MEN’S
「MEN’S」に関する記事
ビューティフルピープル 青山店で3日間限定の「メンズフェア」を開催|beautiful people
beautiful people|ビューティフルピープル今シーズンのテーマは「LOVE ALL」ビューティフルピープル 青山店で期間限定の「メンズフェア」を開催毎シーズン恒例となっている「beautiful people(ビューティフルピープル)」のメンズフェアが、今シーズンは3月27日(金)から29日(日)の3日間限定で、同ブランドの青山店で開催される。普段はウィメンズのみの店内に、限定品を含めたメンズのアイテムがフルラインナップ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)フェア限定のアイテムも登場今シーズンは、テニスから着想を得たクリーンでスポーティなコレクションを展開するビューティフルピープル。1970年代に活躍した長髪のテニスプレイヤー、ビョルン・ボルグらの写真をイメージソースに製作され、より自由な雰囲気のスタイリングを楽しめる。チルデン編みのニットをはじめ、シアサッカーのブルゾンや、今シーズン初登場となるオリジナル「カメレオン」が随所に隠れたアイテムまで...
パリ・マレ地区にメンズのみを扱う「ジバンシィ ストア」が誕生|GIVENCHY by Riccardo Tisci
GIVENCHY by Riccardo Tisci|ジバンシィ バイ リカルド ティッシアバンギャルドなファッションギャラリーのように設計されたストアパリ・マレ地区にメンズのみを扱う「ジバンシィ ストア」が誕生ファッショナブルなショップが並ぶパリ・マレ地区の中心に、メンズのみを取り扱うあたらしい「ジバンシィ ストア」が3月5日にオープン。マレ店は、1950年代に作られた建物に、クリエイティブ・ディレクターのリカルド・ティッシが考案した、パッチワークのように異なる内装で表現され、他店とは異なる空間に仕上がっている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)リカルド・ティッシによるショップデザイン1960年代~70年代のイタリアのデザイナーたちが手がけたインテリアやランドマークがいまも残るマレ地区。この場所は、リカルド・ティッシの “come-one-come-all” の精神や、ジバンシィのブランドの世界観に調和している。クリエイティブかつコスモポリタンなこの地に...
「UNITED ARROWS & SONS × TAKEO KIKUCHI」ポップアップストア開催|UNITED ARROWS
UNITED ARROWS|ユナイテッドアローズ菊池武夫×バリー・ケイマン×小木“POGGY” のコラボレーション「UNITED ARROWS & SONS × TAKEO KIKUCHI」ポップアップストア開催3月16日に13年ぶりのショーを開催し、大きな話題を呼んだ「TAKEO KIKUCHI(タケオ キクチ)」。今回、クリエイティブディレクターの菊池武夫氏と、伝説のスタイリスト集団“BUFFALO” を率いたアーティストBarry Kamen(バリー・ケイマン)によるコラボレーションに共感したのは、「UNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)」のディレクターを務める小木“POGGY” 基史氏。4月12日(日)まで、ユナイテッドアローズ&サンズ(原宿本店 メンズ館内)で、「UNITED ARROWS & SONS × TAKEO KIKUCHI」コラボレーションアイテムを販売している。Text by KAJII Makoto...
JAM HOME MADE|本格ハイブリットカレッジリング受注開始!
JAM HOME MADE|ジャム ホーム メイド本場アメリカで原型を彫り起こした本格仕様誕生石カラーハイブリットカレッジリング受注開始ファッション性の高いデザインと、ひとの想いに寄り添うコンセプチュアルな物づくりが年齢、性別問わず幅広い層から支持を集めるJAM HOME MADE(ジャム ホーム メイド)。そんな同ブランドの代名詞ともいえる、こだわりのハイブリットカレッジリングが、本日3月10日(木)よりrumorsにて受注をスタートする。Text by OPENERSPhoto by TAKADA Midzuho心意気までも継承する、“本物”へのこだわり日本の文化が屈折して解釈され、形骸化されていることが稀にある。たとえば日本と聞けば“ゲイシャ、ニンジャ、サムライ”と答える海外のひとたちにみられる“それ”である。決してまちがったことを言っているわけではないのだが、複雑な気持ちになるのは、日本が誇るひとつの文化への解釈の甘さによる悲しさと、その滑稽さに起因するのではなだろうか。い...
イヴォークというスタイル|RANGE ROVER EVOQUE
RANGE ROVER EVOQUE|レンジローバー イヴォークEVOQUEというスタイルコンセプトモデルのデザインを、ほぼそのまま受け継いで市販化されたレンジローバーイヴォーク。その挑発的なスタイリングは、ヒトが本来もつクリエイティブな感性を刺激してやまない。クリエイティビティとクリエイティビティがぶつかり合うヒトとクルマ。OPENERSならばイヴォークをこう着る! RANGE ROVER EVOQUE × VERSACE低いルーフ、長いドア。イヴォークのコンセプトがもっとも色濃くあらわれているのが、この3ドアの「EVOQUE Coupé」。ホワイトボディとブラックコントラストルーフのシンプルなスタイルはカラフルに着る。RANGE ROVER EVOQUE × LANVIN ブリティッシュグリーンをおもわせる、深い緑のボディをシルバーのグリルが引き立てる。カスタマイズの幅がひろい「EVOQUE Prestige」ならではのビスポーク仕様だ。装いは、トラッドに、かつスポーティに。...
BUCCHUS|フィレンツェから届いたユニーク靴
BUCCHUS|バッカスフィレンツェから届いたユニーク靴2004年にデビューしたフィレンツェ生まれのシューズブランド、BUCCHUS(バッカス)。無骨なルックスのなかにもクラフツマンシップが感じられる、ひとつひとつ丁寧に作られた靴を取り揃えている。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)11シリーズが豊富にラインナップジュード・ロウなど、世界中のセレブにもファンがいるというバッカスは、「リラックスのなかに感じる高揚感と品の良さ」、「真の大人の男性が楽しむリアルシューズ」をキーワードにユニークなアイテムを数多く製作している。今シーズンはこれまでのモデルやそのリファインバージョンにくわえ、あらたなシリーズもラインナップした。MONTE-CARLU(モンテカルロ)5万9850円CECCHINO(チェッキーノ)6万900円トップの写真左は、バッカスのなかでもとくに人気の「ANNA」。チェコの民族舞踏「ポルカ」の第一人者である「アンナ・スレザク」が由来だ。躍動感に溢れたキルト...
Continuer|ハンドメイドアイウェアブランド「“12”home made」ニューコレクション
Continuer|コンティニュエハンドメイドアイウェアブランドの新作は全5モデルを発表“12”home made New Collections土屋 潤氏による日本でも数少ないハンドメイドによるアイウェアブランド「“12”home made(トゥエルヴ ホームメイド)」から約1年ぶりに新作が登場。恵比寿・コンティニュエにて、8月16日(木)から新作フェアが開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)新作にくわえ、“12”home madeのレギュラーコレクションも展示・販売“12”home madeは、すべての工程を土屋 潤氏が一人でおこない、月間の生産本数は50本前後と限られている。20以上の工程を積み重ね、磨き上げられたフレームにはハンドメイドにしか作り出せない、“深い艶”と“柔らかな表情”、そして手仕事ならではの温もりを感じることができる。また、マシーンでは作り出すことのできないテンプルエンドの曲線や、柔らかなしなりが出るように厚みを調節して作ら...
CoSTUME NATIONAL|青山でアルファロメオとのコラボカーを展示
CoSTUME NATIONAL|コスチューム・ナショナル青山でアルファロメオとのコラボカーを展示コスチューム・ナショナルのフラッグシップショップ、「CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex」(以下、CNAC)で、アルファロメオの世界限定9台のスポーツカー、「TZ3 Stradale」が日本で初公開された。9月17日まで、CNACで一般公開している。Photographs by JAMANDFIXText by SUGIURA Shu(OPENERS)エンニョ・カパサ氏がインテリアをデザインコスチューム・ナショナルといえば、アート、建築、デザインなどファッションの枠を越えてさまざまなカルチャーとの融合を図ってきたブランド。2011年青山に誕生したCNACには展示スペースを設け、英国ターナー賞作家、サイモン・スターリングの映像作品上映など、バラエティに富んだ催しを展開してきた。今回そのCNACで主役となったのが、アルファロメオ「TZ3 Stradale」だ。TZ...
REHARD|イタリアから新たなブランドが上陸
REHARD|リハードイタリアから新たなブランドが上陸イタリアで2010年よりスタートしたバッグブランド「リハード」が、今季日本初上陸を果たした。素材から製法までオリジナリティを追求したアイテムが、ヨーロッパで若い世代を中心に高い人気を得ている。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)独特な素材づかいが光るドライな風合いが独特なベビーバッファローを使用したり、スタッズの上から革を貼ったりと、オリジナリティ溢れるバッグで注目を集めるリハードは、アーティストやデザイナーらを含む、ファッション業界で経験を積んだデザインチームによって生み出されている。「キャンバス・ラージ・ボストンバッグ」 3万6750円「キャンバス・2ウェイ・トートバッグ」 2万3100円写真トップは、ウォッシュ加工をほどこしたコットンキャンバスをベースに、ハンドルや底には厚みのあるバッファローレザーを使用した、アーミーテイストのカジュアルシリーズのひとつ。手作業で丁寧にエイジング加工をしているため、独特...
ato|ブランド初となる多機能バックパック登場
ato|アトウはじめてリリースされた多機能バックパック新作バックパック登場!相反する要素としての“あたたかみのある格好良さ”を表現した「WARM COOLNESS」をテーマに、2012-13年秋冬コレクションを展開するato(アトウ)。ブランド初となる多機能バックパックが、ato青山店とato渋谷パルコ店の2店舗限定で発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)本体上部のサックは、ミニショルダーとしても活躍するキーカラーとなるベージュや赤を、ヘアリーなウールやコーデュロイ、ベルベットで表現する「WARMNESS」と、黒やブルーをレザーで表現する「COOLNESS」のふたつの融合させ、アトウらしいシルエットと機能性で展開している今シーズン。アトウ流のMA-1やピーコート、トレンチコートなどは早くも人気だ。そんなアトウから今回発売されるバックパックは、コットンに近いハリのあるナイロン素材を採用。フレームが内蔵されているフレームザックの要素を取り入れたデザイン...
MINOTAUR|2012年秋冬コレクション『SYNERGISTIC』
MINOTAUR|ミノトール伝統的な服作りと現代のテクノロジーが生みだす相乗効果ミノトール2012年秋冬コレクション『SYNERGISTIC』リプロダクトという手法を用いて、現代の日常着における革新的な物作りをおこなってきたミノトール。2012年秋冬コレクション『SYNERGISTIC』では、ヨーロッパテキスタイルを福岡・久留米の絣(かすり)で制作するなど、時代や国境をまたいでの相乗効果を狙っている。Text by IWANAGA Moritoトラディショナルかつファンクショナル、具現化されたブランドコンセプト2012年の秋冬コレクション『SYNERGISTIC』では、ロンドンオリンピックイヤーの流れをくみ、イギリスのライフスタイルを下敷きに、伝統的な技術と現代のアウトドア機能を融合させたアイテムが発表された。タータンチェックにほどこしたストレッチバインダーテープ、ハリスツイードと高密度ナイロンのコンビネーションなど、ミノトールらしいアプローチが随所で見られる。トラディショナルなテ...
Continuer|LAの「バートン・ペレイラ」トランクショー開催
Continuer|コンティニュエロサンゼルスの「バートン・ペレイラ」のコレクションが集結!「BARTON PERREIRA」トランクショー開催ブラッド・ピットをはじめ、アンジェリーナ・ジョリー、マイケル・ダグラス、エイドリアン・グレニアー、ビリー・ボブなど、多くのハリウッド俳優たちに愛用されている、ロサンゼルスの「バートン・ペレイラ」のコレクションを集めたトランクショーが、恵比寿・コンティニュエにて9月27日(木)から開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)これからのスタンダードになるアイウェアを提案優美なデザイン性と高いクオリティで多くのファッション関係者や眼鏡愛好家を虜にし、最近では、バーグドルフ グッドマン、フレッド シーガル、ニーマン マーカスなど世界でも名だたる有名店が取り扱いをはじめるなど、2007年創設から異例の早さでトップブランドの仲間入りを果たしたアイウェアブランド、バートン・ペレイラ。コンティニュエでのトランクショーでは、最新コ...
FUJITO|デザイナー藤戸 剛が語るブランド「FUJITO」の成り立ち
シルエットの美しさ、加工技術による素材の変化などで、あらたな価値観と着こなしを提案デザイナー藤戸 剛が語る「FUJITO」の成り立ち「真のシンプルとは、一切の無駄を排し、機能性を追求した計算の上に成り立つ。それは単純こそ美しいという観点にたった現代美の一つである」。そんな哲学をブランドポリシーにした福岡発のメンズブランド、FUJITO(フジト)。高度な素材、縫製、加工によってあらたな定番を生み出すことを目的としているというデザイナー藤戸 剛氏に、その洋服づくりについてきいた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)福岡で暮らすこと。福岡で仕事すること──藤戸さんがデザイン作りにおいて大切にしているものは?シンプルであること。実用的であること。それは「FUJITO」のジーンズを10年前にはじめてつくったときから変わらないテーマです。──福岡での活動のメリットとデメリットを教えてください。自分自身の時間を大切にできることが一番大きなメリットですね。それは家族や仲間と...
ENGAGEMENT|質実剛健のプロフェッショナル・ギア
老舗バッグメーカー「キヨモト」の真骨頂質実剛健のプロフェッショナル・ギア「ENGAGEMENT(エンゲージメント)」は、バッグづくりにおいて半世紀以上の歴史を誇る株式会社キヨモトが、あたらしい時代のスタンダードを標榜して誕生させたリアルバッグブランドだ。発売されたブリーフケースには、卓越した防水性能や耐荷重性能、人間工学に基づいたデザインなど、最先端技術と長年培ったカバン作りのノウハウが詰まっている。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)「仕事カバン」に求められる要素を高次元で実現コンセプトは、現代を生きるプロフェッショナルたちに成功をENGAGE(エンゲージ=約束する、射程に入れる)するバッグ。製法においては伝統の技を土台として、機能性を追及する過程では先鋭の新素材と加工技術、人間工学デザインを採用することで、スタイリッシュな美しさと、タフな使用に耐え得る機能性を、高度な次元で両立させている。エンゲージメントのバッグは、ときに熾烈なビジネスの現場でダイナミ...
MINOTAUR|フラッグシップショップが移転リニューアルオープン
フラッグシップショップが移転リニューアルオープンワコールの機能性コンディショニングウェア「CW-X」とのコラボレーションなど、独自のアプローチで都会的なライフスタイルの提案をつづける「MINOTAUR(ミノトール)」。今月、ブランドのフラッグシップショップである「MINOTAUR TOKYO」が場所を移し、リニューアルオープンした。デザイナー泉 栄一 OPENERS BLOG更新中Text by IWANAGA Morito(OPENERS)リニューアルを記念し、吉田カバンとの新作コラボアイテムを発表目黒区青葉台の閑静な通りに店を構えていた「MINOTAUR TOKYO」。これまでも、ショッピングに訪れた人たちへ憩いの空間を提供してきた。場所を改めてリニューアルオープンしたのは、移転前のショップのすぐそば。大きくとられた採光窓、より快適にショッピングを楽しむことのできるディスプレイ、くつろぎながら空間を共有するために設置されたソファ。移転することでフロアは拡充され、その世界観もまた...