MAGIS|アレッサンドロ・メンディーニの椅子「Magis Proust」を伊勢丹で体験

MAGIS|アレッサンドロ・メンディーニの椅子「Magis Proust」を伊勢丹で体験

MAGIS|マジス今年4月のミラノ・サローネで発表された話題作がついに商品化!「Magis Proust」 design Alessandro Mendini4月のミラノ・サローネで発表された話題作「Magis Proust(マジス プルースト)」がついに商品化。10月4日(火)から開催される、伊勢丹新宿本店 本館5F=ステージ#5での「ISETAN♥MAGIS -MAGIS in Wonderland featuring MILANO SALONE 2011-」にて、日本先行販売される。Text by OPENERSPhoto by MAGISあの名作デザインが、ついに手の届くプライスで登場!「マジス プルースト」は、1978年に発表されたかの有名なアームチェアをポリエチレンの回転成型でつくった新バージョン。サイズはオリジナルより5パーセント小さいが、クッションのふくらみや、木の細かいバロック調の細工を樹脂で忠実に再現するなど、MAGISの技術力で見事に仕上げている。デザイナーの...
B&B Italia|デザイン界の巨匠による最新チェア「BEVERLY」&「HUSK」

B&B Italia|デザイン界の巨匠による最新チェア「BEVERLY」&「HUSK」

B&B Italiaミラノサローネ2011で発表されたコレクションがついに到着最新チェア「BEVERLY」&「HUSK」今年2月よりB&B ItaliaとMAXALTO全コレクションの価格が改定になり、最大で40%ほどプライスダウンになるなど、名作家具がより身近になったB&B Italia。2011年最新作は、“Please take your Seat”をテーマにしたシーティングに注目したい。アントニオ・チッテリオデザインのチェア「BEVERLY(ビバリー)」と、パトリシア・ウルキオラデザインのチェア「HUSK(アスク)」を紹介しよう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by B&B Italiaトレンドをリードする両巨匠の“メカニズム”から生まれた最新チェア鋳造(ダイカスト)アルミニウムのフォールディングフレームが美しいフォルムを描くアントニオ・チッテリオ氏の新作チェア、ビバリー。フレームは...
B&B Italia|4スターベースの最新チェア「HUSK」

B&B Italia|4スターベースの最新チェア「HUSK」

B&B Italiaミラノサローネ2011で発表されたコレクションがついに到着4スターベースの最新チェア「HUSK」今年2月よりB&B ItaliaとMAXALTO全コレクションの価格が改定になり、最大で40%ほどプライスダウンになるなど、名作家具がより身近になったB&B Italia。2011年最新作は、“Please take your Seat”をテーマにしたシーティングに注目したい。パトリシア・ウルキオラデザインのチェア「HUSK(アスク)」は、4スターベースの独特の存在感を放つ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by B&B Italiaトレンドをリードする巨匠の“メカニズム”から生まれた最新チェアプラスチック一体成形のシェルと豊富なソフトクッションが個性的な表情をつくる、パトリシア・ウルキオラ氏によるラウンジチェア、アスク。シートクッションは、スタンダード仕様、ラージ仕様、ラージにヘッドレ...
Panasonic|ミラノサローネ2011「LEDと有機ELが切り開く新次元の光」

Panasonic|ミラノサローネ2011「LEDと有機ELが切り開く新次元の光」

Panasonic|パナソニックLED照明や有機EL照明パネルを使った多彩なインタラクティブ展示を体感「快適」と「エコ」の美しい両立パナソニック電工は、4月17日(日)までのミラノサローネ期間中、LED照明や有機EL照明パネル、センサーなどを使ったインタラクティブな展示により、パナソニックが追求する空間における光の質を表現する展示を開催。ウェブサイト「パナソニック電工 ミラノサローネサイト 2011」でも、展示会場の様子やコンセプトムービーなどを掲載している。Text by OPENERSPhoto by Panasonic来場者がライブにインタラクティブ展示を体感し、製品の理解を深める場今年で4回目の出展となる今回は、展示コンセプトを「(standard)3 piano-forte(スタンダード3乗 ピアノフォルテ)」とし、イタリア人デザイナーのフェルッチョ・ラビアーニ氏によるインタラクティブな展示を展開。会場は、ミラノ市内ブレラ地区にあるミュージアム『Museo Minguzz...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|MOLESKINE

2011 ミラノサローネ 最新リポート|MOLESKINE

MOLESKINE|モレスキン特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011ジュリオ・イアケッティによる新コレクション「MOLESKINE(モレスキン)」より、Writing、Traveling、Readingの3つのコンセプトで構成される新コレクションが、4月のミラノサローネと5月にニューヨークで開催されるICFF(International Contemporary Furniture Fair)で発表される。Text by OPENERSPhoto by MOLESKINEジュリオ・イアケッティによるスケッチを公開モレスキンが提唱する“ノマド・ライフスタイル”は、オフィスや家など場所にしばられることなく自由に仕事をするノマド(遊牧民)&ワーキングのサポートがテーマ。モレスキンでは実際に、ノートブックのページがセットになっているiPhone3G/3GSのスマートフォンカバーとiPadのタブレットカバーを発売し、紙、電話、インターネットを同時に使いこなす“ポータブル・ワークステーシ...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|ミラノサローネ期間中に東日本大震災チャリティイベント開催

2011 ミラノサローネ 最新リポート|ミラノサローネ期間中に東日本大震災チャリティイベント開催

特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011母国の辛い経験に胸を痛めた、ミラノ在住の日本人有志が発起人ミラノサローネ期間中にチャリティイベントを開催ミラノサローネの期間中4月15日(金)から17日(日)の3日間、ミラノ市内の『Spazio Corso Como 9』にて、ミラノ在住の日本人有志が発起人となり立ち上げられた「Charity Box EMERGENCY PROJECT FOR JAPAN」(非営利団体 リゾラ・デッラ・スペランツァ 主催、在ミラノ日本国総領事館 後援)による被災地支援のためのデザインイベントが開催される。Text by OPENERS作品展と募金活動をリンクさせたエキシビション日本の東北地方に甚大な被害を及ぼした東日本大震災。「遠く離れた故郷のためになにかをしたい」と立ち上げた「Charity Box EMERGENCY PROJECT FOR JAPAN」による被災地支援イベントは、日本の被災地に心を寄せる、国際的に活躍する日本人デザイナーと外国人デザ...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|nendo

2011 ミラノサローネ 最新リポート|nendo

nendo|ネンド特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011注目の新作は“透明な木”のテーブルデザインオフィスnendoは、ミラノサローネ期間中に、ミラノ市内にあるギャラリー『Galleria Antonia Jannone』にて個展を開催し、新作テーブル「transparent table」など新作4点を発表する。Photo by Masayuki Hayashi個展以外にも新作発表や、展示会場デザインなども担当個展「textured transparencies」は、透明と不透明の狭間に存在するグラデーション状の「半透明」の存在や、透明度のちがいから生まれる「微差」を探求した家具のコレクション。透明性を帯びながらも、それぞれ特徴の異なる素材を用いることによって、あたらしい機能性や視覚効果の可能性を感じさせてくれる。木目のついた型を使って透明アクリルを成型し、張り合わせていくことで生まれた“透明な木”のテーブル「transparent table」は、木口も忠実に再現され、エッ...
TOSHIBA|TOSHIBA Milano Salone 2011<光・時・場>レポート

TOSHIBA|TOSHIBA Milano Salone 2011<光・時・場>レポート

東芝|TOSHIBAアーティストのクリエイティビティと東芝のあかりへの思いが集結した空間LEDの情緒的表現の可能性に挑戦2009年「Overture」、2010年「Lucèste」、そして今年で3度目の出展は、「Luce Tempo Luogo <光・時・場>」。ミラノで開催中のデザインの祭典ミラノサローネで、11日、東芝のインスタレーションがはじまった。プレスプレビューのこの日は、イタリア、日本をはじめ世界各国から多数のメディア関係者が訪れ、「美しさに感動した」、「ファンタスティック!」、「モルト・ベッラ(すばらしい!)」という言葉がそこここから聞こえる大好評のプレビューとなった。Text by OPENERSPhoto by TOSHIBALED照明器具を使用した光のインスタレーション3年連続3年目の出展となる今年、会場クリエイションを担当したのは、ダン・ドレル(イタリア)、リナ・ゴットメ(レバノン)、田根 剛(日本)の多国籍の3名を中心とし、パリを拠点に世界各地を舞台に活動す...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|CANON

2011 ミラノサローネ 最新リポート|CANON

CANON|キヤノン特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011光の表情が空間に溶け込む映像体験2008年から3年間にわたって“あたらしい感性の世界”を意味する「NEOREAL(ネオリアル)」をテーマに出展しているキヤノン。ミラノサローネ50周年の今年は、さらにあらたな可能性を追求した「NEOREAL WONDER(ネオリアル ワンダー)」をテーマに、軽やかさと革新性が共存する映像表現の世界を創造している。Photo by Daisuke Ohki糸でつくられた立体的なスクリーンが描き出す、光の循環今年のキヤノン ミラノサローネ展覧会「NEOREAL WONDER」は、キヤノンの映像分野における総合力を背景に、メイン空間を手がけるトラフ建築設計事務所と、ビジュアルデザインスタジオWOW(ワウ)が手がける映像のコラボレーションにより、これまで体験したことのない映像空間が完成した。空間テーマ「Light Loom(光の織機)」から生まれたメイン空間には、無数の水糸(幅0.5mm、長さ1...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|KARIMOKU NEW STANDARD

2011 ミラノサローネ 最新リポート|KARIMOKU NEW STANDARD

KARIMOKU NEW STANDARD|カリモク ニュー スタンダード特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011写真家 鈴木 心がとらえた“日常”今年で2度目の出展となる「KARIMOKU NEW STANDARD(カリモク ニュー スタンダード)」。今年は「日常に存在するモノの価値とはなにか?」をテーマとし、日常に寄り添う家具をつくりつづけるカリモク ニュー スタンダードと、日常を撮りつづける写真家 鈴木 心氏がコラボレーションを試みた。Text by OPENERS感性を刺激するあたらしいかたちの家具のエキシビションミラノ市内のコンテンポラリーアート・ギャラリー「SUZY SHAMMAH」を会場に、何十倍にも拡大された雑草、愛猫が爪を研いだソファの角、街中でふと目にするおかしな光景、窓の水滴、友人、家族……カリモク ニュー スタンダードの2011年の新作プロトタイプと、2010年のコレクションを取り囲むように壁面に展示された大小さまざまな写真。日に数百枚におよぶ写真を自ら...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 前編

2011 ミラノサローネ 最新リポート|川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 前編

特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 前編ミラノを舞台に家具やインテリア製品の新作が一挙に発表される、世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」。インテリアスタイリスト&ジャーナリストとして活躍する川合将人が前後編の2部構成に分け、2011年のサローネで体感したことを、昨年に引きつづき独断と偏見を多分に織り交ぜながらリポートします。写真・文=川合将人テキスタイルに焦点をあてた展示が目白押しまずは全体的な感想としてすぐに頭に浮かぶのが、椅子やソファの張り地、ラグやブランケットといったテキスタイルに特性をもたせたものだ。「TALKING TAXTILES」と題したリー・エデルコートのキュレーションによるエキシビジョンが開催されていたこともあるが、家具に使用されるテキスタイルの見本を壁面にずらりと並べて見せるブランドが、とにかく多かった。TALKING TAXTILES テキスタイルを使った革新的なデザインを集めた企画展。手前はブラジルのロドリゴ・ア...
2011 ミラノサローネ 最新リポート|川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 後編

2011 ミラノサローネ 最新リポート|川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 後編

特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2011川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 後編インテリアスタイリスト&ジャーナリストとして活躍する川合将人がお届けしている、ミラノサローネ・レポート。後編となる今回は、今年特に内容が充実していたオランダのデザイン学校 DESIGN ACADEMY EINDHOVENの卒業生による展示を中心に、強く印象に残ったブランドやデザイナーの仕事をまとめて紹介する(前編はこちら)。写真・文=川合将人とくに目をひいた、オランダの「DESIGN ACADEMY EINDHOVEN」50周年という記念すべき年を迎えた本年のサローネも、約1週間の期間中に例年どおり数多くの展示が開催された。<エルメス>から家具を発表したエンツォ・マーリや、<メリタリア>で好き放題なデザインを発表しつづけるガエターノ・ペッシェなど、いわゆるイタリアの巨匠系も健在ではあったが、振り返ってみて一番強く記憶に残ったのが、市内の会場でおこなわれた「THIS WAY」と題されたDESIGN A...
特集|50年目のミラノサローネ2011 開催

特集|50年目のミラノサローネ2011 開催

デザインと文化が交錯する世界最大級の国際家具見本市50年目のミラノサローネ開催2011年で50回目を迎えた「ミラノサローネ(Milano Salone del Mobile)」。世界最先端のデザイントレンドの発信地として多大な影響力を発揮するミラノサローネから、注目を集めるブランド、デザイン、イベントをピックアップ!Text by OPENERSSalone Internazionale del Mobile 2011川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 前編テキスタイルに焦点をあてた展示が目白押しミラノを舞台に家具やインテリア製品の新作が一挙に発表される、世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」。インテリアスタイリスト&ジャーナリストとして活躍する川合将人が前後編の2部構成に分け、 2011年のサローネで体感したことを、独断と偏見を多分に織り交ぜながらリポート。Salone Internazionale del Mobile 2011川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 後編とくに目を...
EXHIBITION|ミラノサローネにて「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」

EXHIBITION|ミラノサローネにて「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」

2011ミラノサローネ出展速報!エキシビション「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」4月12日(火)よりイタリア・ミラノでおこなわれるミラノサローネにて、吉岡徳仁氏によるエキシビション「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」が開催される。Text by OPENERS50周年を迎えるミラノサローネにて、吉岡徳仁氏の最新インスタレーションドイツの「A&W Architektur & Wohnen」により世界でもっとも才能を発揮しているデザイナーに与えられるA&W デザイナー・オブ・ザ・イヤー2011を受賞した吉岡徳仁氏。それを記念して今年1月に開催されたimm colongeケルン国際家具見本市2011でのエキシビション「Tokujin Yoshioka-A&W Designer of the Year」でも人気を博した。そんな氏が、4月12日(火)から開催されるミラノサローネでは、椅子「MOON」シリーズとインスタレーシ...
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