Special Item no.1

ランナーの足取りを軽くする
「アディダス発の次世代ランニングシューズ」

2月27日（水）、アディダスから世界同時発売されるランニングシューズが、いま話題を呼んでいる。「energy boost（エナジー ブースト）」なるこの最新作は、「すべてのアスリートのために最高の1足を提供する」という、創業者アドルフ・ダスラーの思想のもとに開発されたアディダス渾身の1足だ。足が地面についたときの衝撃を吸収する力と、それに反発する力。そんな相反する2つの機能を兼ね備えた新素材、「BOOST™ フォーム（ブースト フォーム）」を世界ではじめて採用。これまでの常識を覆す、新感覚の走りをもたらすランニングシューズなのだ。

ディダスの最新ランニングシューズ「エナジー ブースト」 © アディダス ジャパン

今回のチャリティ・ランニングでは、集合場所となる「アディダス ランベース」に、この最新ランニングシューズも用意（注・数には限りがあります。あらかじめご了承ください）。いち早くその走りを体感することができる。被災地の1日も早い復興を願いながら走るランナーたちの足取りを、より軽く、より前へと進ませてくれることだろう。

Special Item no.2

明るい未来を願って
「仙台出身、菅原義浩氏デザインの特製Tシャツ」

宮城県・仙台市。東北一の大都市であるこの街も、東日本大震災では約3万棟が全壊、約11万棟が半壊（2012年11月30日、同市調べ）するなど、大きな被害を受けた。今回のチャリティ・ランニングには、同市で生まれ育ったグラフィックデザイナー・菅原義浩氏が一役買っている。DJ松浦俊夫氏の友人である彼は、故郷はもちろん、まだ復興をつづける東北の明るい未来のため、松浦氏とともに特製Tシャツをデザインした。イベント当日、参加者全員に配られる予定だ。

デザインは当日までのお楽しみ！

「ぼくは東北で生まれ育ちました。いまは東京に暮らしていますが、故郷を想い、その地で育っていく子どもたちの未来を想像しながらデザインしました。ぼくもかつて、そのひとりでしたから。未来は必ずいい方向に向かっていくはずです。このTシャツには、その願いがたっぷり詰まっています。松浦さんやかかわってくれるみなさんの想いが、必ず東北の子どもたちに届くでしょう。このプロジェクトに参加できたことを、東北人として心から感謝しています」

復興の先に待つ故郷の明るい未来。3月10日（日）、Tシャツに刻まれた菅原氏の想いを、走りに変えて届けていただきたい。

菅原義浩｜SUGAWARA Yoshihiro
宮城県仙台市出身。ボリス・グラフィック・エンジニアリング代表／アートディレクター／グラフィックデザイナー。タワーレコード仙台店でストア・アーティスト（ポップやディスプレイ制作）を担当。その後、レコード店でのポップ制作や店舗ディスプレイなどのデザイン制作会社、スタイル・コンピレーションを経て、2002年に独立。ボリス・グラフィック・エンジニアリングを設立する。現在、東京を拠点にCDジャケットのデザインを中心に活動中。http://www.borisgraphic.com

「皇居でチャリティ・ランニング」応募要項
Run for Children Tohoku in adidas RUNBASE 2013
日程｜3月10日（日）
時間｜受付開始 13:30～／終了予定 16:00
定員｜40名
参加費｜2000円～
※全額「ハタチ基金」へ寄付されます。
※当日の施設使用料は無料です。
※参加者全員に特製Tシャツを配布。
コース｜皇居1周5キロコース／2周10キロコース
会場｜adidas RUNBASE
東京都千代田区平河町2丁目16-1　平河町森タワー1F
http://adidas.jp/runbase/

エントリー受付期間｜2月15日（金）～3月5日（火）正午
※3月5日（火）に出欠の最終確認をさせていただきますので、必ずメールをご確認ください。
※出席のご返信をいただいた方にはメールにて招待状をご送付いたします。当日ご持参ください。
※定員を超える応募があった場合は抽選となりますので、あらかじめご了承ください。
※当日はカメラマンによる撮影を予定しております。イベントの模様はOPENERSに掲載させていただきますので、あらかじめご了承ください。

応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。