PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 1|NISSAN GT-R Spec V  LONG TERM TEST 番外編(1)

PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 1|NISSAN GT-R Spec V  LONG TERM TEST 番外編(1)

NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 番外編日産 GT-R スペックV VS ポルシェ パナメーラ ターボ (1)今回お送りするのは、日産GT-R スペックVの「LONG TERM TEST」特別編。ポルシェが911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4のモデルとして開発した「パナメーラ ターボ」をリポート車の番外編として迎え、ボディ形状はちがえど日本とドイツのFRベース四駆ターボモデルの最高到達点ともいえる2台をリポート。日々の足として実際に乗っているオーナーの視点で、オウプナーズ クルマ担当が語ります。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayukiポルシェ パナメーラ<ポルシェ パナメーラ>単なるサルーンでも、ありふれた4シーターでもない、ポルシェ エンジニアリングの枠を集結したスポーツサルーンの最高到達点「パナメーラ」。今回登場するパナメーラ ターボは、全長4970×全幅1930×全高1420mmのボディに、...
PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 2|NISSAN GT-R Spec V  LONG TERM TEST 番外編(2)

PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 2|NISSAN GT-R Spec V  LONG TERM TEST 番外編(2)

NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 番外編日産 GT-R スペックV VS ポルシェ パナメーラ ターボ (2)今回お送りするのは、日産GT-R スペックVの「LONG TERM TEST」特別編。ポルシェが911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4のモデルとして開発した「パナメーラ ターボ」をリポート車の番外編として迎え、ボディ形状はちがえど日本とドイツのFRベース四駆ターボモデルの最高到達点ともいえる2台をリポート。日々の足として実際に乗っているオーナーの視点で、オウプナーズ クルマ担当が語ります。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayuki速く走ることを追求したGT-Rか、走りのクオリティを実現したパナメーラか── 具体的に、クルマのセッティングのちがいはどこで感じました?担当A まず、タイヤの使い方に対する考え方がまったくちがう。たとえばパナメーラの場合、タイヤの空気圧がつねにモニター表示されていて、...
PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 3|NISSAN GT-R Spec V  LONG TERM TEST 番外編(3)

PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 3|NISSAN GT-R Spec V LONG TERM TEST 番外編(3)

NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 番外編日産 GT-R スペックV VS ポルシェ パナメーラ ターボ (3)今回お送りするのは、日産GT-R スペックVの「LONG TERM TEST」特別編。ポルシェが911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4のモデルとして開発した「パナメーラ ターボ」をリポート車の番外編として迎え、ボディ形状はちがえど日本とドイツのFRベース四駆ターボモデルの最高到達点ともいえる2台をリポート。日々の足として実際に乗っているオーナーの視点で、オウプナーズ クルマ担当が語ります。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayuki── 逆にパナメーラには要改善点は感じました?担当A インストゥルメントパネルのレイアウト。デザインを優先させたせいか、ボタンが操作しにくい。「スポーツ」や「ノーマル」といった走行モードの切り換えからオーディオや空調のスイッチまでピアノの鍵盤みたいに均質に並べられてい...
GT-Rに特別限定車 スペシャルエディション登場|Nissan

GT-Rに特別限定車 スペシャルエディション登場|Nissan

Nissan GT-R Special edition|日産 GT-R スペシャル エディションGT-Rに特別限定車 スペシャルエディション登場日産は、「NISSAN GT-R」の特別仕様車「スペシャルエディション」を全世界で限定100台発売すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)世界限定100台日本の誇るスーパーカー「NISSAN GT-R」に特別仕様車「スペシャルエディション」が登場した。このモデルは、一台一台、匠の手によって磨き込みをおこなうことで、見る角度や光のあたりかたによって変化する、宝石のような深みのある美しい色彩をうむという、専用の特別カラー「ミッドナイトオパール」をボディーカラーに採用したのが最大の特徴。くわえて、高速域での安定した空力性能を実現するというドライカーボン製リヤスポイラー、バネ下重量を軽減し、しなやかな乗り心地を実現するという、ハイパーチタンカラーコートを施した高剛性鍛造アルミホイールを装備する。そして、エンジ...
GTに近づく2014年モデルと、レーシーなGT-R NISMO|Nissan

GTに近づく2014年モデルと、レーシーなGT-R NISMO|Nissan

Nissan GT-R|日産 GT-RNissan GT-R NISMO|日産 GT-R ニスモGTに近づく2014年モデルと、よりレーシーなGT-R NISMO日産の誇るスポーツカー「GT-R」が2014年モデルにアップデート。さらに、モータースポーツ部門NISMOがエンジニアリングをほどこした「GT-R NISMO」もあわせて発表された。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2014年モデルは、よりGT的性格を強調日産が東京モーターショーの前日に発表したのは、スポーツカー「GT-R」の2014年モデルだ。GT-R産みの親とまで言われる、水野敏和氏が開発から離れて初めてのアップデートとなる。今回のマイナーチェンジでは、名称の「GT-R」をGT=「グランドツアラー」、R=「レーステクノロジーに基づく圧倒的な速さ」と定義し、速さはもとより、グランドツアラーとしての性能を高めることを主眼としているという。具体的には、シャシーやサスペンションのセ...
ジュネーブモーターショーにタグ・ホイヤーが出展|TAG HEUER

ジュネーブモーターショーにタグ・ホイヤーが出展|TAG HEUER

TAG HEUER|タグ・ホイヤーモータースポーツをテーマにした展示ブースを開設タグ・ホイヤーのタイムピースとモーターショーが融合する空間英国の名門レーシングチーム「マクラーレン」とのパートナーシップ締結から今年30周年を迎えるタグ・ホイヤーは、ジュネーブモーターショー2015(3月5日〜3月15日)において、モータースポーツをテーマにした展示ブースを開設した。Text by Hirumaxモータースポーツ×タグ・ホイヤーのあらたなコラボレーション誕生タグ・ホイヤーとマクラーレンは2015年、パートナーシップ締結30周年を迎える。1985年以来、アイルトン・セナ選手をはじめとする多くの伝説的ドライバーをサポート、ウォッチブランドとフォーミュラ1チームのコラボレーションとしてはもっとも長い時を刻んでいる。今年、この名門チームのステアリングを握るのは、フェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手、2人のワールドチャンピオンだ。会場では節目となる2015年を記念したレッドとブラック...
グランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開|Nissan

グランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開|Nissan

日産 コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモグランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開日産自動車は、バーチャルスポーツカー「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」のフルサイズモデルを、6月26日(木)からイギリスで開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピード 2014にて公開すると発表した。ゲームのなかの“夢のスポーツカー”がグッドウッドの地に出現する。 Text by YANAKA Tomomi 最新の空力性能を備え、4輪駆動かつ高性能なサスペンションを搭載ゲームソフト『グランツーリスモ』の誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトの一環として誕生したバーチャルスポーツカー、日産「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」。ロンドンにある日産デザインヨーロッパ社の若手デザイナーたちが、「自由に夢のスポーツカーをデザインする」をテーマにしたスタディとして着手したという。デザイナーらは、ラフスケッチから完成まで、す...
日産GT-R vs. ポルシェ911 カレラ S|Porsche|日産

日産GT-R vs. ポルシェ911 カレラ S|Porsche|日産

Porsche|ポルシェNissan|日産日産GT-R vs. ポルシェ911 カレラ Sイギリスの『Evo』誌は元レーシングドライバーであり、『トップ・ギア』や『フィフス・ギア』といった番組のコメンテーターとしても有名なティモシー・“ティフ”ニーデルのドライブで、2012年型日産「GT-R」と、登場間もない991型ポルシェ 「911 カレラ S」をベッドフォード オートドローム サーキットでテストし、両車のラップタイムを比べた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)911カレラSに高評価1970年代からF3、ル・マン24時間耐久レースなどで活躍し、ドリフトやパワースライドといった豪快な走法を得意とする元レーサー、そして現在は自動車番組のコメンテーターとしてしられるティフ・ニーデルが、日産GT-Rとポルシェ911カレラSをサーキットでテストした。ターボ過給される最高出力550psのエンジン、0-100km/h加速は2.8秒という強烈なスペックを誇るGT-R...
水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る|Nissan

水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る|Nissan

Nissan GT-R|日産 GT-R水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る日産「GT-R」2013年モデルの試乗会にあわせ、“ミスターGT-R”こと水野和敏氏に、渡辺敏史氏がインタービュー。デビューから5年、水野氏が訴えつづけている“日本の匠の技”はどう反映されているのか。さらには、クルマを取り巻く環境や社会のニーズも急激に変化し、あたらしい技術も次々と導入されているなか、GT-Rはどこへ向かうのか。Text by WATANABE Toshifumiマルチパフォーマンス発売当初からGT-Rは速さを追求するだけのスーパーカーではなく、さまざまな用途に使える“マルチパフォーマンス スーパーカー”であると水野氏は公言している。実際、オーナーからは水野氏の予想を超えたマルチパフォーマンスぶりを伝える声が寄せられるという。完成度は8割程度GT-Rは世界の技術トレンドリーダーであるべきだと、水野氏は強調する。それは、決してニュルのタイム表を更新するという意味ではなく、はるか先を見越し...
日産GT-R 2013年モデルに試乗|Nissan

日産GT-R 2013年モデルに試乗|Nissan

Nissan GT-R (2013)|日産 GT-R 2013年型5年目の珠玉13年型日産GT-Rに試乗2007年の発売以来、日産「GT-R」は、年々進化している。外見にこそ大きな変更はないものの、昨年は非対称サスペンションによる走行性能の向上が話題になった。今年は、どんな仕掛けが用意されるのか? ところが、我々の期待をよそに、2013年モデルとして発表された今年のGT-Rの変更点は、インジェクターやオイルパンの改良といった、ごくわずかなものだった。ならば、クルマはほとんど変わらなかったのか? しかし、日産の追浜工場に隣接するテストコース、グランドライブにて、2013年型GT-Rに試乗した渡辺敏史氏は、スペックにはあらわれない大きな変化を感じた。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by ARAKAWA Masayuki5年の歳月がもたらしたもの日産「GT-R」の登場から、早いもので5年の月日が経った。この間、世の中で起こったことは皆さんもごぞ...
今、再びGT-Rに乗る|NISSAN

今、再びGT-Rに乗る|NISSAN

Nissan GT-R|日産 GT-R登場から6度目の春いま再びGT-Rに乗る2007年に登場して以来、今日まで「GT-R」は日本を代表するスーパースポーツカーだ。ずっと進化の足を止めることなく、登場から6年めを迎えた「GT-R」の 2013年モデルを、今度は公道に連れ出した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki「まだ90パーセントのデキですよ」オウプナーズでとりあげられる数すくない日本車、日産GT-R。550馬力の3.8リッターV6エンジンを搭載し四輪を駆動するスペックと、ボクシーなクーペボディという個性的な組みあわせは、外国の自動車好きからも注目を集めてきた。もうひとつ、GT-Rが日本車として例外的であるのは、開発を統括してきた水野和敏氏の個人プロジェクトの色彩が濃い点だ。かつて、左ハンドルはつくらず、輸出をほとんどしなかった「スカイライン時代のGT-R」は、英国などでカルトカーと称され、ちょっとちがうテイストをも...
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