おいしいご飯が少しだけ炊けるココット「ラ・ココット de GOHAN」|STAUB
STAUB|ストウブ
少量のご飯を、ふっくらと炊きあげるためのココット
おいしいご飯が炊ける「ラ・ココット de GOHAN」
新米のおいしい季節がやってきた。鋳物ホーロー鍋のトップブランド「STAUB(ストウブ)」から、日本開発のおいしいご飯が炊ける「ラ・ココット de GOHAN」が誕生。2合炊きに適したMサイズが9月3日(木)に発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
鋳鉄の保温性・熱伝導率の高さが炊飯とマッチ
1974年にフランス・アルザス地方で、フランシス・ストウブにより誕生したストウブ社。すべての鋳物ホーロー製品はフランスでつくられ、IHを含むあらゆる熱源に対応する。
「ラ・ココット de GOHAN」は、少量のごはんを、手軽においしくふっくらと炊きあげるためのココットで、羽釜のように炊飯時の対流で米を踊らせることができる丸みのある形にこだわり、先行発売されているS(12cm・1合)にくわえ、9月にはM(16cm・2合)サイズが登場。炊飯はもちろん、ほかのココット同様、“煮る・蒸す・炒める”などさまざまな調理にも活躍する。
土鍋でご飯を炊くのはもはやスタンダードになっているが、鋳物ホーロー鍋もおなじく熱伝導性・蓄熱性が高い。さらに、ご飯をおいしく炊く秘密は、蓋の裏に採用されたシステラ(突起)。炊飯時に発生する水滴がシステラをつたって垂直に落ち、お米にまんべんなく降り注ぐことにより、旨みを凝縮して、炊きあがりをふっくらさせる。
テーブルでの美しいプレゼンテーションを可能に
ストウブでは、「ラ・ココット de GOHAN」のほかにも新製品が目白押し。9月に発売される「セラミック ヴィンテージカラーシリーズ」は、象牙をあらわすアイボリー、懐かしい雰囲気を醸すアンティークグレー、銅色を再現したコッパー、トルコ石カラーのターコイズの4色で登場。テーブルのカラーコーディネートがより楽しくなる。
この「セラミックシリーズ」は、耐熱性に優れ、オーブン(300度まで)や電子レンジで使用でき、冷蔵庫や冷凍庫での保冷(-20℃まで)もできる優れものだ。
ストウブのコレクションアイテムにお薦め
8月20日(木)に発売された「トマトココット」は、エアールームトマトの一種である“ブランデーワイン”をかたどったあたらしいココット。一見アシンメトリーに見えるが、きっちりと左右対称のデザインで、どちら向きにフタをかぶせてもぴったり閉まってくれる。素材は鋳鉄とホーローでできているので、一般的なココットとおなじように、直火でもオーブン調理でも使用できる。
ストウブ(ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン)
0120-75-7155
http://www.staub.jp/