NISSAN
「NISSAN」に関する記事
「スターウォーズ」と「スターデザイナー」|LOS ANGELES AUTO SHOW 2017
ロサンゼルス・オートショー2017|LOS ANGELES AUTO SHOW 2017「スターウォーズ」と「スターデザイナー」12月に開催されたロサンゼルス モーターショーは、近年の他のモーターショー同様、全世界が注目するような大型のワールドプレミアなど派手な主役が少なかった一方で、2つの「スター」が輝いていたという。現地を訪れた大矢アキオ氏がレポートする。Text and Photographs by Akio Lorenzo OYAニューモデルだけではないロサンゼルス・オートショーが2017年12月1日から10日まで一般公開された。LAショーの始まりは1907年に遡る。1929年には場内の電気系統から火災が発生。幸い犠牲者はなかったが、展示車両の大半が消失するという事故があった。しかし第二次大戦後は全米最大の自動車市場であるカリフォルニアのショーとして、独自の地位を維持してきた。昨年からは、同じ主催者によって催されてきた「コネクテッドカー・エクスポ」と統一するかたちで、プレス...
東京モーターショー 2017 リポート|Nissan
Nissan|日産東京モーターショー 2017 リポートText by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA Masayuki電動化とスポーツモデル日産ブースは、過去から現在、そして未来に向けてクルマが提供し続けるお客様の感動や体験を象徴的に表現する「Spiral」をテーマにしたもので、市販車を含めた計13モデルを展示。世界初公開するのは、自動運転技術のプロパイロットを搭載したSUVタイプのEVコンセプトカー「日産IMX」だ。状況に応じてプロパイロットによる自動運転にしたり、自分で運転操作を楽しんだりすることができる。パワートレインに320kWのツインモーターを採用した4WDモデルで、航続距離は600kmという。NISSAN LEAF NISMONISSAN SERENA e-POWERこのほか、「リーフ NISMO コンセプト」はEVの持つ環境性能に加え、NISMOらしいスポーティな走りを実現したモデル。専用サスペンション、高性能タイヤ、専用チューニン...
リーフが初のフルモデルチェンジ|Nissan
Nissan Leaf|日産 リーフリーフが初のフルモデルチェンジ日産自動車は9月6日(水)、電気自動車「リーフ」をフルモデルチェンジし、2代目へと進化した新型を発表した。10月2日(月)より日本で先行発売される。Text by YANAKA Tomomi航続距離が伸び、自動運転技術も搭載2010年末に発売された「リーフ」が初のフルモデルチェンジを迎えた。新型では、デザインが刷新されるとともに、航続距離が伸び、自動運転技術が盛り込まれているのが特徴だ。従来型では、1回の充電で280km走行することができたが、今回のフルモデルチェンジでは、JC08モードにおいて400kmの航続距離を実現。搭載されているリチウムイオンバッテリーも30kWhから40kWhへと増大した。パワートレインも刷新され、最高出力110kW、最大トルク320Nmを発生する新型の「eパワートレイン」を採用。またアクセルペダルの操作だけで発進や減速、停止までをコントロールする「e-Pedal(eペダル)」が搭載されてお...
スカイライン誕生60周年を記念したイベントを六本木ヒルズで開催|Nissan
Nissan|日産スカイライン誕生60周年を記念したイベントを六本木ヒルズで開催日産自動車は、「スカイライン」の誕生60周年を記念したイベント『スカイライン タイムライン』を4月21日(金)から4月24日(月)まで六本木ヒルズアリーナで開催する。Text by YANAKA Tomomiスカイラインのある過去と未来の風景に“飛び込んで”写真を撮影60年前の1957年4月24日に初代が発売された「スカイライン」。これまでに現行を含め13モデルが登場し、多くのひとの人生を彩ってきた歴史ある日本車の一台だ。このアニバーサリーを祝おうと、開催される『スカイライン タイムライン』。会場では歴代13代のスカイラインが展示されるほか、歴代スカイラインをモチーフにしたラバーストラップのカプセルトイの販売、“過去と未来へのタイムトリップが楽しめる”というフォトスタジオなどが用意された。フォトスタジオでは、タイムスリップをコンセプトに、スカイラインのある過去と未来の風景に“飛び込んだ”写真が撮影できる...
TRAVEL|スカイラインで東京の休日をラグジュアリーに
旅する休日 Vol.01日産 スカイライン 350GT HYBRID Type SP × ホテル インターコンチネンタル 東京ベイスカイラインで東京の休日をラグジュアリーに休日をいかに自分らしく過ごすか。世界の名だたるビッグシティ東京には、大人が楽しめる遊び場が数多く存在する。ウォーターフロント沿いにあるブランドホテル「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」もそのひとつ。昨年、大規模なリニューアルを慣行し、よりモダンでラグジュアリーな装いで生まれ変わった。新型日産スカイラインとともに、東京で休日を愉しむ。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by ABE Masayaさまざまな文化が融合するコスモポリス東京都心のホテルを上手に使う。それこそ、オトナの遊び方の上級テクニックである。すでにそういった施設をうまく利用している方も多いだろうが、なかなか敷居が高いのも確かである。ここ十数年、年に15~20回ほど海外へ足を運んでいるが、大きな都市へいくほど、...
そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの出口戦略とは?|Geneva Motor Show
Geneva Motor Show 2017|ジュネーブ モーターショー2017 解析その2 そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの戦略とは? 大盛況のうちに幕を閉じたジュネーブ モーターショー 2017。新型のスーパーカーが華々しくデビューする一方で、相変わらず人気のSUVたちが覇を競い合う。またプラグインハイブリッドなどのエコカーや最新技術も人々の強い関心を集めた。そんなアタリ年の会場を巡った南陽一浩氏によるリポートを3部に分けて報告する。第2回は、隆盛衰えないSUVに注目。 ⇒解析その1 スーパーカー篇 Photogtaphs by MOCHIZUKI HirohikoText by NANYO KazuhiroSUVがみせる変化今年のジュネーブ モーターショーもBセグからハイエンドまで、大小さまざまのSUVが登場した。ワールドプレミアだけでなく追加モデルや今後登場するコンセプト、欧州プレミアまで、20数台以上の...
CES 2017 リポート 前編|Consumer Electronics Show 2017
CEO 2017 前編ラスベガスは、もう「自動運転車」がデフォルト毎年1月に北米ラスベガスで開催されるコンシューマ エレクトロニクス ショー(CES)。コンシュマー エレクトロニクス分野では世界最大の見本市である同ショーにおいて、主役を務めるのはもちろん家電である。しかし、自動運転やコネクタビリティなど、最先端の電子技術がキーとなっている自動車業界においても昨今は重要なショーとなっており、各社がこぞって最新技術を披露している。今年のCESではどんなキーテクノロジーが紹介されたのか。さっそくリポートをお送りする。Photographs Akio Lorenzo OYA / BOSE AutomotiveText by Akio Lorenzo OYA今年のキーワードは「人工知能(AI)」「ビッグデータ」、そして「自動運転」世界最大級の家電エレクトロニクスショー「CES2017」が、米国ラスベガスで2017年1月4日から8日まで催された。今年50周年の節目を迎えたCESにおける最大の話...
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016今年のロサンジェルスはSUVに注目世界最大の自動車マーケットであるアメリカにおいて、もっとも大きな試乗であるカリフォルニア。それゆえ、同地で開催されるロサンジェルス自動車ショーは、世界中のカーメーカーがこぞって注目のモデルと持ち込む。11月18日から開催されたロサンジェルス自動車ショー2016ではどんなモデルが登場したのか。彼の地を訪れた小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA Fumio各メーカーからSUVの最新モデルが登場米国一のマーケットとして世界の自動車メーカーがつねに重要視しているカリフォルニア。2016年11月18日からロサンジェルス自動車ショーが開催された。2016年は原油安を背景に大型トラック(ピックアップやSUVの一部を米国人はトラックと呼ぶ)が売り上げを伸ばしたのが同国マーケットの特徴だ。ショーではさまざまなSUVが多くみられ、各国のメーカーが力を入れているのが...