートル」にくらべて、より初代のデザインに近づいた「ザ・ビートル」。そのオープンモデルとなる「ザ・ビートル カブリオレ」の生産モデルが、いよいよロサンゼルスオートショーで世界初公開される。1949年に登場し、1980年まで製造された初代「ビートル カブリオレ」から数えて3代目となった「ザ・ビートル カブリオレ」は、先代と比較して全長が152mm、全幅が84m...
ミニ クラブバンが日本にやってきた|MINI

ミニ クラブバンが日本にやってきた|MINI

MINI Clubvan|ミニ クラブバンミニ クラブバンが日本にやってきた「ミニ クラブマン」をベースにした商用バンとして、2012年6月にヨーロッパで登場した「ミニ クラブバン」。商用車ではなく、個性的なバンとして、日本でも発売された。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カスタマイズを楽しむバン1960年から82年まで、ミニには「ミニ バン」というモデルが存在していた。この「ミニ バン」の現代版として、登場したのが「ミニ クラブバン」だ。車名からもわかるように、ベースになっているのは「ミニ クラブマン」。運転席ドア後方にある、「クラブ・ドア」も継承している。リヤシートをもたないかわりに、860リットルという、ミニとしては最大の容量の荷室をもつこと、荷物の飛び出しをふせぐために、ラゲッジルームと乗員席のあいだにはゲージがつくことが、「ミニ クラブマン」にたいする「ミニ クラブバン」の最大の特徴だ。足元は15インチの専...
親子で楽しむコンセプトカー「Camatte57s」発表|Toyota

親子で楽しむコンセプトカー「Camatte57s」発表|Toyota

Toyota Camatte57 s|トヨタ カマッテ 57 s親子で触ってかまって楽しむクルマコンセプトカー Camatte57s 発表トヨタ自動車は、6月13日から東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー 2013」にコンセプトカー「Toyota Camatte57 s」を出展する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)コンセプトは「親子でもっと身近に楽しむクルマ」「Toyota Camatte 57 s」は、親子でカスタマイズを楽しむことをコンセプトに掲げたクルマ。昨年の東京おもちゃショー2012で発表、出展された「Camatte そら」と「Camatte だいち」、DIYショー2012にて発表、出展された「Camatte たくみ」につづく、シリーズ第3弾となる。車名の「Camatte」は「かまって」の意で、「57」はボディ外装が57枚のパネルで構成されていることを意味している。このパネルは工具なしで簡単に交換することができ、それによってまったく...
新型クリオ(ルーテシア)にスポーティーバージョン|Renault

新型クリオ(ルーテシア)にスポーティーバージョン|Renault

Renault Clio GT 120 EDC|ルノー ルーテシア GT 120 EDC新型クリオ(ルーテシア)にスポーティーな「GT」追加ルノーは、2012年9月のパリモーターショーでワールドプレミアを果たし、ルノー・スポール(R.S.200 EDC)、エステートとモデルレンジを増やしてきた「クリオ(ルーテシア)」に、あらたなモデル「GT 120 EDC」を設定し、フランスで発売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルノー・スポールの手がけたシャシーを採用新型クリオ(ルーテシア)にあらたに追加された「GT 120 EDC」は、通常モデルと、ホットハッチバージョンたる「R.S.(ルノー・スポール)」の間をうめる、スポーティモデルという位置づけだ。外観上は、LEDがついたフロントバンパー、17インチのGTアロイホイール、ツインエグゾーストテールパイプを装備し、さらに内装にもパドルシフトやR.S.Driveスイッチといったスポーティな機構を...
DS3のオープンモデル いよいよ日本発売|Citroen

DS3のオープンモデル いよいよ日本発売|Citroen

Citroen DS3 Cabrio |シトロエン DS3 カブリオDS3のオープンモデル いよいよ日本発売パリモーターショー 2012でデビューを果たし、OPENERSでも海外試乗の模様をお伝えした、シトロエン「DS3 カブリオ」がいよいよ日本に上陸。7月5日より販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)Photographs by ABE MasayaDS3のオープンモデル2012年9月に開催されたパリモーターショー2012でデビューを果たした、シトロエン「DS3 カブリオ」が日本での販売を、いよいよ7月5日から開始する。導入されるのは、「Sport Chic」をベースにした、「DS3 Cabrio Sport Chic」。このDS3 カブリオは、オープンボディでありながら、ハッチバックモデルとおなじシルエットを継承しているのが特徴。電動ソフトトップはルーフラインに沿ってスライドし、屋根の上部のみが開く「セミオープン」と、リアウインドを含む後部...
フォード、新型クーガを国内発表|Ford

フォード、新型クーガを国内発表|Ford

Ford Kuga|フォード クーガフォード、新型クーガを国内発表フォード・ジャパン・リミテッドは、グローバルプロダクトとして世界中で展開しているコンパクトSUV「クーガ」をフルモデルチェンジし、9月7日より日本で販売を開始すると発表した。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)機能性を高め、進化を遂げたコンパクトSUV新型「クーガ」は、「フォーカス」とおなじく、フォードのデザイン言語である「キネティックデザイン」を取り入れ、グローバルプロダクトとして世界中で展開しているコンパクトSUV。先日、OPENERSでは、大谷達也氏による試乗記を掲載したが、ついに、日本での発売時期が発表された。パワートレインは、フォードがグローバル展開する“グリーンエンジン”である、1.6リッター 「EcoBoostエンジン」を搭載。昨年、エクスプローラに導入され国内でも評価の高かった、2.0リッター EcoBoostエンジンとならび、グリーンエンジンの中核となるエンジンだ。トラン...
フィアット500Lに7人乗りバージョン|Fiat

フィアット500Lに7人乗りバージョン|Fiat

Fiat 500L Living|フィアット 500L リビングフィアット、チンクエチェントに5+2シーターの「500L Living」発表フィアットは、500ファミリーのあたらしい仲間として、5+2シーターをそなえた「500L Living」を公表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)毎日をシンプルに、ちょっと楽しく「500L Living」は、昨年7月にプロダクションモデルが発表された4ドア版「500」といえる「500L」をベースに、サードシートを追加し“5+2”シーター仕様としたMPV。ボディサイズは、500Lにくらべて長さを20cmほど伸長し、全長435×全幅178×全高167cm。トランク容量も最大638リットルと、500Lの400リットルに比べて拡大している(ただし、500Lはセカンドシートを倒すことで最大1,310リットルまで拡張可能)。当初のパワートレインには、ともにガソリンエンジンとなる最高出力95psを発揮する1.4リッタ...
ルノーのSUV コレオスがマイナーチェンジ|Renault

ルノーのSUV コレオスがマイナーチェンジ|Renault

Renault Koleos|ルノー コレオスルノーのSUV コレオスがマイナーチェンジルノーはブエノスアイレス国際モーターショーに、マイナーチェンジを果たした、2014年モデルの「コレオス」を出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)最新のルノーファミリーの仲間入りルノーのSUV「コレオス」がマイナーチェンジを果たした。まず、フェイスリフトを受けた部分として、すぐに目に飛び込んでくるのが、フロントフェイス。バンパー、グリルの変更とともに、ルノーエンブレムが大型化した。ボディサイドにはクロームのサイドプロテクションストリップが入り、ホイールも新デザインに。ボディカラーには写真のエボニーブラウンが追加された。またこれにあわせて、インテリアには、ブラウンレザー仕立てのものがあらたに設定されている。ルノーならではのインフォテインメントシステムである「Rリンク」は、26の言語に対応し、ナビゲーション、ラジオ、電話、Bluetooth接続、デジタルメディアプレ...
テスラ モデルSは90秒で満充電になる!?|Tesla

テスラ モデルSは90秒で満充電になる!?|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデルSテスラ モデルSは90秒で満充電になる!?電気自動車を選ぼうというときに、悩ましいのが充電時間。しかし、ラグジュアリー電動サルーン「テスラ モデル S」には90秒でフルチャージ状態にする方法があると、テスラはいう。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アメリカならばガソリンの給油よりも早い全長4,978×全幅1,964×全高1,435mm、バッテリー容量は最小でも60kWh。最大の85kWh仕様ならば約426kmもの航続距離を誇るテスラのラグジュアリー電動サルーン「モデル S」。この巨大な電気自動車を、たった90秒で満充電状態にする方法があるとテスラはいう。どうやって?テスラの秘策は、バッテリーをまるごと交換してしまう、というものだ。ページ先頭のビデオでテスラのCEO イーロン・マスクが語る内容を以下に抄訳しよう。「モデルSを設計したとき、充電に時間がかかる、という理由で、電気自動車の購入に二の足を踏んでしまう方...
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