椅子・ソファ
「椅子・ソファ」に関する記事
ジェルバゾーニの姉妹ブランドが手がける“眠りの文化”が息づくベッド|LETTI&CO.
LETTI&CO.|レッティ アンド コーパオラ・ナボーネの手がけるベッドとベッドルームを提案上質の“眠りの文化”が息づく「LETTI&CO.」イタリアの老舗インテリアブランド「GERVASONI(ジェルバゾーニ)」が手がけ、ベッドを中心に“眠りの文化”を提案する姉妹ブランド「LETTI&CO.(レッティ アンド コー)」が日本に初上陸。寝室の環境に合わせてサイズやカラーをアレンジできるベッドのラインナップと、寝室をトータルコーディネートできる豊富なベッドルームインテリアを揃え、至福の時間へと導くベッドルームを提案する。Text by TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)日本初上陸を果たした「GERVASONI」の姉妹ブランド「GERVASONI」が手がける姉妹ブランドとして世界的な人気をもつ「LETTI&CO.」。「GERVASONI」のアートディレクター、Paola Navone(パオラ・ナヴォーネ)氏による独創的で上質のアイテムを揃えたベッドブランドが日本では...
「トム・ディクソン」日本初のオンリーショップが青山通りにオープン|TOM DIXON
TOM DIXON|トム・ディクソン個性的で格式高いインテリアが並ぶ日本初のオンリーショップでトム・ディクソンの世界観を堪能日本初の「TOM DIXON(トム・ディクソン)」のオンリーショップ「TOM DIXON SHOP(トム・ディクソン ショップ)」が、7月17日(金)、オープンする。代表作「S チェア」がMoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選ばれるなど、イギリス発のインテリアブランドは、いま世界的に注目を集めている。Text by TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)世界が注目するトム・ディクソンの作品を全方位的に紹介デザイナーであり、創業者のトム・ディクソン氏は、2000年にデザイン界での功績が讃えられ、大英勲章を受勲したイギリスを代表するインテリアデザイナーのひとり。2014年には欧州最大級のライフスタイル⾒本市「MAISON & OBJET(メゾン・エ・オブジェ)」のデザイナー・オブ・イヤーに選ばれるなど、その活躍は留ま...
コンパクトになった新ワーキングチェア「IN」が今秋発売|WILKHAHN
WILKHAHN|ウィルクハーン独自の“トリメンション”メカニズムをコンパクトにシンプルに新解釈新ワーキングチェア「IN(イン)」が今秋発売ドイツで1907年に創業した老舗家具ブランド「WILKHAHN(ウィルクハーン)」より、三次元のダイナミックな座り心地を見事に実現した新ワーキングチェア「IN(イン)」が発表。日本では今秋の発売を予定している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)製品に貫かれる“design made in Germany”ウィルクハーンは、ドイツに生まれ、ドイツに育まれたモダニズムの原理を守りながら、バウハウスの影響を受け、クオリティにこだわり、イノベーションを追求。シンプルで純粋なフォルムの美しいデザイン、直感的に操作でき、実用的であること、細部まで完成度を高め、本物のクオリティを兼ね備えることをテーマに、“design made in Germany”がすべての製品に貫かれている。ウィルクハーンは、身体を動かさないことで起こる腰痛や...
働くひととオフィス環境をより快適にする“Living Office”を提案|Herman Miller
Herman Miller|ハーマンミラーハーマンミラーが提唱する“生きているオフィス”を体現する新ファニチャー発表ひととオフィス環境を快適にする“Living Office”を提案ハーマンミラージャパンより、アイデアを創出する「ひと」を中心にオフィスをつくる考え方“Living Office(リビングオフィス=生きているオフィス)”を体現する、イヴ・ベアールによる「Public Office Landscape(パブリックオフィスランドスケープ)」とサム・ヘクト&キム・コリンによる「Locale(ロカール)」を発表した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)プロトタイプを自らの事務所で実際に使用社員個人の専用席を廃し、複数人で座席を共有するフリーアドレススペースを導入する企業が増えるなど、いつでもどこでも仕事ができるようになってきているが、“オフィス=コラボレーションの場”としての役割が重視されてきている。多くのコラボレーションがデスクでおこなわれているとい...
オリジナルデザインのソファシリーズ「ラ・シェーナ」発表|TOYO KITCHEN STYLE
TOYO KITCHEN STYLE|トーヨーキッチンスタイル厳選したイタリアンレザーを贅沢に使用した2モデルが登場オリジナルデザインのソファシリーズ「ラ・シェーナ」発表「TOYO KITCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)」より、世界的に高い品質で知られるイタリアンレザーを厳選し、牛革のなかでももっとも強度があり、美しいトップグレインレザーを贅沢に使用したオリジナルデザインのソファシリーズ「La Scena(ラ・シェーナ)」が発表された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)クラシック×モダンデザインの「ラ・シェーナ 001」「ラ・シェーナ 001」は、伝統的なデザインであるボタンを使用したシートバックのラウンドフォルムに、全体のモダンなスクエアフォルムをパイピングで強調した、クラシックかつモダンなデザインが特徴。高さの低いシートバックやアームが、全方位へのコミュニケーションを可能にし、ソファの上で長時間を過ごすことを想定して、座面には適度な張り...
小倉織ブランドがハンス・J. ウェグナー、天童木工とコラボレーション|SHIMA-SHIMA
SHIMA-SHIMA|縞縞約20種類の生地から好みの柄を選び、好きな柄のチェアがつくれるハンス・J. ウェグナー、天童木工とコラボした椅子が誕生小倉織ブランド「SHIMA-SHIMA(縞縞)」は、昭和初期に一度途絶えた「小倉織」を復元した染織家・築城則子氏のデザイン監修により、丈夫で美しいたて縞を活かしながら、新時代の「小倉織」として誕生した。機械機(きかいばた)で織られた広幅の生地という特徴から、国内外家具メーカーとコラボレーションしたチェアが発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)伝統ある小倉織の特徴を継承した新ブランド小倉織は、江戸時代初期から豊前小倉藩(福岡県北九州市)で織られ、多用した経糸(たていと)が色のリズムを生む、立体感あふれる縦縞が特徴で、袴や帯などでもちいられた。徳川家康も愛用した丈夫でしなやかな質感の木綿布は日本全国で珍重されていたという。明治時代には霜降りの小倉織が男子学生服に採用されたが、戦時下の昭和初期に一旦途絶える。そ...
arflex|「RINN + Fabric <RINN Chairと5組のクリエイター展>」開催
arflex|アルフレックスRINN + Fabric <RINN Chairと5組のクリエイター展>」開催昨年6月の発売から1年で、アルフレックスのチェアの売り上げトップに輝く「RINN(リン)」。RINNのデザイナー藤森泰司氏のプロデュースにより、ファブリックに造詣の深い5人のクリエイターにRINNのシートカバーデザインを依頼した「RINN + Fabric <RINN Chairと5組のクリエイター展>」が、アルフレックス ショップ 東京にて11月1日(木)から6日(火)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)従来の概念にとらわれない個性豊かな世界観がRINNチェアに凝縮とぎれることなく流れていく、しなやかで美しいラインをもつチェア「RINN」は、藤森泰司氏のデザインにより2011年に発売。突板の木目を一方向に合わせ細部まで精緻に仕上げることで、一般的な成形フレームでは味わえない流れるような美しい木目としなやかなフレームラインが見事に調和し...
国立競技場の“青いシート”×三組のデザイナーの椅子が数量限定発売|KARIMOKU
KARIMOKU|カリモク家具国立競技場の自由席が蘇る「SAYONARA 国立競技場プロジェクト」“青いシート”×三組のデザイナーの椅子が数量限定発売1958年に開場し、1964年の東京オリンピックのメインスタジアムとして使われた国立競技場。さまざまなスポーツやコンサートなど歴史的瞬間を58年にわたって見守りつづけてきた、国立の“青いシート”が、プロダクトデザインを中心に国内外で活躍をするドリルデザイン、白鳥浩子、鈴木元のアイデアと「カリモク家具」の技術により、あらたに椅子として蘇り、数量限定で販売をスタートした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)多くの人びとの記憶に残る場所今回使われる青いシートは、国立競技場のスタジアムの自由席に使われていたもので、国立競技場の解体に先立ち取り外され、大切に保管されていたもの。日本の歴史遺産ともいえそうな、この座面を使って三組のデザイナーが「スツール」「チェア」「2人掛けのベンチ」をデザインし、カリモク家具が設計と製造を...
コンスタンチン・グルチッチが手がけたマジス初のソファシリーズ|MAGIS
MAGIS|マジス多彩なカラーとカジュアルさが魅力イタリアのファニチャーブランド「Magis(マジス)」にとって、はじめてのソファシリーズとなる「Traffic Sofa(トラフィック ソファ)」。人気デザイナーのコンスタンチン・グルチッチ氏が掲げたコンセプトは“気軽に使える”というもの。自由自在に伸びるフレーム形状が、車が行き来する道路の交通網をおもわせるところから「Traffic」と命名された。スティールロッドのワイヤーとクッションの組み合わせが、従来のソファにありがちな重厚感を払拭し、心地よいカジュアルさを演出している。アームチェアの左右にはオプションでタブレット(サイドテーブル)をつけることができる。ファブリックは北欧のテキスタイルメーカー「Kvadrat(クヴァドラ)」社のものを採用し、多彩なカラーから選べるのも魅力だ。Traffic Sofa価格|屋内ファブリック 39万9000円、屋内レザー 60万5000円、屋外ファブリック45万円、タブレット 1万600...
ブルレック兄弟が手がけるMAGISの「Steelwood」シリーズ|PRODUCT Tokyo Tips 2015年4月
MAGIS|マジス世界的なベストセラーにウォルナットバージョンが登場人気デザイナーデュオ、ブルレック兄弟の代表作として知られる「Steelwood(スティールウッド)」シリーズに、ウォルナットバージョンがあらたにくわわった。2007年に「Steelwood Chair(スティールウッド チェア)」が発表されて以降、“鉄と木”という斬新な素材の組み合わせと、緻密なフレーム構造が大きな注目を集め、瞬く間にベストセラーに。2011年にはイタリアの国際的デザイン賞である「コンパッソ・ドーロ」を受賞している。今回発売されるウォルナットバージョンは、従来品と比較すると高級感が高まり、重厚な空間にも自然に馴染むデザインとなっている。Steelwood Chair -walnut-価格|9万5000円(税抜)素材|フレーム スティール(エポキシ樹脂塗装) 座・脚 ウォルナット材MAGIS 東京ショールームTel. 03-3405-6050http://www.magisjapan.com/PRO...
パオラ・ナヴォーネを全身で体感できるドミニク・キーファーとの共同展示|GERVASONI
GERVASONI|ジェルバゾーニパオラ・ナヴォーネの独創性あふれるラグジュアリー空間ジェルバゾーニ トーキョーでは、2015年7月10日(金)から、「GERVASONI(ジェルバゾーニ)」とファブリックブランド「Dominique Kieffer(ドミニク・キーファー)」の共同特別展示がおこなわれる。ともにPaola Navone(パオラ・ナヴォーネ)氏がアートディレクターを務め、世界中のラグジュアリーシーンで採用される両者が共演する空間を体感できる。Text by TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)両ブランドがコラボレーションしたソファも展示1882年に創業し、第1回目のミラノサーロネから出展をつづけている、イタリア屈指の名門家具ブランド、ジェルバゾーニ。1998年にアートディレクター、パオラ・ナヴォーネ氏を迎え、イタリアの老舗ブランドならではの高品位なつくりと、ナヴォーネ氏らしいリラックスしたスタイルが融合して生み出される家具が高い評価を得て、近年は住宅だけ...
トヨタ ハリアーと名作ソファがスペシャルコラボ|Arflex
Arflex|アルフレックストヨタ ハリアーのために特別に製作された「マレンコ」誕生特別仕様車の紫の専用内装材が名作ソファにトヨタのクロスオーバーSUV「HARRIER(ハリアー)」に専用のインテリアカラーをまとった上質な特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)”。この誕生を記念して、6月24日(水)から28日(日)まで、東京・六本木ヒルズ大屋根プラザでコラボレーションカフェ「TOYOTA HARRIER CAFE(トヨタ ハリアー カフェ)」がオープンする。ここでは、家具ブランド、Arflex(アルフレックス)の代表作ともいえるソファ「MARENCO(マレンコ)」とコラボレーションし、専用内装材を使った特製ソファ「HARRIER MARENCO(ハリアー マレンコ)」が登場する。このスペシャルなコラボレーションの全貌とは?Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARUstudio)Text by YANAKA Tomomi発売から4...
英国人デザイナー、マグナス・ロングの家具を7月中旬発売|THE CONRAN SHOP
THE CONRAN SHOP|ザ・コンランショップ現代の暮らしにフィットする全10種のアイテムが7月中旬より発売イギリス人デザイナー、マグナス・ロング氏の家具シリーズを発表「THE CONRAN SHOP(ザ・コンランショップ)」より、家具や照明などインテリア空間のプロダクトを多く手がけるイギリス人デザイナーのマグナス・ロング(Magnus long)氏の家具シリーズが7月中旬より発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“エレガントな解決方法”を追求するデザイナーマグナス・ロング氏はロンドンを拠点に活動するイギリス人デザイナーで、家具や照明などインテリア空間のプロダクトデザインを手がけている。また、幾多の受賞歴のあるデザイン集団「Viable London(バイアブル ロンドン)」の設立者であり、 ロンドンのセントラルセントマーチン大学の講師としても活動している。彼はつねに“エレガントな解決方法”を追求し、ひとの行動や製造プロセスをよりシンプルでポ...
ループウィラーの生地でリメイクした「イームズアルミナムグループチェア」|BUILDING
BUILDING|ビルディングループウィラーのスウェット生地でリメイクした特別仕様オープン5周年記念「イームズアルミナムグループチェア」発売6月12日(金)にオープン5周年を迎えるオーダー家具の専門店「BUILDING(ビルディング)」から、スウェットシャツブランド「LOOPWHEELER(ループウィラー)」の協力を得て、吊り編み機で編まれたスウェット生地でリメイクした特別仕様の「イームズアルミナムグループチェア」が発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)誕生から50年以上を経て、現役のチェアイームズ夫妻が残した歴史的プロダクトに、ループウィラーが育ててきた上質なガーメントと、ビルディングがもつクリエイションが見事に融合したスペシャルモデル、LOOPWHEELER for BUILDING「EAMES ALUMINUM GROUP CHAIR」が誕生。1958年にチャールズ&レイ・イームズがデザインしたハーマンミラー社のアルミナムグループチェアは、当...
ACME FURNITURE|陶器の修復方法にインスパイアされた家具
ACME FURNITURE|アクメ ファニチャー陶器の修復方法にインスパイアされた家具作り長𣘺亮エキシビション 開催ACME FURNITUREのニューコンセプトライン「SPITRIP ACME FURNITURE」 は、 “ECO” “GREEN” “SURF” “SKATE” “ART”をキーワードに、定期的に作品を発表している。9月27日(金)よりACME FURNITURE 目黒通り店にて、新進気鋭の木工作家・長𣘺亮(ちょうはし・りょう)氏のエキシビションを開催。陶器の伝統的な修復方法を家具作りに活かした、長𣘺氏ならではの家具が披露される。 Text by OPENERS DESIGNエキシビションにあわせ新作家具を発表長𣘺氏が手がける「yobitsugi」シリーズは、「呼び継ぎ」という陶器の伝統的な修復方法がベースとなっている。異なる器の陶片を継いで作った器のように、時代や様式の異なる古材や新材を組み合わせ、一つの家具にしているのだ。さまざまなパーツを織りなすことで豊か...