フランクフルト モーターショー 2013
「フランクフルト モーターショー 2013」に関する記事
ランボルギーニ フランクフルトで最高のガヤルドを公開|Lamborghini
Lamborghini Gallardo LP 570-4 Squadra Corse|ランボルギーニ ガヤルド LP 570-4 スクアドラ コルセランボルギーニ フランクフルト モーターショーで最高のガヤルドを公開アウトモビリ ランボルギーニは、「ガヤルド」のあらたな頂点「ガヤルド LP 570-4 スクアドラ コルセ」をフランクフルト モーターショーで公開する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)サーキットの興奮を公道でランボルギーニが発表した「ガヤルド LP 570-4 スクアドラ コルセ」は、ガヤルドのラインナップでは、もっともエクストリームなモデルになるとされる。ベースとなったのは、ワンメイクレース「ランボルギーニ ブランパン スーパートロフェオ」で使われる「ガヤルド LP 570-4 スーパートロフェオ」だ。スクアドラ コルセの名は、そのまま訳せばレーシングチーム。これは、アウトモビリ ランボルギーニ内に最近創設された、ランボルギーニのあら...
フランクフルト ショーのBMWブースを公開|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューフランクフルト モーターショーのBMWブースを公開グループ全体で1万平方メートルを超えるフロアを、フランクフルト モーターショー 2013では確保したというBMWグループ。中核を担うBMWブースには、サーキットが出現。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)試乗ができるモーターショーBMWがフランクフルトモーターショーで用意するブースの内容を発表した。フランクフルトモーターショーをもっとも大事なモーターショーだと位置づけるBMWは、社是である“駆け抜ける歓びを分かちあう(Sheer driving pleasure)”ことを意図して、3階分の高さをもった約300メートルのサーキットを用意するという。このコースで、プレス、および来場者は、今回のショーの主役、「BMW i3」の走行を体験することができる。12日間に渡るショーで、BMW i3が駆け抜けるであろう距離は約9,100km。これはフランクフルトからサンフランシスコまでの距離...
BMW i8 の情報を公開|BMW
BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8BMW i8 の情報を公開BMWグループはフランスはミラマ(Miramas)で、BMW i8のドライビングイベントを開催し、同時に、いくつかのあたらしい情報を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)いよいよその姿が明らかになったBMW初の電気自動車「BMW i3」。これにつづいて、BMW iブランドから、2+2シーター プラグインハイブリッドスポーツ「BMW i8」の最新情報が一部公開された。その基本的な考え方は、姉妹モデルというべきi3と同様。電気自動車としては圧倒的な軽量を実現したi3のように、軽量で、Cd値は0.26と空力的に最適化されており、乗員が搭乗する部分はCFRP製、パワートレインや足まわりにはアルミニウムを多用するという構造を採用。車両中央の低い位置にバッテリーを搭載し、低重心と前50:後50の重量配分を実現した。i8がi3とことなるのは、パワートレインで、BMW eDriveテクノロジーと...
徹底的な軽量化を施した208のハイブリッド|Peugeot
Peugeot 208 HYbrid FE Concept|プジョー 208 ハイブリッド FE コンセプトプジョー、208ハイブリッドの詳細を公表今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで存在が公表された、プジョー「208」をベースにしたハイブリッドモデルの全貌が、ついにフランクフルト モーターショー 2013であきらかになる。トタルとの共同開発となる最新のハイブリッドシステムと並んで注目したいのは、徹底的に施された軽量化対策である。Text by SAKURAI Kenichiリッターあたり47.6km、CO2排出量49g/kmを誇る高い環境性能プジョーは、フランクフルト モーターショーで、市販を前提としたコンセプトモデル、プジョー「208ハイブリッドFEコンセプト」を公開する。プジョー 208ハイブリッドFEコンセプトは、今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで、はじめて存在があきらかにされたモデルだ。ただし発表されたのはTOTAL(トタル)と共同開発されたハイ...
インフィニティのプレミアムコンパクトQ30|Infiniti
Infiniti Q30 Concept|インフィニティ Q30 コンセプトインフィニティのプレミアムコンパクトQ30の写真公開フランクフルトモーターショーにおいてインフィニティが発表する、あたらしいプレミアムコンパクト「Q30 コンセプト」の写真が公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)いままでにない、プレミアムコンパクトを標榜先日お伝えしたインフィニティのプレミアムコンパクトモデル「Q30 コンセプト」の写真が公開された。Q30コンセプトは、従来にはないプレミアムコンパクトを欲する若いユーザーをターゲットに開発されたという。そのひとつが、既存のカテゴリライズ発想への挑戦だ。クーペでもなく、ハッチバックでもなく、クロスオーバーSUVでもない、それでいて、その3つのすべてが融合されたものであり、クーペのスポーティさ、ハッチバックの広い室内、クロスオーバーSUVの高い視点を兼ねそなえる。それは、いずれもターゲットカスタマーに歓迎されるポイン...
VW初の量産EV e-up! 登場|Volkswagen
Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産電気自動車フォルクスワーゲンはフォルクスワーゲングループの年次総会において、航続可能距離150kmをほこる、フォルクスワーゲン初の完全な市販むけ電気自動車「e-up!」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)満を持してフォルクスワーゲンが動く来るべき、ゼロエミッション時代において、電気自動車(EV)を短距離むけの乗り物と位置づけ、これまでも、ザ・ビートルをベースとした「E-バグスター」やゴルフを電動化した「ゴルフ ブルーe-モーション」を発表しているフォルクスワーゲン。いずれも、このまま市販化できるのではないか? という完成度ながら、発電や送電によってEVが発生するCO2排出量は、化石燃料をつかったクルマよりも多い、という理由もあって、市販化を見送っていた。そのフォルクスワーゲンが、今回ついに市販化に踏み切ったのが、「e-up!」だ。名前のとおり、同社の最小...
ポルシェ 911 ターボ & ターボ S公開|Porsche
Porsche 911 Turbo|ポルシェ 911 ターボPorsche 911 Turbo S|ポルシェ 911 ターボS911 ターボ & ターボ S公開ポルシェは今年9月に開催される、フランクフルトモーターショーに、「911ターボ」および「911ターボS」を出展する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)911のあらたな頂点登場が待ち望まれていた、991型こと7代目ポルシェ「911」をベースとした、「911ターボ」および「911ターボS」が今年のフランクフルトモーターショーでデビューすることがあきらかになった。同時に公表されたスペックによると、エンジンは3.8リッター水平対向6気筒をターボ、ターボSともに採用。最高出力はそれぞれ383kW(520ps)、412kW(560ps)になり、7段PDKを介して4輪を駆動する。0-100km/h加速は、スポーツクロノパッケージを装着した状態で、3.2秒と3.1秒だ。トップスピードは318km/h。いっぽうの...
BMW 5シリーズがあたらしく|BMW
BMW 5 Series|ビー・エム・ダブリュー 5シリーズ最新の装備と高い環境性能を獲得BMWはブランドの中核をなす5シリーズのセダン、ツーリング、グラントゥーリズモの2014年モデルを発表。内外装をリファインし、あわせて、環境性能の向上も果たしている。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)EU6に対応2010年に登場した、1972年の初代発売から数えて6代目となる、5リーズにマイナーチェンジがほどこされた。内外装のリファインをはじめ、環境性能を高め、2014年9月までに完了しなければならない欧州の環境規制「EU6」に前倒しで対応した。エクステリアでは、フロントロアのインテークが新デザインになったのをはじめ、全モデルにキセノンヘッドランプを標準装備としオプションでアダプティブLEDヘッドライトを設定した。そのほか、エアロダイナミクスを追求し、520dセダンであれば、Cd値を0.25まで下げている。さらに、エフィシエントダイナミックスを標榜するBM...
BMW X5 モデルチェンジ|BMW
BMW X5|ビー・エム・ダブリュー X5X5 モデルチェンジBMWのスポーツアクティブティビークル(SAV)の代表車種、「X5」がモデルチェンジする。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)豊富なカスタマイズの選択肢BMWのSUV(SAV)の代表車種である「X5」が、モデルチェンジを果たして3世代目となる。この新型「X5」は、全長4,886×全幅1,938×全高1,762mm、ホイールベース2,933mmというボディサイズで、従来モデルからの変化は小さい。外観は、「3シリーズ」や「4シリーズ」をおもわせる、最新のBMWデザインにならったフロントフェイス、「X3」でみられたようなテールデザインを獲得した。インテリアは、ラゲッジ容量が650-1,870リットルに。コンフォートシート、スポーツシート、シートヒーター/クーラー、リクライニングできる後席、3列目シートをオプションで設定。ハーマンカードンあるいはバング&オルフセンのオーディオシステム、後席用のタブレッ...