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「イベント」に関する記事
2013 ミラノサローネ 最新リポート|BOTTEGA VENETA
BOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタ特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2013ボックスコレクション「スカイズ・アンド・ビヨンド」ボッテガ・ヴェネタは、アーティストのナンシー・ロレンツとのコラボレーションによるボックスコレクション「スカイズ・アンド・ビヨンド(Skies and Beyond)」をミラノサローネで発表。それを記念して、ミラノサローネ開幕の日である4月9日にミラノ・モンテナポレオーネの店舗にてプライベートカクテルを開催した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)第3弾のコラボレーションとなる精巧なボックスのコレクションが初披露今回発表されたレザーとスウェードの優美なボックスコレクション「スカイズ・アンド・ビヨンド(Skies and Beyond)」は、2002年の「ボタニカル」コレクション、2003年の「ルナ・ランドスケープス」コレクションにつづく、ナンシー・ロレンツとのコラボレーション第3弾。一つひとつにシリアルナンバーが入ったこ...
NEWS|老舗コニャックメゾン、レミーマルタンが案内する東京の夜「One Night Tokyo」
NEWS|アプリのローンチを記念した華やかなパーティーも老舗コニャックメゾン、レミーマルタンが案内する東京の夜およそ3世紀世紀の歴史をもつ名門コニャックメゾン、レミーマルタンがアプリ「One Night Tokyo」をローンチ。レミーマルタンを使ったスペシャルなカクテルが飲める極上のバーを紹介するなど、東京の特別な夜を演出する。Text by YANAKA Tomomi東京を代表する6人のバーテンダーが創作したオリジナルカクテルのレシピも1724年の創業以来、“コニャックの真髄”として広く親しまれてきたレミーマルタン。凝縮された力強い芳香は、その選び抜かれたブドウからもたらされるもの。常に高い品質を追求する姿勢は、今日もなお創業家によって頑なに守られており、希少なフィーヌ・シャンパーニュ・コニャック(コニャック地方の6つのテロワールのうち、上位2地区にあたるグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュで栽培されたブドウだけで作ったコニャック)のみを生産する唯一の大手メゾンと...
MUSIC|沖野修也が新プロジェクト「KYOTO JAZZ SEXTET」をスタート
MUSIC|沖野修也の新プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTET『MISSION』「KYOTO JAZZ SEXTET(キョウト ジャズ セクステット)」は、DJ/音楽プロデューサー・ユニット、「Kyoto Jazz Massive(キョウト ジャズ マッシブ)」が結成20周年を機に始動させた新プロジェクトだ。1960年代のブルーノートの新主流派モード・ジャズをモチーフに “ジャズの現在”を表現するアコースティック・ジャズ・ユニット。4月15日にデビューアルバム『MISSION』をリリースした。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)過去と現在を繋ぎ、その延長線上にあるジャズの明日を照らし出すメンバーは、「quasimode(クオシモード)」の平戸祐介、「DCPRG」や「菊地成孔ダブ・セプテット」などに参加する類家心平、「Mountain Mocha Kilimanjaro(マウンテン モカ キリマンジャロ)」の栗原健、「松浦俊夫 presents HE...
Panasonic|「ミラノサローネ2014」現地速報
「ミラノサローネ2014」展示コンセプトは“SLIDING NATURE”ミラノ大学中庭に出現した呼吸する家ミラノ大学構内の中庭に出現した家型のオブジェクト。引戸がゆっくり呼吸するように開閉し、その動きにあわせて周囲にある植物に見立てた175個のLED電球が点滅して、中庭全体が呼吸する家になる ── 7年連続出展となるパナソニックのミラノサローネ2014。今年は“SLIDING NATURE”をコンセプトに、トラフ建築設計事務所が会場展示の構成を担当。住環境と自然が呼応する空間を、大型引戸とLED照明を用いて表現している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SHIGETA Satoshi, Santi Caleca重厚な建築の中庭で、軽やかさを表現過去2年、ミラノサローネでは、地球環境やエネルギーなど、私たちの生活にかかわる大きなテーマを抽象的に表現してきたパナソニック。今年は一転して、住宅建材・設備や電設資材、照明器具を用いて...
INTERVIEW|うじきつよし、小町渉が語る『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』
INTERVIEW|子供ばんど『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』発売記念うじきつよし×小町渉、アーティスト対談(1)圧倒的なライブパフォーマンスと高い演奏力で1980年代のロックシーンを席巻し、多くのミュージシャンに影響をあたえた、うじきつよし率いる「子供ばんど」。彼らは2011年から活動を再開させ、復帰後2枚目となるアルバム『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』を5月5日(火・祝)に発売する。さらに今回は、迫力のコラージュ作品を武器にパリやロンドンなどで世界的な活動をおこなうアーティスト・小町渉が、ジャケットのアートワークで参加。ふたりの出会いからこのアルバムの制作秘話まで、話をうかがった。Photographs by ASAKURA KeisukeText by TOMIYAMA Eizaburoファーストコンタクトは少年期、世田谷区祖師谷にて ――まずはおふたりの出会いから教えていただけますか?「子供ばんど」のヴォーカル、ギターのうじきつよしうじきつよ...
伊勢丹新宿店メンズ館1階に架空のスニーカータウン「KICK THE CITY」登場|ISETAN MEN’S
ISETAN MEN’S|イセタンメンズフットウェアの1カテゴリーとして最新の“スニーカー”を集積!伊勢丹新宿店メンズ館1階に「KICK THE CITY」が登場3月4日、伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションスペースに、架空のスニーカータウン「KICK THE CITY(キック ザ シティ)」が出現した。イセタンメンズが提案する“春夏のスタイリングにフィットするスニーカー” がラインナップされる。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)架空の都市に迷い込んで、スニーカーに出合う伊勢丹新宿店メンズ館1階に登場した都市のコンクリート風のフロアを演出した「KICK THE CITY」は、向かって右がロサンゼルス、正面がニューヨーク、左がロンドン、そしてパリの都市のビジュアルを背景に、それぞれの都市のイメージからセレクトされたスニーカーがならぶ。各都市のイメージとスタイリングを映し出すムービーとともにスニ...
EVENT|米・ポートランド生まれの7ブランドが集う「POP UP Portland in Tokyo 2015」開催
EVENT|「全米で住みやすい街No.1」ポートランド市の生活文化に着目米・ポートランド生まれの7ブランドが集う「POP UP Portland in Tokyo 2015」アメリカ北西部オレゴン州の都市で、山や川、森など大自然に囲まれ、クルマで1時間走れば雄大な自然が目の前に広がるポートランド市。このポートランドから注目の7ブランドが期間限定で来日するイベント「POP UP Portland in Tokyo 2015」が、マーチエキュート神田万世橋イベントスペースで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)自転車、ファッション、活版印刷など、多岐にわたる展示会環境と共生する優れた都市計画で知られ、ユニークなまちづくりから、「全米で住みやすい街No.1」に選ばれ、日本でもその独特の文化に魅力を感じる人が増えているポートランド市。NIKE本社やColumbia Sportswear本店、adidas USA本部などスポーツやアウトドアブランドの有名ブラ...
特集|“おいしい”春の訪れを告げるイースターチョコレート
特集|とびきりのタマゴを探しに出かけよう“おいしい”春の訪れを告げるイースターチョコレート春の陽気に誘われて、イースターの仲間たちが顔を出しはじめた。カラフルな衣装をまとったタマゴ、好奇心いっぱいに庭を跳ね回るウサギといったお馴染みのメンバーに混じって、今年はめんどりやガチョウなど新顔の姿もチラホラ。彼らの目的は、4月5日(日)に開催される年に一度の祭典、イースター(復活祭)に向かうこと。人間界に住む私たちにとっては、彼らと一緒に戯れることこそ、イースターの正しい楽しみ方。待ち合わせ場所は家の庭、もしくは公園でもいいかもしれない。大人も童心に帰って、今年はイースターハントに出かけよう。Edited by TANAKA Junko (OPENERS)ピエール・エルメ・パリ「ウフ テオブロマ ノワール」グランド ハイアット 東京「イースターエッグ」ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エスカル パスカル」ジャン=ポール・エヴァン「ウフ ヌヌ」アンリ・ルルー「ジョワイユーズ・パック」フレデリック・...
EVENT|「Run for Children Tohoku in adidas RUNBASE 2015」リポート
EVENT|皇居でチャリティ・ランニング「Run for Children Tohoku in adidas RUNBASE 2015」リポートDJの松浦俊夫さんが2011年3月11日に起きた東日本大震災を受けて、チャリティ・プロジェクト「Run for Children Tohoku」を立ち上げた。“大好きなランニングで、東北の子どもたちを応援しよう!”という思いのもと2011年より毎年おこなっているチャリティ・ランニングイベントが、今年も開催された。Photographs by SUZUKI KentaText by IWANAGA Morito(OPENERS)東日本大震災の被災地へ思いを馳せるチャリティ・ランイベント2015年3月15日、千代田区平河町にあるランニング施設「adidas Rubase(アディダス ランベース)」にて、チャリティ・ランニングイベント「Run for Children Tohoku in adidas RUNBASE 2015」がおこなわれた。こ...
特集|中村孝則氏特別寄稿、「アジアベストレストラン50」にアジアの美食トレンドを読み解く
コラムニスト、中村孝則氏特別寄稿注目の「アジアベストレストラン50」2015年の最新ランキングに、アジアの美食トレンドを読み解く(1)日本でも知名度をあげてきた「世界ベストレストラン50(以下、ワールズ50)」。そのアジア版が2013年にスタートした「アジアベストレストラン50(以下、アジア50)」である。守備範囲こそちがえど、アワードが目指す方向性はおなじ。いまアジアでもっともおいしい店を選び出すことだ。特に3回目を迎えた今年は、ルールや体制を一新して、さらにワールズ50のクオリティに近づけてきた。当然、例年以上の盛り上がりを見せたそうだ。授賞式がおこなわれたシンガポールに飛び、その熱気を間近に感じてきたのは、ワールズ50評議委員の日本代表を務める中村孝則さん。さっそく中村さんとともに、アジアの最新食事情を見ていくことにしよう。Text by NAKAMURA TakanoriEdited by TANAKA Junko (OPENERS)アジアの住人によるアジアのランキング20...
Chapter 2 BMW Studio ONE 001| Sustainable Life Luggage|メッセージを具現する──サステイナブル・ライフ・ラゲッジ
Chapter 2 BMW Studio ONE 001 |Sustainable Life Luggageメッセージを具現する──サステイナブル・ライフ・ラゲッジ文=オウプナーズ写真=五十嵐隆裕/石野千尋MIHO/JamandfixBMWのクルマづくりのコンセプトとなるのが、より少ないエネルギーで高い性能を可能にするEfficientDynamicsです。長い目で見て将来のことを考えた時、まずは今できるなかで最大限の努力をすることが、未来へ踏み出す一歩となります。そしてその努力を持続していくことが、今の私たちに必要なことなのです。大型温室「BMW Studio ONE」の空間に展示される「サステイナブル・ライフ・ラゲッジ」は、そのような考えをヴィジュアル的に表現するための企画です。8人のトークショー出演者のみなさん(坂 茂さん、野村友里さん、龍村仁さん、井出祐昭さん、秋山豊寛さん、大橋マキさん、今森光彦さん、幅 允孝さん)が、未来へ残したいと考えるアイテムを特別に大公開。親から子...
Chapter 6 Interview 今森光彦&幅允孝|New BMW GRAN TURISMO@BMW Studio ONE
Chapter 6 Talk About Sustainability|Interview with IMAMORI Mitsuhiko and HABA Yoshitaka今森光彦さんと幅允孝さんの「サステイナビリティ」とは?2月19日(金)の第4回トークショウに出演するのは写真家の今森光彦さんとブックディレクターの幅允孝さん。「写真」と「本」というメディアを通して、新しいライフスタイルのヒントを学びます。写真をクリックすると詳しい内容がご覧いただけます。Interview with Mitsuhiko ImamoriInterview with Yoshitaka Habaトークショウ詳細|2010年2月19日(金)テーマ|カルチャー出演者|今森光彦(写真家)幅允孝(ブックディレクター)応募締切|2月10日(水)問い合わせ先|BMWカスタマー・サポート0120-55-3578 (年中無休 9:00-20:00)
Chapter 6 Interview 幅允孝|New BMW GRAN TURISMO@BMW Studio ONE
Chapter 6 Talks About Sustainability|Interview with HABA Yoshitaka幅允孝|世代を超えてアートや物語が受け継がれていくこともサステイナブル文=富山英三郎写真=石野千尋絵本『ちいさなおうち』 本の世界でサステイナビリティというと、一般的には1960年代のアメリカで環境問題を告発したレイチェル・カーソンの作品『沈黙の春』が挙げられると思います。それ以前から危惧していた人もいたと思いますが、ここ最近極めて現実的な問題になってきていますよね。個人的には、バージニア・リー・パートンの絵本『ちいさなおうち』が幼少期からすごく好きでした。美しい草原のなかにあった一軒の小さな家が、便利さと引き換えにどんどん周りが都市化していき、最後は埋もれてしまって引越しをするというお話です。当時は純粋に好きな絵本のひとつでしたが、いま読み返すと現代を示唆する内容になっている。 本棚は人の内面をあらわにするものとはいえ、僕は田舎育ちだったので...