Bentley Flying Spur|ベントレー フライングスパー
「Bentley Flying Spur|ベントレー フライングスパー」に関する記事
2代目フライングスパー 日本上陸|Bentley
Bentley Flying Spur|ベントレー フライングスパーベントレー最速のサルーン2代目 コンチネンタル フライングスパー 日本に登場2013年3月、ジュネーブモーターショーで公開されたベントレーの2代目「フライングスパー」が、日本でもお披露目となった。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)より速く、より精悍に8年ぶりのフルモデルチェンジを迎えた、ベントレーの4ドアサルーン「フライングスパー」が日本上陸を果たした。その詳細は、すでに、発表の場となったジュネーブモーターショーを取材した大谷達也氏のリポートでも、解説されているとおり。名称から“コンチネンタル”がはずされ、たんに「フライグスパー」だけになったのも地味な変更点だ。まずそのエクステリアは、シームレスな一体感を強めたフロントフェイス、シャープなプレスライン、ミラー形状の変化、より伸びやかなルーフライン、ドアハンドルの位置の上昇、後部でキックアップするライン、リアクォーターガラスの形状変更、横型に...
2代目フライングスパーを北京でテスト|Bentley
Bentley Flying Spur|ベントレー フライングスパー2代目 フライングスパー を北京でテストジュネーブモーターショーで初公開され、先日日本でもお披露目されたばかりのベントレーの4ドアサルーン、新型「フライングスパー」。九島辰也氏が北京で試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuyaいいものは売れるアベノミクス効果で日経平均1万5,000円を超えそうな日本経済だが、ベントレーの販売状況を知ると「それがどうしたの?」ともいいたくなる。昨年日本での販売台数は190台で、前年比でいうと73パーセントジャンプアップという結果を導いた。母数が少ないので強くはいえないが、この国はどこの誰が主導者になっても、いいものは売れるという下地ができている気がする。“いいもの”かどうかは、グローバルマーケットの動向でもわかる。2012年のベントレー世界販売台数は8,510台で、前年比22パーセントアップとなった。つまり、各地で経済不安が叫ばれようとも、このクルマは現実に売れているの...
OPENERS CAR Selection 2013 九島辰也 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 九島辰也 篇九島辰也氏が選ぶ、“2013年のクルマで注目したい5選”を紹介。さらに、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by KUSHIMA Tatsuya既存のDNAをどう受け継ぎ進化させるか今年もまたエコ技術は進化し、加速した。日本の規制に見合ったクリーンディーゼルが生まれたことでディーゼルモデルが増えたり、単なるハイブリッドではないプラグインハイ ブリッドもカタログに追加された。三菱「アウトランダー」は技術力で今年の日本カーオブザイヤーのイノベーション部門賞を受賞したほどだ。また、ガソリンエンジンも黙ってはいない。フォルクスワーゲン「ゴルフ」に代表されるダウンサイジング化で、燃費をかせぎつつ二酸化炭素の排出量をおさえた。なんたってゴルフに積まれるのは1.2リッターなのだから驚く。初代のキャブレターエンジンより排気量は下回った。このほかではテスラ「モデルS」の登...
V8を搭載するフライングスパーを英国で試乗|Bentley
Bentley Flying Spur V8|ベントレー フライングスパー V8ブランドの祖国で体感する、その価値V8を搭載するフライングスパーを英国で試乗ことし3月のジュネーブモーターショーにおいて、ベントレーの4ドアセダン「フライングスパー」にV8エンジンを搭載した「フライングスパー V8」が発表された。6リッターW12ツインターボを搭載する新型フライングスパーに、「コンチネンタル GT V8」譲りの4リッターV8ツインターボを搭載することで、全体のバランスはどのようになるのか。大谷達也氏が、ベントレーの祖国イギリスにおいて、大都会ロンドンから高速道路、そしてカントリーロードまでハンドルを握り確かめた。Text by OTANI Tatsuya“コンチネンタル ファミリー”からの独立ロンドンの空は暗い灰色に沈み込んでいた。私がロンドンを訪れたのは、ベントレーのニューモデル「フライングスパー V8」に試乗するのが目的である。昨年デビューした2代目フライングスパーは“コンチネンタル...
V8エンジンのフライングスパー、日本デビュー|Bentley
Bentley Flying Spur V8|ベントレー フライングスパー V8V8エンジンのフライングスパー、日本デビューあらたにV8エンジンを搭載した、4ドアラグジュアリーセダン「フライングスパー」が日本上陸。ベントレーの国内販売開始50周年を祝うとともに、イギリス大使館を会場に初お披露目となった。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)今年はベントレー国内販売開始から50年ベントレーの4ドアラグジュアリーセダン「フライングスパー」があらたにV8エンジンを搭載し、ワールドプレミアを飾ったのは、今年3月に開催されたジュネーブショーでのこと。あれから僅か3ヵ月、はやくもそのニューカマーの「フライングスパー V8」が日本上陸を果たした。コーンズによるベントレー国内販売開始から50年という節目の時を迎えた今年。会場となったイギリス大使館には、半世紀前に製造された1964年製の「S3 サルーン」も展示され、お祝いのセレモニーとともにアンベールとなった。新型V...
ベントレーとスキーをめぐる物語|Bentley
zai for BENTLEY|ザイ フォー ベントレーベントレーとスキーをめぐる物語zai for BENTLEYを試す大谷達也氏がベントレーに招かれて、スイスへ旅立った。聞けばスキーの取材をしにいったのだそうなのだが──Text by OTANI Tatsuyazai?招待状のレターヘッドに描かれていたロゴはふたつ。ひとつは見慣れたベントレーのもので、もうひとつにはしゃれた書体でザイ(zai)と記されていた。どうやらスイスのスキーメーカーらしいが、これまで聞いたこともなければ見たこともない。もっとも、私はスキーの専門家ではないし、冬が訪れるたびにゲレンデに通っていたのは、もうずいぶん昔の話。あたらしく登場したブランドを知らないのは当然かもしれないが、それにしても気になるのが「ザイ」という音の響きだ。直観的にいって英単語とはおもえない。いっぽう、スイスといえばドイツ語圏とフランス語圏があるので、きっとそのどちらかなのだろうと目星をつけながら、私は年末の旅行客で賑わう成田空港からス...
ベントレー、新型フライングスパーのスペックを公開|Bentley
Bentley Continental Flying Spur|ベントレー コンチネンタル フライングスパーあたらしいデザインを纏う新型フライングスパーあらわる先日お伝えしたように、ベントレーの4ドアサルーン「コンチネンタル フライングスパー」の新型が登場予定だ。ベントレーはその新型「フライングスパー」のスペックや写真、ムービーを公開した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)正常進化3月に開幕する「ジュネーブモーターショー2013」でワールドプレミアを飾る新型「コンチネンタル フライングスパー」の詳細なスペックと、前回、イメージスケッチとして公表されていたデザインの詳細と写真が発表された。ドアハンドルの位置やミラー、ルーフラインなどの変化は前回もお伝えしたとおり。リアのクォーターガラスの切れ込みの角度が前方にむかう形状から後方に向かう形状へと変更されたこともあり、印象を大きくかえている。また、今回のマイナーチェンジではリアまわりのデザインがかなり大きく変更さ...
フライングスパーのニューモデルを予告|Bentley
Bentley Continental Flying Spur|ベントレー コンチネンタル フライングスパーフライングスパーのニューモデルを予告ベントレーは新型「コンチネンタル フライングスパー」を予告するスケッチと動画を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)マイナーチェンジの続報は2月20日ベントレーの「コンチネンタル」ファミリーにあって、2ドアクーペの「コンチネンタル GT」にたいする、4ドア版という位置づけになる、「ベントレー コンチネンタル フライングスパー」。その2014年モデルを予告するスケッチとイメージビデオを、ベントレーは公開した。さらなる情報は2月20日に公開されるという。今回のスケッチ、および動画からは、ミラーの形状が若干変化していること、ドアハンドルの位置が低くなっていること、フロントグリルの角度が若干持ち上がったこと、ルーフラインがより伸びやかな線になったことなどがうかがえる。エンジンは、コンチネンタル GTにも採用されて...