ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

サーキット走行性を高めた「M4 CS」が60台限定で発売|BMW
BMW M4 CS|BMW M4 CSサーキット走行性を高めた「M4 CS」が60台限定で発売ビー・エム・ダブリューは、「M4」をベースにサーキット走行を高めた「M4 CS」の日本仕様を60台限定で導入。販売を開始した。デリバリーは秋以降が予定されている。Text by YANAKA TomomiM4コンペティションとM4 GTSの中間日常走行とサーキット走行性能をあわせもつハイパフォーマンスモデル「M4」。現在、「M4」には性能を高めた「M4 コンペティション」と、サーキット走行に特化した「M4 GTS」が設定されているが、その中間に位置する「M4 CS」が台数限定で誕生した。エンジンはM4と同じく3リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。しかし、Mモデルを開発するM GmbH.のチューニングにより最高出力は「M4コンペティション」より7kW(10ps)アップの338kW(460ps)、最大トルクは50Nm増大した600Nmを発生。トランスミッションはダブルクラッチ式の「M...

ゴルフ7が初のマイナーチェンジ|Volkswagen
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTIVolkswagen Golf Valiant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントVolkswagen Golf Alltrack|フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラックゴルフ7が初のマイナーチェンジ|Volkswagenフォルクスワーゲン グループ ジャパンは「ゴルフ」とステーションワゴンの「ゴルフ ヴァリアント」、クロスオーバーモデルの「ゴルフ オールトラック」をマイナーチェンジ。5月29日(月)より販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiデジタル装備を刷新し、安全装備を強化ゴルフ7の登場から約4年。欧州では昨年末に発表されたマイナーチェンジモデルがついに日本に上陸した。今回の変更のもっとも大きなポイントは、デジタル装備が刷新された点と安全装備の強化だろう。デジタル装備では、新たに12.3インチの大型ディスプレイのデジタルメーター「アクティブインフォディスプレイ」を採用。グラフ...

メルセデスAMG G 63にAMG創立50周年の特別仕様車|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG G 63 50th Anniversary Edition|メルセデスAMG G 63 50th アニバーサリー エディションメルセデスAMG G 63にAMG創立50周年の特別仕様車メルセデス・ベンツ日本はSUV「Gクラス」のハイパフォーマンスモデル「G 63」に、AMG設立50周年を記念した特別仕様車「AMG G 63 50th アニバーサリー エディション」を設定。50台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi4色の内装カラーから選択が可能1979年の発売以来、スタイリングをほぼ変えることなく、パワートレーンや内装のみ進化させ、「ゲレンデヴァーゲン」の愛称でも親しまれてきたGクラスに、AMGが誕生してから半世紀を迎えることを祝した特別仕様車が発表された。AMGは設立当初、メルセデス・ベンツの市販車をベースに独自の改良を施したレーシングマシンを製造。1988年からはメルセデスのトップパフォーマンスモデルの開発とエンジンの生産など...

新型メルセデス・ベンツ Eクラス クーペに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E Class Coupe|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ新型メルセデス・ベンツ Eクラス クーペに試乗2016年初頭にワールドプレミアを果たした第5世代となるメルセデス・ベンツ「E クラス」。その派生モデルたちも新世代へと交代が行われている。そのひとつである「E クラス クーペ」は、新型のセダンが日本に上陸したのとほぼ同じ、昨年秋に発表された。この新型Eクラス クーペにバルセロナで試乗する機会を得た自動車ジャーナリストの大谷達也氏は、プレゼンテーションの際に意外な一言が印象的だったという。Text by OTANI Tatsuya後席での寛ぎを勧められたクーペに心惹かれる理由はいくつもある。流れるようなルーフラインがエレガントで美しいこと。プライベートで出かけるとき、ビジネススーツで出かけるような野暮ったさがなく、スタイリッシュなジャケットとパンツを組み合わせたときのようなオシャレ感と上品さを演出できること。クルマを通じて自分の個性をより明確に主...

BMW 4シリーズがフェイスリフト|BMW
BMW 4 Series Coupe|BMW 4シリーズ クーペBMW 4 Series GranCoupe|BMW 4シリーズ グランクーペBMW 4 Series Cabriolet|BMW 4シリーズ カブリオレBMW 4シリーズがフェイスリフトビー・エム・ダブリューはクーペモデル「4シリーズ」をマイナーチェンジし、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi大型エア・インテークや新デザインのLEDヘッドライトを採用2013年に「3シリーズ」から独立したクーペモデルの「4シリーズ」。今回4シリーズで展開されている2ドアの「クーペ」とオープンモデルの「カブリオレ」、4ドアとハッチゲートを採用する「グランクーペ」の3モデルについてフェイスリフトが行われた。新デザインでは、LEDヘッドライドやキドニーグリルが変更され、表情を一新。さらに、大型エアインテークを備えたフロントエプロンを採用する。また走行中には新たに標準装備されたデイタイムランニングライトにより、フロントラ...

クラシカルなインテリアを演出する3シリーズの限定モデル|BMW
BMW 318i Classic|BMW 318iクラシッククラシカルなインテリアを演出する3シリーズの限定モデルビー・エム・ダブリューはコンパクトセダン「3シリーズ」にクラシックなインテリアを演出した限定車「318iクラシック」を200台限定で設定し、発売した。Text by YANAKA Tomomi1.5リッター3気筒エンジンを搭載昨年、日本に上陸した3シリーズのエントリーモデルで、1.5リッター3気筒ツインターボガソリンエンジンの「318i」に限定車が登場した。エンジンスペックは最高出力100kW(136ps)、最大トルク220Nm(22.4kgm)を発生。8段ATを介して後輪を駆動する。今回の限定車では、専用装備としてサテン アルミニウム ウィンドウ モールディングと、足元には17インチ ダブルスポーク スタイリング 395 アロイホイールを装着。エレガントな雰囲気が演出された。インテリアでも専用カラーのベネト ベージュのシートとアンソラジット ウッド トリムのコンビネー...

3シリーズグランツーリスモにディーゼルモデルを追加|BMW
BMW 320d Gran Turismo|BMW 320d グランツーリスモBMW 320d Gran Turismo xDrive|BMW 320d グランツーリスモ xドライブ3シリーズグランツーリスモにディーゼルモデルを追加ビー・エム・ダブリューは「3シリーズ グランツーリスモ」にディーゼルエンジンモデルを追加。「320d グランツーリスモ」と四輪駆動の「320d グランツーリスモ xドライブ」の2モデルを発表し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi四輪駆動モデルも設定昨年9月に日本に上陸した「3シリーズ グランツーリスモ」にクリーン ディーゼル モデルが登場した。今回、新たにラインアップに加わった2モデルには、アルミニウム合金製クランクケースを採用した2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載。最高出力は140kW(190ps)、最大トルクは400Nm(40.8kgm)を発生するいっぽう、JC08モード燃費は19.4km/ℓと低燃費を実現した。...

M3とM4に走行性能を高めたコンペティションを新設定|BMW
BMW M3|BMW M3BMW M3 Competition|BMW M3コンペティションBMW M4|BMW M4BMW M4 Competition|BMW M4コンペティションM3とM4に走行性能を高めたコンペティションを新設定ビー・エム・ダブリューは5月9日(火)、ハイパフォーマンスモデル「M3」と「M4」のマイナーチェンジを実施。さらに、走行性能を高めた「コンペティション」を設定し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiフェイスリフトも実施1986年に誕生し、現在5代目を迎えた「M3」。「M4」は4代目の「M3クーペ」の後継として2013年に登場している。今回のマイナーチェンジではフェイスリフトを中心に敢行。デイタイムライニングライト機能がついたアダプティブLEDヘッドライトを採用し、リアでもLEDテールライトが取り入れられた。足元には19インチのアロイホイールが新たにくわえられた。インテリアでは、カーボンファイバートリムや新サラウンドサウンドシステ...

新しくなったeゴルフ&ゴルフGTEに試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフGTEVolkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ新しくなったeゴルフ&ゴルフGTEに試乗2016年11月にマイナーチェンジを果たした第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。すでにインプレッションをお伝えしたガソリンエンジンやディーゼルエンジンに加え、EVモデル「eゴルフ」やプラグイン ハイブリッドモデル「ゴルフGTE」も同時にアップデートされている。これら最新の電動化モデルたちについて、金子浩久氏がリポートする。Text by KANEKO Hirohisa進む自動運転化フォルクスワーゲン「ゴルフ」に大きめのマイナーチェンジが施された。スペインのマヨルカ島で行われたメディア試乗会での様子を報告したい。まずは外観。フロントとリアのバンパーデザインが一新され、よく見るとヘッドライトにLEDが採用されている。さらに最上級グレードになると、フルLEDテールライトにダイナミック ウインカーも用いられている...

スタイリッシュな装備で演出したX1の限定車|BMW
BMW X1 sDrive 18i Fashionista|BMW X1 sドライブ18i ファッショニスタスタイリッシュな装備で演出したX1の限定車ビー・エム・ダブリューは4月27日(木)、コンパクトSUV「X1」に限定車「sドライブ 18i ファッショニスタ」を発表。270台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi快適・安全装備もプラス2015年10月にフルモデルチェンジし、2代目へと進化した「X1」に、スタイリッシュな装備を搭載した特別仕様車「ファッショニスタ」が登場した。ベースとなるのはエントリーグレードの「X1 18i sDrive」で、1.5リッターターボエンジンで最高出力100kW(136ps)、最大トルク220Nm(22.4kgm)を発生。6段ATを介して前輪駆動する。限定車「ファッショニスタ」では、ミネラルホワイトを纏ったボディにシルバーのキドニーグリルや専用の18インチ Yスポーク スタイリング 566 アロイホイールを装着。インテリアに...

アップデートされたフォルクスワーゲンup!発売|Volkswagen
Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!Volkswagen roof up!|フォルクスワーゲン ルーフ アップ!Volkswagen up! with beats|フォルクスワーゲン アップ! ウィズ ビーツbeatsとのコラボレーションモデルや2トーンの特別仕様も登場アップデートされたフォルクスワーゲンup!発売フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、5年ぶりに改良を施した同社の最もコンパクトなモデル「up!」を発表した。ポイントはフロントおよびリア周りのデザイン変更のほか、新色の導入、そしてスマートフォンとのコネクティビティを強化したことだ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi繋がるup!フォルクスワーゲンのコンパクトモデル「up!」がマイナーチェンジを果たした。パワートレインには変更はなく、70kg以下という軽量な1.0リッター3気筒エンジンを搭載。最大出力は75ps、最大トルクは95Nmを発生する。そのエ...

アウディ最小のSUV「Q2」国内販売開始|Audi
Audi Q2|アウディ Q2アウディ最小のSUV「Q2」国内販売開始アウディジャパンは、アウディのSUVラインナップで最もコンパクトなSUV「Q2」を発表し、受注を開始した。正式な発売は6月中旬が予定され、価格は299万円からだ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiコンパクトボディで2種類のエンジンを搭載アウディ ブランドのなかで最もコンパクトなSUVとなる「Q2」が日本に上陸した。Q2のボディサイズは、これまでの最小SUVだった「Q3」よりもさらに一回り小さく、全長4,200×全幅1,795×全高1,530mmと多くの立体駐車場に入るサイズを実現している。日本に導入されるエンジンは2種類あり、ひとつは1.0リッター直列3気筒TFSI(過給機付き直噴ガソリン)で、最高出力は116ps、最大トルクは200Nmを発生。もうひとつは1.4リッター直列4気筒TFSI(過給機付き直噴ガソリン)で、最高出力150ps、最大トルク250Nmを発揮し...

新型アウディRS3に試乗|Audi
Audi RS3 Sedan|アウディ RS3 セダンAudi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバック新型アウディRS3に試乗アウディの量販モデル「A3」ファミリーに、先ごろ日本でもモータースポーツ向けチャンネルとして発表された「アウディスポーツ」がエンジニアリングを施し、スポーツモデルとして仕上げたのが「RS3」。その最新モデルは、4ドアの「RS3 セダン」が昨年秋のパリモーターショーで、5ドアハッチの「RS3 スポーツバック」が先のジュネーブショーで発表されたばかりだ。直列5気筒という独特のエンジンを搭載するこのホットハッチを、河村康彦氏がオマーンで試乗した。Text by KAWAMURA Yasuhiko激戦区のホットなコンパクトカー市場昨年フルモデルチェンジを行って5代目となった「A4」シリーズとともに、アウディラインナップの基盤を固めるのが、1996年に初代モデルが登場し、すでに20年以上の歴史を持つ「A3」シリーズ。そのホッテストバージョンであり...

メルセデスの新型Sクラス、その進化|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツSクラスMercedes-Maybach S 680|メルセデス・マイバッハ S 680Mercedes-AMG S 65|メルセデス AMG S 65Mercedes-AMG S 63 4MATIC+|メルセデス AMG S 63 4マティック+ポイントはルックスよりも中身メルセデスの新型Sクラス、その進化ダイムラーは、4月19日より開催されている上海モーターショー2017において、大幅な改良をおこなった新型メルセデス・ベンツ「S クラス」を一般公開した。注目は、完全自動運転を見据えた運転支援システム(以下ADAS=アドバンスド ドライバー アシスタンス システム)の進化で、これは現状市販可能なシステムの最高峰ともいえそうだ。Text by SAKURAI Kenichiかねてから予告されていた直6が復活ひと目で新型だと分かるエクステリアデザインのポイントは、大きく開いたバンパー下部左右に設けられたエアインテークの形状...

アウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表|Audi
Audi e-tron Sportback concept|アウディ eトロン スポーツバック コンセプトアウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表アウディは、上海モーターショーでGTスタイルの電気自動車(EV)コンセプト モデル「eトロン スポーツバック コンセプト」を発表。2019年から生産開始されるという。Text by YANAKA Tomomi2019年から生産開始を予定アウディで2車種目となるEVコンセプト「eトロン スポーツバック コンセプト」がワールドプレミアされた。アウディのEV第1号「eトロン」は、2015年のフランクフルトモーターショーで「eトロン クワトロ コンセプト」として発表され、2018年には生産開始が予定されている。大型クーペともいえる「eトロン スポーツバック コンセプト」のボディサイズは、全長4.9×全幅1.98×全高1.53メートル。4ドアモデルで「A7」に近しいサイズとなり、足元は大径の23インチホイールを装着する。駆動方式はアウディ...