DESIGN /
PRODUCT
2015年5月15日
HAY|ショルテン&バーイングス デザインのキッチンタオル
HAY|ヘイ
シンプル+アクセント=絶妙な心地よさ
ショルテン&バーイングスのキッチンタオル
2003年にデザイナーのRolf Hayとアパレルグループの「Bestseller」によってデンマークで設立された「HAY(ヘイ)」は、1950-60年代のモダンデザインを意識しながら、現代の生活にマッチした、コンテポラリーかつ長く愛されるプロダクトを展開している。なかでもテキスタイル製品は発色のよさと良心的な価格帯で人気が高い。このたび、日本国内でキッチンタオルセットが購入できるようになった。
Text by OPENERS
ミニマムなデザインと斬新な配色が光るキッチンタオル
今回のキッチンタオルセットで起用されたデザイナーは、デザイナーデュオ「SCHOLTEN & BAIJINGS(ショルテン&バーイングス)」。近年、日本の家具メーカー カリモクにてグラフィカルなテーブルを発表して話題になり、またオランダのステデリックミュージアムにて彼らの回顧展「ブラッシュ─デザイン・イン・フルカラー」が開催されたのも記憶にあたらしい。
ミニマムなデザインと斬新な配色が光るキッチンタオルセットは、ショルテン&バーイングスらしい空間認識が活かされ、ところどころに使用された蛍光色が主張しすぎることなく、心地よいインパクトをあたえている。白を基調としたミニマルな空間や、ミッドセンチュリー、北欧の家具に囲まれた空間などとマッチするインテリアアイテムとしても注目したい。
また本来はキッチンタオルであるが、洗面所や風呂場で使用するタオルとしても使いこなせる。販売時は同パターンの色ちがいの2色がセットになっているのでギフトにもお薦めだ。