ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

BMW 7シリーズにMパフォーマンスとPHVを追加導入|BMW
BMW M760Li xDrive|ビー・エム・ダブリュー M760Li xDriveBMW 740e iPerformance|ビー・エム・ダブリュー 740i iパフォーマンスBMW 7シリーズにMパフォーマンスとPHVを追加導入BMW グループ ジャパンは、フラッグシップの7シリーズに、ダイナミクスを高めたM Performance Automobilesの「M760i xDrive」と、効率性、エフィシェントを追及したプラグインハイブリッドのi Performanceモデル「740e iPerformance」の2種類を追加した。両車とも10月13日(木)より予約を開始し、M760Li xDriveは2017年2月から、740e iPerformanceは、10月下旬からの納車を予定している。価格は、それぞれ2,420万円と、1,169万円。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiBMWグループでは、ダイナミックな走りと、省エネルギ...

インテリジェンスを宿したスーパーカー|Audi Sport
Audi RS 7 Sportback|アウディ RS 7 スポーツバックインテリジェントなスポーツギア「レースは技術の実験室である」という信念のもとさまざまなレースに挑み、輝かしい戦績をあげてきたAudi。レースで磨かれた最新技術の集大成であり、スポーツプレミアムブランドたるAudiを象徴するサブブランドが誕生した。「Audi Sport」である。“Inteligent Super Car”を謳う同ブランドの代表モデルでもあるRS 7 Sportbackで、マリンスポーツの聖地、逗子を訪ねた。Text by OGAWA FumioPhotographs by OKAMURA MasahiroSpecial Thanks to RIVIERA ZUSHI MARINAAudiのスポーツイメージを強化する新ブランドルマン24時間レースをはじめ、数かずのモータースポーツでの活躍で知られるAudi。80年代に端を発する世界ラリー選手権での奮闘ぶりは日本でも知られているが、欧米ではAudi...

カーボンをあしらったゴルフRの限定モデル|Volkswagen
Volkswagen Golf R Carbon Style|フォルクスワーゲン ゴルフR カーボン スタイルカーボンをあしらったゴルフRの限定モデルフォルクスワーゲン グループ ジャパンは11日、スポーツハッチバック「ゴルフR」の特別仕様車「ゴルフR カーボン スタイル」を100台限定で発売した。Text by YANAKA TomomiトランスミッションはMTモデルとDSGモデルを設定ハッチバックモデル「ゴルフ」の最上級グレード「ゴルフR」のエクステリアとインテリアに特別装備を施した「ゴルフR カーボン スタイル」が登場した。エクステリアには専用装備となるカーボンドアミラーを採用。また足元にはグレーペイントを施した19インチアルミホイールでドレスアップしているのが特徴だ。いっぽう、インテリアはカーボン調のテクスチャーをほどこしたナパレザーシートを採用。カーボンドアミラーとの統一感がはかられた。ベースとなるゴルフRのパワートレーンは、2.0リッター4気筒ターボが最高出力206kW...

新型Eクラス初のAMGモデルが登場|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG E 43 4MATIC |メルセデス AMG E 43 4マティック新型Eクラス初のAMGモデルが登場メルセデス・ベンツ日本は10月6日、「Eクラス」のハイパフォーマンスモデル「AMG E 43 4マティック」を発表、受注を開始した。デリバリーは10月下旬以降が予定されている。Text by YANAKA TomomiAMG 43のなかで最もハイパフォーマンスなエンジンを搭載今年7月に日本に上陸したばかりの新型「Eクラス」にはやくもメルセデスAMGモデルが誕生した。パワートレーンは、アルミニウム合金製のクランクケースとシリンダーヘッドで軽量化された専用開発の3.0リッターV6直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力295kW(401ps)、最大トルク520Nm(53.0kgm)を発揮し、メルセデスAMG 43シリーズのなかでもっともハイパフォーマンスなエンジンとなった。トランスミッションは9段ATを組み合わるとともに、AMG開発の四輪駆動システム「AMG ...

内外装のモノトーンが印象的な1シリーズ限定モデル|BMW
BMW 1 Series Celebration Edition “MyStyle”ビー・エム・ダブリュー 1シリーズ セレブレーション・エディション“マイスタイル”内外装のモノトーンが印象的な1シリーズ限定モデルBMWはコンパクトハッチバックの「1シリーズ」に、限定モデル「セレブレーション エディション“マイスタイル”」を設定。10月15日(土)より400台限定で販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiスタイリッシュなホワイトの外観と、クールなブラック内装BMW創立100周年を記念した特別限定車の第10弾として登場する1シリーズの限定モデル「セレブレーション エディション“マイスタイル”」。ホワイトの外装とブラックの内装を組み合わせたモノトーンが際立つ限定車だ。ベースとなるのは1.5リッター3気筒ターボエンジンを搭載する「118i」。最高出力100kW(136ps)、最大トルクは220Nm(22.4kgm)を発生し、トランスミッションは8段ATを組み合わせる。エ...

よりスポーティに進化した2代目Q5を初披露|Audi
Audi Q5|アウディ Q5よりスポーティに進化した2代目Q5を初披露パリモーターショーで2代目「Q5」がワールドプレミアされた。2008年4月の北京国際自動車ショーでの初代デビューから、実に8年ぶりのフルモデルチェンジとなる。Text by OHTO Yasuhiroサイズ拡大しながら効率も向上オールニューとなる2代目モデルは、従来型の持つスポーティさを受け継ぎながら、デザイン、機能共により洗練が図られているのが特徴。フロントマスクは、「Q3」や「Q7」などアウディの最新SUVモデルが取り入れる彫刻的造形のシングルフレームグリルを装着。シャープなデザインのLEDヘッドユニットと相まってワイルドな雰囲気を備える。サイドビューは、ホイールアーチを強調させることで、SUVらしい力強い走りとアウディquattroシステムの高い走破性を表現し、さらに中央部を絞り込んだドアパネル デザインが、引き締まったアスリートのボディが放つタフさを演出している。シャープなスタイルによりコンパクトに感じ...

アウディ5ドアクーペのA5/S5スポーツバックが2世代目へ進化|Audi
Audi A5 Sportback|アウディ A5 スポーツバックAudi S5 Sportback|アウディ S5 スポーツバックアウディ5ドアクーペのA5/S5スポーツバックが2世代目へ進化今年6月に、新型が発表された2ドアクーペモデル「A5」「S5」に引き続き、派生モデルである4ドア クーペの「A5 スポーツバック」「S5 スポーツバック」の新型がパリモーターショーで初公開された。Text by OHTO Yasuhiroボディはサイズアップアウディの「A5 スポーツバック」「S5 スポーツバック」は、クーペライクなスタイルとハッチバックの機能性を兼ね備えたモデルで、新型が2代目となる。日本でも投入済みである新型「A4」とプラットフォームを共有しており、全面的な進化を遂げている。ボディサイズは現行型よりワイドとなり、ホイールベースも延長。ただし前後のオーバーバングは短くし、ボディラインをシャープに磨き上げることで躍動感あるプロポーションを実現している。アウディのアイコンである...

快速コンパクトセダン「アウディRS3セダン」誕生|Audi
Audi RS3 sedan|アウディ RS3 セダン快速コンパクトセダン「アウディRS3セダン」誕生アウディは、パリサロンで「A3セダン」最強モデルとなるアウディ「RS3セダン」を発表した。これはアウディ ハイパフォーマンス モデルであるRSシリーズ最小の4ドア セダンモデルとなる。Text by OHTO YasuhiroRS初の4ドアコンパクトA3シリーズには、ハッチバックモデルの「RS3 スポーツバック」が設定されているが、RS3 セダンは、その単なる4ドアバージョンではなく、内外装を含め、全面的にアップデートが図られているのが特徴だ。最も注目すべきは、新しい2.5リッターTFSIエンジンだろう。市販されている直列5気筒エンジンの中で最もパワフルという新エンジンの最高出力は、従来型より33ps引き上げた400psを発揮。さらに最大トルクも480Nmまで強化され、1,700-5,850rpmと幅広い領域でフラットなトルクを発生する。その性能は、0-100km/h加速4.1秒、...

M3誕生30周年を記念した全世界500台限定モデル|BMW
BMW M3 30 Jahre|ビー・エム・ダブリュー M3 ドライスィッヒ ヤーレM3誕生30周年を記念した全世界500台限定モデルビー・エム・ダブリューは、ハイパフォーマンスモデル「M3」が誕生から30周年を迎えたことを記念し、特別限定車「30 Jahre(ドライスィッヒ ヤーレ) M3」を全世界500台限定で発表。日本では30台限定で販売される。Text by YANAKA Tomomi初代の特別カラーとして登場した「マカオ ブルー メタリック」を採用1986年に初代M3誕生から30年。アニバーサリーを記念した特別仕様車が誕生した。注目されるのはボディカラー。「ドライスィッヒ ヤーレ M3」では初代M3の特別カラーとしてはじめて登場した「マカオ ブルー メタリック」を纏い、軽量構造20インチのM ライト アロイホイールを装着する。このほかにもハイグロス ブラック仕上げのキドニーグリルやサイドギル、リヤのモデルバッジなどスポーティな装備が与えられた。パワートレーンは「M3」のパ...

ポルシェの最新モデル、世界初披露|Porsche
Porsche Panamera 4E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ4E-ハイブリッドPorsche 911 GT3 Cup|ポルシェ 911 GT3 カップポルシェの最新モデル、世界初披露ポルシェは、パリモーターショーでプラグインハイブリッドセダン「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」とスポーツモデル「911 GT3カップ」を世界初披露。「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」は10月11日(火)から日本でも予約受注を開始する。Text by YANAKA Tomomi「918スパイダー」のモーターシステムを活用今年6月にフルモデルチェンジされ、第2世代を迎えたばかりの4ドアモデル「パナメーラ」にハイブリッドモデルとなる「4 E-ハイブリッド」がくわわり、パリモーターショーでワールドプレミアされた。パワートレーンでは、ニュルブルクリンクの市販車最速である6分57秒をたたき出した「918スパイダー」のモーターシステムを活用。モーターでは100kW(136ps)の出力、400Nmのト...

Cクラス初のカブリオレ、発売開始|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C Class Cabriolet|メルセデス・ベンツ C クラス カブリオレCクラス初のカブリオレ、発売開始メルセデス・ベンツ日本は「Cクラス」に初となるカブリオレを追加し、発売を開始した。価格は606万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi秋から冬に乗りたいメルセデスのオープン「C クラス」の始祖となる「190」がデビューしたのは1982年。それ以来、セダン、ステーションワゴンといったメルセデス伝統のボディタイプ以外に、近年ではSUVの「GLC」、ロードスターの「SLC」、「Cクラス クーペ」がデビューするなど、さまざまなバリエーションが追加されてきた。現行Cクラスは2014年に発表以来、4万台以上を販売するメルセデスの中核モデルである。今回そのCクラスに4人乗りオープンモデル「C クラス カブリオレ」が追加された。「C クラス カブリオレは S クラス カブリオレの技術を惜しみなく投入し、乗員4人...

航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売|BMW
BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売BMWの電気自動車「i3」が大幅な航続距離延長を果たし、10月1日より新型モデルとして発売が開始される。車両本体価格は一部の標準装備を見直すことで499万円からと据え置かれたが、クリーンエネルギー自動車補助金の適合により、最大36万5,000円の受給が可能(従来モデルは最大23万9,000円)となるので、実質支払額は下がったことになる。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiサスティナビリティとは「“決め手は新しい感覚”、“金額以上の楽しさワクワク”、“カテゴリーを超越したクルマ”。これは実際に乗っているi3ユーザーの感想で、乗っているユーザーのほぼすべてがこのような印象を持っています。その理由は BMW i3がこれまでのクルマづくりとはまったく違う理念、哲学から生まれたクルマで、これまでのクルマの概念を超越した新しいモビリティーソリューションだからです。そして...

マクラーレン、P1ベースのEVを発表|McLaren
The Ride On McLaren P1|ザ ライド オン マクラーレン P1マクラーレン、P1ベースのEVを発表マクラーレン オートモーティブは、スーパースポーツカー「P1」をベースにしたEVを発表した。ただし、マクラーレン史上最もコンパクトなこのモデルのハンドルを握るためには、厳しいハードルがあるという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最高速度までわずか2秒TRACK22というプランで将来的に〝アルティメット シリーズ”に電気自動車を投入することを表明しているマクラーレン オートモーティブだが、それとは別に「P1」をベースとするEVを発表した。このEVモデルは、ドライバーズシートをかつての「マクラーレン F1」のようにセンターに配置。また、オープンモデルとなっている点もP1とは異なる。一方で、ディヘドラルと呼ばれる跳ね上げドアや、静止状態から最高速度にいたるまでわずか2秒という圧倒的な加速性能は、まさにマクラーレンのスーパーカーと呼べ...

新世代エンジンを搭載した3シリーズ グランツーリスモ|BMW
BMW 3 Series Gran Tourismo|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ グランツーリスモ新世代エンジンを搭載した3シリーズ グランツーリスモBMWは9月26日、新型「3シリーズグランツーリスモ」を発表。10月1日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiエンジンスペックは変わらぬまま燃費を向上2013年に「3シリーズ」に仲間入りしたグランツーリスモ。セダンよりも一回り大きいサイズと、最大1,600リッターまで拡大可能のラゲッジなど広い室内空間を誇り、クーペのようなフォルムが特徴だ。今回の改良では、エントリーモデルとなる「320i」に、BMWグループの新世代モジュラーエンジンを採用。2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンは最高出力135kW(184ps)、最大トルク270Nm(27.5kgm)と前モデルとスペックは変わらぬものの、JC08モード燃費は15.4km/ℓと省燃費化を実現した。トランスミッションは8段ATとなる。エクステリアは、...

マイバッハを極めたリムジン「S 600 プルマン」|Mercedes-Maybach
Mercedes-Maybach S 600 Pulluman|メルセデス マイバッハ S 600 プルマンマイバッハを極めたリムジン「S 600 プルマン」メルセデス・ベンツ日本は、マイバッハに最上級のリムジンモデルとなる「S600 プルマン」を追加。受注を開始した。ただし、受注生産となり、デリバリーまで最短約12カ月を要するという。Text by YANAKA Tomomi広い室内空間は全面本革張りでラグジュアリーな空間を創出ダイムラーが誇る最上級車ブランド「メルセデス・マイバッハ」。そのなかでも頂点を極めるというスペシャルな1台「S 600 プルマン」が登場した。このプルマンは、昨年2月のジュネーブモーターショーで披露されており、ついに日本への上陸を果たす。ボディサイズは全長6,500mmと「マイバッハ S 600」に比べ、1,000mm以上も拡大。ホイールベースも4,418mmになるという。いっぽうで全高も1,598mmとSクラスより100mm以上も高くなり、ルーフラインの...