「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露|BMW

「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショーで「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露ビー・エム・ダブリューは10月5日(木)、10月27日(金)から一般公開される東京モーターショーでの出展概要を発表。「コンセプトZ4」など5モデルをアジア・プレミアする。Text by YANAKA Tomomiクルマからバイクまで15車両を展示2年に1度開催される東京モーターショーで、今回BMWは11台のクルマと4台のバイクを出展。「コンセプト 8シリーズ」など5モデルはアジア初披露となる。「コンセプトZ4」は数年後に発売を予定しているモデルのデザイン試作車。短くなったエンジンフードとシャープなオーバーハングで、従来のBMWのロードスターに比べ運転席が車体の中央寄りに位置しているのが特徴だ。ヘッドライトはライトを縦に二つ重ね合わせた新デザインを採用するとともに、エンジンフードのカーブがホイール上まで伸び、継ぎ目のないデザインを取り入れた。BMW Concept 8 seriesBMW M...
鮮やかなマットイエローのi8限定モデル|BMW

鮮やかなマットイエローのi8限定モデル|BMW

ビー・エム・ダブリューは10月4日(水)、プラグインハイブリッド スポーツカー「i8」に限定モデル「プロトニック フローズン イエロー」を設定し、受注を開始した。日本では4台のみの販売となる。
少ないEVと目立ったPHEVの関係|Geneva Motor Show

少ないEVと目立ったPHEVの関係|Geneva Motor Show

Geneva Motor Show 2017|ジュネーブ モーターショー2017 解析その3意外と少なかったEVニューモデルPHEVは2025年までの繋ぎなのか?大盛況のうちに幕を閉じたジュネーブ モーターショー 2017年。その会場を巡った、南陽一浩氏によるリポートの最終回は、近未来を占うEVやプラグイン ハイブリッドたちについて。⇒解析その1 スーパーカー篇⇒解析その2 SUV篇Photographs by Mochizuki HorohikoText by NANYO Kazuhiro電動化への圧力はあるもののノルウェーとオランダが2025年に、ドイツが2030年に、内燃機関エンジンのクルマの販売を禁じる法案を決議したのは昨年のこと。今のところ法的拘束力はないとはいえ、CO2オフセットの流れはいよいよ内燃機関を社会的に締め出す方向にと、話題になった。ドイツのコンストラクターも協調して充電ステーションの整備に乗り出すことを2016年末に発表し、いよいよ欧州がEV時代に前のめりに...
専用マットカラーを纏うi8の限定モデル|BMW

専用マットカラーを纏うi8の限定モデル|BMW

BMW i8 Protonic Frozen Black|BMW i8プロトニック フローズン ブラック専用マットカラーを纏うi8の限定モデルビー・エム・ダブリューは4月3日(月)、プラグインハイブリッドスポーツカー「i8」に専用マットカラーを採用した限定モデル「フローズン マット ブラック」を設定。20台限定で受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi日本限定アクセサリーを特別制作2014年にBMWのサブブランド「BMW i」より発売された「i8」。1.5リッター3気筒ターボエンジンと電気モーターの組み合わせにより、システム全体で最高出力266kW(362ps)、最大トルク570Nmを発生。スポーツカーでありながら、コンパクトカー並みの低燃費性と低排出ガスを実現したとBMWでは謳う。今回の限定モデルは、エクステリアのクールな印象の専用マットカラー「フローズン マット ブラック」を採用。さらに内側をマット加工した20インチのアロイホイールと組み合わせることで存在感を...
BMW i8に特別カラーの限定モデル登場|BMW

BMW i8に特別カラーの限定モデル登場|BMW

BMW i8 Protonic Dark Silver|BMW i8 プロトニック ダーク シルバー全国で4台のみの専用ボディカラー限定モデルBMW i8に特別カラーの限定モデル登場ビー・エム・ダブリューは1月24日(水)、プラグインハイブリッドスポーツカーBMW「i8」に限定モデル「i8 プロトニック ダーク シルバー」を4台限定で設定。受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi20インチアロイホイールとともに、存在感のあるスタイリングを演出BMWのサブブランド「BMW i」から2014年9月に誕生した「i8」。パワートレインは1.5リッター直列3気筒ターボエンジンと電気モーターとの組み合わせで、システム全体で最高出力は266kW(362ps)、最大トルクは570Nmを発生する。また電気自動車「BMW i3」とともに量産車としてはじめてカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)をボディの基本骨格に採用するとともにシザードアなど独特のスタイリングをまとい、話題となった。...
スポーティなPHV「i8」をレッドで彩った特別限定モデル|BMW

スポーティなPHV「i8」をレッドで彩った特別限定モデル|BMW

BMW i8 Cerebration Edition“Protonic Red”BMW i8 セレブレーションエディション“プロトニック レッド”スポーティなPHV「i8」をレッドで彩った特別限定モデルビー・エム・ダブリューは5月30日(月)、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」の限定モデル「セレブレーションエディション“プロトニック レッド”」を発表し、10台限定で受注を開始した。デリバリーは10月からが予定されている。Text by YANAKA TomomiLEDヘッドライトの2倍の照射距離を誇る「レーザー ライト」を標準装備連日のように発表されているBMW創立100周年を記念した特別限定車の第7弾モデルとなった「i8 セレブレーションエディション“プロトニック・レッド”」。2014年9月に発売された「i8」は1.5リッター直列3気筒ターボエンジンと電気モーターによるプラグインハイブリッド技術により、システム全体で最高出力266kW(362ps)、最大トルクは570...
東京モーターショー 2015 リポート|BMW

東京モーターショー 2015 リポート|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショー 2015 リポート「7」や「M」とともに、PHEVやEVも推進するBMW先ごろ国内発表したばかりの新型「7シリーズ」と、ワールドプレミアとなるハイパフォーマンスモデル「M4 GTS」を主役に据えるBMW。もちろんそれだけではなく、持続可能な自動車社会への提案としてのプラグインハイブリッドやサブブランド「i」、そしてモータースポーツの「M」などテーマにわけて展示をおこなっている。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiラグジュアリーの頂点と、スポーティの極み豪華で、スポーティ。BMWブースの目玉は、フルモデルチェンジを受けたフラッグシップの新型「7シリーズ」と2015年東京モーターショーで世界初公開となる、ウルトラスポーティな「M4 GTS」だ。隣にはボディが大型化してプレミアムコンパクトに“成長”した新型「MINI クラブマン」も並び、クルマ好きには楽しい内容だ。従来型とサ...
BMW i8に試乗|BMW

BMW i8に試乗|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8スポーツカー新時代をひと足先に体験BMW i8 プロトタイプに乗るBMWが開発するプラグインハイブリッドスポーツカーである「i8」は、先に発表された「i3」とともに開発が進められてきたプラグインハイブリッドカー。その性能は総出力266kW(362ps)、最高時速250km、0-100km/h加速は4.5秒以下と、ピュアスポーツと呼ぶにふさわしいスペックをそなえているという。そんな新時代のスポーツカーを、南仏にあるBMWのテストコースで西川淳氏が試す。Text by NISHIKAWA Junあたらしいスポーツカーの世界へ開発責任者は、こんなたとえ話で切り出した。「カメラやテレビ、携帯電話をおもい出してほしい。大きな変化があるたびに、すぐれた作り手がいくつか衰退したものだ。これから、自動車の世界にもおなじようなことが起こるとおもう。とくに、スポーツカーの世界において……」。われわれクルマ好きは、まったくあたらしいスポーツカーの世界を、まもなく...
あの「i8」がはやくも日本上陸か|BMW

あの「i8」がはやくも日本上陸か|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8都内某所で目撃情報ぞくぞくあの「i8」がはやくも日本上陸か先日ドイツで開幕したフランクフルトモーターショーで、待望のワールドプレミアを果たした「i8」。そのコンセプトモデルが都内某所にて特別展示中。そのディスプレイスペースはまさかの──。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)東京モーターショーの開幕までもう待てない先日ドイツで開幕したフランクフルトモーターショーで、待望のワールドプレミアを果たした「i8」。BMWが持続可能なモビリティを目指して電動車両を開発・生産する「i」ブランドの第2弾モデルとして注目を集める、いまもっともホットなプラグインハイブリッドスポーツカーだ。 そのクルマのコンセプトモデルとなった「i8 Concept」が、なんといま都内某所に出没中。目撃情報によれば、その場所とは、東京・六本木の高級ホテル。実際にi8も登場した映画『ミッション・インポッシブル 4』のワンシーンである、高...
フランクフルト現地リポート|BMW

フランクフルト現地リポート|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリューフランクフルト現地リポート主役は「i3」サブブランド「i」を前面に押し出したのはBMWのブース。7月に公開済みの「i3」をはじめ、今回のショーでワールドプレミアとなる「i8」、さらにX5のプラグインハイブリッドなど、“駆け抜ける歓び”を犠牲にすることなく環境への配慮を果たすべく、ダウンサイジングやハイブリッドのモデルを積極的に出展。BMWの本国、ドイツはフランクフルトから大谷達也氏がリポート。 Text by OTANI Tatsuyaサプライズはないが注目度の高いBMWBMWのブースにわれわれをあっと驚かせるような展示はなかった。いちばん大きなスペースを占めていたのは、今年11月にヨーロッパで発売されるカーボンコンポジットボディのEV「i3」。ただし、そのコンセプトモデルはこれまでにもたびたび展示されてきたし、量産モデルは今年7月に発表済みなので、目新しさはさほど感じない。BMW iブランドのスポーツモデル「i8」も展示されていたが、こちらのス...
特集|BMW iシリーズ ついに始動|BMW

特集|BMW iシリーズ ついに始動|BMW

BMW i|ビー・エム・ダブリュー i特集|BMW iシリーズ ついに始動BMWが持続可能な次世代モビリティの実現を目指して、開発・生産をおこなう新サブブランド「BMW i」。同社初の量産電気自動車として登場するコンパクトカー「BMW i3」。そして、ピュアスポーツと呼ぶにふさわしいスペックをそなえたプラグインハイブリッドスポーツカー「BMW i8」。それぞれのコンセプト発表からその後をまとめた、「BMW i」シリーズ特集記事。BMWの“i”、いよいよ本格始動BMWは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 BMW i3に試乗BMWのあたらしいサブランド「i」。その先陣をきった「i3」のプロトタイプに渡辺敏史氏が試乗。これまでの“シティコミューター的EV”の枠にとどまらないBMWの意気込みを感じたという。 あの「i8」がはやくも日本上陸か「...
BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW

BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショーで一般公開BMWの“i”、いよいよ本格始動ビー・エム・ダブリューは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)i3は4月よりデリバリー開始、i8は夏以降11月22日から開幕する東京モーターショーで、ビー・エム・ダブリューのブースの主役を飾るのは、サステイナビリティに焦点を当てたプレミアムなふたつのクルマ。EVの「i3」と、プラグイン・ハイブリッド・スポーツカーの「i8」だ。ショー開幕を目前に控えた今日、この2台が一足先に公開された。ブランド初の量産型電気自動車として開発されたi3は、既報の通り、カーボンファイバー製のパッセンジャー(乗員)セルと、アルミニウム製シャシー(車台)とその役割を明確に分ける思想で設計されており、...
主役はハイブリッドスポーツカー「i8」|BMW

主役はハイブリッドスポーツカー「i8」|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショー 現地リポート主役は高効率を追求したi8ハイブリッド スポーツカー「i8」と電気自動車「i3」を主役に、「4シリーズ カブリオレ」や「M4 クーペ コンセプト」「コンセプトアクティブツアラー」など華やかな展示をおこなうBMW。大谷達也氏が、とくに気になる「i8」を中心に現地の模様リポート。 Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki & OPENERS1.5リッターエンジンでもハイパフォーマンスを実現BMWの主役は日本でも量産モデルが発表されたばかりの「i3」と「i8」で、ブースのいちばん奥まったところにゆったりとした専用スペースをもうけ、ひときわ華やかに2台を展示している。訪れたファンの声を改めて聞いてみると、やはりi8の美しさに惹かれるという意見が多かった。低く流れるようなボディライン、スタイリッシュなガルウィングドア、そしてボディの後半部分を包み込むよう...
OPENERS CAR Selection 2014 九島辰也 篇

OPENERS CAR Selection 2014 九島辰也 篇

OPENERS読者におくる2014年の5台OPENERS CAR Selection 2014 九島辰也 篇2014年も終わりつぎの1年も見えてきたこの時期だからこそ、あわてずじっくり振り返った「OPENERS Selection 2014」。昨年登場した数おおくのクルマのなかでも、九島辰也氏が注目したモデルはこれだ。Text by KUSHIMA Tatsuya多様なパワーソース、電子デバイスの充実2014年の自動車業界はバラエティに富んでいた。パワーソースの変化はさらに加速し、各社次のステージに立ったといった様子だ。目立ったのはBMWのサブブランド「i」。完全なEVの「i3」そしてプラグインハイブリッドの「i8」の登場は華々しく、特にロサンゼルスを起点として行われた国際試乗会は印象深いものだった。テスラやレクサス「RX450h」のようなハイブリッドカーのボリュームが多い場所だけに、エコカーに対する興味の度合いは高い。しかもこいつはスーパーカーのようなスタイリングをしているのだか...
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