ジウジアーロに聞く クルマをデザインすること|Volkswagen

ジウジアーロに聞く クルマをデザインすること|Volkswagen

Giorgetto GIUGIARO|ジョルジェット・ジウジアーロイル・マエストロジョルジェット・ジウジアーロに聞くクルマをデザインすることイル・マエストロ。尊敬の念をこめて「巨匠」と呼ばれる自動車デザイナーが、ジョルジェット ジウジアーロ氏だ。さきごろ、7世代めにモデルチェンジした新型フォクルスワーゲン「ゴルフ」の日本での発表会のタイミングに合わせて、イタリアから来日した。自動車史に燦然と輝く、初代ゴルフをはじめ、数かずの名作を生み出した際のエピソード、フォルクスワーゲン グループ下で活躍する現在の活動、そして自動車デザインの未来について、特別なインタビューに応えてもらった。Text by OGAWA FumioPortraits by OKADA Kazuyukiデザイナーとはどんな仕事なのか──好きなデザイナーはいますかジョルジェット・ジウジアーロ たくさんいます。ひとり? 困りましたね。日本にもヨーロッパにもイタリアにも、好きなデザイナーがいます。そのひとしかできないデザイ...
ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第2回|Land Rover

ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第2回|Land Rover

Land Rover|ランドローバージュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第2回SUVはまだまだ進化する前回のジャガー篇につづき、今度はランドローバーを九島辰也氏が取材。SUV進化のアイデアがこのブランドにはあり、その未来を実現するためにアクションをおこしている。Text by KUSHIMA TatsuyaSUVは世界2,000万台のマーケットになるランドローバーはグローバル ブランドダイレクターのジョン・エドワーズ氏とデザインダイレクターおよびチーフ クリエイティブ オフィサーのジェリー・マクガバン氏に伺った。エドワーズ氏がSUVについてこういう。「SUVマーケットは今後さらに広がっていきます。2020年までにいまより30-40パーセント大きくなると予想されます。世界2,000万台マーケットくらいに」「傾向としてはサイズは小さくなって、よりデザインコンシャスになっていくでしょう。もちろん中は広く。我々はSU...
特集|日産 パイクカー誕生秘話

特集|日産 パイクカー誕生秘話

Nissan Pike Cars|日産 パイクカー特集|日産 パイクカー製作者 インタビュー世は昭和から平成にかわろうという頃、日産自動車が発表したクルマに、日本にちょっとしたブームを巻き起こしたシリーズがあった。それが登場から約25年が経った現在も、多くのファンをもつ「日産 パイクカー」だ。そのクルマはいかにして生み出されたのだろうか? 誕生にかかわった人々に、当時を振りかえってもらった。日産パイクカー 誕生秘話 第3回 その後のパイクカー編自動車デザインをかえたとまで言われる、ニッサン「Be-1」。そんなBe-1が生み出されたあとにつづいたパイクカーたちは、どのようにして開発されたのだろうか。伝説となったパイクカー シリーズを生み出した舞台裏を語ってもらう最終回。日産パイクカー 誕生秘話 第2回 Be-1 誕生編1985年、東京モーターショー。ガソリンエンジンを搭載した自動車が発明されてから100周年という年に開催されたこの自動車ショーに登場した、1台の小さな、黄色いコンセプト...
ボルボ V40 デザイナーインタビュー|Volvo

ボルボ V40 デザイナーインタビュー|Volvo

Volvo V40|ボルボ V40スカンジナビアンデザインとは?V40 デザイナー サイモン・ラマー氏に聞くボルボ「V40」のプレス試乗会が日本で開かれた際、タイミングをあわせて来日したのが、エクステリアチーフデザイナーのサイモン・ラマー氏だ。今回のV40の外観デザインを統括したケベック出身のカナダ人であり、スウェーデンのデザインセンターで1995年から勤務している。機能性にエモーショナルな要素を加味したプレミアムコンパクトカー、V40はいかなるコンセプトでデザインされたか、詳細を一問一答のかたちで紹介しよう。Text by OGAWA FumioLive Photographs by ARAKAWA Masayukiボルボと安全とスカンジナビア──まず経歴を教えてくださいケベック大学でインダストリアルデザインを専攻したあと、スウェーデンに渡り、まずサーブ(SAAB)のクレイモデラーとしてキャリアをスタートさせました。1995年にボルボに入社。2001年までは、「S80」や「S40...
特集|最新スーパースポーツカー入門|Super Sports Cars 2013

特集|最新スーパースポーツカー入門|Super Sports Cars 2013

Porsche 918 Spyder|ポルシェ 918 スパイダーMcLaren P1|マクラーレン P1Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラフェラーリ特集|最新スーパースポーツカー入門いま、スーパーカーが面白い。2012年に発表されたポルシェ「918 スパイダー」につづき、マクラーレンは「P1」を、そしてフェラーリは「ラフェラーリ」をデビューさせた。この3台が各メーカーの技術的な集大成であり、また最高のスペックを持つモデルであることに間違いはないが、運動性能と環境性能の両立というあらたな価値感を求められる現代社会において、開発はどのように進められているのか。デリバリーを目前に控えた新世代スーパースポーツ、その3台に迫る。歴史的サプライズとなった918 スパイダーの誕生Porsche 918 Spyder事前に一切の情報がリークすることなく、まさに歴史的なサプライズとなった918 スパイダーの誕生。世界最高の運動性能と環境性能を両立させることを宣言したポルシェのスペシ...
プジョー 208 XY を語る|Peugeot

プジョー 208 XY を語る|Peugeot

Peugeot 208 XY|プジョー 208 XYプジョー 208 XY を語る5月に日本でも発売されたプジョー「208 XY」は、クルマとしては、すでに登場している「プジョー 208」ファミリーのうち、1.6リッター4気筒エンジンをターボチャージャーで過給した、「208 GT」とおなじである。しかし、XYにはGTとはちがう、エクステリアとインテリアがあたえられている。このモデルの存在する理由、位置づけとはいったい何なのか。OPENERSは今回、座談会の形式で、208 XYを手がかりに、プジョー車、フランス車の魅力を探ってみた。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ABE Masaya & Peugeot小さいクルマ=エントリーグレードでいいのか? 鈴木 文彦 OPENERS編集部の鈴木です。今日はプジョー「208 XY」の魅力について、プジョー シトロエン ジャポン広報室長の城 和寛さん、それにライターの大谷 達也さんと一緒に語りたいと...
日産パイクカー誕生秘話 Be-1|NISSAN

日産パイクカー誕生秘話 Be-1|NISSAN

NISSAN Be-1|日産 Be-1日産パイクカー Be-1誕生秘話今から25年前のことである。1987年1月、日産自動車から1台の「特別なクルマ」が誕生した。そのクルマはとても小さく、非力なクルマであったが、発売されるや否や、日本にちょっとしたブームを巻き起こし、日産自動車の未来を大きく変えてしまった。発売より四半世紀が経った今もクルマ好きのあいだで語られるほどの「名車」にまでなった1台のクルマ。そんなとある「小さな巨人」の誕生にかかわった人々に、当時を振りかえってもらった。Text by OGAWA Fumio「自動車業界ほど商売のやりかたを知らないやつはいない」坂井直樹さん(以下・坂井) 仕事とおもってやっていても、人生における大事な思い出になることがときどきありますね。僕たちにとって、日産「Be-1」はそういう仕事でした。山本明さん(以下・山本) 1987年に発売してわずか1万台しかつくらなかったクルマなのに。当時一緒にBe-1の開発をした僕たちは、いまでもときどき同窓会...
日産パイクカー誕生秘話 Be-1 第2回|NISSAN

日産パイクカー誕生秘話 Be-1 第2回|NISSAN

NISSAN Be-1|日産 Be-1日産パイクカー Be-1誕生秘話 第2回そして名車は誕生した1985年、東京モーターショー。ガソリンエンジンを搭載した自動車が発明されてから100周年という年に開催されたこの自動車ショーに、1台の小さな、黄色いコンセプトカーが登場した。これが、のちに社会現象まで引き起こすに至る名車「Be-1」。多くの苦難の末に誕生したBe-1、その誕生に尽力した人々に当時の秘話をうかがった。Text by OGAWA Fumio日産 パイクカー 製作秘話 第1回へコンセンサスはなかなか得られなかった坂井直樹さん(以下・坂井) 前回は、「Be-1」の発売が日産自動車社内で了承されるまでの過程をおはなししました。清水潤さん(以下・清水) 当時の日産自動車のS副社長から製品化にむけて前向きの評価をもらえたのですが、生産にこぎつけるには、マーケットの声もきかなくてはいけません。坂井さんは、試作モデルをつくって、原宿の街角に並べてみましょうよ、とかいろいろご提案してくだ...
あらたなルノーのデザイン戦略を読み解く|Renault

あらたなルノーのデザイン戦略を読み解く|Renault

Renault|ルノーTOKYO DESIGNERS WEEKにルノーが出展する意味あらたなルノーのデザイン戦略を読み解くルノー・ジャポンが、先週末からはじまった「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」に初めてパビリオンを構えた。会場内では「ルーテシア」のボディにプロジェクションマッピングをおこない、ルノーのあらたなデザイン戦略を見て触れて、そして体感できるインスターレーションをおこなっている。今回、開催にともない来日したルノー デザイン アジア スタジオ代表のクリストフ・デュポン氏へのインタビューを通じ、ルノー新デザインのフィロソフィーなどをたずねた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiTOKYO DESIGNERS WEEKに初出展したルノー2014年11月3日(月・祝)まで開催中の「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」は、“日本最大級の総合クリエイティブイベント”を謳う。そこにルノー...
ファブリック創設者 キース・ライリー インタビュー|KEITH REILLY

ファブリック創設者 キース・ライリー インタビュー|KEITH REILLY

VOLVO OCEAN RACE 2011-12|ボルボ・オーシャンレース 2011-12タフなボルボ日本では安全性にこだわりをもつブランドとして認知されるボルボだが、さらに、そのブランドにスポーティなイメージを付加すべく、9か月にわたり世界をめぐる過酷なヨットレースを主催している。九島辰也氏がその様子をリポート。Text by KUSHIMA Tatsuya世界屈指のアドベンチャーレース「レーシングヨットは15歳のときからやっています。祖父に教わりました。とにかく、船を走らせているときが一番たのしいですね。そうですね、次のレグの作戦は……」「チーム・テレフォニカ」のスキッパー、イケル・マルチネスが笑顔でインタビューにこたえてくれた。第5レグへ出発する前日の記者会見場の片隅である。場所はニュージーランドの首都オークランドにあるマリーナ。サンヤ(中国)からの第4レグから寄港し、およそ1週間のレースウィークがそろそろ終わろうとしているころだ。オリンピックのメダルホルダーでもある彼だが、...
世界のARAIが雪上走行をレクチャー

世界のARAIが雪上走行をレクチャー

世界のARAIが雪上走行をレクチャースバルワークスドライバーとして長年活躍し、日本のトップラリーストとして君臨する新井敏弘氏。2011年からはあらたにIRC(インターコンチネンタルラリーチャレンジ)やスーパー耐久レースにもチャンレンジした彼が率いるのが、アライモータースポーツ。そのアライモータースポーツがアマチュアのクライアントにたいして、予算、レベル、目標にお応じた車両を制作し、トレーニングプログラムの策定や参戦サポートをおこなうサービスを開始した。そのプログラムの受講者第一号が、OPENERSでもおなじみの医師 斎藤糧三さん。昨年冬に実施された、彼のマシンのシェイクダウンに同行し、雪上走行はドライビングテクニックにどんな効果をもたらすのか、新井選手にうかがった。Text by MATSUO DaiPhotos by JAMANDFIX特別なレッスン都内では冬の厳しい寒さも終わり、まったく雪のない天候がつづいた昨年2月下旬。赤城山の麓にある群馬サイクルスポーツセンターは、豪雪に見...
シトロエンDSラインの過去、現在、未来|Citroen

シトロエンDSラインの過去、現在、未来|Citroen

Citroen DS Line|シトロエン DSラインシトロエンDSラインの過去、現在、未来シトロエンDSラインのDSという名は、いうまでもなく、1955年に発売されたシトロエンの大型高級車「シトロエン DS」に由来する。シトロエンのCラインにたいして、より高級なクルマとして位置づけられているという点、革新的なデザインをもった個性的なクルマであるという点で、かつてのDSと通底する、野心的な存在、それが現代のDSラインだ。2009年に発売となった第1弾「DS3」の時点ですでにその方向性をしっかりと定めていた、このDSラインは、以降、ラインナップを拡大し、今年6月には最上位モデル「DS5」が日本でも販売を開始した。また、DS3には今年4月、特別な装備を施した「ウルトラプレステージ」が追加されたほか、今秋にはDS4に6段オートマチックトランスミッションとクラブレザーシートが採用される予定だという。北京モーターショーでは、DSシリーズの未来を象徴するという「Numero 9」も公開。DSラ...
ルノー コレオスと過ごすフランスのヴァカンス

ルノー コレオスと過ごすフランスのヴァカンス

Renault Koleos BOSE Edition dCi150 4x4|ルノー コレオス ボーズ エディション dCi150 4x4ルノー コレオスと過ごすフランスのヴァカンス「5月のパリは美しい」とよく言われるけれど、こと、自然のことをいえば、フランスは初夏も美しい。ぐっと色を深める空と緑は、緯度の高いフランスでは、この時期にしか見ることのできないものだからだ。OPENERSでもおなじみの大谷達也氏は今年、そんなフランスで、数日の休日を過ごした。パリからモンサンミッシェルへの旅。ともにしたのはルノーのSUV「コレオス」。生活を愛する国の、バカンスを心待ちにする人たちのクルマは、こんな風に使うのが正解だ!Text & Photograph by OTANI Tatsuyaフランスの、ごくあたりまえの風景妻と出かけるはじめての海外旅行は、フランスを目的地に選んだ。たまたまフランスをまだ訪れたことのない彼女に、何気ないパリの街角、たとえ高級でなくとも、おいしい料理やワイン...
浅間ヒルクライム2012|Event

浅間ヒルクライム2012|Event

浅間ヒルクライム2012|Asama Hillclimb 2012日本初の本格的ヒストリックカー・ヒルクライム日本初の本格的ヒストリックカー・ヒルクライム「浅間ヒルクライム2012」が、10月27日と28日の2日間、開催された。イベントの舞台は、小諸 高峰高原にのぼる総距離約7km、高低差約1,000mの「チェリーパークライン」。1960年代のヒストリックスポーツから最新スーパースポーツカーまで、約50台のエントリー車両によって会場は埋め尽くされた。Text by TAKEDA Hiromiデイトナやストラトスも参戦日本ではかなりの自動車愛好家でもないかぎり、あまり耳に馴染みのない“ヒルクライム”という言葉。アメリカでは最新モンスターマシンによる“パイクスピーク”が大人気を博すいっぽう、ヨーロッパではヒストリックカーイベントとして開催され、フォーミュラマシンから往年のグループBラリーカーが激走するなど、かの地のヒルクライム競技は、モータースポーツのいちジャンルとして確固たる地位を築...
OPENERS CAR Selection 2012

OPENERS CAR Selection 2012

OPENERS CAR読者におくる2012年の5台OPENERS CAR Selection 2012OPENERS CAR編集部は、OPENERS CAR Selection 2012と題して、2012年、OPENERS CARを支えた執筆者、大谷達也氏、小川フミオ氏、河村康彦氏、九島辰也氏、島下泰久氏、渡辺敏史氏の6名に、2012年を振り返ってもらうと同時に、“OPENERS読者に注目してもらいたい5台”をそれぞれ選んでもらった! その5台に選ばれたクルマのうち、複数票がはいったのは以下の8モデルだ。Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!これしかない! (小川フミオ)絶対にソンをしないコンパクトカー (大谷達也)今年の一等賞 (渡辺敏史)ライフスタイルに変化が訪れるはず  (島下泰久)BMW 3 Series|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ出し惜しみなしの商品展開 (渡辺敏史)完成度に脱帽!  (河村康彦)BMW320d BluePerformance|...
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