Cクラスのプラグインハイブリッドモデルが日本上陸|Mercedes-Benz

Cクラスのプラグインハイブリッドモデルが日本上陸|Mercedes-Benz

CAR NEWSMercedes-Benz C 350 e AVANTGARDE|メルセデス・ベンツ C 350 e アヴァンギャルドプラグインハイブリッドモデルが日本上陸メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」ではじめてのプラグインハイブリッドモデル「C 350 eアバンギャルド」を追加。受注を開始した。Text by YANAKA TomomiEVとして30kmの走行が可能12月4日から開催の大阪モーターショーでジャパンプレミアされた「C 350 eアバンギャルド」。メルセデス・ベンツではSクラスにつづき、2番目のプラグインハイブリッドモデルとなる。パワートレインは、「C 250 Sports」に搭載される最高出力155kW(155ps)、最大トルク350Nmの2.0リッター直4エンジンに、最高出力60kW(82ps)、最大トルク340NWを発生させ、ブースト機能も備わる電気モーターの組み合わせ。システム全体で250kW(279ps)/600Nmのパワーを発揮する。6.2kWhの...
東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー特別編|Mercedes-Benz

東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー特別編|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ「2030年以降の未来都市」をテーマにしたセミナー「Tec Day」を開催「自動的なクルマ」から「自律運転可能なクルマ」へメルセデス・ベンツでは、東京モーターショーに合わせ、ホルガー・フェッツェンラウブ氏(メルセデス・ベンツ先行デザイン・シニアマネージャー)、アレクザンダー・マンカウスキ氏(ダイムラー社未来科学者/未来研究およびコンセプト立案担当)そして、ペーター・レーマン氏(ダイムラーグループリサーチ、メルセデス/ベンツ・カーズ、エンジニアリングおよび実用化統括)という3名のスペシャリストが来日。コンセプトモデル「F015ラグジュアリー・イン・モーション」をテーマに、「2030年以降の未来都市」をプレゼンテーションする技術セミナー「Tec Day」を開催した。同セミナーに参加したモータージャーナリスト、小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki相手の...
ポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催|PORSCHE

ポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催|PORSCHE

PORSCHE|ポルシェポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催ポルシェ ジャパンは、ポルシェプラグインハイブリッド車の“いま”が体感できるイベント「THE SOUND OF PORSCHE」を東京ミッドタウンにて12月16日(水)まで開催。予約制試乗体験サービスなど五感を揺さぶるさまざまなコンテンツで来場者を楽しませてくれる。Text by KUROMIYA Yuzu次世代を生きぬくあたらしいインテリジェンスを体感世界最大の伝統あるスポーツカーメーカーであると同時に、世界でもっとも高い収益率を誇る自動車メーカーでもあるポルシェ。世界中で環境にやさしく持続可能な車「E-モビリティ」が注目を集める昨今、ポルシェが「E-モビリティ」にアプローチするとどうなるのか。ポルシェが出した答えは、環境とパフォーマンスどちらも両立させること。その信念のもと誕生したのが、「パナメーラ S E-ハイブリッド」「カイエン S E-ハイブリッド」といったプラグインハイブリッドモデルだ。世界各...
東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|BMW

東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリューコンパクトセグメント担当部長 ペーター・ヘンリッヒ氏“駆け抜けるよろこび”が失われては、BMW車とは呼べない(1)新型「7シリーズ」を発表したBMWジャパン。東京モーターショーのブースでも、目立つところに、全長5メートルを超えるボディをもつ、この最高級のセダンが飾られていた。いっぽう、売れ筋といえば、「X1」。同じ会場では、新型が熱い視線を浴びていた。インタビューしたのは、BMWにおいてコンパクトセグメントの担当部長を務めるペーター・ヘンリッヒ氏。新型X1をはじめ、前輪駆動プラットフォーム戦略を語ってもらった。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki現在のセールスには満足している―― BMWのラインナップでコンパクトモデルが増えたのが印象的です。2015年は「2シリーズ・アクティブツアラー」と、同「グランツアラー」、それに2015年10月に日本発売開始された新型X1ですね。いま、コンパクトカー...
試乗、新型ボクスター スパイダー|Porsche

試乗、新型ボクスター スパイダー|Porsche

Porsche Boxster Spyder|ポルシェ ボクスター スパイダー試乗、新型ボクスター スパイダーポルシェ「ボクスター(981型)」をベースに、よりスポーツ走行に特化させた「ボクスター スパイダー」を河村康彦氏が試乗。徹底した軽量化をほどし、よりパワフルになったパワーユニットを搭載したボクスターの乗り味とは。その魅力に迫った。Text by KAWAMURA Yasuhiko5年半ぶりのモデルチェンジオープン状態こそが本来の姿――そんな考え方に基づいて、まずはパワー開閉機構を省略した軽量志向の、あたらしいデザインによるソフトトップを採用。さらに、リアウインドウを樹脂化したり遮音材を削減するなどで軽量化を徹底しつつ、「シリーズ中で最軽量」が謳われるそんなボディに、より強力なエンジンを搭載。くわえて、サスペンションなどにも専用のチューニングをほどこすことで、もっともスポーツ志向の強いモデルへと仕立てて行く――それが、現行ボクスターでもっともあたらしく、同時にポルシェ自身によ...
フェイスリフトを受けた新型Aクラスを発表|Mercedes-Benz

フェイスリフトを受けた新型Aクラスを発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz A Class|メルセデス・ベンツ A クラスフェイスリフトを受けた新型Aクラスを発表|Mercedes-Benzメルセデス・ベンツ日本は、コンパクトハッチバックモデルの「Aクラス」にフェイスリフトを施し、11月26日より販売を開始した。この新型Aクラスでは、あらたな試みとして「Next stage with YOU」と題したテクノポップユニット「Perfume」とのコラボレーションによるマーケティング活動を仕掛けていくことも併せて発表された。Text & Photographs by OHTO Yasuhiroパワーアップしたエンジンを搭載2013年に従来からのサンドイッチ構造を捨てオーソドックスなFFハッチバックとして登場した現行のメルセデス・ベンツ「Aクラス」に、フェイスリフトを含む改良がくわえられた。あわせて、新グレード「A 180 Style」を追加するなどのグレード構成も見直されている。エクステリアは、最新のメルセデス デザインを取り...
日本に上陸したBMWの最新フラッグシップ、7シリーズに試乗|BMW

日本に上陸したBMWの最新フラッグシップ、7シリーズに試乗|BMW

BMW 7 series|ビー・エム・ダブリュー 7 シリーズ日本に上陸した新型BMW 7 シリーズに試乗(1)今年6月に6年ぶりとなるフルモデルチェンジを受け、日本でも10月29日に販売がスタートした、BMWのあらたなるフラッグシップモデル「新型7 シリーズ」。最新テクノロジー満載の同モデルに、モータージャーナリストの小川フミオ氏がさっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki走らせて楽しいドライバーズカーというコアバリューは健在2015年10月に日本で発売された「新型7シリーズ」。BMWのフラッグシップにふさわしく、全長5メートルを超える。より全長が長いリムジンとして使える「L」が今回も同時発売。といっても、その真価は大きさではない(もちろん大きさも大事だというユーザーはいるだろうけれど)。1977年登場の初代以来、走らせて楽しいドライバーズカーというコアバリューは、新型でもしっかり健在だ。ドライバーズカー...
東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|Porsche

東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|Porsche

Porsche|ポルシェ911カレラ4ディレクター Dr.エアハルト・メスレ氏ターボ化の目的は燃費向上とパワーアップ(1)東京モーターショーで、新世代の「911カレラ4」をお披露目したポルシェ。最大の眼目は、フラットシックスの排気量が縮小されて、ターボ化されたところにある。すでに「911ターボ」があるのに,カレラもターボとは? ポルシェはいま何を考えているのか。911カレラ4ディレクターのDr.エアハルト・メスレ氏が、“2020年戦略”を語った。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki911カレラと911ターボは別モノ911があたらしい時代に入りつつある。東京モーターショーに先がけて、2015年9月に開催されたフランクフルトの自動車ショーでベールを脱いだ「911カレラ」。その時のプレスリリースには、下記のようにある。「40 年以上にわたりポルシェが蓄積してきたターボ技術のノウハウにより、ニュー911 カレラのエンジンはパフ...
フルモデルチェンジした新型スマートに試乗する|smart

フルモデルチェンジした新型スマートに試乗する|smart

smart fortwo|スマート フォーツーsmart forfour|スマート フォーフォーフルモデルチェンジした新型スマートに試乗する日本の軽自動車に匹敵する小さなサイズと、デザイン性が高く、個性あるボディバリエーションで独自の位置を築いてきたスマートが、フルモデルチェンジで第3世代へと生まれ変わった。注目の新型にドイツで試乗した河村康彦氏がリポートする。Text by KAWAMURA Yasuhiko時代が追いついてきた設計思想メルセデス ラインナップで最大サイズの「Sクラス」が占有するスペース内に、2台を駐車させる ―― そんな“圧倒的小ささ”の実現をコンセプトに立ち上げられたのが、そもそものスマートのプロジェクトだった。実際、1997年に発売された「シティクーペ」は、全長わずかに2.5メートルほど。当時のSクラス=W140型の全長は標準ボディ仕様でも5.1メートル超だったから、まさに初志貫徹で姿をあらわした、なんともインパクトに溢れる意欲作が初代モデルであったことにな...
ターボ化した新世代911 カレラに迫る|Porsche

ターボ化した新世代911 カレラに迫る|Porsche

Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラターボ化した新世代911 カレラに迫る今年9月、ポルシェは「911 カレラ」シリーズをマイナーチェンジ。これまでのNAエンジンに代わって、はじめてターボチャージャー付きのパワーユニットを搭載することを発表した。デビューいらい7代に渡りつづいてきたひとつの伝統は、ターボ化によってどう変化していくのか。ワークショップが開催されたドイツ・ホッケンハイムサーキットから、これからの911について、河村康彦氏がお届けする。Text by KAWAMURA Yasuhiko奇跡のスポーツカー誕生以来すでに半世紀以上という他に例を見ない長寿モデルでありながら、そうした時間を生き抜いてきた7代のすべてが、常にその時々のライバルを寄せ付けない走りのポテンシャルを披露して人々を魅了。そんな実績がさらなる評判を呼んで、いまへとつづく名声を確立させたのがポルシェ「911」という"奇跡のスポーツカー"だ。敬意と愛情を込め"カエル顔"とも揶揄をされ...
第2世代となったBMW X6を試乗する|BMW

第2世代となったBMW X6を試乗する|BMW

BMW X6|ビー・エム・ダブリュー X6第2世代となった新型BMW X6を試乗するスポーツカーのようにアグレッシブでスタイリッシュなSUVというコンセプトのもと、自動車業界のトレンドを作り出したBMW「X6」が2代目へとフルチェンジした。都会によく馴染むSUVはどのように進化したのか、小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by HANAMURA Hidenori成功の方程式を受け継いだ2代目BMWグループジャパンが2014年12月から日本でのデリバリーを開始した新型BMW「X6」。BMWがSAV(スポーツ アクティビティ ビークル)と名づけた、スタイリッシュなSUVというコンセプトを先代から引き継いでいるのが特長だ。まるでスポーツカーのようなアグレッシブな外観が大きく目を惹く。2008年に初代が発表されて、世界中で25万台以上が販売されたというX6。2014年秋にフルモデルチェンジを受けた2代目は、小さなキャビンのクーペ的なスタイル...
アウディのPHEV「A3 スポーツバック e-tron」に試乗|Audi

アウディのPHEV「A3 スポーツバック e-tron」に試乗|Audi

Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンアウディのPHEV「A3スポーツバック e-tron」に試乗ついに日本へ、アウディ初となるプラグインハイブリッド「A3 スポーツバック e-tron」が上陸した。外部から給電可能な大容量のバッテリーを搭載し、普段使いの距離ならばほぼEVとして、旅行などではガソリンエンジンの併用で長距離もこなすエコカーだ。そんなPHEVを、アウディというブランドはどのように仕上げたのか。小川フミオ氏が試乗を通じリポート。Text by OGAWA FumioPhotographs by HANAMURA Hidenoriアウディの環境戦略車の嚆矢として注目したいついに、という言葉をどうしても使いたくなる。アウディ「A3 スポーツバック e-tron(イートロン)」が上陸。最初にプロトタイプが姿を見せたのは数年前だった。アウディ肝いりのプラグインハイブリッド(PHEV)。楽しみにしていたその実車が、ついに公道を走...
新型アウディA4に試乗する|Audi

新型アウディA4に試乗する|Audi

Audi A4|アウディA4新型アウディA4に試乗する今年7月、7年ぶりにフルモデルチェンジをおこなったアウディ「A4」に、小川フミオ氏が試乗した。メルセデス・ベンツ「Cクラス」やBMW「3シリーズ」といったライバルひしめく同セグメントのなかで、アウディが導き出した答えとは。イタリア・ベネツィアからのレポート。Text by OGAWA Fumio7年ぶりのフルモデルチェンジアウディ「A4」がフルモデルチェンジを受け、試乗会がイタリア・ベネツィア近郊で開催された。A4はアウディにとってもっとも重要なモデルであり、ドイツを中心とする欧州各国でも、メルセデス・ベンツ「Cクラス」やBMW「3シリーズ」を向こうに回して健闘しているベストセラーだ。それゆえ、今回の9世代目は注目を集めている。7年ぶりにフルモデルチェンジしたアウディA4の特徴をひとことでいうと、向上した環境性能だ。軽量車体に、好燃費の新開発エンジンの組み合わせ。同時に、静粛性と乗り心地など快適性も上がっている。前輪駆動モデルが...
2シリーズ クーペのM、「M2」登場|BMW

2シリーズ クーペのM、「M2」登場|BMW

BMW M2 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M2 クーペ2シリーズ クーペのM、「M2」登場BMWは、「2シリーズ クーペ」をベースに、モータースポーツ部門であるBMW M社がエンジニアリングを手がけたコンパクトFRスポーツ「M2」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)370psを発生する3リッター直列6気筒エンジンモデルチェンジを機に「1シリーズ」から「2シリーズ」へと名称を変えたBMWのコンパクトクーペ。昨年2月に日本にも上陸した同モデルをベースに、BMW M社が手がけたスポーツモデル「M2 クーペ」がついに追加される。現在の2シリーズ クーペには、すでに同社がエンジニアリングをほどこしたトップグレード「M235i」があり国内でも販売されているが、Mの名を冠する他シリーズのラインナップ「M3セダン/M4クーペ」「M5セダン」「M6クーペ」と同様に、今回の「M2」こそが、サーキットを主眼に本格スポーツ走行を極めた真打ちということ...
最強の「M4 GTS」東京モーターショーでデビュー|BMW

最強の「M4 GTS」東京モーターショーでデビュー|BMW

BMW M4 GTS|ビーエムダブリュー M4 GTS最強の「M4 GTS」東京モーターショーでデビューBMWは、10月29日に開幕する東京モーターショーで500馬力を誇るクーペ「M4 GTS」をワールドプレミア。8月にカリフォルニアで開かれたモントレー カー ウィークエンドに出展されたコンセプトカーの市販モデルだ。Text by YANAKA Tomomi最新技術と軽量化により500馬力を発揮「4シリーズ クーペ」の高性能モデル「M4クーペ」をベースに、BMWのモータースポーツ部門を担うM社によりスペシャルな内外装とチューニングが施された「M4 GTS」が東京モーターショーで世界初披露される。ベースモデル名の変更に伴い名前こそM4となったものの、過去、BMWから発表されてきた「M3 GT」や「M3 GTS」「M3 CTR」など、3シリーズ クーペのスペシャルモデルに連なるのがこの「M4 GTS」だ。パワートレインは、M4とおなじく3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載。ただし、市...
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