京都
「京都」に関する記事
デヴィッド・リンチと西陣織の出会い「DAVID LYNCH meets HOSOO展」が開催|ART
ART|西陣織の老舗と映画監督のコラボレーションが実現コンセプトは「More Than Textile」京都、西陣織の老舗である「細尾」が、映画監督デヴィット・リンチとコラボレーションした「DAVID LYNCH meets HOSOO展」を2016年10月7日~11月13日までの期間、表参道「EYE OF GYRE」で開催する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)人間の深層心理をテキスタイルで描き出す「細尾」は元禄元年(1688年)創業の西陣織の老舗だ。通常の織物の構造が1レイヤー、または2レイヤーであるのに対し、西陣織の場合10レイヤーから多いものだと15レイヤーの構造を持っている。その中でも細尾のテキスタイルは9000本もの縦糸を一本ずつ制御することで、より多層的なレイヤーを構築しており、布そのものがアーキテクチャー(構造体)という特徴をもつ。細尾では「More Than Textile」をコンセプトに様々なテキスタイルの開発に取り組んでいる。6年前に...
「ザ・ノース・フェイス スタンダード」京都に新店舗オープン|THE NORTH FACE
THE NORTH FACE|ザ・ノース・フェイス「ザ・ノース・フェイス スタンダード」京都に新店舗オープン1月30日(土)、新旧の歴史と四季の街・京都に「ザ・ノース・フェイス スタンダード 京都店」がオープン。原宿、二子玉川につづく「スタンダード」3店舗目で、路面形式のショップとなる。Text by KUROMIYA Yuzu機能とデザインの融合をトータルで提案京都店は「STANDARD OF LIVING PACKAGE」をコンセプトに、都市と自然をつなぐツールとしてザ・ノース・フェイスをトータルコーディネートで提案。都市に生活の基盤を置きながらアウトドアスタイルを楽しむユーザーに向けて、機能とデザインが融合したアイテムはもちろん、空間にいたるまでディレクション。次世代の「ホリスティック(包括的な・全体的な)・アウトドアスタイル」を目指していく。店内は3フロアで構成されており1~2階には、メンズ、ウィメンズのほか旅を楽しむための機能的かつスタイリッシュなアパレルやギアを豊富にラ...
有機緑茶 × 天然温泉水で美しい肌へ|KOTOSHINA
KOTOSHINA|コトシナ美肌に磨きあげるボディケアシリーズ新発売日本・京都発のオーガニックコスメブランド「KOTOSHINA(コトシナ)」から、肌を美しく磨きあげるボディケアシリーズ「KOTOSHINA SPA」が誕生。ボディスクラブ、バスミルク、ボディモイスチャーの全6種類をラインナップで発売。Text by KUROMIYA Yuzu京都宇治・有機緑茶×フランス・天然温泉水で美しい肌へ京都宇治有機緑茶園、オーガニック先進国フランスのオーガニックコスメ専門メーカーと提携し、2012年にオーガニックスキンケアラインとして誕生した「コトシナ」。成分・生産工程においてフランスの有機認証機関「カリテ フランス」に認証され、コスメビオラベルを取得した正統なオーガニック化粧品を展開。ブランド名には、“古都の品のもの、古都の品格、ことがらをしなものに”という意味が込められている。その「コトシナ」から、登場したのがボディケア「KOTOSHINA SPA」シリーズ。主な成分として、カテキン、ビ...
ABAHOUSE|宮脇賣扇庵×RECENCY OF MINEの至極の別注扇子
ABAHOUSE|アバハウス用と美が一体となった至極の別注アイテム“宮脇賣扇庵 for RECENCY OF MINE”の扇子京都で1823年に創業した宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)とアバハウスのブランド RECENCY OF MINE(リーセンシィ オブ マイン)のコラボレーションから、柿渋、迷彩柄、ボーダー3柄の別注扇子が誕生した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)あらたな挑戦を辞さない老舗と、ショップの現代的感覚が融合した扇子京の素材を使い京の職人によってすべて手作業で成型され、天皇ご成婚の際に献上するなど、歴史と品質を兼ね備えた扇子を生み出す宮脇賣扇庵。今回の別注扇子は、通常はすべて同色で纏(まと)められる骨組をコンビネーションカラーで構築。さらに、扇裏面には“RECENCY OF MINE 宮脇賣扇庵 謹製”と別注の証しの刻印が入っている。手触りや開き具合、重さ、使い勝手など定評ある宮脇賣扇庵の扇子づくりに、リーセンシィ オブ マインのヨーロ...
飲食スペースを併設した「パスザバトン京都祇園店」オープン|PASS THE BATON
PASS THE BATON|パスザバトン片山正通(Wonderwall)によるインテリアデザインにも注目飲食スペースを併設した「パスザバトン京都祇園店」オープン“NEW RECYCLE”をコンセプトとする現代のセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON(パスザバトン)」の3店舗目となる「パスザバトン京都祇園店」が8月8日(土)、京都祇園新橋にオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)築120年を超える町家がショップにパスザバトンは“すごく愛用していたけれどいまは使わない、でも捨てるのは惜しい”という品物に、持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売するリサイクルショップ。個人のセンスで見いだされたモノや、使っていた人物の“ひととなり”が伝わるアイテムを扱うあたらしいスタイルで、丸の内ブリックスクエアと表参道ヒルズに店舗を構える。3店舗目となるパスザバトン京都祇園店は、文化財保護法に基づき国から選定を受けた重要伝...
ハイアット リージェンシー 京都から期間限定スイーツ登場|HYATT REGENCY KYOTO
HYATT REGENCY KYOTO|ハイアット リージェンシー 京都やさしい色合いが古都の夏に涼を運ぶサマーゼリーハイアット リージェンシー 京都から期間限定スイーツ登場ハイアット リージェンシー 京都が企画している「スイーツ テンプテーション」から、古都の風情を感じさせるサマーゼリー全7種類が登場。トラットリア セッテ ペストリーブティックにて8月31日(月)までの期間限定で発売される。Text by KUROMIYA Yuzu京都周辺の食材や京都の名水を贅沢に使用今年のサマーゼリーは京都周辺の食材や京都の名水に注目し、和菓子の風合いをあわせもつゼリーがずらり。ペストリーシェフ安田俊二が考案した、夏の古都の風情を堪能できるスイーツだ。「赤紫蘇ゼリー」は、京都・大原で採れた赤紫蘇をふんだんに使い見た目にも鮮やか。さっぱりとした風味なので夏バテ予防にもぴったり。「梅ゼリー」は、京都府城陽市青谷、堀井農園の梅を使用。高品質で大粒の「城州白」を使い、しっかりと梅本来の味を楽しめる。京...
EAT|京都、レストラン巡りの旅へ
EAT|バラエティに富んだ「京の味」を堪能!京都、レストラン巡りの旅へ──「京都レストランウインタースペシャル2014」「冬の京都」と聞いてなにを思い浮かべるだろう。雪景色? お寺や神社? それともお茶屋遊び? この冬からは、そのリストに「レストラン巡り」をくわえていただきたい。毎年2月、和食からフランス料理まで、バラエティに富んだ「京の味」を楽しめるグルメフェスティバル「ダイナーズクラブ 京都レストランウインタースペシャル2014」が開催されているのだ。5回目を迎える今回は、過去最多の150店がラインナップ。世界に誇る京都の「食文化」と「おもてなし」を体感しに、一度足を運んでみては。 Text by TANAKA Junko (OPENERS)あの老舗割烹から新鋭若手シェフの店まで春には桜、秋には紅葉を求めて、国内外から観光客が訪れる街。そんな京都で冬に旬を迎えるものがある。食材だ。壬生菜(ミブナ)、聖護院かぶら、九条ねぎをはじめとする京野菜、カニやフグ、ぐじ(甘鯛)などの...
EAT|「エル・ブジ」スターシェフの右腕が来日、国内3カ所のリッツ・カールトンホテルを巡るジャパンツアー開催
EAT|「エル・ブジ」スターシェフの右腕、アラン・デーバーハイブ・トロサ氏が来日 国内3カ所のリッツ・カールトンホテルを巡る、美食のジャパンツアー開催伝説と呼ばれるスペイン料理の名店「エル・ブジ」で活躍したシェフ、アラン・デーバーハイブ・トロサ氏が来日。3月8日(日)を皮切りに3月30日(月)まで、京都、大阪、東京の3都市のザ・リッツ・カールトンホテルを巡る、日本縦断のジャパンツアーが開催される。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)名店の真髄を受け継いだシェフが日本を縦断予約の取れないレストランとして名を馳せながら、2011年に突然閉店し、世界中で話題を席巻した「エル・ブジ」。わずか45席に年間200万件の予約希望が殺到したスペイン料理の名レストランは、ミシュランガイドの三ツ星を獲得したほか、「世界ベストレストラン50」の第1位に選ばれる(2002年、2006~2009年)など、いまでも伝説のレストランとして人びとの記憶に残っている。今回来日するアラン・デ...
NEWS| 70ヵ国にファンを持つ“弁当箱専門店”、ネットから京都の街へ
NEWS|世界に誇るべき日本の弁当文化!?70ヵ国にファンを持つ“弁当箱専門店”、ネットから京都の街へ2008年11月、弁当グッズばかりを集めたオンラインショップ「Bento&co」をオープン。たった3年で世界70ヵ国に“弁当ファン”をつくった人がいる。日本に惚れ込み、はるばるフランス・ロアール地方から京都にやってきたトマ・ベルトラン氏だ。日本の弁当文化に大きな可能性を見出している若きフランス人社長は、「もっと弁当ファンを増やしたい」と今度は京都市内に初の実店舗をオープンした。Text by TANAKA Junko (OPENERS)伝統の息づく京都の街から“Bento Box”を世界に発信!ベルトラン氏が日本の弁当箱を目にしたのはまだ幼いころ。アニメやマンガをとおしてだった。それから20年近くがすぎたころ、フランスではファッション誌が“弁当箱”を取りあげはじめ、弁当のレシピを紹介するブログの数が増えていった。2008年のことだ。そのときすでに京都に移住していたベルトラン...
Sion Kyoto|カリスマ美容家 小林照子57年の集大成サロンオープン
Sion Kyoto日本を代表するカリスマ美容家 小林照子57年の集大成リバイタライズサロン「Sion Kyoto」オープン美容家として57年のキャリアを誇る小林照子さんがプロデュースするリバイタライズサロン「Sion Kyoto」が4月8日にオープン。ひとの優しさ、愛情をたしかな技術で伝える、オールハンドのトータルビューティーサロンで、さらに科学的根拠に基づいた理論的で実践的なメニューを揃えている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)京都・四条室町から日本の本来の美を発信。外見と内面の美をトータルで創造する手のぬくもり、心のぬくもりをとおして、ゲスト一人ひとりのトータルビューティを演出するオールハンドサロン「Sion Kyoto」。オープンにさいして小林照子さんは、「私は美容研究家として、これまで何万人もの肌に触れ、ひとの魅力づくりを追求してきました。そんな私の手を“魔法の手”と呼ぶ人びとがいます。考えてみれば、私の美容のすべては、手の温もりを伝えることに...
EVENT|“もっとも影響力のある国際ジャーナリスト”が来日!
EVENT|“もっとも影響力のある国際ジャーナリスト”が来日京都と東京で開催!メディアとジャーナリズムのディスカッション 真実と報道のギャップ、さらにはメディアとジャーナリズムの問題点にフォーカスするディスカッションイベント『MEDIA FANTASY WORLDS』が、11月8日(金)に京都で、11月11日(月)には東京・芝浦で開催される。オランダで「もっとも影響力のある国際ジャーナリスト40人」に選ばれたヨリス・ライエンダイク氏が来日を果たす。Text by YANAKA Tomomi司会進行役にはビーター・バラカン氏と須川咲子氏オランダのアムステルダムで1971年に生まれ、イギリス紙ガーディアンのジャーナリストとして活動するヨリス・ライエンダイク氏。人類学の研究者として、またニュースの特派員として6年間を中東で過ごし、メディアをめぐる仕組みを赤裸々に綴った著書『こうして世界は誤解する』はベストセラーを記録。12カ国以上で翻訳された。現在は金融問題にメスを入れるブログ『BANK...
EAT|ハイアット リージェンシー 京都が華やかな春を詰めて送り出す、行楽弁当とスイーツ
EAT|ハイアット リージェンシー 京都が華やかな春を詰めて送り出す行楽弁当と宝石のようなスイーツハイアット リージェンシー 京都から、華やかな京都の春を詰め込んだ行楽弁当と宝石のようなスイーツが登場。「東山(Touzan)料理長藤口晃一謹製 行楽弁当」は、3月20日(金)から5月31日(日)まで期間限定で販売。ペストリーブティックからはペストリーシェフの安田俊二氏がしつらえた「スイーツ ジュエルズ」がお目見えする。Text by YANAKA Tomomi京都ならではの旬の幸が織り成す1日20食限定の行楽弁当地元の人はもちろん、京都を訪れる人たちを魅了するハイアット リージェンシー 京都にある日本料理「東山(Touzan)」と、ペストリーブティック。東山の料理長の藤口晃一氏とペストリーシェフ安田俊二氏が京都ゆかりの旬の食材を使い、丹精込めてつくりあげた京都ならではの美しい行楽弁当とスイーツが誕生した。白木の二段重からなる行楽弁当を彩るのは、「京都赤地鶏西京焼き」や「明石蛸香味煮」...
EVENT|ハイアット リージェンシー 京都でKYOTOGRAPHIEとアーティストを支援するオークションディナー開催
EVENT|アートピースとともに“世界一のレストラン”「ノーマ」の予約権利も出品KYOTOGRAPHIEとアーティストを支援するオークションディナー古都・京都で2013年からスタートしたアートフェスティバル「KYOTOGRAPHIE(京都グラフィー) 国際写真フェスティバル」。この文化的イベントの継続とアーティストの活動を支援するためのオークションディナーが2月17日(火)、ハイアット リージェンシー 京都で開催。オークションにはアートピースのほか、“世界一のレストラン”「ノーマ」の予約権利も出品される。Text by YANAKA Tomomi沖野修也氏率いるKyoto Jazz Trioのライブ演奏が至極のディナーに華を添える「KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバル」は、世界屈指の文化都市、京都を舞台に開催される日本でも数少ない国際写真フェスティバル。寺院や歴史的建造物、モダンな近代建築など、京都ならではの趣のあるスポットで国内外のアーティストの貴重な写真コレクション...
EAT|ポートランドでアーバンファームを営むシェフが来日
EAT|ポートランドでアーバンファームを営むシェフが来日鎌倉と京都でフードイベント「SIDE YARD FARM “SEED to BITES”」を開催ライフスタイルの発信地として近年、注目を集めるアメリカ・オレゴン州ポートランドがやってくる──。現地でアーバンファーム(都市型農業)を営むシェフが来日するフードイベント「SIDE YARD FARM “SEED to BITES”」が2月22日(土)に鎌倉で、3月1日(土)に京都で開かれる。 Text by YANAKA Tomomi日本の有機野菜を使ったポートランドスタイルの料理オーガニックフードやDIYなどサスティナブルなライフスタイルの発信地であり、クリエイターが世界各地から集まってくる街、ポートランド。そんなポートランドでオーガニック農園「The Side Yard Farm & Kitchen」を営むファーマーであり、シェフとしても活躍するステイシー・ギブンズさんが来日し、フードイベントが開催される。ステイシ...
ART|花結い師 TAKAYA 初の写真展『MEN』開催
ART|男性ばかりの花結い写真花結い師 TAKAYA 初の写真展『MEN』開催2004年から京都を拠点に生花を使って独創的なヘッドドレスを制作し、「YUMI KATSURA(ユミカツラ)」のグランドコレクションなどを手がける花結い師、TAKAYA初の写真展『MEN』が東京・西麻布のGallery le-bain(ギャラリール・ベイン)で開かれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)初日の6月24日(火)19時半から、パフォーマンスを披露人が花と衣をまとい華に開花するパフォーマンス「花衣華(かいか)」など、その活動が国内外で注目されている花結い師、TAKAYA。今回は、女性の作品と並行して制作していた男性の作品と、今回のためにあらたに制作した新作、男性ばかりの花結い写真を展示する。TAKAYA氏は「今回の写真展は、わたしの手から生まれるものだから、コンセプトもタイトルもない。“Some people say that his hands are automat...