ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

ゴルフ日本上陸、ポロ生産開始から40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen Golf 40th Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ 40th エディションVolkswagen Golf Variant Anniversary Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント アニバーサリー エディションVolkswagen Polo 40th Edition|フォルクスワーゲン ポロ 40th エディションゴルフ日本上陸、ポロ生産開始から40周年を祝う特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」の日本輸入開始40周年、「ポロ」の生産開始40周年、ステーションワゴン「ゴルフ ヴァリアント」日本輸入開始20周年を記念し、「ゴルフ 40th エディション」「ポロ 40th エディション」「ゴルフ ヴァリアント アニバーサリー エディション」の3台の特別仕様車を発表。台数限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi3台の記念モデル1975年に日本への輸入がスタートした「ゴルフ」。7代目とな...

フルモデルチェンジしたBMWのコンパクトSUV「X1」日本上陸|BMW
BMW X1|ビー・エム・ダブリュー X1BMWのコンパクトSUV、新型「X1」日本上陸ビー・エム・ダブリューは、6月に本国でフルモデルチェンジを果たしたコンパクトSUV「X1」を国内導入。10月24日(土)より全国で販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)まったくあたらしい第2世代BMWがSAV(スポーツ アクティビティ ヴィークル)と呼ぶ、Xではじまるモデル名のなかでもっとも小さいモデル「X1」が、今年6月フルモデルチェンジを受け、第2世代へと進化した。従来の後輪駆動ベースから、「アクティブツアラー」や「グランツアラー」と共用するFFベースのプラットフォームとなった、その新型X1がいよいよ日本へも導入される。あたらしいX1のボディは、長さを30mm短縮するいっぽうで高さは35mmプラスしており、全長4,455×全幅1,820×全高1,610mmというサイズ。長さを短く、背を高くすることでSUVらしく力強いプロポーションにちかづけた...

アウディのホットハッチ「RS3スポーツバック」国内導入|Audi
Audi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバックアウディのホットハッチ「RS3スポーツバック」国内導入アウディ ジャパンは、最新「A3スポーツバック」をベースとしたもっとも過激なスポーツモデル「RS3 スポーツバック」を国内初導入。10月20日(火)より全国で販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-100km/h加速4.3秒の5ドアハッチバックアウディの5ドアハッチバックモデル「A3 スポーツバック」をベースとして、同社のモータースポーツ部門であるクワトロGmbH.がエンジニアリングをほどこしたモデル「RS3 スポーツバック」が、3月のジュネーブモーターショーのワールドプレミアから遅れること7ヵ月、ついに日本へ上陸を果たした。今回、国内でははじめて導入されるRS3スポーツバックのエンジンには、欧州で販売されていた先代とおなじく2.5リッター直列5気筒直噴ターボ(TFSI)を搭載。最高出力370kW(367ps...

新型BMW X1を試乗する|BMW
BMW X1|ビー・エム・ダブリュー X1新型BMW X1を試乗するBMWのSUVファミリーの末っ子として2009年にデビューを飾った「X1」が、今年、二代目へと進化を遂げた。これまでのFRプラットフォームから、MINIや、2シリーズの「アクティブツアラー」と共通の前輪駆動プラットフォームを採用するなど、大胆に生まれ変わったニューモデルを、河村康彦氏が試乗する。Text by KAWAMURA Yasuhiko名前以外は従来型とすべてがことなるその名称が、「全ラインナップにおける末っ子SUV」という"体"をずばりあらわすモデル ―― それが、BMWの「X1」だ。2009年にブランニューモデルとしてデビューをしたのが初代のX1。それから6年の時間を経て、初のフルモデルチェンジを受けた2代目が発表をされた。もちろん第2世代のX1も、前述のような基本的ポジションニングは不変のまま。世界の販売累計台数は73万台以上。「そこに大きな市場アリ」というのは、もはや明らかになっていることがらだ。B...

4WDの911もターボ搭載の最新型に進化|Porsche
Porsche 911 Carrera 4 & 4S|ポルシェ 911 カレラ 4 & 4SPorsche 911 Carrera 4 & 4S Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ 4 & 4S カブリオレPorsche 911 Targa 4 & 4S|ポルシェ 911 タルガ 4 & 4S4WDの911もターボ搭載の最新型に進化ポルシェは、先日のフランクフルトモーターショーで公開された、新型「911カレラ」にほどこされたアップデートを、4WDの、クーペ、オープン、タルガの3モデルにも適用。日本でも、10月13日より全国で予約受付が開始された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)RRモデルを凌ぐ加速性能フランクフルトモーターショーで公開された、最新ポルシェ「911」。ベーシックな「911カレラ」と「911カレラS」ともに2機のターボチャージャーをそなえた3.0リッターエンジン搭載となった...

M4クーペに2台の特別限定モデル|BMW
BMW M4 Coupe M Performance Editionビー・エム・ダブリュー M4 クーペ M パフォーマンス エディションBMW M4 Coupe Individual Editionビー・エム・ダブリュー M4 クーペ インディビデュアル エディションM4クーペに2台の特別限定モデルビー・エム・ダブリューは、「M4 クーペ」に、17台限定の「Mパフォーマンス エディション」と10台限定の「インディビデュアル エディション」の2種類の特別仕様車を設定し、国内での販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiスポーティな「Mパフォーマンス」、ラグジュアリーな「インディビデュアル」2013年9月より日本でも発売されている「M4クーペ」。BMW「4シリーズ」をベースとして、同社のモータースポーツ部門M社がエンジニアリングを手掛けたハイパフォーマンスモデルだ。今回、あらたに日本で合計27台のみが販売されるのは、2種類の特別仕様車「Mパフォーマンスエディション」と...

メルセデス・ベンツ新型「Vクラス」国内導入を発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz V Class|メルセデス・ベンツ Vクラスメルセデス・ベンツ新型「Vクラス」国内導入を発表メルセデス・ベンツ日本は、昨年2月に本国でフルモデルチェンジを果たしたMPV「Vクラス」の国内導入を発表。ミニバンが普及する日本市場に向け、専用ディーゼルエンジンや国内開発のアクセサリーなどを用意し、満を持して1月よりデリバリーを開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エンジンは日本専用設定のディーゼル今回、日本に導入される新型Vクラスには、最高出力120kW(163ps)、最大トルク380Nmを発生する2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンのみを搭載。排気ガスから、粒子状物質除去フィルター(DPF)でPMを除去したうえに尿素SCRで化学反応を発生させることでNOxを大幅に低減させる、BlueTEC搭載のクリーンディーゼルだ。じつはこのエンジンは本国に設定がなく、厳しい日本の規制をクリアするため、わざわざ開発した...

新型7シリーズ、日本上陸|BMW
BMW 7 series|ビー・エム・ダブリュー 7シリーズ新型BMW 7シリーズ、日本上陸ビー・エム・ダブリューは、フランクフルトモーターショーのBMWブースで主役となったフラッグシップサルーン、「7シリーズ」の新型をはやくも日本に導入。10月29日より販売を開始する。Text & Event Photographs by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)デザインでワイド&ローを強調ことし6月に発表されたBMWのフラッグシップサルーン「7シリーズ」の最新モデルが、はやくも日本に上陸した。新型7シリーズのフロントデザインは、大型化されたキドニーグリルとそれに繋がる伝統的な丸目4灯を模したLEDライトで、水平方向への拡がりを強調。さらに、フロントバンパーに組み込まれたエアインテークのクロームや、水平なLEDフォグライトが、低くワイドに構えたスタイリングを印象づける。水平基調のデザインはリアにも引き継がれ、横に長いL字型のLEDコンビネーションランプや、...

プラグインハイブリッドのA3を国内導入|Audi
Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3スポーツバック eトロンプラグインハイブリッドのA3を国内導入アウディ ジャパンは、ハッチバックモデル「A3 スポーツバック」に、プラグインモデルを追加設定。年内に販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)モーターだけで50km以上走行可能アウディの5ドアハッチバック「A3 スポーツバック」に、プラグインハイブリッドのパワートレーンを組み込んだ「A3 スポーツバック e-tron」が日本に導入される。パワートレーンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nm(25.5kgm)を発揮する1.4TFSIエンジンに、最高出力80kW(109ps)と最大トルク330Nm(33.7kgm)を発生するモーターを組み合わせたもので、システムトータルは最高出力で150kW(204ps)、最大トルク350Nmを誇る。トランスミッションには、このモーターが組み込まれた、専用の6...

Cクラスにクリーンディーゼル モデル投入|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 220 d|メルセデス・ベンツ C 220 dMercedes-Benz C 220 d Stationwagon|メルセデス・ベンツ C 220 d ステーションワゴンCクラスにクリーンディーゼルモデル投入メルセデス・ベンツ日本は28日、「Cクラス」にクリーンディーゼルモデル「C 220 d」のセダンとステーションワゴンモデルを投入することを発表、予約の受付を開始した。発売は10月に予定されているという。Text by YANAKA TomomiトランスミッションにもCクラス初の9段ATを搭載2006年に日本初のクリーンディーゼルモデルとなるEクラスを投入し、まもなく10年を迎えるメルセデス・ベンツ。これまで「Eクラス」「Gクラス」「GLクラス」などにも搭載されてきたが、ついにCクラスにも追加されることとなった。クリーンディーゼルエンジンは自動車メーカーによってもアプローチがちがうが、今回Cクラスに搭載されるのは排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(...

フォルクスワーゲン ポロに最高燃費の限定モデル|Volkswagen
Volkswagen Polo BlueMotion|フォルクスワーゲン ポロ ブルーモーションフォルクスワーゲン ポロに最高燃費の限定モデルフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトハッチモデル「ポロ」に高い省燃費性能をほこる特別仕様車「ポロ ブルーモーション」を設定。全国300台限定で販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)燃費はポロファミリー最良の23.4km/ℓフォルクスワーゲンのコンパクト ハッチバック「ポロ」に、限定モデル「ポロ ブルーモーション」が追加される。ブルーモーション シリーズは、フォルクスワーゲンのなかでも燃料の利用効率を高めるべく、エンジン、シャシー、エアロダイナミクスなど総合的に高効率な技術を採用するモデルライン。パワートレーンには、ブランド最小モデル「up!」由来の1.0リッター3気筒TSIターボエンジンを搭載。最高出力70kW(90ps)、最大トルクは160Nm(16.3kgm)を発揮する。組...

フランクフルトショーを飾ったコンセプトカーたち|IAA 2015
66th Frankfurt International Motor Show|第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015フランクフルトショーを飾った注目のコンセプトカー9月15日からドイツのフランクフルトで開催されている「第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015」。いつの時代もモーターショーの華は“コンセプトカー”である。会場で注目のコンセプトカーをピックアップしながら、それらのなかに見える大きな自動車業界のトレンドを、小川フミオ氏が解説する。Text by OGAWA Fumioアウディe-tronクワトロ コンセプト自動車ショーの楽しみはプロトタイプにあるといっても過言ではないだろう。2015年のフランクフルトショーでも、数かずのモデルが、来場者を楽しませてくれた。その内容はメーカーによって違うが、もし中からひとつのトレンドを引っ張り出すなら、目についたのはエコロジーをキーワードにしたモデルだ。「アウディは電気化で妥協しない」。アウディが発表...

大型SUVで賑わう今年のフランクフルト|IAA 2015
66th Frankfurt International Motor Show|第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015大型SUVで賑わう今年のフランクフルト世界的なSUVブームは今年も健在だ。今回のフランクフルトショーではフォルクスワーゲン、ジャガー、そしてベントレーまでもがニューモデルを披露。ハイブランドが送り出すSUVの魅力とは。現地から小川フミオ氏がお届けする。Text by OGAWA FumioジャガーならではのSUV2015年のフランクフルト自動車ショーは、プラグインハイブリッドに代表されるエコカーがテーマだったとはいえ、SUVも大きな目玉だった。世界的な大型SUV人気というトレンドを追い風に、注目のモデルがいくつも発表された。もっとも話題だった1台は、ジャガー「Fペース」だ。「意識したのはFタイプとの関連性」というデザインディレクターのイアン・カラム氏の言葉を裏付けるように、Cd値はわずか0.34のスリークな車体が美しかった。パフォーマンスクロスオ...

アウディが電気自動車のSUVコンセプトを公開|Audi
Audi e-tron quattro concept|アウディ e-tron クワトロ コンセプトアウディが電気自動車のSUVコンセプトを公開アウディは、開催中のフランクフルトモーターショーにて、「e-tron quattro コンセプト」を公開した。これはSUVタイプの電気自動車のコンセプトモデルであり、2018年の市販化を目指しているという。Text by OHTO Yasuhiro370kWの最大出力と800Nmの最大トルクアウディがフランクフルトショーで初披露した「e-tron quattro コンセプト」は、スポーツSUVタイプの電気自動車。最大370kWを発揮するe-tron quattroドライブシステムと空気抵抗係数(Cd値)0.25を達成した流麗なスタイルが特徴だ。アウディe-tron quattroコンセプトのハイライトはあたらしいEVパワートレインにある。3つの電気モーターで構成され、トータルで320kWの出力を発揮。モーターの配置は、ひとつが前輪の駆動に使...

エンジン、安全装備が進化したシャラン登場|Volkswagen
Volkswagen Sharan|フォルクスワーゲン シャランエンジン、安全装備が進化したシャラン登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは15日、4年ぶりにモデルチェンジした7人乗りのMPV「シャラン」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiエントリーグレードは360万円からすでに本国ではアップデートされていたシャランが日本にも到着した。欧州などでは5人乗りも展開されているが、日本では7人乗りのみの展開となる。また今回のモデルチェンジに合わせてラインナップも変更。従来の「TSI コンフォートライン」「TSI ハイライン」にくわえて、360万円という戦略的なプライスタグをつけたエントリーモデルの「TSI トレンドライン」も仲間入りした。パワートレーンは日本ではガソリンエンジンのみとなるが、今回のモデルチェンジで新開発の1.4リッターターボの「TSIエンジン」を搭載。最高出力は110kW(150ps)、最大トルクは10Nm強化された250Nm(25.5k...