椅子・ソファ
「椅子・ソファ」に関する記事
BUILDING|「BUILDING × mastermind JAPAN」オリジナルソファ発売
BUILDING|ビルディング「BUILDING×mastermind JAPAN」最後のコラボレーションプロダクトオリジナルソファ「Chill Out Sofa」発売決定東京・恵比寿のオーダー家具ショップ「BUILDING(ビルディング)」と、8月にブランド休止を迎える「mastermind JAPAN(マスターマインド・ジャパン)」とのインテリアライン“Carrè(カレ)”から、最後のコラボレーションプロダクトとなるオリジナルソファ「Chill Out Sofa」が7月13日(土)より受注をスタートする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)シンプルなスタイルながら、ひときわ存在感を放つロースタイルソファ直線的な構造美と重厚な質感をもち、生活感を感じさせないミニマルアートのような佇まいと、深い黒のなかに鈍く光るオリジナルプレートがインテリアを演出するインテリアライン“Carrè(カレ)”。ビルディングとマスターマインド・ジャパンの3年にわたるコラボレーショ...
THE CONRAN SHOP|名作チェア「NICOLLE CHAIR」復刻版登場
THE CONRAN SHOP|ザ・コンランショップスチール製で、ブラック、ホワイト、スチール、グレー、レッドの全5色展開「NICOLLE CHAIR」復刻版 登場主に工場や作業場で重要視される安全性と快適さの基準を満たすあたらしいチェアとして1933年にフランスで誕生した「NICOLLE CHAIR(ニコルチェア)」の復刻版チェア&スツールが、ザ・コンランショップ 新宿本店、丸の内店、大阪店で7月上旬から発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)用途に応じて使い分けたい3サイズ展開チェア・スツールともに、頑丈かつ人間工学に基づいた設計がたちまち評価され、その独特な背もたれの形状から「SWAN NECK(白鳥の首)」や「WHALE TAIL(鯨の尾)」などの呼名で親しまれ、機械・化学・織物産業などの現場で広く採用されてきたニコルチェア。オリジナルの発表から80年余りを経て復刻したモデルは、フランスのMIJL社が製造を担当。製造当時の金型を用いるなどニコ...
THE CONRAN SHOP|MARNI 100 CHAIRS新作の取り扱いをスタート
THE CONRAN SHOP|ザ・コンランショップコロンビア共和国の元囚人によるハンドメイド「MARNI 100 CHAIRS」新作取り扱いスタートザ・コンランショップでは、イタリアのファッションブランド、マル二から発表されたチェア コレクション「MARNI 100 CHAIRS」の新作の販売をスタート。また、いまMARNI 100 CHAIRSを買うと、マルニのエコバッグがプレゼントされるキャンペーンもおこなっている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)新作では子ども用チェアも展開マルニの「100 chairs」は、2012年のミラノサローネにて初めて発表され、マルニらしい鮮やかなカラーと、都市的な暮らしとリンクするユニークかつ洗練されたデザインが魅力のチェアだ。制作は、コロンビアの元囚人たちによるハンドメイド。彼らの社会復帰を支援しているという。コロンビアの家庭で親しまれているスタイルの家具をベースに、マルニらしく今までになかった編み方のパターンやカラ...
LIVING MOTIF|カスティリオーニ兄弟デザインの名作チェア「TRIC」
LIVING MOTIF|リビング・モティーフカスティリオーニ兄弟のデザインを語る上で欠かせない名作折りたたみチェア「TRIC」ついに国内発売 1910年代のトーネット(THONET)社の折りたたみチェアを原型に、1965年にカスティリオーニ兄弟の手によってリデザインされたチェア「TRIC」がリビング・モティーフに入荷した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)弧と直線からなるシンプルな形状に心惹かれる1965年にカスティリオーニ兄弟の手によってリデザインされた「TRIC」のオリジナルはオーク材にラッカー仕上げの木製だったが、2005年にイタリアの家具メーカーBBB社が、軽量で大量生産しやすいポリカーボネート製を発売。現代のライフスタイルにあうチェアとなった。アッキーレ・カスティリオーニは、兄のピエール=ジャコモとともに建築家・デザイナーとしてのキャリアをスタート。1950年代からお互いの独自の感性を家具や照明のデザインへと傾注させていく。最新のテクノロジーと...
METROCS|建築家ルイス・バラガンの自邸がモチーフのアカプルコ
METROCS|建築家ルイス・バラガンの自邸のカラー限定カラー「バラガンピンク」のアカプルコが登場1960年代のメキシコで愛用されたアウトドアチェアをモチーフに、インテリアブランド「メトロクス」がリデザインを施した「アカプルコシリーズ」。日本人のライフスタイルに合わせたサイズ感は、室内外でリラックスを促す椅子として知られている。このたび「アカプルコチェア」と「アカプルコ ロッキングチェア」に、限定色がリリースされる。Text by OPENERS DESIGN包み込まれるような座り心地「アカプルコシリーズ」は、アイアンフレームにPVCコードが巻きつけられたという非常にシンプルな構造。メキシコのクラフトマンたちの手作業により、一点一点、丁寧に作られている。PVCコードは伸縮性があるため、体が包み込まれるような座り心地を体感でき、加えて室内外問わず使用できるのも魅力だ。また幼児から大人までが使用できることもあり、発売以来、人気を博している。アカプルコ ロッキングチェア「アカプルコチェア...
MARUNI WOOD INDUSTRY|伊勢丹新宿店で新作初お披露目
MARUNI WOOD INDUSTRY|マルニ木工「MARUNI COLLECTION 2014 -from Salone del Mobile to Tokyo-」開催伊勢丹新宿店で新作コレクション初お披露目 今年4月のミラノサローネに出展し、深澤直人氏とジャスパー・モリソン氏の新作などが注目を集めたマルニ木工。現在では世界25カ国40店舗で商品が取り扱われている。ミラノサローネで発表された「MARUNI COLLECTION 2014」の新作をいち早く見ることができる「MARUNI COLLECTION 2014 -from Salone del Mobile to Tokyo-」が、伊勢丹新宿店本館5階=イーストパークにて5月28日(水)より開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)木工技術の粋を集めた深澤直人氏とジャスパー・モリソン氏の新作時代に消費されず、定番として長く愛されつづける木工家具を造りたい ― マルニ木工が追求してきた姿勢と、こ...
Herman Miller|「イームズファイバーグラスシェルチェア」再登場
Herman Miller|ハーマンミラー環境に配慮した素材で生まれ変わった、永遠の名作「イームズファイバーグラスシェルチェア」再登場ハーマンミラージャパンより、環境に配慮したファイバーグラス製の「イームズファイバーグラスシェルチェア(Eames Molded Fiberglass Chair)」が、4月3日(木)から発売となる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)イームズの理念を受け継いだ素材を探求1950年、世界で初めて大量生産可能なプラスチック製のチェアとして産声をあげた、イームズシェルチェア。発表当初のシェルは、ファイバーグラス製だった。しかし当時の製造工程の問題と、リサイクルができない観点から、1989年(日本では1997年)に製造が中止となった。そして、2000年に、100%リサイクルが可能なポリプロピレン製のイームズシェルチェアとして、再度販売を開始した歴史をもつ。今回は、素材は環境に配慮したファイバーグラスを用いて、自動車産業で最初に開発され...
Herman Miller|5万1574通りから選べるイームズチェア
Herman Miller|ハーマンミラー世界的な名作のバリエーションが5万1574種類にイームズシェルチェアにあたらしいラインナップが追加イームズシェルチェアにあたらしいラインナップが追加された。プラスチックシェルチェアに新色9色が追加されたほか、シェルにファブリックが張られたアプホルスタータイプがお目見えするなど、選ぶ楽しさがさらに広がった。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)シェルの色だけでなくベース部分のあたらしい仕上げも追加ハーマンミラー社から1950年に発表されて以来、世界中で愛されつづけているイームズシェルチェア。当初、ファイバーグラス製だったシェルも、製造工程の問題などから1989年(日本では1997年)に製造が中止に。 以後、2000年にポリプロピレン製に変更され、2013年にはウッド製、2014年にはファイバーグラス製のシェルチェアが復刻。現在のシェルはポリプロピレン(プラスチック)、ウッド、ファイバーグラスの3種で展開されている。シェル...
ソファの“トップスター”が集まる「50社のベストセラーソファ展」が3日間限定開催
ソファの“トップスター”が集まる夢のショールーム「50社のベストセラーソファ展」3日間限定開催リクルートライフスタイルが運営する家具専門情報サイト「TABROOM(タブルーム)」が、「50社のベストセラーソファ展」を1月16日(金)、17日(土)、18(日)に開催する。昨年6月に開催し盛況となった「ベストセラー家具展」の第2弾である今回は、すべてに触れられて、座れて、さらにはその場で購入することができる。Text by TAN Miho(OPENERS)ハーマンミラー、アルフレックス、マルニ木工など、注目の50社が集結全国7000 店舗のインテリアショップ情報を網羅する、国内最大級の家具・インテリア専門サイト「タブルーム」。その1周年記念で実現したリアルイベント「ベストセラー家具展」の第2弾が、1月16日~18日に開催される。前回はアイテムを絞ることなく全80社のさまざまなベストセラー製品を公開したが、今回はソファに特化した展開に。初回であったのにもかかわらず、2日間で1300人を...
Vitra|万能オフィスチェア「フィジックス」の魅力とは
Vitra|ヴィトラデザイナーが理想とする“堅硬と柔軟”の相互作用を具現化現代のオフィスのためのオールラウンドチェア イタリアデザイン界の巨匠、アルベルト・メダとヴィトラ社が、現代オフィスのためのオールラウンドなチェア「Physix(フィジックス)」を開発した。「デザインは堅硬な要素と柔軟な要素の相互作用だ。そして、その形状は設計プロセスのあいだに生まれる」――アルベルト・メダのこの言葉に象徴されるような、柔軟性と安定性を実現させるために、どのような開発過程があったのだろうか。Text by OPENERS DESIGN柔軟性と安定性のために、最新の技術と素材を用いるデザイナー、アルベルト・メダ氏とヴィトラ社が、多様化している現代オフィスのために、オールラウンドなチェア「Physix(フィジックス)」を開発した。これは2本のサイドフレームのあいだに1枚のファブリックを張って、シートシェルを成形する構造で、「柔軟なフレーム構造」「伸縮性のあるニットカバー」「安定性のあるメカニズム」と...
Vitra|プルーヴェの歴史的名作椅子がコンテンポラリーに進化
Vitra|ジャン・プルーヴェの歴史的名作椅子「Standard Chair」がコンテンポラリーに進化合理的で無駄がなく、そして美しい。20世紀を代表するデザイナー、ジャン・プルーヴェが手がけたプロダクトといえば、真っ先に「Standard Chair」を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。このたびStandard Chairのフォルムはそのままに、現代のライフスタイルに適応した「Standard SP」がVitra社から発売される。 Text by OPENERS DESIGN座面が強化プラスチックになって登場プルーヴェの代表作「Standard Chair」は、1930年代にナンシー大学都市のコンペをきっかけにデザインされたプロダクトだ。プライウッドとスチールという、当時先鋭的な素材の組み合わせで、椅子に求められる力学を過不足なく表現。プルーヴェの哲学を凝縮したものと言われている。オリジナルプロダクトは高騰を続け、その金額は天井知らずとなっている現状だ。 warmgrey/...
Vitra|プルーヴェの名作椅子「Fauteuil Direction」復刻発売
Vitra|カラーを選べるセミオーダーにも対応プルーヴェの名作椅子「Fauteuil Direction」復刻発売フランスの建築家 ジャン・プルーヴェの家具と聞いてまず思いつくのは、ヴィンテージ市場での想像を絶する価格帯。そして近年、スイスのヴィトラ社が手がけ復刻を遂げている製品の数々だ。このたび、1951年に発表した「Fauteuil Direction(フォトゥイユ ディレクション)」が、カラーオーダー対応で復刻されることとなった。Text by OPENERS DESIGNカバーは9色を用意「Fauteuil Direction」は、クッション性の高いウレタンフォームを用いた椅子。背面の脚部に目をやると、プルーヴェの代表作「Standard Chair」と同じ形状をしていることがわかる。これは構造上安定させるための究極のフォルムであり、また建築家としてのプルーヴェの理念を凝縮したものと言われている。アームレストも付属し、ソファに身を預けたときのようにリラックスもできる。同製品...
Vitra|ヘラ・ヨンゲリウスの新作「MOCHI」に注目
Vitra|ヴィトラ日本の食べ物からインスピレーションヘラ・ヨンゲリウスの新作「MOCHI」に注目ダッチデザインのシーンを牽引する女性デザイナーとして知られ、Vitra社のカラーディレクションも務めるヘラ・ヨンゲリウス。彼女があらたにデザインをした「MOCHI(モチ)」は、日本のある食べ物からインスピレーションをうけている。Text by OPENERS DESIGNその名の通り、モチモチした弾力をもつ家具「MOCHI」という商品名は、日本の正月のアイコンである「餅」の意。その名の通り柔らかく、椅子やオットマンとして使用できる。愛嬌のある形はもちろん、目を惹くのが、デザイナーのヘラらしいカラーリング。一見大胆であるが、対照的なコンビネーションが美しく、どこか落ち着いた印象も受ける。ニットで編まれたカバーは取り外しての洗濯が可能となっており、細やかな配慮を感じる仕上がりに。カラーは5種類展開となっている。座って、寄りかかって、眺めて、とリビング空間のアクセントになること必至のアイテム...
Arflex|「理想の生活」を描く2014年新製品ラインナップ
Arflex|アルフレックスこれからを作るスタイルは、スタンダードでクラシカルにアルフレックスによる「理想の生活」を提案するあたらしい家具2014年新製品のテーマは「My Contemporary Life」― より本質的なものを求め、自らの価値観で選択し、生活を創造するためのスタイルを提案するニュープロダクト。Arflexブランドからソファ・チェアなどの新製品8アイテム、Riva 1920ブランドの無垢材を中心としたテーブル・収納などの8アイテムをはじめとする、全25アイテムが発表された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)テーマを象徴するソファ「MAGENTA(マジェンタ)」テーマ「My contemporary Life」をカタチづくる、大切なポジションを占めるソファ「MAGENTA(マジェンタ)」(上写真・中央)。ふくよかなシートと細い脚部との対比がモダンな印象のこのソファは、ミラノで活躍するデザイナー、セルジオ・ブリオスキによるもの。対面式ソファと...
ACTUS|イタリアの老舗家具メーカー「Poliform」の取り扱いを開始
ACTUS|アクタスイタリアのインテリアメーカー「Poliform」の取り扱いを開始輸入家具からオリジナルの雑貨まで、幅広く展開するインテリアショップ「ACTUS(アクタス)」は、2013年よりイタリアの家具メーカー「Poliform(ポリフォーム)」の取り扱いを本格的にスタートした。また6月15日(土)から9月30日(月)の期間で、全国のアクタスにてポリフォームの最新コレクションを特別価格で提供する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)100%メイド・イン・イタリー1970年に創業した「ポリフォーム」は、イタリア・ミラノ郊外の小さな工房をルーツにもつ。工芸品の取り扱いからはじまり、家具生産工業へ、そして商品開発やシステム家具の開発に携わるようになり、その規模と品質を高めてきた。 すべての人びとのライフスタイルにマッチした、満足のいくソリューションを提案することをモットーとしているポリフォーム。20名のデザイナーを擁し、高いデザイン性と豊富なバリエーション...