ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

BMW 6 Series Coupe |ビー・エム・ダブリュー 6シリーズ クーペ 国内予約受付開始
BMW 6 Series Coupe |ビー・エム・ダブリュー 6シリーズ クーペ新6シリーズ クーペ、国内予約受付開始!BMW ジャパンは、新型「6シリーズ クーペ」を、全国のBMW正規ディーラーで注文受付を開始した。文=小池りょう子640i、650iの2グレードを用意2011年4月におこなわれた上海モーターショーに出品されたあたらしい6シリーズのクーペモデルがはやくも日本上陸を果たした。展開されるのは「640i」「650i」の2グレード。640iには、高精度ダイレクト・インジェクション・システムとバルブトロニックを採用した3.0リッター直列6気筒ツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、最高出力は235kW(320ps)、最大トルクは450Nm(45.9kgm)。650iは、4.4リッターV型8気筒ツインパワー・ターボを積み、最高出力300kW(407ps)、最大トルク600Nm(61.2kgm)を誇る。両モデルともにトランスミッションは、シフトパドルつき8段スポーツATを採用。...

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 「メルセデス・ベンツ コネクション」オープン!
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツあらたな情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」オープン!メルセデス・ベンツ日本は、7月16日に18カ月限定で東京・六本木、東京ミッドタウン前に「Mercedes-Benz Connection(メルセデス・ベンツ コネクション)」をオープンする。Text by OPENERSメルセデスとしてはじめてカフェ、レストランを展開!メルセデス・ベンツ コネクションは、あらたな顧客層にたいするブランドの訴求や浸透を目的として、メルセデス・ベンツにかんする情報の発信やイベントをおこなうとともに、メルセデスとしてはじめてカフェ、レストランラウンジを展開するあらたな拠点として誕生した。 1階のカフェ「ダウンステアーズ コーヒー」。 2階「アップステアーズ」のラウンジエリア。 建築デザインを担当したのは、企画から建築やインテリアのデザインと設計、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなどのほか、都市計画、ランドスケープデザインまで一貫し...

BMW Brilliant New Energy Vehicle|ビー・エム・ダブリュー ブリリアント ニュー エナジー ビークル
BMW Brilliant New Energy Vehicle|ビー・エム・ダブリュー ブリリアント ニュー エナジー ビークル5シリーズのプラグインハイブリッドを中国で発表上海オートショーにて、BMWは5シリーズをベースにつくられたプレミアムセグメントのプラグインハイブリッドセダンを発表した。文=高橋進一華晨中国汽車との共同開発今回発表されたニューモデルは、ロングホイールベース仕様のBMW 5シリーズセダンをベースにしたプラグインハイブリッド。中国でも人気の5シリーズなだけに、シェア拡大が期待される。2013年には、中国で車両の量産開始が予定されているという。BMWグループと合弁パートナーの華晨中国汽車(Brilliance China Automotive Holdings Ltd.)は、同車を中国向け自動車開発のネクストステップに進むモデルとして位置づけている。搭載されるパラレルハイブリッド用に設計されたBMWツインパワーターボテクノロジーを備える最高出力160kWのエンジ...

BMW X1│ビー・エム・ダブリュー X1 Mスポーツパッケージを採用
BMW X1│ビー・エム・ダブリュー X1さらにダイナミックな走りをMスポーツパッケージがあらたに登場BMWの「X1」にオプション装備として、Mスポーツパッケージが登場。さらなるダイナミックな走りを楽しむことができる。文=谷中朋美エクステリアもインテリアもスポーティに昨年春に日本で販売を開始した「X1」。BMWのプレミアム・コンパクト・セグメントにおける初のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)で、BMWらしい俊敏な走り、力強いスタイリングとともに、アイポイントが高く運転しやすいシートポジションや開放感のあるインテリア、自由自在にアレンジ可能なリヤ・シートなど、幅広い用途で使用することができる点で支持を集めている。 今回、あらたにオプションとして設定されたMスポーツパッケージには、ダイナミックな走りを堪能できるBMW M GmbHが開発したスポーツサスペンションを採用。エクステリアでは、足もとの18インチMライト・アロイ・ホイールとエアロパーツが躍動感を演出している...

Volkswagen E-Scooter|フォルクスワーゲン Eスクーター 他社製品との比較
Volkswagen E-Scooter|フォルクスワーゲン EスクーターMINI、SMARTにつづく3台目のドイツカーブランド製電気スクーターフォルクスワーゲンは、現在開催中の上海オートショーに電気モーターだけで走行するコンセプトモデル「Eスクーター」を発表した。Text by OPENERSわずか20kgの車体フォルクスワーゲンからあらたな電気スクーターのコンセプトモデルが誕生した。「Eスクーター」と名づけられた同車は、非常に軽量なのが特徴で、搭載されるモーターと軽量と謳われるニッケル水素バッテリーをのぞくと、車体はわずか20kgしかないという。最大航続距離は、最高時速48km/hで走らせた場合、約64kmとなる。昨今、ハイブリッド車や、電気自動車でも大容量のリチウムイオンバッテリーを使用するケースが多い。今回、ニッケル水素を用いた明確な理由は語られていないものの、フォルクスワーゲンのデザインディレクター China Simon Loasbyは「このEスクーターにもリチウムイオ...

Audi A4|アウディ A4 エコカー減税車となったエントリーモデル
Audi A4 2.0 TFSI|アウディ A4 2.0 TFSIAudi A4 Avant 2.0 TFSI|アウディ A4 アバント 2.0 TFSIアウディ 第3のエコカー減税対象車 販売開始アウディ ジャパンは、アウディ A4のエントリーモデル「Audi A4 2.0 TFSI」および「Audi A4 Avant 2.0 TFSI」を全国のアウディ正規ディーラーをつうじて販売を開始した。Text by OPENERS最高出力は20ps、最大トルクは22パーセントの向上エレガントなスタイリングとダイナミックな走り、そして快適性を兼ね備えたプレミアムなミッドサイズモデル「A4」。アウディ ジャパンは2011年のはじめに、過去最高の月間登録台数を記録したが、その内訳の27パーセントを占め、販売車種の主軸となっているのがA4シリーズなのである。これまで、A4には1.8リッターのエンジンが積まれていたが、このたび排気量をアップさせた2.0リッターエンジンをセダン、アバント両タイプに採...

Porsche 918 Spyder|ポルシェ 918 スパイダー 受注受付開始!
Porsche 918 Spyder|ポルシェ 918 スパイダー最強のハイブリッドスポーツ、受注受付開始!ポルシェ ジャパンは、革新的なプラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパースポーツカー「ポルシェ 918 スパイダー」の予約受注受付を2011年5月13日より開始する。Text by OPENERSCO2排出70g/kmを記録するスーパーハイブリッドスポーツ2010年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルを公開して以来、世界中のマーケットで大きな反響を呼んだ918 スパイダー。その後、市販モデルの開発が進められ、2011年3月に販売されることが決定。そして今回、日本のポルシェ正規販売店でも予約受注受付がまもなく開始されることが発表された。この918 スパイダーは、918台のみの受注生産となっており、2013年9月18日よりシュトゥットガルトのツェッフェンハウゼン工場で生産開始される。この2シーターは、コンセプトモデル同様、カーボンファイバー強化プラスチック製のモノコ...

Mercedes-Benz E-class|メルセデス・ベンツ Eクラス 新エンジンを追加
Mercedes-Benz E-class|メルセデス・ベンツ EクラスV6、V8に新エンジンを追加メルセデス・ベンツは、「E 350 ブルーエフィシエンシー」、V8エンジンモデル「E 500 ブルーエフィシエンシー」にあたらしいエンジンを追加した。Text by OPENERSV6モデルは40g/kmのCO2排出量削減!今回あらたにEクラスに採用されたV6、V8エンジンは、S 350 ブルーエフィシエンシー、CL 550 ブルーエフィシエンシーに搭載されているブルーダイレクトエンジン。状況に応じて最初に約95パーセントの燃料を噴射し、残りを燃焼安定化のために時間差で噴射する、先進のピエゾインジェクターを搭載。スプレーガイデッド・ガソリン直噴式燃料噴射システムやマルチスパーク・イグニッションなどの採用により、パフォーマンス、燃費向上を実現させている。まず「E 350 ブルーエフィシエンシー」にかんしては、3.5リッターV6エンジンを積み、最高出力225kW、最大トルク370Nmを発...

Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド 予約受付開始!
Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド第2のハイブリッドモデル 予約受付開始!ポルシェ ジャパンは、4ドアスポーツサルーンのハイブリッドモデル「パナメーラ S ハイブリッド」の予約注文受付を開始する。Text by OPENERS燃費わずか6.8ℓ/100km、CO2排出量159g/kmを記録2011年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなったポルシェ第2のハイブリッドモデル「パナメーラ S ハイブリッド」が、はやくも日本に導入されることが決定した。ハイブリッドシステムには、カイエン S ハイブリッドと共通のドライブユニットが採用される。スーパーチャージャーを備える3.0リッターV型6気筒エンジンを積み、最高出力245kW(333hp)を発生し、34kW(47hp)の電気モーターによってアシストされる。システムトータルでの最高出力は279kW(380hp)を実現している。トランスミッションは、カイエンの各モ...

MINI E|ミニ イー 実証実験のテスターを公募
MINI E|ミニ イー実証実験のテスターを公募ビー・エム・ダブリューは、電気自動車「ミニ イー」の日本における実証実験第2期の参加者14人を募集する。実験参画期間は2011年9月から2012年1月まで。文=谷中朋美第2期は東京近郊にくわえ、大阪近郊でも実施ミニ イーは、個人ユーザーが日常的に使用する目的で開発された2人乗りの電気自動車。高性能のリチウムイオンバッテリーを使用し、最高出力150kW(204ps)、最大トルク220Nmのモーターを搭載。0-100km/h加速は8.5秒、最高速度は152km/hを記録する。電気自動車ながら、ミニ本来の俊敏性と卓越したハンドリングが発揮できるよう設計されているという。1回の充電での最大航続距離は約240km。充電は通常のコンセントから可能だ。 ミニ イーの実証実験はこれまで2009年のアメリカを皮切りにイギリスやドイツなどで展開している。日本でも早稲田大学などとBMWがパートナーシップを結び、実証実験をおこなっているほか、第1期...

VolkswagenGolf GTI |フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(後編)|一級のスポーツカー、かつ一級のコンパクトカー
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(後編)一級のスポーツカー、かつ一級のコンパクトカー今年4月にデビューした6代目ゴルフに追加されたGTI。多様な電子デバイスによって運動性能と環境適合性が両立された“新世代のホットハッチ”を、気鋭のモータージャーナリスト、渡辺敏史が試乗した。文=渡辺敏史写真=フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン格段に高まったシャシーの洗練度この新型ゴルフGTIを最初に走らせたのは今年の4月。ニースからサントロペへ向かうルートはワインディングのパターンも豊富だったが、道幅は全般にタイトで路面状況も決して恵まれてはいない。そこで強く印象に残ったのは格段に高まったシャシーの洗練度だった。不快な音・振動の低減はベースモデルであるゴルフ6のレベルアップに沿うところだろう。が、18インチを履くホットハッチとしては破格ともいえる乗り心地の良さは、まちがいなくDCCの効果といえる。大きな衝撃も柔らかくいなしつつもボディの動きをつねにフラット...

Audi A6 Avant|アウディ A6 アバント 次期型にアバントを追加
Audi A6 Avant|アウディ A6 アバントスマートに生まれ変わった4代目A6 アバントの誕生アウディは、4代目となるA6のアバントタイプを発表。2011年夏に、ヨーロッパを皮切りに各ショールームで展示される予定だ。Text by OPENERSスポーティなデザインをもつ軽量化されたボディ2010年12月に4代目A6 セダン、それをベースとするA6 ハイブリッドを発表したアウディ。そして今回、そのA6のアバントが公開された。まず、ボディサイズは、全長4,930×全幅1,870×全高1,460mmで、従来と比較すると全長はプラス5mm、全幅はプラス15mmと、若干大きくなった。フロントフェイスは、6角形のシングルフレーム・グリルと、やや吊りあがったヘッドライトなどが、新世代のアウディであることを印象づける。あたらしいA6 アバントは、“マルチマテリアル スペース フレーム”という、アルミニウムを積極的に利用するアウディのあたらしい軽量化コンセプトのもと設計されている。ストラッ...

Audi TTS coupe|“鍛え上げられたTT”の実力(後編)アウディTTSクーペ試乗
アウディTTSクーペ“鍛え上げられたTT”の実力(後編)さりげなくスポーティネスを放つルックスとは裏腹に、「アウディTTSクーペ」は、走行性能はもちろん、環境性能にも配慮した、骨太なパフォーマンスの持ち主だった。文=生方 聡写真=荒川正幸乗り心地のよさ、軽快な動きこれだけエンジンがパワーアップすると、扱いにくいクルマなのでは……という不安が心をよぎる。しかし、スポーツシートに身を委ね、ひとたび走り出せば、それがとりこし苦労であることがすぐにわかる。100mも走らないうちに、TTSクーペの乗り心地のよさに感心した。その秘密はTTSには標準装着される電子制御タンパーの「アウディ マグネティックライド」。TTS専用のチューンが施されるというが、「ノーマル」と「スポーツ」のうち、ノーマルを選ぶと、245/40R18タイヤを装着するTTSのほうが、17インチのベーシックモデルよりむしろ乗り心地は快適に思えるほど。いっぽう、スポーツに切り替えると、ワインディングロードでは明らかにロールが小さく...

Concorso d'Eleganza Villa d'Este 2011|コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ 2011
Concorso d'Eleganza Villa d'Este 2011|コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ 20113台の特別なクルマを紹介!イタリア、コモ湖畔で1929年から開催されている祭典「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ 2011」。多くのホテルが軒を連ねるなか、そのなかでも随一のラグジュアリーさを誇るヴィラデステ・ホテルの敷地内でこの祭典はおこなわれる。あらゆるカテゴリーのクラシックカーをはじめ、最新のコンセプトカーなどが展示されるなか、イギリス・アストンマーティン、イタリア・フェラーリ、そして協賛を務めるドイツ・BMWから特別なモデルが出展された。Text by OPENERS ASTON MARTIN V12 ZagatoDB 4 GT ザガート生誕50周年を祝う「V12 ザガート」。ハイパフォーマンスもさることながら、一線を画すデザインも魅力だ。ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参加することが決定している同車は、今回の祭典でコンセプトカー&a...

BMW X6│ビー・エム・ダブリュー X6 5人乗りに変更
BMW X6│ビー・エム・ダブリュー X6大型スポーツ・アクティビティ・クーペが5人乗りに変更ビー・エム・ダブリューは、スポーツ・アクティビティ・クーペ「BMW X6」の乗車定員をこれまでの4人乗りから5人乗りに変更した。文=谷中朋美オーディオ関係の使いやすさも向上「BMW X6」は、エレガントなクーペの姿に高いユーティリティ性と走破性を融合させた「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」。エンジンは「BMW X6 M」と「BMW X6 xDrive50i」が4.4リッターV8気筒DOHCツインターボ、「BMW X6 xDrive35i」は3リッター直列6気筒DOHCツインターボを搭載している。さらに、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を採用し、4輪駆動車ならではのオフロード性能を備えると同時にオンロード性能をより際立たせている。高い運動性能とともに環境性能も両立。とくに「BMW X6 xDrive35i」は10・15モード燃費が9.4km/ℓを実現し、「平成2...