陶芸家とのコラボレーションブランドに新シリーズ|MISHIM POTTERY CREATION

陶芸家とのコラボレーションブランドに新シリーズ|MISHIM POTTERY CREATION

MISHIM POTTERY CREATION|ミシン ポタリー クリエーション時代に左右されない、本質的な魅力のある器陶芸家・新井尋詞氏とタッグを組んだ「soak」シリーズ ひとの手と多くの時間をかけて丁寧なものづくりをつづけている「mishim(ミシン)」。そのプロダクトは子ども用の家具から日常使いのバッグやシューズ、器までと幅広い。一貫していえるのは、徹底的につくり手と向き合ってディレクションをおこない、細部にわたる配慮や美意識を宿したプロダクトが、使い手の暮らしに寄り添い、日常のなかで多くのストーリーを紡ぎ出している。「mishim」と陶芸家によるコラボレーションブランド「MISHIM POTTERY CREATION」もそのひとつ。あらたなに誕生したシリーズに注目したい。Text by WAKABAYASHI Satsuki ヨーロッパ的デザインと日本の釉薬の見事なかけ合わせ 「MISHIM POTTERY CREATION」では、これまでにもさまざまな作家とのシリーズを...
ジラードの名作グラフィックがトレーとなって再登場|VITRA

ジラードの名作グラフィックがトレーとなって再登場|VITRA

VITRA|ヴィトラ往年の名作がラミネートコーティングしたトレーに いわゆるミッドセンチュリーと呼ばれるデザイン史の1950年代に、イームズなどと並んでモダニズムデザインを牽引したテキスタイルデザイナー、アレキサンダー・ジラード。鮮やかな色彩やパターン、デコレーションを得意とした彼のグラフィックがトレーになって新登場する。1952‐1975 年にかけてデザインされた、さまざまなグラフィックがモチーフ。素材はラミネートコーティングされた合板となっている。20世紀を代表するデザイナーの作品に気軽に触れられるアイテムとして重宝しそうだ。キッチンにリビングにと、彩りを与えてくれるにちがいない。Classic Trays価格|Mサイズ 8000円、Sサイズ 7000円(いずれも税抜)問い合わせ先hhstyle.com 青山本店 Tel. 03-5772-1112http://www.hhstyle.com/PRODUCT Tokyo Tips TOP へ
Lisa Larson × 西山陶器 “パパの顔”がほどこされたマグカップ |dieci

Lisa Larson × 西山陶器 “パパの顔”がほどこされたマグカップ |dieci

dieci|ディエチ家族をテーマにした「familj(ファミリ)」シリーズ第一弾猫やライオンなどの動物シリーズの陶器で世界中に知られる、スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン氏。彼女のアトリエでペンホルダーとして使われていたマグカップが、このたび、「familj(ファミリ)」というシリーズで商品化されることとなった。ファミリはスウェーデン語で「家族」を意味し、第一弾はパパの顔がほどこされた「pappa(パパ)」。ヒゲを蓄えたユニークな図案はリサ・ラーソン氏ならでは。400ml以上の容量があるのでコーヒーをはじめ、さまざまな用途で活躍することだろう。ひとつ一つの焼き上がりのちがいも選ぶ楽しみになる。今後のリリース展開も楽しみだ。pappa価格|3500円(税抜)サイズ|Φ85×H105mm問い合わせ先dieci Tel. 06-6882-7828 http://dieci-cafe.com/PRODUCT Tokyo Tips TOP へ
ルーが提案する真鍮のカトラリー|PRODUCT Tokyo Tips 2015年3月

ルーが提案する真鍮のカトラリー|PRODUCT Tokyo Tips 2015年3月

Lue|ルースプーン、フォーク、ナイフをスタッキング岡山県瀬戸内市を拠点に、真鍮による雑貨、アクセサリーを提案する「Lue(ルー)」。経年変化により手になじみ、独特の色味を帯びる真鍮という素材を知り尽くした彼らは、従来のハンドクラフトにくわえ、機械生産による試みもおこなっている。その中で誕生した「Dinner(ディナー)」は、機械生産だからこそできる、造形美と磨きが光るカトラリーシリーズ。使い勝手もよく、毎日の生活の中で“育てていきたい”とおもわせてくれる。スプーン、フォーク、ナイフが各種1点ずつ入った「Dinner Set(ディナー セット)」は、順番に重ねていくとスタッキングもでき、その美しい佇まいに目を奪われることは必至。「Dinner」Dinner Set価格|4400円(税抜)Dinner fork(3本入)価格|4200円(税抜)Dinner spoon(3本入)価格|4200円(税抜)Dinner knife(3本入)価格|4800円(税抜)Lue(ルー)Tel. 0...
おいしいご飯が少しだけ炊けるココット「ラ・ココット de GOHAN」|STAUB

おいしいご飯が少しだけ炊けるココット「ラ・ココット de GOHAN」|STAUB

STAUB|ストウブ少量のご飯を、ふっくらと炊きあげるためのココットおいしいご飯が炊ける「ラ・ココット de GOHAN」新米のおいしい季節がやってきた。鋳物ホーロー鍋のトップブランド「STAUB(ストウブ)」から、日本開発のおいしいご飯が炊ける「ラ・ココット de GOHAN」が誕生。2合炊きに適したMサイズが9月3日(木)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)鋳鉄の保温性・熱伝導率の高さが炊飯とマッチ1974年にフランス・アルザス地方で、フランシス・ストウブにより誕生したストウブ社。すべての鋳物ホーロー製品はフランスでつくられ、IHを含むあらゆる熱源に対応する。「ラ・ココット de GOHAN」は、少量のごはんを、手軽においしくふっくらと炊きあげるためのココットで、羽釜のように炊飯時の対流で米を踊らせることができる丸みのある形にこだわり、先行発売されているS(12cm・1合)にくわえ、9月にはM(16cm・2合)サイズが登場。炊飯はもちろん、...
マットな質感がインテリアとも調和するティッシュボックス|CONCRETE CRAFT

マットな質感がインテリアとも調和するティッシュボックス|CONCRETE CRAFT

CONCRETE CRAFT|コンクリートクラフト二色のボタンがアクセントになるティッシュボックス“1950~60年代の北欧の陶磁器に見られる風景画のような自然美をもつ器と、それに合うとおもわれる暮らしにまつわるもの”をセレクト、販売している「craft_one(クラフト ワン)」のオリジナル商品 「Button Tissue Box(ボタンティッシュボックス)」。段ボールを素材とし、2色のボタン使いが印象的なティッシュボックスに新色として、インテリアに調和をもたらすマットな質感の白とグレーが登場した。「こんなものが欲しかった」と唸らずにはいられないシンプルで美しいティッシュボックス。色違いで揃えたり、イラストを描いたりと、さまざまな楽しみ方ができるだろう。折りたたまれた状態で封筒の形をしたパッケージに入っており、ギフトにもオススメだ。Button Tissue Box価格|1400円(税抜)サイズ|W126×H65×D250mm(封筒 W390×H200mm)問い合わせ先craf...
デザイナー・二俣公一がデザインした新作カトラリー発表|Valerie_objects

デザイナー・二俣公一がデザインした新作カトラリー発表|Valerie_objects

Valerie_objects|ヴァレリー・オブジェクツベルギー・アントワープ発の新デザインレーベルから発表デザイナー・二俣公一がデザインした新作カトラリー今年6月にパリ装飾美術館(The Musée des Arts Décoratifs)で、アントワープ発の新デザインレーベル「Valerie_objects(ヴァレリー・オブジェクツ)」から発表された、二俣公一氏など6人のデザイナーによる新作のカトラリーは、9月にメゾン・エ・オブジェで正式なリリースが予定されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)6人のデザイナーがプロトタイプを展示ヴァレリー・オブジェクツは、アントワープにあるギャラリー「Galerie Valerie Traan」のキュレーターVeerle Wenes氏がアートディレクターを務め、Axel Van Den Bossche、Frank Lambert Frank氏らとともに立ち上げられた新デザインレーベル。レーベルの最初のプロジェクト...
かまわぬ浅草店で架空のコーヒーショップを舞台にした「おじさんの休日」|KAMAWANU

かまわぬ浅草店で架空のコーヒーショップを舞台にした「おじさんの休日」|KAMAWANU

KAMAWANU|かまわぬ架空のコーヒーショップ「Dragon Coffee店」が浅草にオープン!「かまわぬ浅草店」ギャラリーで「おじさんの休日」イベント開催手ぬぐい専門店「かまわぬ」の直営店、かまわぬ浅草店の2階ギャラリーで、2015年7月10日(金)からコーヒー焙煎家のオオヤミノル氏とイラストレーターのなかむらるみ氏が、架空のコーヒーショップを舞台にしたイベント「おじさんの休日 -Dragon Coffee店の日々-」を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「Dragon Coffee店」に遊びに行こう「Dragon Coffee店」は、愉快なおじさん=木工デザイナーの三谷龍二氏との出合いをきっかけに生まれた架空のコーヒーショップ。『美味しいコーヒーって何だ?』(マガジンハウス)の著者でコーヒー焙煎家のオオヤミノル氏が雇われマスターで、泉麻人著『東京ふつうの喫茶店』(平凡社)のイラストを担当し、150軒以上の喫茶店を訪れたイラストレーターのなかむ...
ボトルコースター「ルイナール ミロワール」限定発売|MHD Moet Hennessy Diageo

ボトルコースター「ルイナール ミロワール」限定発売|MHD Moet Hennessy Diageo

MHD Moet Hennessy Diageo|MHD モエ ヘネシー ディアジオルイナール×エルヴェ・ヴァン・デール・ストラッテン×クリストフルの画期的コラボエレガントなテーブルアートの傑作! MHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱うシャンパーニュ「ルイナール」から、シルバーコーティングした美しいボトルコースター「ルイナール ミロワール(Ruinart Miroir)」が6月27日(木)より全国主要百貨店にて数量限定発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)シルバーウェアの老舗、メゾン・クリストフルが制作ボトルの液だれによる染みから守りながら、テーブルをおしゃれに演出するボトルコースター――1729年、世界で最初のシャンパーニュ・メゾンとして誕生したルイナールが、フランスのアーティスト、エルヴェ・ヴァン・デール・ストラッテンと、メゾン・クリストフルとのトリプルコラボレーションを実現した。このまったくあたらしいボトルコースターは、エルヴェ・ヴァン...
EAT
開放的なカフェテラスに選りすぐりの器を集めた「うつわフェア」開催|MEISTERWERK

開放的なカフェテラスに選りすぐりの器を集めた「うつわフェア」開催|MEISTERWERK

MEISTERWERK|マイスタヴェルクおいしい食材が揃う「マイスタヴェルクフーズ元麻布店」の奥のテラス席が会場開放的なカフェテラスに選りすぐりの器が集う「うつわフェア」開催世界各国・日本各地からおいしいものを集めた食のセレクトショップ「マイスタヴェルクフーズ元麻布店」で、陶芸家・濱田友緒氏の新作や、大村剛氏の一点もののアートピース、日本各地の若手作家の器をはじめ、今回のために特別に買い付けた華やかな陶器も展示する「うつわフェア」が6月7日(日)まで開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)展示の陶器はすべて購入可能で、500円から楽しめるマイスタヴェルクフーズ元麻布店は、昨年12月にオープンした食のセレクトショップ。オーナー自らの舌で確かめた日本全国の食材や調味料、海外から独自ルートで仕入れた珍しい食品などを揃える。店内には食品のほか、食器や調理器具も扱っているので、レシピや盛りつけを考えながらのショッピングも楽しい。オープンエアのイートインスペ...
HAY|ショルテン&バーイングス デザインのキッチンタオル

HAY|ショルテン&バーイングス デザインのキッチンタオル

HAY|ヘイシンプル+アクセント=絶妙な心地よさショルテン&バーイングスのキッチンタオル2003年にデザイナーのRolf Hayとアパレルグループの「Bestseller」によってデンマークで設立された「HAY(ヘイ)」は、1950-60年代のモダンデザインを意識しながら、現代の生活にマッチした、コンテポラリーかつ長く愛されるプロダクトを展開している。なかでもテキスタイル製品は発色のよさと良心的な価格帯で人気が高い。このたび、日本国内でキッチンタオルセットが購入できるようになった。Text by OPENERSミニマムなデザインと斬新な配色が光るキッチンタオル今回のキッチンタオルセットで起用されたデザイナーは、デザイナーデュオ「SCHOLTEN & BAIJINGS(ショルテン&バーイングス)」。近年、日本の家具メーカー カリモクにてグラフィカルなテーブルを発表して話題になり、またオランダのステデリックミュージアムにて彼らの回顧展「ブラッシュ─デザイン・イン・フルカラー」が...
PROJECT|「365日 Charming Everyday Things」2012年1月、パリからスタート!

PROJECT|「365日 Charming Everyday Things」2012年1月、パリからスタート!

2012年1月、パリからスタート!「365 日 Charming Everyday Things」開催日本人の暮らしに寄りそう日用品。その良さや多様性を、国内外のひとにもっともっと知ってほしい。できるだけ多くのひとに使ってほしい。つくったひとの手の温度を、もっと親密に使い手へ伝えたい──そんな思いから、「365日 Charming Everyday Things」(サンロクゴ)プロジェクトが始動する。Text by KAJII Makoto(OPENERS)19世紀に建てられた金物屋の倉庫を改装したギャラリーが、日用品店『365日』に!日本には良いものがたくさんあって、毎日使いたい「もの」を集めると、生き生きとした「暮らし」が見えてくる。「365日 Charming Everyday Things」(サンロクゴ)は、日本の知恵や技、美意識が生きている品を、日めくりカレンダーに添って1日ひとつずつ、365点をセレクト。参加企業は149企業(ブランド)にものぼる、経済産業省 クール・ジ...
italesse|日本初登場、イタレッセ松屋銀座 期間限定ポップアップストア

italesse|日本初登場、イタレッセ松屋銀座 期間限定ポップアップストア

italesse|イタレッセk親しい友人や家族とワインを楽しむイタリア流のシーンを紹介「イタレッセ松屋銀座 期間限定ポップアップストア」オープンイタリアのテーブルウェアブランド「イタレッセ」の期間限定ポップアップストアが、11月7日(水)から11月20日(火)まで、松屋銀座2階のプロモーションスペースに登場する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)日本初登場! 豊富なアイテムとカラーバリエーションが一堂に会する貴重なチャンス!1979年にイタリアで誕生以来、数多くのシャンパンメゾンから長く愛されている、美しいフォルムと高い機能性をもった、優れたワイングラスを生むイタレッセ。今回の期間限定ポップアップストアは、「秋の収穫祭」をテーマに、親しい友人や家族とワインを楽しむイタリア流のシーンを想定。イタレッセが日本で紹介されて以来、初となる大々的な展示販売が開催される。イタレッセ独自のXtrem®テクノロジーを採用し、“割れる”という課題に最先端技術で応えた最新作の...
「民藝のある暮し 手しごと」開店1周年企画「初夏のガラス展」を開催|EXHIBITION

「民藝のある暮し 手しごと」開店1周年企画「初夏のガラス展」を開催|EXHIBITION

EXHIBITION|現代のライフスタイルに適う民藝の良品を揃えるショップ「民藝のある暮し 手しごと」開店1周年企画「初夏のガラス展」日本各地で、いまもなお作られている手仕事の品のなかから、民藝の視点で選び抜いた優れた作品を紹介する東京・尾山台のショップ「民藝のある暮し 手しごと」が5月で開店1周年を迎える。これを記念して、毎日の生活のなかで使いたくなるガラス製品を揃えた「初夏のガラス展」を、5月9日(土)から開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“まず使うことから” を提唱する民藝の店朝飲む一杯の水をやわらかな手吹きのグラスで、毎日の食卓には手のぬくもりが伝わる彩りのある器を ―― 日本各地の陶磁器、硝子器をはじめ、使うことで味わいが増す自然素材で作られた竹細工など編組品や、木漆工、染織品などの諸工芸品を取り扱うショップ「民藝のある暮し 手しごと」。手しごとでは、思想家の柳宗悦によって作られた造語「民衆的工藝=民藝」を “健全で健康的な手仕事の品々...
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