連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「神田編」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「神田編」

「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第9回は、江戸時代から続く老舗が軒を連ねる、文化と歴史が息づく街・神田を巡る。
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連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「代官山編」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「代官山編」

「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第8回は、様々なブランドの路面店やセレクトショップのほか、話題のカフェや人気レストランが立ち並ぶ最先端の流行発信地、代官山をナビゲート。
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連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第7回「尖がった個性が集合する街・上野」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第7回「尖がった個性が集合する街・上野」

「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の
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連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第6回「かつてバブル期を彩った華やかな街・赤坂」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第6回「かつてバブル期を彩った華やかな街・赤坂」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第6回「かつてバブル期を彩った華やかな街・赤坂」「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第6回は、老舗の料亭やレストラン、一流ホテルが立ち並ぶ街、赤坂を紹介する。Photographs and Text by IJICHI Yasutakeオフィスが建ち並ぶビジネスの街に生まれ変わった高級繁華街子どもの頃——。大人になると、クリスマスや誕生日には夜景が一望できる高層ホテルの高級レストランでディナーをして、淡いブルーのボックスに入ったアクセサリーをプレゼントするのが、恋人との規定演技になるものだと勝手に思っていた。その高層ホテルとは、おそらく、わりと自然に「赤プリ(赤坂プ...
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第5回「江戸から受け継がれた歴史ある街・浅草」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第5回「江戸から受け継がれた歴史ある街・浅草」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第5回「江戸から受け継がれた歴史ある街・浅草」「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第5回は、情趣のある食に溢れる浅草を訪れる。Photographs and Text by IJICHI Yasutake伝統ある文化を現代に受け継ぎ未来へ紡ぐ浅草寺、花やしき、演芸ホール、ホッピー通り、さらに西側には合羽橋道具街、北側には吉原遊郭、そして東側にスカイツリーを構えるようになった浅草は、言わずもがな東京随一の観光地。大化より前、推古天皇の時代に起源があるとされる都内最古の寺、浅草寺の門前町として始まったのが浅草だ。江戸時代には現在の蔵前に米蔵ができ、両国には商店が増え、米...
新連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第1回「人間臭さが充満する街・新宿」

新連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第1回「人間臭さが充満する街・新宿」

新連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第1回「人間臭さが充満する街・新宿」「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第1回は、氏の生まれ育った街、新宿をナビゲート。Photographs and Text by IJICHI Yasutake変わりゆく中で変わらずあるもの10代前半から20代半ばまでの10年以上を新宿百人町で過ごした。歩いて10分で行ける歌舞伎町はボクにとって身近な街だった。あの時から10年が経って、歌舞伎町は時代の流れを汲んで微妙に変化している。10代の頃、歌舞伎町に通じる新宿東口が遊び場のひとつだった。親と出掛けた時に立ち寄る「高野フルーツパーラー」は楽しみのひとつだったし、「中村屋」のカ...
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第2回「日常を少しだけ贅沢にしてくれる街・神保町」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第2回「日常を少しだけ贅沢にしてくれる街・神保町」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第2回「日常を少しだけ贅沢にしてくれる街・神保町」「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第2回は、世界最大級の古書店街であり、カレーの激戦区でもあるレトロな街、神保町を紹介する。Photographs and Text by IJICHI Yasutake何気ない風景が知的で優雅なものに昇華される神保町に初めて行ったのは中学に上がる前の春休みだった。古本が好きだった12歳のボクは父に神保町という古書店街があるのを聞き、連れて行ってもらった。何の本を買ってもらったかは覚えてない。鮮やかに覚えているのは「いもや」という界隈で有名な天丼屋に連れて行かれたことである。白い暖簾...
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第4回「歳相応の遊び場を提供してくれる街・渋谷」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第4回「歳相応の遊び場を提供してくれる街・渋谷」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第4回「歳相応の遊び場を提供してくれる街・渋谷」ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第4回は、渋谷の歩き方を紹介する。Photographs and Text by IJICHI Yasutake時代と外形が変わっても多彩な引き出しで各世代をもてなす東京に出てきた人間が最初に遊びに行きたい街、それはおそらく渋谷だろう。ボクは10代前半の中学から大学2年までの8年間、東横線で渋谷乗り換えが通学経路だったから、必然的に渋谷が遊びの拠点となった。あれから25年近く経ってアラフォーとなった今もなお変わっていない。10代の頃は、今はなき東横線の改札を出たところで15分くらい屯し...
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連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第3回「昭和の残滓が散らばるサラリーマンの街・新橋」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第3回「昭和の残滓が散らばるサラリーマンの街・新橋」

連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第3回「昭和の残滓が散らばるサラリーマンの街・新橋」「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第3回は、サラリーマンの聖地として知られる新橋の楽しみ方を提案する。Photographs and Text by IJICHI Yasutake新しい時代に残したい歴史ある街の記憶新橋は一般的に“サラリーマンの街”とよくいわれる。それに違わず、ボクも社会人になるまで新橋に足を踏み入れた記憶はほぼない。銀座に行くことはあっても新橋は素通りしていた。新橋が活動エリアのひとつになったのは、サンシャインジュースに携わるようになった30代から。いまはオフィスが新橋-虎ノ門にあるので、1日...
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