JAM HOME MADE|本格ハイブリットカレッジリング受注開始!
JAM HOME MADE|ジャム ホーム メイド
本場アメリカで原型を彫り起こした本格仕様
誕生石カラーハイブリットカレッジリング受注開始
ファッション性の高いデザインと、ひとの想いに寄り添うコンセプチュアルな物づくりが年齢、性別問わず幅広い層から支持を集めるJAM HOME MADE(ジャム ホーム メイド)。そんな同ブランドの代名詞ともいえる、こだわりのハイブリットカレッジリングが、本日3月10日(木)よりrumorsにて受注をスタートする。
Text by OPENERSPhoto by TAKADA Midzuho
心意気までも継承する、“本物”へのこだわり
日本の文化が屈折して解釈され、形骸化されていることが稀にある。たとえば日本と聞けば“ゲイシャ、ニンジャ、サムライ”と答える海外のひとたちにみられる“それ”である。決してまちがったことを言っているわけではないのだが、複雑な気持ちになるのは、日本が誇るひとつの文化への解釈の甘さによる悲しさと、その滑稽さに起因するのではなだろうか。
いまや日本のファッションシーンでは“定番”アイテムとして定着しつつあるカレッジリング。シンプルなデザインでありながらもインパクトのあるその存在感は、コーディネイトのスパイスとして爆発的な人気を博し、多くのリングが巷に溢れた。しかしカレッジリングの本来の存在意義をご存知だろうか?
カレンッジリングとはアメリカにおいては卒業時に記念として作られる愛校心の象徴であり、ひとつの文化、あるいは伝統として根づいているものだ。
こうしたストーリーを知ってか知らずか、カレッジリングがファションアイテムとして広まっている日本の状況は、もしかしたらアメリカのひとたちから見たら滑稽に映っているのではないだろうか……。
そんななか、ファッション性という点だけでなく、身につけるひとの想いにまで考えを巡らせたコンセプチュアルなデザインをつづけてきたジャム ホーム メイドが、文化に対するリテラシーとこだわりをもって打ち出したのは、本場アメリカで原型を作るという本格仕様のカレッジリングだった。アメリカの伝統的な工房で職人がその手で彫りおこし、それを日本に持ち帰り生産することによって受け継ぐべき文化と技術を継承しながらも品質の高い、“ハイブリットカレッジリング”が誕生した。
通常、学校名や卒業年度がほどこされるベゼルまわりとサイドには二進法の0と1のみを記し、究極的にニュートラルであることでリング本来の意味を冒すことなく洗練されたひとつのデザインを完成させた。また、中心に配されたストーンは誕生石カラーとなっており、自分にとって意味のあるひとつを選ぶことができる。サイズはSとMの2タイプ、同様のデザインのネックレスも展開する。そんなこだわりのハイブリットカレッジリングシリーズが、3月10日(木)よりrumorsにて受注を開始。31日(木)までにオーダーした商品の発送は5月の下旬を予定している。手もとや胸もとのアクセサリーづかいでスタイリングに差がつくこれからの季節、この機会にぜひ手に入れたい逸品である。
JAM HOME MADE
Tel. 03-3478-7113