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2017年10月19日
「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリュー
東京モーターショーで「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露
ビー・エム・ダブリューは10月5日(木)、10月27日(金)から一般公開される東京モーターショーでの出展概要を発表。「コンセプトZ4」など5モデルをアジア・プレミアする。
Text by YANAKA Tomomi
クルマからバイクまで15車両を展示
2年に1度開催される東京モーターショーで、今回BMWは11台のクルマと4台のバイクを出展。「コンセプト 8シリーズ」など5モデルはアジア初披露となる。
「コンセプトZ4」は数年後に発売を予定しているモデルのデザイン試作車。短くなったエンジンフードとシャープなオーバーハングで、従来のBMWのロードスターに比べ運転席が車体の中央寄りに位置しているのが特徴だ。ヘッドライトはライトを縦に二つ重ね合わせた新デザインを採用するとともに、エンジンフードのカーブがホイール上まで伸び、継ぎ目のないデザインを取り入れた。
「コンセプト 8シリーズ」は、今後導入予定の新型「8シリーズ クーペ」のテイストを纏ったモデル。インテリアでもスワロフスキー製のiDriveコントローラーが与えられるなど、ハイエンドクーペならではの高級感が与えられている。
このほかにも「M5」や「6シリーズ グランツーリスモ」、「X3」がアジア初披露として登場。さらに発売を控えた、スポーツセダンでトップエンドモデルの「M760Li」、「M4」をベースにサーキット走行性能を高め、日本で60台限定で発売される「M4 CS」から電気自動車の「i3」、プラグインハイブリッドモデルの「i8」など、多彩な車両が訪れる人を出迎える。