CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事

超高級スーパーカー パガーニ ウアイラ 日本へ|Pagani
Pagani Huayra|パガーニ ウアイラパガーニ、日本へビンゴスポーツはパガーニ アウトモビリの正規輸入代理店であるパガーニ・ジャパンの立ち上げと、パガーニ最新のスーパーカー「ウアイラ」のプレス向け発表をおこなった。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スーパーカーブランド パガーニ ついに日本に正式上陸アルゼンチン出身で、9年間ランボルギーニに在籍していたデザイナー、オラチオ・パガーニが1991年に設立した、パガーニ アウトモビリは、モデナ近郊のサンチェザリオ・スル・パーナロを本拠地とする、社員70名ほどの、ちいさなカーマニュファクチャラーだ。しかし、ここからは、世界最速を謳うスーパーカーが生み出されている。パガーニにはすぐれたカーボン成形技術があり、その技術は、1999年に登場したパガーニ最初のクルマである「ゾンダ C12」以来、かわることなくもちいられている。パガーニのクルマはこれまで、日本では並...

シトロエン C4 グランド ピカソ 発表|Citroen
Citroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソC4 グランド ピカソ 発表モデルチェンジを果たした、シトロエン「C4 ピカソ」の7人乗りのバージョン、「グランド C4 ピカソ」の詳細をついにシトロエンが公開した。先代モデルでは、この「グランド C4 ピカソ」こそが日本における「C4 ピカソ」だったことから、日本での展開も気になる一台だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)全方位進化シトロエン C4 ピカソの7人乗りモデルとなるグランド C4 ピカソが発表となった。この、新型グランド C4 ピカソは、すでに発表されている5人乗りモデル同様、EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)とよばれる新世代プラットフォームを採用することで、軽量化と実用性の向上を達成した。ボディサイズは、全長4.59×全幅1.83×全高1.63メートルで、全長こそ、先代とおなじだが、フロントオーバーハングの短縮でホイールベースが...

シボレー コルベット 日本予約受付開始|Chevrolet
Chevrolet Corvette|シボレー コルベットシボレー コルベット 日本予約受付開始デトロイトモーターショーで登場した7代目「シボレー コルベット」の日本予約受付が明日、7月6日からはじまる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)どんなコルベットでもつくれるゼネラルモーターズ・ジャパンは、7代目「シボレー コルベット クーペ」の先行予約受付を7月6日から開始する。注目は8月25日までは、米国同様、すべての仕様を注文できる、カスタムプレオーダーキャンペーンが実施されることだ。トランスミッションならば6段ATと7段MTから、ボディカラーは10色から選択できるほか、シート、トリム、ホイールの仕上げなども豊富なオプションから好みのものを選んで注文できるため、およそ6万通りのカスタマイズが可能になるという。グレードは2種類で、いずれも6.2リッター V8 OHV エンジンを搭載するが、通常モデルの「シボレー コルベット クーペ」は、最高出力460ps、最...

ケータハム セブンにあらたなる頂点 620Rが登場|Caterham
Caterham Seven 620R|ケータハム セブン 620Rケータハム セブンにあらたなる頂点 620Rが登場今週末に開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピードで、ケータハムは究極のセブンとされる、「セブン 620R」を公開する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)もっともハードコアな公道向けセブン「セブン」がケータハムのスポーツカーとなってから、今年で40年を迎える。これを記念してケータハムは、究極のセブンを発表した。グッドウッド フェスティバル オブ スピードでケータハムが公開する「セブン 620R」は、310bhpの最高出力を発揮する、2リッター4気筒のフォード Duratec(デュラテック)エンジンを搭載。6段シーケンシャルトランスミッションと組みあわせて、0-60mph(0-96km/h)加速を2.8秒以下でこなし、最高速度は時速155マイル(250km/h)を記録するという。ケータハムは、この「セブン 620R」を、これま...

ゴルフGTDのキャンペーンCMがオモシロい|Volkswagen
Volkswagen Golf GTD|フォルクスワーゲン ゴルフ GTDおもわず「クスッ」と笑ってしまう?ゴルフ GTDキャンペーンのCMを公開フォルクスワーゲンは新型「ゴルフ」のディーゼルスポーツモデルである「ゴルフ GTD」のキャンペーンにあわせ、ゴルフ GTDの加速性能をユーモアたっぷりに表現したコマーシャル動画、5作品を公開した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)5カ国でキャンペーンをスタート本国でラインナップされているディーゼルエンジン搭載のスポーツグレード、フォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」のキャンペーンがはじまった。それにあわせて、製作されたのが今回紹介する5作品のCMだ。ゴルフのラインナップの中でもっとも高出力なディーゼルエンジンを搭載するGTDは、最大トルク380Nm/1,750-3,250rpmを発生。0-100km/h加速を7.9秒で完遂する。今回のキャンペーンCMでは、どの作品もそんなGTDの強大な加速力にスポットがあてられてい...

マクラーレンMP4-12Cスパイダーの動画を初公開|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレンMP4-12CスパイダーMP4-12Cスパイダーの動画を初公開マクラーレン・オートモーティブは、先日発表をおこなった「マクラーレン MP4-12C スパイダー」のプロモーションムービーを公開した。実際にクルマが走る様子をおさめたものは、本作がはじめてとなる。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)F1マシンからクーペ、そしてスパイダーへ今シーズンのF1マシン、「マクラーレン MP4-27」に「MP4-12C スパイダー」が重なるような映像からスタートするこの動画は、MP4-12C スパイダーが“F1マシンの延長線上にある(もちろんF1マシンもオープンコックピットだ)”ことを印象づける。エンジンを唸らせ、サーキットを駆け登るMP4-12C スパイダー。クーペを抜き去り、ルーフをオープンに。この開閉パターンも本作によりはじめて確認できる。後半は、サーキットから山道へとステージを変え、華麗な走りをみせ...

ジュークの皮をかぶったGT-R、ジューク-RがGT-Rと対決|Nissan
Nissan|日産ジュークの皮をかぶったGT-R!ジューク-RがGT-Rと対決イギリスの自動車メディア『Auto Express』誌はヨーロッパ日産のコンセプトカー「ジューク-R」と最新の「GT-R」2012年モデルの対決動画を公開した。勝負の場所はイギリス、ベッドフォード オートドローム サーキット。それぞれ1周しラップタイムを競った。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)最大のライバルとバトル「ジューク-R」は英国の日産がわずか22週間で生み出したというコンセプトカー。外側はジューク、中身はGT-Rというその奇抜なデザインは、昨年末、存在が報じられるやいなや、世界中の自動車メディアを騒がせた。ヨーロッパ日産もYou Tube上のオフィシャルチャンネルで次々に動画を公開。結果、10週間で計220万のビュー数を記録したという、話題のクルマだ。とりわけ注目されたのは次にリンクする動画。フェラーリ458イタリア、メルセデス・ベンツ SLS AMG、ランボルギー...

モンスターパンダ完成!|Fiat
Fiat Panda Monster Truck|フィアット パンダ モンスタートラックパンダ4x4の走破性を物語るモンスターパンダ完成!直径150cmのホイールを履き、全高なんと390cm。完全動作のワンオフ モンスター パンダを、フィアットがCM撮影のために作成した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2台のクルマが合体先のパリモーターショーにてミニSUVと分類される「パンダ4x4」を出展したフィアットは、その「パンダ4x4」をベースに2週間をかけ、モンスタートラックをつくりあげた。2013年のテレビコマーシャルに向けたという、完全動作のワンオフモデルだ。その衝撃的なルックスは、是非、右の動画でご確認いただきたい。フロアパネルにはジープ「CJ7 4200」のものを使用。直径150cm、全幅50cmのトラクター向け“ハイスピード”タイヤを履き、全高は390cm、全長380cm、全幅250cmだ。当然といえば当然の話だが、製造においては、2つのまったくこ...

新型XC90がついに登場|Volvo
Volvo XC90|ボルボ XC90ボルボ新時代のフラッグシップSUV新型XC90がついに登場ボルボのフラッグシップSUV「XC90」がついにフルモデルチェンジを果たし、第2世代モデルが登場した。2002年に登場し、12年もの長きに渡り全世界で好調なセールスを行ってきた「XC90」は、どんな変身を遂げたのか。ニューモデルに込められた開発陣の思いと、今後のボルボの在り方を示す新しいデザインフィロソフィー、そして惜しみなく採用された最新テクノロジーの数々を見ていくことにしよう。Text by SAKURAI Kenichi新世代を名乗るにふさわしいフラッグシップSUV昨年のフランクフルト モーターショーで公開された「ボルボ コンセプト クーペ」や、今年1月のデトロイト モーターショーの「ボルボ コンセプト XC クーペ」、3月のジュネーブ モーターショーで発表された「ボルボ コンセプト エステートボルボカーズ」。これら新世代のボルボを示唆するデザインコンセプト3部作が、ついにプロダク...

ロータス エヴォーラにハイブリッド|Lotus
Lotus Evora 414E Hybrid|ロータス エヴォーラ 414Eハイブリッド英国の共同プロジェクトの“ショーケース”ロータス エヴォーラにハイブリッドイギリスのスポーツカーの名門、ロータスは、「エヴォーラ」のハイブリッドカー「エヴォーラ 414Eハイブリッド」を、グッドウッドッフェスティバルに出展した。搭載されるハイブリッドは必要に応じてエンジンで発電機をまわして電気をつくる、シリーズ式を採用している。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レンジエクステンダースポーツ「エヴォーラ414Eハイブリッド」は、同社の2ドア、2+2シータースポーツカー「エヴォーラ」に、ハイブリッドパワートレインを搭載し、最高出力414ps、最大トルク1,000Nm、0-100km/h加速およそ4秒という高いスペックをほこりながら、NEDC(新欧州ドライビングサイクル値)の計測において、CO2排出量はわずか55g/kmという圧倒的な環境対応性能をもつ。ハイブリ...

マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露 |McLaren
McLaren X-1|マクラーレン X-1マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露マクラーレンは、先日のサーキット専用コンセプトマシンの発表につづき、カリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を初披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)究極のテーラーメイド マクラーレンマクラーレン・オートモーティブは、8月17日にカリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を発表した。 このクルマは、マクラーレン社内にあるビスポーク専門部門、「マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)」が担当し、「MP4-12C」をベースに、ある特別な顧客のためにつくられたワンオフモデルだ。その依頼者はあくまで匿名だが、「マクラーレンF1」をはじめ、「メルセデス・ベンツSLRマクラーレン」、「MP4-12C...

アクティブなup! クロス アップ!|Volkswagen
Volkswagen cross up!|フォルクスワーゲン クロス アップ!アクティブなup! クロス アップ!フォルクスワーゲンの最小モデル「up!」が、アクティブな装備をまとい「cross up!」としてラインナップにくわわる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)第3のライフスタイル モデル「クロス アップ!」は、フォルクスワーゲンのほかの“クロス”を冠する「クロス ポロ」や「クロス ゴルフ」、「クロス トゥーラン」と同様、「up!」が、アクティブなイメージを高める装備をまったモデルだ。2012年のジュネーブモーターショーにおいて展示されていたコンセプトモデル「X up!」のプロダクションモデルといえる。高まった車高、前後の車体下部に装着するアンダープロテクター、シルバーのバンパー、「cross up!」ロゴの入った黒のドアモール、おなじく黒く縁取られたホイールアーチと、SUVのような外観は、シルバーのルーフレールや、おなじくシルバーのウィング型ド...

ザ・ビートル カブリオレ特集
Volkswagen the Beetle Cabrioletフォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ 特集2013年3月25日、ついに国内で発売が開始された、フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ。最速のインプレッションや発表会の様子、さらにはワールドプレミアを飾ったロサンゼルスモーターショーにまで遡って、そのすべてを特集!ザ・ビートル カブリオレに試乗現在のVWのモデルラインナップのなかで、もっとも異彩をはなつモデルといえば、「ザ・ビートル」をおいてほかにあるまい。自動車界アイコンであり、VWの原点、ビートルの子孫は、青空の下、自由を謳歌している。日本上陸を果たした「ザ・ビートル カブリオレ」に早速乗ったインプレッション!ザ・ビートル カブリオレ、日本発売3代目のビートルとなる「ザ・ビートル」の、オープンタイプである「ザ・ビートル カブリオレ」がいよいよ日本で発売となった。ザ・ビートル カブリオレがLAオートショーで公開2011年に「ビートル」の3代目としてデビューし...

新型レクサスGS発表イベントをUstreamでライブ配信|LEXUS
LEXUS GS|レクサスGS新型レクサスGS発表イベントをUstreamでライブ配信レクサスは1月26日、同社初の試みとなるUstream上での新型車発表イベント「SPINDLE ONLINE(スピンドル オンライン)」を開催する。Text by TANAKA Junko(OPENERS)Photo by ARAKAWA Masayuki1月26日(木)14時30分からライブ配信昨年12月、第42回東京モーターショー2011で日本初披露された、新型「GS」シリーズ。その魅力をより深く知ってもらうことを目的に、レクサスは1月26日14時30分から行われる発表イベントをUstreamでライブ配信することを発表した。発表イベントでは、同シリーズのメインターゲットである「新しい価値観を持ち、グローバルに活躍する40代」の代表として、各界で活躍する4人(プロデューサーのおちまさとさん、映画監督の行定勲さん、プラネタリウムクリエーターの大平貴之さん、ロボットデザイナーの松井龍哉さん)をゲスト...

クライスラー300とジープ グランドチェロキーとともにSRT上陸|SRT
Chrysler 300 SRT8|クライスラー 300 SRT8Jeep Grand Cherokee SRT8|ジープ グランドチェロキー SRT8SRTブランドがクライスラー300とジープ グランドチェロキーとともに上陸フィアットクライスラージャパンは、クライスラーグループの1ブランドとして2011年に独立したSRTブランドを日本にも導入すると、東京オートサロン2013で発表した。その第一弾となるクルマは、いずれも6.4リッターV8エンジンを搭載した「クライスラー 300 SRT8」と「ジープ グランドチェロキー SRT8 」およびその限定車だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)HEMIエンジンは6.4リッターにクライスラーグループにおいて、ハイパフォーマンスモデルを手がけていた部門は、2002年、「SRT(Street and Racing Techmology)」と名を変え、2011年にはクライスラーグループ内で最高のパフォーマンスカーを開発...