Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 「メルセデス・ベンツ コネクション」オープン!
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あらたな情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」オープン!
メルセデス・ベンツ日本は、7月16日に18カ月限定で東京・六本木、東京ミッドタウン前に「Mercedes-Benz Connection(メルセデス・ベンツ コネクション)」をオープンする。
Text by OPENERS
メルセデスとしてはじめてカフェ、レストランを展開!
メルセデス・ベンツ コネクションは、あらたな顧客層にたいするブランドの訴求や浸透を目的として、メルセデス・ベンツにかんする情報の発信やイベントをおこなうとともに、メルセデスとしてはじめてカフェ、レストランラウンジを展開するあらたな拠点として誕生した。
建築デザインを担当したのは、企画から建築やインテリアのデザインと設計、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなどのほか、都市計画、ランドスケープデザインまで一貫した提案をおこなっている窪田茂氏が担当。大きな窓、吹き抜け、テラスなどを設けることで、ソリッドな外観ながら、室内ではゆっくりとくつろげる空間となった。メルセデス・ベンツ コネクションは2階建てになっており、1階に早朝からオープンするカフェのほか、メルセデス・ベンツのオリジナルグッズや雑貨の販売をおこなうスペース、2階にはレストランラウンジが設置されている。
カフェやレストランのプロデュースをつとめたのは、空間を創造するにとどまらず、レジデンス、オフィス、ファッションeコマースサイトのブランディングプロデュースをおこなうなど、多岐にわたった仕事を手がけるトランジットジェネラルオフィスだ。
環境対応策としてエネファーム、太陽光発電を設置
1階のカフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」は、2008年 ラテアート世界大会チャンピオンであり、自身もスペシャリティコーヒーストアを経営する澤田 洋史氏をメニュー監修に迎え、早朝7時から21時までイートイン、テイクアウトともに提供。
2階では、人気レストラン「AWkitchen」などのオーナーシェフ渡邉 明氏がメニューの監修をつとめ、素材本来のおいしさを最大限に引き出した四季折々の料理を提供する「UPSTAIRS」を展開。こちらは11時から15時までのランチタイム、15時から18時までのティータイム、18時から23時までのディナータイム(金・土・祝前日~22:00)、そして週末には翌4時まで営業をおこない、定期的にイベントをおこなっていく予定だという。
また、メルセデス・ベンツ コネクションでは、環境対応策として、使用電源の一部を確保するため、燃料電池発電とその発電を使用した給湯がおこなえるエネファームを設置。
さらに、風力発電4基を備え、そこから発生した電力は1階のカフェで無償電源として来客に提供される。この風力発電の4基中1基は、太陽光発電とのハイブリッドタイプで充電式のバッテリーを搭載しており、停電時の非常電源として使用が可能だとしている。
ちなみに7月16日のオープン当日から20日までの5日間、4月に開催された上海オートショーでワールドプレミアとなったコンセプトモデル「コンセプト A」、ワンオフモデル「B 55」が車輛展示されるという。両車輌ともに市販が予定されていないスペシャルなクルマのため、一見の価値はあるはずだ。
DOWNSTAIRS COFFEE|ダウンステアーズ コーヒー
営業時間|7:00~21:00
座席数|72席(内テラス24席)
Tel.03-3423-8772
UPSTAIRS|アップステアーズ
営業時間|11:00~15:00(ランチタイム)
15:00~18:00(ティータイム)
18:00~23:00(ディナータイム)
※金、土、祝前日は22時まで
22:00~翌4:00(金、土、祝前日のみ)
座席数|109席
Tel.03-3423-8772