開放的なカフェテラスに選りすぐりの器を集めた「うつわフェア」開催|MEISTERWERK
MEISTERWERK|マイスタヴェルク
おいしい食材が揃う「マイスタヴェルクフーズ元麻布店」の奥のテラス席が会場
開放的なカフェテラスに選りすぐりの器が集う「うつわフェア」開催
世界各国・日本各地からおいしいものを集めた食のセレクトショップ「マイスタヴェルクフーズ元麻布店」で、陶芸家・濱田友緒氏の新作や、大村剛氏の一点もののアートピース、日本各地の若手作家の器をはじめ、今回のために特別に買い付けた華やかな陶器も展示する「うつわフェア」が6月7日(日)まで開催されている。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
展示の陶器はすべて購入可能で、500円から楽しめる
マイスタヴェルクフーズ元麻布店は、昨年12月にオープンした食のセレクトショップ。オーナー自らの舌で確かめた日本全国の食材や調味料、海外から独自ルートで仕入れた珍しい食品などを揃える。店内には食品のほか、食器や調理器具も扱っているので、レシピや盛りつけを考えながらのショッピングも楽しい。
オープンエアのイートインスペース席は今春できたばかりで、店舗奥の中庭テラスにあり、ランチタイムから利用することができる。イベント開催などがない通常営業ではテラスの予約も可能だ。
今回の「うつわフェア」は、このテラス席をステージに、港区三田にある姉妹店の器のセレクトショップ「Japan Dining pottery(ジャパンダイニングポッタリー)」との共同開催で、品質の確かな美しい器を購入できる。
使って楽しめる器と出合おう
「うつわフェア」には、益子にて祖父・濱田庄司氏が築いた濱田窯を守り、陶芸家として活躍する濱田友緒氏の新作をはじめ、有田焼の窯元に生まれ、作品製作のほかに、佐賀県立有田窯業大学校講師として後進の指導にもあたっている田中右紀氏や、漆を何度も塗って乾かすため、ひとつの作品の製作に約2年かかるという赤木明登氏などの作品も登場。
さらに、イタリア・アマルフィ海岸の東端にある陶芸の一大拠点であるヴィエトリで作られた食器も展示。日本には見られない鮮やかな色合いと大胆な形状はホームパーティなどにぴったりなので、手にとって確かめたい。
MEISTERWERK FOODS×Japan Dining pottery
「うつわフェア」
開催期間|2015年6月7日(日)
営業時間|10:00~17:00 雨天決行(※一部ブースを縮小)
開催場所|マイスタヴェルクフーズ元麻布店
東京都港区元麻布1-4-27
Tel. 03-3451-7705
マイスタヴェルク
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